4時半につくば駅付近を出発し、(7:20) (標高582m) 両神山日向大谷口に着いた。交通整理の方が数名おられたおかげでスムーズに上の駐車場から段々に満車になって行く。我々は上から4,5段目の駐車場であった。(7:31) 出発。
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11/12 7:29
4時半につくば駅付近を出発し、(7:20) (標高582m) 両神山日向大谷口に着いた。交通整理の方が数名おられたおかげでスムーズに上の駐車場から段々に満車になって行く。我々は上から4,5段目の駐車場であった。(7:31) 出発。
交通整理の方に聞くと一番上の駐車場は6時には満車になったとの事であった。この写真は我々の駐車場のすぐ上部の駐車場で既に満車であった。
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11/12 7:31
交通整理の方に聞くと一番上の駐車場は6時には満車になったとの事であった。この写真は我々の駐車場のすぐ上部の駐車場で既に満車であった。
車道を登って行くと上からバスがやって来た。この場所は道幅に余裕があるが、ここから下の場所でバスの車幅ギリギリの所が数カ所ある。
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11/12 7:34
車道を登って行くと上からバスがやって来た。この場所は道幅に余裕があるが、ここから下の場所でバスの車幅ギリギリの所が数カ所ある。
トイレがあった。
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11/12 7:35
トイレがあった。
(7:37) ここが日向大谷口バス停。有料駐車場(多分500円)もある。車道はもう少し上まで伸びている。
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11/12 7:37
(7:37) ここが日向大谷口バス停。有料駐車場(多分500円)もある。車道はもう少し上まで伸びている。
登山者は車道を通らずこの階段を登った方が近道である。
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11/12 7:37
登山者は車道を通らずこの階段を登った方が近道である。
民宿「両神山荘」の建物だが、人の気配が感じられなかったので今は営業していないのかも知れない。
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11/12 7:39
民宿「両神山荘」の建物だが、人の気配が感じられなかったので今は営業していないのかも知れない。
この写真が車道の終点で最上部の駐車場。 (7:41) (標高670m) ここは駐車料金が1,000円で両神山荘に払うように指示する看板があった。ここにもトイレがあった(使用料100円)。
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11/12 7:41
この写真が車道の終点で最上部の駐車場。 (7:41) (標高670m) ここは駐車料金が1,000円で両神山荘に払うように指示する看板があった。ここにもトイレがあった(使用料100円)。
下を視ると上から2番めの駐車場が見える。もちろんここも満車である。
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11/12 7:49
下を視ると上から2番めの駐車場が見える。もちろんここも満車である。
(7:55) ここから車道を離れていよいよ山路に入る。その入口に入山者が一人ずつボタンを押すカウンターと、登山者カードがあった。我々は事前に書いてきた登山計画書をポストに投函する。(注:この写真は入山前に撮るのを忘れ、下山後に撮った写真である。)
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11/12 15:22
(7:55) ここから車道を離れていよいよ山路に入る。その入口に入山者が一人ずつボタンを押すカウンターと、登山者カードがあった。我々は事前に書いてきた登山計画書をポストに投函する。(注:この写真は入山前に撮るのを忘れ、下山後に撮った写真である。)
登山口から清滝小屋まで3.8km、両神山頂まで5.6kmであり、別の看板では清滝小屋まで2時間15分、両神山頂まで3時間40分と書いてあった。前期と後期高齢者の我々3人組はこれに1.2倍を掛けて頂上に12時20分着と予定していて、もし12時半になっても着かぬ場合はその時点で引き返すように計画していた。
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11/12 7:56
登山口から清滝小屋まで3.8km、両神山頂まで5.6kmであり、別の看板では清滝小屋まで2時間15分、両神山頂まで3時間40分と書いてあった。前期と後期高齢者の我々3人組はこれに1.2倍を掛けて頂上に12時20分着と予定していて、もし12時半になっても着かぬ場合はその時点で引き返すように計画していた。
登山口にある鳥居。
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11/12 7:58
登山口にある鳥居。
中に仏像が祀ってあるお堂だが少し崩れかかっている。
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11/12 7:58
中に仏像が祀ってあるお堂だが少し崩れかかっている。
ものすごい派手な色の紅葉は見当たらないが、しっとりと落ち着いた秋の景色である。道は枯れ葉に覆われて風情があるが、枯れ葉で滑らぬように注意せねばならない。
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11/12 8:05
ものすごい派手な色の紅葉は見当たらないが、しっとりと落ち着いた秋の景色である。道は枯れ葉に覆われて風情があるが、枯れ葉で滑らぬように注意せねばならない。
(8:10) (標高723m) 天理岳への分岐点。当面の間、動植物保護の為入山禁止との事。
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11/12 8:10
(8:10) (標高723m) 天理岳への分岐点。当面の間、動植物保護の為入山禁止との事。
大きな沢に下りる。「増水時や荒天時は通行禁止」との立て札があった。
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11/12 8:11
大きな沢に下りる。「増水時や荒天時は通行禁止」との立て札があった。
(8:13) (標高731m) 最初の鎖場が出てきた。この後頂上まで数か所鎖場があったが、全て手がかりと足がかりが豊富なので鎖を使う必要はなかった。
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11/12 8:13
(8:13) (標高731m) 最初の鎖場が出てきた。この後頂上まで数か所鎖場があったが、全て手がかりと足がかりが豊富なので鎖を使う必要はなかった。
(8:27) (標高737m) 七滝沢コースとの分岐であるが、道が崩壊しているので通行止めになっていた。
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11/12 8:27
(8:27) (標高737m) 七滝沢コースとの分岐であるが、道が崩壊しているので通行止めになっていた。
(8:27) (標高750m) 分岐から少し歩くと「会所」に来た。ここまでは急斜面を削ったトラバース道で左に深い沢を見ながら殆ど水平に歩いて来て高度が稼げなかった。ここからようやく沢沿いの登りになる。
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11/12 8:32
(8:27) (標高750m) 分岐から少し歩くと「会所」に来た。ここまでは急斜面を削ったトラバース道で左に深い沢を見ながら殆ど水平に歩いて来て高度が稼げなかった。ここからようやく沢沿いの登りになる。
ここは「クマタカのすむ森」との事で、ゆっくり休めるようなテーブルとベンチがある。先端に小石が微妙なバランスで積み上げられているケルンがあった。
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11/12 8:32
ここは「クマタカのすむ森」との事で、ゆっくり休めるようなテーブルとベンチがある。先端に小石が微妙なバランスで積み上げられているケルンがあった。
しっかりした木橋を渡る。
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11/12 8:34
しっかりした木橋を渡る。
落ち葉が散り敷いた道は気持ちが良いが道幅が細いので足を踏み外さないように注意しなければならない。我々ジイさんグループは歩行速度が遅いので後続組からどんどん抜かれる。
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11/12 8:44
落ち葉が散り敷いた道は気持ちが良いが道幅が細いので足を踏み外さないように注意しなければならない。我々ジイさんグループは歩行速度が遅いので後続組からどんどん抜かれる。
普通の石像では無く、銀色の塗料を塗った像が出てきた。ネットで調べるとこの像は不動明王であり、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄、背中に炎を背負った姿である。
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11/12 8:45
普通の石像では無く、銀色の塗料を塗った像が出てきた。ネットで調べるとこの像は不動明王であり、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄、背中に炎を背負った姿である。
静かな谷の中を行く。
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11/12 8:53
静かな谷の中を行く。
又鎖場が出てきたが、鎖に頼らずに登れる。
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11/12 9:08
又鎖場が出てきたが、鎖に頼らずに登れる。
少し沢から離れ急登となる。
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11/12 9:26
少し沢から離れ急登となる。
又、石像が出てきた。この山はまことに宗教の山である。この像は右手に剣を持っているが、不動明王より穏やかな顔をしておられ、背中には炎ではなく、何か衣のような物を着ておられる。ネットで調べたが何という仏像か分からなかった。
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11/12 9:47
又、石像が出てきた。この山はまことに宗教の山である。この像は右手に剣を持っているが、不動明王より穏やかな顔をしておられ、背中には炎ではなく、何か衣のような物を着ておられる。ネットで調べたが何という仏像か分からなかった。
(9:57) (標高1240m) 「弘法の井戸」に着いた。下の2つのパイプから水がチョロチョロ流れ、上に弘法大師の像が祀られていた。弘法大師は日本中どこにでも出現され、究極の大旅行家である。
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11/12 9:57
(9:57) (標高1240m) 「弘法の井戸」に着いた。下の2つのパイプから水がチョロチョロ流れ、上に弘法大師の像が祀られていた。弘法大師は日本中どこにでも出現され、究極の大旅行家である。
ようやく清滝小屋が見えて来た。
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11/12 10:06
ようやく清滝小屋が見えて来た。
(10:03) (標高1312m) 清滝小屋着。立派なログハウスの小屋である。
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(10:03) (標高1312m) 清滝小屋着。立派なログハウスの小屋である。
無人小屋だが、きれいに掃除され、布団も置いてあって緊急時には仮泊出来るようになっている。
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無人小屋だが、きれいに掃除され、布団も置いてあって緊急時には仮泊出来るようになっている。
2階もあるが、紐が張ってあり、使用禁止となっているようだ。
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11/12 10:24
2階もあるが、紐が張ってあり、使用禁止となっているようだ。
外には立派なトイレ小屋がある。
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11/12 10:08
外には立派なトイレ小屋がある。
男子用の小便用トイレ。
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11/12 10:21
男子用の小便用トイレ。
共用のトイレ。実に清潔でトレットペーパーまであった。
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11/12 10:21
共用のトイレ。実に清潔でトレットペーパーまであった。
炊事用の流しもあり、蛇口をひねるとちゃんと水が出てきた。
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11/12 10:09
炊事用の流しもあり、蛇口をひねるとちゃんと水が出てきた。
小屋のすぐ上には気持ちの良さそうなテント場があった。今度来る時はここでキャンプをしたいものだ。(10:24) 出発。
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11/12 10:25
小屋のすぐ上には気持ちの良さそうなテント場があった。今度来る時はここでキャンプをしたいものだ。(10:24) 出発。
急傾斜を登っていると又追い抜かれた。やはり若者達はスピードが違う。
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11/12 10:39
急傾斜を登っていると又追い抜かれた。やはり若者達はスピードが違う。
(11:00) (標高1531m) 時々鎖場があったが、今度は鉄板とプラスティックパイプで組み上げた階段があった。
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11/12 11:00
(11:00) (標高1531m) 時々鎖場があったが、今度は鉄板とプラスティックパイプで組み上げた階段があった。
大岩が出てきた。
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大岩が出てきた。
(11:19) (標高1635m) 立派な鳥居があり、両側に狛犬がいる神社に着いた。
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11/12 11:19
(11:19) (標高1635m) 立派な鳥居があり、両側に狛犬がいる神社に着いた。
「白井差コース廃道(下山できません)」と言う警告板があった。地図を見ると頂上直下から南東に下りる道があり、昇竜の滝を経由して白井差集落に下りる面白そうな道である。
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11/12 11:27
「白井差コース廃道(下山できません)」と言う警告板があった。地図を見ると頂上直下から南東に下りる道があり、昇竜の滝を経由して白井差集落に下りる面白そうな道である。
(11:27) (標高1642m) 少し登るとすぐ別のお社があった。ヤマレコによるとここが両神神社である。
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11/12 11:27
(11:27) (標高1642m) 少し登るとすぐ別のお社があった。ヤマレコによるとここが両神神社である。
脇に控えているのは犬であろうか狼であろうか?
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11/12 11:28
脇に控えているのは犬であろうか狼であろうか?
緩やかな下り道となる。
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11/12 11:35
緩やかな下り道となる。
再び登りになって来た所でようやく頂上が見えてきた。
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11/12 11:40
再び登りになって来た所でようやく頂上が見えてきた。
最後の岩場である。
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11/12 11:56
最後の岩場である。
頂上直下の渋滞。
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11/12 12:00
頂上直下の渋滞。
(11:54) (標高1723) ようやく両神山頂上に着いた。随分人に追い抜かれたが、当初の予定より少し早く着いてホッとした。
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11/12 12:02
(11:54) (標高1723) ようやく両神山頂上に着いた。随分人に追い抜かれたが、当初の予定より少し早く着いてホッとした。
前期と後期高齢者のジイさん3人組の勇姿である。
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前期と後期高齢者のジイさん3人組の勇姿である。
てっきり1等三角点と思っていたら2等三角点であった。
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11/12 12:06
てっきり1等三角点と思っていたら2等三角点であった。
もちろん頂上には立派なお社がある。
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11/12 12:13
もちろん頂上には立派なお社がある。
頂上は狭く、登山者同士お互いに譲り合いながら風景を楽しむ。(12:22) ゆっくりと至福の時間を味わってから下山を開始した。
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11/12 12:08
頂上は狭く、登山者同士お互いに譲り合いながら風景を楽しむ。(12:22) ゆっくりと至福の時間を味わってから下山を開始した。
岩場で鎖のある場所は一見危なさそうに見えるが手足を使って慎重に下るのでむしろ滑落の危険は少ない。
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11/12 13:14
岩場で鎖のある場所は一見危なさそうに見えるが手足を使って慎重に下るのでむしろ滑落の危険は少ない。
(13:32) (標高1312m) 清滝小屋に下りて来た。未だにテントが張ってあるが今日も泊まるのかな?
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11/12 13:28
(13:32) (標高1312m) 清滝小屋に下りて来た。未だにテントが張ってあるが今日も泊まるのかな?
落ち葉で滑らぬように下る。私は下りのスピードには自信があり、これまで下りで追い抜かれる事は少なかったが、今回は登り同様どんどん追い抜かれた。
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11/12 13:43
落ち葉で滑らぬように下る。私は下りのスピードには自信があり、これまで下りで追い抜かれる事は少なかったが、今回は登り同様どんどん追い抜かれた。
(14:34) (標高831) 落ち葉が谷に注ぎ込むような美しい風景に見とれて足を滑らさないように歩かねば。
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11/12 14:34
(14:34) (標高831) 落ち葉が谷に注ぎ込むような美しい風景に見とれて足を滑らさないように歩かねば。
あまり自己を主張しない奥ゆかしい日本の美を見るような紅葉である。
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11/12 14:55
あまり自己を主張しない奥ゆかしい日本の美を見るような紅葉である。
登る時には気づかなかったが、広葉樹林の美しさも良いが、このように手入れされた杉の人工林も美しい。
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11/12 15:09
登る時には気づかなかったが、広葉樹林の美しさも良いが、このように手入れされた杉の人工林も美しい。
ここまで無事に下山して来た事に感謝する。
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11/12 15:18
ここまで無事に下山して来た事に感謝する。
出発時は満車だったのにかなりの車がいなくなっていた。
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11/12 15:21
出発時は満車だったのにかなりの車がいなくなっていた。
(15:36) 無事に駐車場に戻って来た。この場所には15:45着の予定だったので殆ど時間通りであった。我々ロートル組ではコースタイムに1.2倍すると丁度良い時間となる。
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11/12 15:36
(15:36) 無事に駐車場に戻って来た。この場所には15:45着の予定だったので殆ど時間通りであった。我々ロートル組ではコースタイムに1.2倍すると丁度良い時間となる。
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