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Yamareco

記録ID: 4909715
全員に公開
ハイキング
奥秩父

両神山

2022年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
11.9km
登り
1,642m
下り
1,617m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
2:05
合計
7:58
7:41
7:52
35
8:27
8:36
47
9:23
9:33
24
9:57
9:57
6
10:03
10:24
9
10:33
10:36
51
11:27
11:29
25
11:54
12:22
23
12:45
12:57
26
13:23
13:24
8
13:32
13:39
4
13:43
13:46
12
13:58
14:05
35
14:40
14:51
32
15:23
15:23
5
15:28
15:28
8
15:36
ゴール地点
天候 快晴・無風
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 日向大谷口の数km手前までは対向車が来てもすれ違う事が出来るが、それから先は所々バスがやっと通る幅しか無い箇所がある。駐車場は5ヶ所くらいに別れ、その各々が5台〜15台程度の広さである。我々が行った時は晴天の土曜日で登山客が多かったので駐車整理をする方々が数名おられ、スムーズに下から2番めの駐車場に駐車する事が出来て助かった。最上部の駐車場が有料(500円と1,000円)だが他は無料。
コース状況/
危険箇所等
 良く整備されている。但し、道の大半は急な斜面の狭いトラバース道であるので油断をしたら谷に滑落する可能性がある。特に落ち葉の時期は滑りやすいので注意。
4時半につくば駅付近を出発し、(7:20) (標高582m) 両神山日向大谷口に着いた。交通整理の方が数名おられたおかげでスムーズに上の駐車場から段々に満車になって行く。我々は上から4,5段目の駐車場であった。(7:31) 出発。
2022年11月12日 07:29撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:29
4時半につくば駅付近を出発し、(7:20) (標高582m) 両神山日向大谷口に着いた。交通整理の方が数名おられたおかげでスムーズに上の駐車場から段々に満車になって行く。我々は上から4,5段目の駐車場であった。(7:31) 出発。
交通整理の方に聞くと一番上の駐車場は6時には満車になったとの事であった。この写真は我々の駐車場のすぐ上部の駐車場で既に満車であった。
2022年11月12日 07:31撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:31
交通整理の方に聞くと一番上の駐車場は6時には満車になったとの事であった。この写真は我々の駐車場のすぐ上部の駐車場で既に満車であった。
車道を登って行くと上からバスがやって来た。この場所は道幅に余裕があるが、ここから下の場所でバスの車幅ギリギリの所が数カ所ある。
2022年11月12日 07:34撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:34
車道を登って行くと上からバスがやって来た。この場所は道幅に余裕があるが、ここから下の場所でバスの車幅ギリギリの所が数カ所ある。
トイレがあった。
2022年11月12日 07:35撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:35
トイレがあった。
(7:37) ここが日向大谷口バス停。有料駐車場(多分500円)もある。車道はもう少し上まで伸びている。
2022年11月12日 07:37撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:37
(7:37) ここが日向大谷口バス停。有料駐車場(多分500円)もある。車道はもう少し上まで伸びている。
登山者は車道を通らずこの階段を登った方が近道である。
2022年11月12日 07:37撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:37
登山者は車道を通らずこの階段を登った方が近道である。
民宿「両神山荘」の建物だが、人の気配が感じられなかったので今は営業していないのかも知れない。
2022年11月12日 07:39撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:39
民宿「両神山荘」の建物だが、人の気配が感じられなかったので今は営業していないのかも知れない。
この写真が車道の終点で最上部の駐車場。 (7:41) (標高670m) ここは駐車料金が1,000円で両神山荘に払うように指示する看板があった。ここにもトイレがあった(使用料100円)。
2022年11月12日 07:41撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:41
この写真が車道の終点で最上部の駐車場。 (7:41) (標高670m) ここは駐車料金が1,000円で両神山荘に払うように指示する看板があった。ここにもトイレがあった(使用料100円)。
下を視ると上から2番めの駐車場が見える。もちろんここも満車である。
2022年11月12日 07:49撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:49
下を視ると上から2番めの駐車場が見える。もちろんここも満車である。
(7:55) ここから車道を離れていよいよ山路に入る。その入口に入山者が一人ずつボタンを押すカウンターと、登山者カードがあった。我々は事前に書いてきた登山計画書をポストに投函する。(注:この写真は入山前に撮るのを忘れ、下山後に撮った写真である。)
2022年11月12日 15:22撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 15:22
(7:55) ここから車道を離れていよいよ山路に入る。その入口に入山者が一人ずつボタンを押すカウンターと、登山者カードがあった。我々は事前に書いてきた登山計画書をポストに投函する。(注:この写真は入山前に撮るのを忘れ、下山後に撮った写真である。)
登山口から清滝小屋まで3.8km、両神山頂まで5.6kmであり、別の看板では清滝小屋まで2時間15分、両神山頂まで3時間40分と書いてあった。前期と後期高齢者の我々3人組はこれに1.2倍を掛けて頂上に12時20分着と予定していて、もし12時半になっても着かぬ場合はその時点で引き返すように計画していた。
2022年11月12日 07:56撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:56
登山口から清滝小屋まで3.8km、両神山頂まで5.6kmであり、別の看板では清滝小屋まで2時間15分、両神山頂まで3時間40分と書いてあった。前期と後期高齢者の我々3人組はこれに1.2倍を掛けて頂上に12時20分着と予定していて、もし12時半になっても着かぬ場合はその時点で引き返すように計画していた。
登山口にある鳥居。
2022年11月12日 07:58撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:58
登山口にある鳥居。
中に仏像が祀ってあるお堂だが少し崩れかかっている。
2022年11月12日 07:58撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 7:58
中に仏像が祀ってあるお堂だが少し崩れかかっている。
ものすごい派手な色の紅葉は見当たらないが、しっとりと落ち着いた秋の景色である。道は枯れ葉に覆われて風情があるが、枯れ葉で滑らぬように注意せねばならない。
2022年11月12日 08:05撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:05
ものすごい派手な色の紅葉は見当たらないが、しっとりと落ち着いた秋の景色である。道は枯れ葉に覆われて風情があるが、枯れ葉で滑らぬように注意せねばならない。
(8:10) (標高723m) 天理岳への分岐点。当面の間、動植物保護の為入山禁止との事。
2022年11月12日 08:10撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:10
(8:10) (標高723m) 天理岳への分岐点。当面の間、動植物保護の為入山禁止との事。
大きな沢に下りる。「増水時や荒天時は通行禁止」との立て札があった。
2022年11月12日 08:11撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:11
大きな沢に下りる。「増水時や荒天時は通行禁止」との立て札があった。
(8:13) (標高731m) 最初の鎖場が出てきた。この後頂上まで数か所鎖場があったが、全て手がかりと足がかりが豊富なので鎖を使う必要はなかった。
2022年11月12日 08:13撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:13
(8:13) (標高731m) 最初の鎖場が出てきた。この後頂上まで数か所鎖場があったが、全て手がかりと足がかりが豊富なので鎖を使う必要はなかった。
(8:27) (標高737m) 七滝沢コースとの分岐であるが、道が崩壊しているので通行止めになっていた。
2022年11月12日 08:27撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:27
(8:27) (標高737m) 七滝沢コースとの分岐であるが、道が崩壊しているので通行止めになっていた。
(8:27) (標高750m) 分岐から少し歩くと「会所」に来た。ここまでは急斜面を削ったトラバース道で左に深い沢を見ながら殆ど水平に歩いて来て高度が稼げなかった。ここからようやく沢沿いの登りになる。
2022年11月12日 08:32撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:32
(8:27) (標高750m) 分岐から少し歩くと「会所」に来た。ここまでは急斜面を削ったトラバース道で左に深い沢を見ながら殆ど水平に歩いて来て高度が稼げなかった。ここからようやく沢沿いの登りになる。
ここは「クマタカのすむ森」との事で、ゆっくり休めるようなテーブルとベンチがある。先端に小石が微妙なバランスで積み上げられているケルンがあった。
2022年11月12日 08:32撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:32
ここは「クマタカのすむ森」との事で、ゆっくり休めるようなテーブルとベンチがある。先端に小石が微妙なバランスで積み上げられているケルンがあった。
しっかりした木橋を渡る。
2022年11月12日 08:34撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:34
しっかりした木橋を渡る。
落ち葉が散り敷いた道は気持ちが良いが道幅が細いので足を踏み外さないように注意しなければならない。我々ジイさんグループは歩行速度が遅いので後続組からどんどん抜かれる。
2022年11月12日 08:44撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:44
落ち葉が散り敷いた道は気持ちが良いが道幅が細いので足を踏み外さないように注意しなければならない。我々ジイさんグループは歩行速度が遅いので後続組からどんどん抜かれる。
普通の石像では無く、銀色の塗料を塗った像が出てきた。ネットで調べるとこの像は不動明王であり、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄、背中に炎を背負った姿である。
2022年11月12日 08:45撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:45
普通の石像では無く、銀色の塗料を塗った像が出てきた。ネットで調べるとこの像は不動明王であり、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄、背中に炎を背負った姿である。
静かな谷の中を行く。
2022年11月12日 08:53撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 8:53
静かな谷の中を行く。
又鎖場が出てきたが、鎖に頼らずに登れる。
2022年11月12日 09:08撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 9:08
又鎖場が出てきたが、鎖に頼らずに登れる。
少し沢から離れ急登となる。
2022年11月12日 09:26撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 9:26
少し沢から離れ急登となる。
又、石像が出てきた。この山はまことに宗教の山である。この像は右手に剣を持っているが、不動明王より穏やかな顔をしておられ、背中には炎ではなく、何か衣のような物を着ておられる。ネットで調べたが何という仏像か分からなかった。
2022年11月12日 09:47撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 9:47
又、石像が出てきた。この山はまことに宗教の山である。この像は右手に剣を持っているが、不動明王より穏やかな顔をしておられ、背中には炎ではなく、何か衣のような物を着ておられる。ネットで調べたが何という仏像か分からなかった。
(9:57) (標高1240m) 「弘法の井戸」に着いた。下の2つのパイプから水がチョロチョロ流れ、上に弘法大師の像が祀られていた。弘法大師は日本中どこにでも出現され、究極の大旅行家である。
2022年11月12日 09:57撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 9:57
(9:57) (標高1240m) 「弘法の井戸」に着いた。下の2つのパイプから水がチョロチョロ流れ、上に弘法大師の像が祀られていた。弘法大師は日本中どこにでも出現され、究極の大旅行家である。
ようやく清滝小屋が見えて来た。
2022年11月12日 10:06撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:06
ようやく清滝小屋が見えて来た。
(10:03) (標高1312m) 清滝小屋着。立派なログハウスの小屋である。
(10:03) (標高1312m) 清滝小屋着。立派なログハウスの小屋である。
無人小屋だが、きれいに掃除され、布団も置いてあって緊急時には仮泊出来るようになっている。
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無人小屋だが、きれいに掃除され、布団も置いてあって緊急時には仮泊出来るようになっている。
2階もあるが、紐が張ってあり、使用禁止となっているようだ。
2022年11月12日 10:24撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:24
2階もあるが、紐が張ってあり、使用禁止となっているようだ。
外には立派なトイレ小屋がある。
2022年11月12日 10:08撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:08
外には立派なトイレ小屋がある。
男子用の小便用トイレ。
2022年11月12日 10:21撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:21
男子用の小便用トイレ。
共用のトイレ。実に清潔でトレットペーパーまであった。
2022年11月12日 10:21撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:21
共用のトイレ。実に清潔でトレットペーパーまであった。
炊事用の流しもあり、蛇口をひねるとちゃんと水が出てきた。
2022年11月12日 10:09撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:09
炊事用の流しもあり、蛇口をひねるとちゃんと水が出てきた。
小屋のすぐ上には気持ちの良さそうなテント場があった。今度来る時はここでキャンプをしたいものだ。(10:24) 出発。
2022年11月12日 10:25撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:25
小屋のすぐ上には気持ちの良さそうなテント場があった。今度来る時はここでキャンプをしたいものだ。(10:24) 出発。
急傾斜を登っていると又追い抜かれた。やはり若者達はスピードが違う。
2022年11月12日 10:39撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 10:39
急傾斜を登っていると又追い抜かれた。やはり若者達はスピードが違う。
(11:00) (標高1531m) 時々鎖場があったが、今度は鉄板とプラスティックパイプで組み上げた階段があった。
2022年11月12日 11:00撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:00
(11:00) (標高1531m) 時々鎖場があったが、今度は鉄板とプラスティックパイプで組み上げた階段があった。
大岩が出てきた。
大岩が出てきた。
(11:19) (標高1635m) 立派な鳥居があり、両側に狛犬がいる神社に着いた。
2022年11月12日 11:19撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:19
(11:19) (標高1635m) 立派な鳥居があり、両側に狛犬がいる神社に着いた。
「白井差コース廃道(下山できません)」と言う警告板があった。地図を見ると頂上直下から南東に下りる道があり、昇竜の滝を経由して白井差集落に下りる面白そうな道である。
2022年11月12日 11:27撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:27
「白井差コース廃道(下山できません)」と言う警告板があった。地図を見ると頂上直下から南東に下りる道があり、昇竜の滝を経由して白井差集落に下りる面白そうな道である。
(11:27) (標高1642m) 少し登るとすぐ別のお社があった。ヤマレコによるとここが両神神社である。
2022年11月12日 11:27撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:27
(11:27) (標高1642m) 少し登るとすぐ別のお社があった。ヤマレコによるとここが両神神社である。
脇に控えているのは犬であろうか狼であろうか?
2022年11月12日 11:28撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:28
脇に控えているのは犬であろうか狼であろうか?
緩やかな下り道となる。
2022年11月12日 11:35撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:35
緩やかな下り道となる。
再び登りになって来た所でようやく頂上が見えてきた。
2022年11月12日 11:40撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:40
再び登りになって来た所でようやく頂上が見えてきた。
最後の岩場である。
2022年11月12日 11:56撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 11:56
最後の岩場である。
頂上直下の渋滞。
2022年11月12日 12:00撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 12:00
頂上直下の渋滞。
(11:54) (標高1723) ようやく両神山頂上に着いた。随分人に追い抜かれたが、当初の予定より少し早く着いてホッとした。
2022年11月12日 12:02撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 12:02
(11:54) (標高1723) ようやく両神山頂上に着いた。随分人に追い抜かれたが、当初の予定より少し早く着いてホッとした。
前期と後期高齢者のジイさん3人組の勇姿である。
前期と後期高齢者のジイさん3人組の勇姿である。
てっきり1等三角点と思っていたら2等三角点であった。
2022年11月12日 12:06撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 12:06
てっきり1等三角点と思っていたら2等三角点であった。
もちろん頂上には立派なお社がある。
2022年11月12日 12:13撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 12:13
もちろん頂上には立派なお社がある。
頂上は狭く、登山者同士お互いに譲り合いながら風景を楽しむ。(12:22) ゆっくりと至福の時間を味わってから下山を開始した。
2022年11月12日 12:08撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 12:08
頂上は狭く、登山者同士お互いに譲り合いながら風景を楽しむ。(12:22) ゆっくりと至福の時間を味わってから下山を開始した。
岩場で鎖のある場所は一見危なさそうに見えるが手足を使って慎重に下るのでむしろ滑落の危険は少ない。
2022年11月12日 13:14撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 13:14
岩場で鎖のある場所は一見危なさそうに見えるが手足を使って慎重に下るのでむしろ滑落の危険は少ない。
(13:32) (標高1312m) 清滝小屋に下りて来た。未だにテントが張ってあるが今日も泊まるのかな?
2022年11月12日 13:28撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 13:28
(13:32) (標高1312m) 清滝小屋に下りて来た。未だにテントが張ってあるが今日も泊まるのかな?
落ち葉で滑らぬように下る。私は下りのスピードには自信があり、これまで下りで追い抜かれる事は少なかったが、今回は登り同様どんどん追い抜かれた。
2022年11月12日 13:43撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 13:43
落ち葉で滑らぬように下る。私は下りのスピードには自信があり、これまで下りで追い抜かれる事は少なかったが、今回は登り同様どんどん追い抜かれた。
(14:34) (標高831) 落ち葉が谷に注ぎ込むような美しい風景に見とれて足を滑らさないように歩かねば。
2022年11月12日 14:34撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 14:34
(14:34) (標高831) 落ち葉が谷に注ぎ込むような美しい風景に見とれて足を滑らさないように歩かねば。
あまり自己を主張しない奥ゆかしい日本の美を見るような紅葉である。
2022年11月12日 14:55撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 14:55
あまり自己を主張しない奥ゆかしい日本の美を見るような紅葉である。
登る時には気づかなかったが、広葉樹林の美しさも良いが、このように手入れされた杉の人工林も美しい。
2022年11月12日 15:09撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 15:09
登る時には気づかなかったが、広葉樹林の美しさも良いが、このように手入れされた杉の人工林も美しい。
ここまで無事に下山して来た事に感謝する。
2022年11月12日 15:18撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 15:18
ここまで無事に下山して来た事に感謝する。
出発時は満車だったのにかなりの車がいなくなっていた。
2022年11月12日 15:21撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 15:21
出発時は満車だったのにかなりの車がいなくなっていた。
(15:36) 無事に駐車場に戻って来た。この場所には15:45着の予定だったので殆ど時間通りであった。我々ロートル組ではコースタイムに1.2倍すると丁度良い時間となる。
2022年11月12日 15:36撮影 by  SC-02L, samsung
11/12 15:36
(15:36) 無事に駐車場に戻って来た。この場所には15:45着の予定だったので殆ど時間通りであった。我々ロートル組ではコースタイムに1.2倍すると丁度良い時間となる。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル ストック マスク モバイルバッテリー テルモス
共同装備
ツェルト ココヘリ

感想

 両神山はつくばから日帰りで行けるギリギリの距離にある100名山なのでいつか登りたいと思っていた。1人では居眠り運転が心配なのでつくばの山仲間を誘っていたらようやく2人の旧友が応じてくれ、実現する事が出来た。その内の1人は何事にも慎重な男で、しきりに熊を心配していたので3人で2個の熊鈴を付けて歩いた。しかし、出会った登山者の内約2割くらいしか熊鈴を付けていなかった。週末の素晴らしい秋日和で多くの登山者が登っていたので熊も警戒して出てこなかったのかも知れない。下っている時ヘルメットをかぶった登山者に出会ったが、友人が「そのヘルメットは熊に襲われた時の防護用ですか?」と聞いたら「そうです」との事。ヘルメットには転倒した時や落石に対する頭の防御以外に熊への防護にもなるのかと感心した。
 これまで私は登山計画書を紙に出力してFAXで所轄の警察署に送っていたが今回初めて「コンパス」で登山届を出してみた。私の山行予定時刻は「山と高原地図」の所要時間を1.2倍して作っているが、それとコンパスの標準タイムで作った時間とはかなりズレがあり、コンパスの標準時間を0.9倍すると何とか前記の1.2倍した予定時刻と一致した。即ち「コンパス」の山行所要時間は「山と高原地図」の所要時間に1.3倍した時間とほぼ同じとなった。実際このヤマレコでの我々の歩くペースは0.8〜0.9(速い)と評価されている。本報告書に書いているように我々は登る時も下る時もかなりの人から追い抜かれているのでこの評価は褒め過ぎであり、実際は「山と高原地図」のコースタイムが妥当であると思う。

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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