【南ア白峰南嶺】山伏〜青笹山〜青薙山〜稲又山〜笊ヶ岳〜伝付峠
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 82.8km
- 登り
- 5,302m
- 下り
- 5,284m
コースタイム
8/6 P2137m5:10〜6:40青薙山7:05〜8:20稲又山8:50〜9:35所の沢越(水汲み)10:45〜12:45布引山13:20〜14:25笊ヶ岳△ 行動時間9.5h
8/7 笊ヶ岳5:45〜7:20這松尾山ガレ場7:45〜9:00天上小屋山9:25〜11:00伝付峠(水汲み)12:25〜13:15二軒小屋△ 行動時間7.5h
8/8 二軒小屋=(バス)=畑薙ダム駐車場=(車)=田代9:35〜13:35百畳平[下山] 行動時間4h
天候 | 8/5 霧雨、夕方一時晴れ 8/6 晴れ 8/7 晴れ一時ガス 8/8 曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青薙ガレの通過が大問題。山梨側、静岡側とも激しく崩れており巻くことは不可能。細い稜線上を行くしかなく非常に危険。足場はしっかりしているがミスは一切許されないというプレッシャーがかかる。おそらく南下の場合は更に難易度が増すだろう(核心部以外でのスリップも場合によっては致命的になる可能性がある)。北上のルートで計画するのがベター。なおロープの支点を取れるような岩や木も見当たらなかったので複数人数で行けば十分安全とも思えない(私見)。 ヤブは思ったよりも容易。一番警戒していた山伏から小笹平までほとんどヤブこぎなしだったのは意外であった。むしろ青薙山〜所の沢越と笊ヶ岳〜伝付峠のヤブのほうが鬱陶しいかった。 ルート取りについて。難しさを感じた場所は多々あった(ex. 水無峠山、三の沢岳、青薙山ピーク近辺、稲又山ピーク近辺、所の沢越の稲又山側、など)。しかし多くの先人が記述されているように、山伏から布引山までは山梨側に急傾斜で落ち込む県境を頭のどこかで意識し、そこから大きく外れないようにすれば大ミスはしないはず。その意味では大局的には極端に難しいバリエーションルートでは決してない。ただ私は青薙山山頂で思い切り油断してリングワンデリングになりかけました。 |
その他周辺情報 | 二軒小屋は今年から実験的にドミトリーを始めてます。素泊まり8000円と他の小屋より高額ですが、とても快適で送迎バスにも無料乗車できます。賛否別れるかもしれませんが私はオススメ。 |
写真
※私見ですがこのルートも魅力的なので、一度探検に行きたい。
感想
夏休みは日高の縦走を計画していたが、帯広空港濃霧のため飛行機が羽田に引き返し、その後の予約もとれなかったため中止とした。浮いた日程で以前計画して頓挫していた白峰南嶺を縦走することとした。難所の青薙ガレが通過できない場合もありえるため、往路を引き返すことも想定しておいていざ出発である。
◆一日目 霧雨、強風、夕方一時晴れ
百畳平で車中泊し、早朝出発とした。思ったよりも天気が良くないようで風が強い。すぐそばの山伏避難小屋で日中飲むぶんの水を2L、暑いので多目に汲んだ。ここの水は山頂のそばにも関わらず水量豊富でおいしい。山伏山頂は40分で到着。ガスで景色はなく休憩もそこそこに大笹峠に下山。大笹峠への道は崩壊して所々付け替えられているので注意して下る。
すぐに林道に降り立ち、ここからいよいよ白峰南嶺バリルートの始まりだ。峠から尾根へのとりつきが崖崩れで非常に悪くなっているが、なんとかよじ登り尾根に取り付く。その後は踏みあとがはっきりしており、小河内岳の稜線を順調に越えていく。ガスの中に突入し風がとても強いし、霧が濃いので足元はずぶ濡れである。今日宿泊予定の小笹平にテントを張れるかどうか不安になる。小河内岳を過ぎると激ヤブと聞いてたが、意外にも踏みあとはしっかりしておりブッシュもそれほどうるさくない。三ノ沢岳や水無峠山は迷いやすいと聞いていたためピークを巻いて山梨側の急に地形が落ち込むラインを進み、最短距離で突破した。青枯山と思われるピークを過ぎたところで昼食。順調に来ているのでお湯も沸かしてお茶をいれた。
青笹山には看板がありピークも分かりやすい。そのあとのイタドリ山はどこがピークか分からず知らないうちに通過。北東尾根に引き込まれないよう意識的にルートを左に取り、ガスの切れ間からみえる小笹平の空地を目標にくだって行く。この辺りは獣道も縦横に混在してややこしいので地図読みに頼るが、晴れていればそれほど問題ないだろう。
小笹平は広々してて気持ちがよく、幕営には素晴らしい場所だったが、今日は風が強く辛い一夜になるのは間違いなさそうだった。上を見上げると先にある2137mのピークは森の木が揺れておらず風はあまり当たらなそうだ。水だけ汲んで更に先に進む。水場は静岡県側にあり往復20分ほど。急坂を30分で登りきりたどり着いた2137ピークは平らな森で案の定風当たりも弱かった。ここで初日は幕営に決定。
幸いこの辺りでガスが晴れ、濡れたものを干したりしながらダラダラ過ごした。快適な夜を迎えられてよかったと思っていたら夜中にまた霧雨になり、雨垂れの音で目が覚めてあまり熟睡できなかった。
◆二日目 晴れ
夜中の霧は晴れており、気持ちの良い出発となった。今日は朝イチで難所の青薙ガレの通過があり緊張する。しばらく登ると静岡側がガレている地帯に入り、山梨側を行くが、そのうち両側ともガレになりいよいよ進退が極まってくる。細い稜線上を行くしかないが幸い足場はよくスリップに注意すれば大丈夫そうだ。途中に頼りない木の根元もつかみながらなんとか通過した。ここはスリップしたら一貫の終わりである。厳重注意が必要だ。
核心部通過後はとんでもない急坂になり笹に足を滑らせないよう注意しながら上る。危険地帯はなかなか脱せず、体力的にも辛い。逆コースだとここを下るのかと思うとゾッとする。やがて針葉樹林帯に入ると傾斜が落ち、青薙山山頂部に到達する。青薙分岐はまだかとズンズン歩いて行くがどうも様子がおかしい。GPSで確認すると分岐はとうの昔に過ぎてしまい、なんと青薙山山頂のほうに到着してしまっていた。見回すとピークの看板もそばにあった。方向感覚が90度もずれていた。
結果オーライなので気を取り直して稲又山に向かう。この間は踏みあともしっかりしており難しくはなかった。ただヤブが鬱陶しく景色も見えない。聖や上河内が向かいにみえるはずなんだが。稲又山ピークはだだっ広いので下る方向に十分注意。ここも意識するのは山梨県側の急斜面ライン。適当に下ってラインが明確になってくるとやがて踏みあともハッキリしてくる。ただ所の沢越手前の廃屋跡からの下りは荒れていて分かりにくかった。ここでも山梨側ラインの原則に徹して突破した。
所の沢越から笊ヶ岳までは12年前に歩いている区間だ。そのなかでも所の沢越は実に懐かしい場所。ここから大井川への下山コースは難路で、私は道を失って遭難寸前という最大のピンチに見舞われた。当時の苦い経験を思い出しながら水を汲みにいき、昼食にする。ここの水場も稜線から往復15分ほどであり近い。前に来たときも思ったが所の沢越は樹林に囲まれていて展望は何もないが、雰囲気があって良いところである。ここから山梨側に下るルートが大昔はあったのか、、、信じられない。
布引山の登りは600m弱の標高差。きついが所々壮絶な布引ガレの展望があるので楽しい。途中で青薙山までいくという単独のおじさんとすれ違った。結局下山まで会った人はこの方だけだった。池の平の湧き水でビールを冷やすんだとおっしゃっていた。なんとか布引山頂に到着。時間も早いので展望の良い笊まで行くことにする。携帯も通じるので明日の二軒小屋を予約した。二軒小屋は今年からドミトリーを始めたそう。素泊まりで畑薙ダムまでのバスにも乗れる。台風前なのでガラガラみたいで難なく予約確保できた(翌日下山して驚いたが、ドミトリーのお客は私ともう一人だけだった)。
笊ヶ岳山頂には一時間ちょっとで到着。途中の縦走路は南アルプスらしい雰囲気でとても気持ちがよかった。ここから先はバリエーションではなく登山道なので気は楽だ。山頂の30歩手前、ランカン尾根分岐によい幕営地もあり、迷わずここにテントを張った。今日も強風が続いていたがテントは風がまったく当たらず、最高の条件だった。展望は南ア主脈は厚い雲におおわれ残念ながら明日朝にお預けとなった。この日の夜は静かでぐっすり眠ることができた。
◆三日目 晴れ一時ガス
朝はご来光を見てゆっくり出発。素晴らしい眺め、感動感動。ここでテントを張ってよかった。南ア主脈も素晴らしいがやはりここからの展望は雲海に浮かぶ富士山だ。小笊の上に見えるのが面白い。
伝付峠へは登山道ということになっているが、道ははっきりしているものの所々ヤブが凄くて難儀する。這松尾山との鞍部にはよいテントサイトがあった。水場は往復45分とのことだ。這松尾山は頂上は行かず途中で90度向きを変えてガレ場に出る。ここは眺めがよく南ア主脈の最後の展望を満喫した。今日は雲の出足が早い。
生木割にはCATVのアンテナがありテントも張り放題。その先の天上小屋山は看板がなければピークとわからない場所だった。長い長いトラバース路を経るとようやく林道に出るが幼木が凄くてヤブこぎからなかなか解放されない。伝付峠に近づくとようやく道が広くなった。峠はあまり雰囲気のある場所とは言えず、雑然としている。まぁでも無事に着けてよかった。残念ながらガスが上がってきて展望もなくなった。山梨側に五分下って水を汲みに行き、ラーメンを作って大休憩にした。
今までとはうってかわって整備された登山道を下って二軒小屋に下山した。ここは初めて来たがあまりに快適できれいな小屋で驚いた。桧風呂つき。生ビール600円。30キロ先の畑薙ダムまでの送迎つきで8000円は安いと思う。素泊まりの人はテラスで炊事させてくれるのもうれしい。とてもリッチな気分。登山前にこんなところに泊まってしまうと登る気力がなくなってしまうんじゃなかろうか。
この日は同室の横浜のかたと色々お話をして楽しく過ごした。鳥倉から塩見にい登り蝙蝠経由で降りてきたそう。45年も山登りをされているそうで山や道具の話で色々と盛り上がった。高齢のかたでも色々と工夫をして快適に登山されているのは励みになる話だ。
◆四日目 曇り一時雨
下山したあとだがこの日は林道をのぼって車を取りに戻るという大仕事がある。同室だった横浜のかたも林道歩きは苦でないというので、小田急の新松田まで送って差し上げることにした。小屋の送迎車で畑薙ダムに下ったあと、ご親切な方の車に便乗させてもらい田代で下ろしてもらった。そこから林道を登ること標高差1050m、延々四時間。暑いし雨もふってくるしで疲れたが、百畳平までなんとかたどり着いた。
ーーー
日高に入れなかったショックから意気消沈だったが白峰南嶺の素晴らしさにまた鋭気を養えた感じだ。2006年に伝付峠〜農鳥岳を縦走しているので、今回ので白峰南嶺は山伏から農鳥岳まで全山単独行で繋げたことになる。我ながらGood jobだ。10年以上はいている靴が老朽化で浸水し、同じく10年以上使っているテントに穴が開き、同じく10年以上使っているGpsも操作ボタンが壊れてしまった。色々なものをそろそろ買い換えなければならない。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お久しぶりです。
今回は北海道行けず残念でしたね!飛行機が引き返すなんてかなり泣けますね。。
しかしやはり計画をストックしておくといざという時に対応できて良いなぁ
青薙ガレはつかまる所も無くておそろしいですね。
風は無かったのですか?
コメントありがとうございます。今回の白峰南嶺は冒険要素が強い難しいルートなので事前に調査していないと確かに対応は無理でした。青薙ガレ通過時は強風だったので態勢を低くして慎重に通過しました。核心部はごくわずかですが前後も笹の斜面が滑りやすくスリップが怖いです。
今回は我ながらよくやったと思いますが日高に比べればワンランクもツーランクもレベルは下でした。いつか日高は再挑戦したいと思います。
秋にまた登山ご一緒しましょう。
あの状況で強風ですか〜。本当におそろしい
突破時は覚悟と冷静な頭が必要ですね
秋は楽しみにしています
2012年春の赤倉山attackの時にお会いした者です。
(寝ぼけた時期のご挨拶になってしまい、申し訳ありません)
triglavさんとの出会いは強烈に印象に残っていて忘れられません。
記録時々拝見していますが、何れも魅力的なルートで、憧れであり目標です。
飛んだ飛行機が引き返すなんて、拷問のような仕打ちにもめげずに気持ちを切り替えるなんて、素晴らしいです。
私は春に笊ヶ岳から山伏を狙ったもののいともあっけなく断念してしまいました。
仮に突っ込んでも青薙ガレで足止めだったかも知れませんね。
軌跡を拝見して、また改めていつか挑戦したい、と思っています。
笊ヶ岳の幕営楽しそうですね。
以前所ノ沢越から少し下りた所でテント張ったんですがとても良い森でした。
大井川方面に下山する時に、私も道を失いました。
尾根を南に切り替えてく辺りだったと思うのですが2回ぐらい上り返して辿ろうとしたのですが結局解らなくなって、仕方がなく尾根通しに素直に下りたら道が出てきた?っていう事がありました。
triglavさんはどの辺りで苦労されたんでしょう?
Kiha58さん
ご無沙汰しております。いやー懐かしいです。帰りにバスと新前橋までJRご一緒した方ですよね。その節はありがとうございました。
私もkihaさんの印象は強烈でした。丹後山から平ヶ岳まで一日で歩いたと聞いて驚愕でした。更にあのあと至仏も越えてましたから... 4月の聖岳東尾根のお話が興味深く、いつか実現したいと思ってますが他に登りたい山が多すぎてなかなか行けません。
今回の白峰南嶺は実は私もGWに計画していたものでしたが、東北の天気が良さそうだったので寸前でそちらに流れました(羽後朝日と和賀です。素晴らしいんで是非いってみてください)。山伏から笊はさすがに急に思い立って出来る計画でないので、GW前にルートを入念に頭にいれておいたのが役にたちました。よく考えるとこのコースは無雪期の方が楽なんですよね。自画自賛ですみませんが今回は我ながら会心の出来でした。
12年前に私が遭難しかけたのは、大変お恥ずかしい話ですがkihaさんがテントを張った場所からトラバースの踏みあとがみつけられず、そのまま踏みあとの続いている所の沢沿いを下ってしまったのです。あの頃はまったく未熟者でした。所の沢で大きな滝にでてそれ以上下れなくなり、決死の覚悟で引き返し、幕営地を入念にチェックしてようやくルートを発見しました。その後はガレの横断やとんでもない激ヤブで苦労しましたがルートを失うことはなかったです。でもその時の所の沢越や幕営地の雰囲気のよさはとても印象に残っていて、今回もそれを満喫できてよかったです。
何より今回は天気だったのが良かったです。帯広に着陸できてても日高は天気が悪かったので多分とんでもない苦行になっていたと思い、ある意味引き返してくれて良かったと今は思ってます。
平ケ岳の時は稜線に藪が出ていてコースが難しい時に大胆に巻いたトレースがあったのでとても助かりました。楽しかったです。
triglav さん、マイナー12名山を嬉しそうに語ってくれました。
私も1コぐらい挑戦したいです。
なるほど、いろいろな経験を積んでおられるのですねぇ。
確かにトレースあった気がします。ガレのトラバースも昔からあったんですね。
2137とか小笹平とかいい雰囲気ですねぇ。
そうですか、無雪期の方が楽ですか。(言われてみると確かに)
また改めて挑戦してみたいと思います。
青薙ガレは、ピッケル持ってったら役に立つでしょうか。
2000mのガレのトラーバースで、ピッケル欲しかったです。
(でもガレで滑落停止なんていやです。血だらけになりそう...)
青薙ガレの核心部はほんのわずかですので、ピッケルを思って行くほどではありませんが、南下の場合は手前の笹の急坂下りの滑落防止になるかもしれません(むしろ油断しやすいという意味でこちらのほうが危険かも)。核心部に関しては誰でも恐怖を感じると思いますが、実際は足場はまあまあしっかりしてますので慣れている方ならまず大丈夫だと思います。でもやっぱり北上がお勧めです。
無雪期が楽というのはヤブが思ったより薄く残雪があってもなくても同じくらいスピードを出せそうなのと、荷物を軽く出来るからという意味です。水場も適度にあるのであまりかつがなくていいですしね。
それにしても2000mトラバースのガレは12年後の今思い出しても怖かったですね。青薙ガレはあれほどではないかもしれないです。
私のマイナー名山も通算5座になりました(記録をつけてませんが今年ネコブ山にも上りました)。あと7座ですが登れそうなのはあと2, 3個くらいかもです。機会を待ちながらボチボチ登っていこうと思います。
Kihaさんの朝日連峰の記録を見ましたがすごいですね。私も化穴登りましたが3日間でもプレッシャーに負けそうでした。でもあれほどきれいな山並みは今だかつて見たことがないです。
茶畑山辺りの情報を探していたら triglav さんの記録に辿り着いて、朝日の前に何度か読み返していました。イメージが掴めてとても助かりました。
稜線歩きながら、あそこまで行ったんだなぁ〜って眺めてました。
きれいな山ですよねぇ。
そうでしたか。。。
茶畑山の情報もなかなかないですからね〜 朝日連峰もほんとにきれいだったので、GWの時期にまた歩いてみたいですね。
蒜場山〜大日山のレコを拝見して、ハード&マニアックなルートをたくさん歩かれているなぁと他のレコも拝見して、こちらのレコ発見しました。私は前に静岡に住んでいて、山伏によく登っていました。その先の青笹山へのルートは未知の領域で、いつかは行ってみたいと思っていました。でもまだまだ技量不足ですけど・・・。
やっぱりハードで素晴らしいルートですね。う〜んでも私にはまだ早すぎます。
他のレコも拝見させていただきますね。
ashinuさん、
コメントありがとうございます。初めまして。
このルートですが、青薙のガレを除くとそれほど難易度が高いとは思いませんでした。ヤブらしいヤブがほとんどなく山梨側の急斜面を意識すればルートファインドも容易でした。そして小笹平は癒しの場所です。
うかつにはお勧めできませんが、素晴らしいルートですので、いつの日か走破できると良いですね!
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