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Yamareco

記録ID: 493241
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

真教寺尾根〜赤岳から左回り〜県界尾根

2014年08月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:54
距離
19.7km
登り
2,520m
下り
2,498m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
0:19
合計
10:49
5:01
5:02
36
5:38
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7
5:45
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83
7:08
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8
7:16
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3
7:19
7:23
0
7:20
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20
7:40
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3
7:43
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7
7:50
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10
8:00
8:02
4
8:06
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5
8:11
8:12
6
8:18
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5
8:25
8:26
18
8:44
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16
9:00
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14
9:14
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27
9:41
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10
9:51
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47
10:38
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23
11:01
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11:24
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12
11:36
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18
11:54
11:58
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12:16
12:17
10
12:27
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24
12:51
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11
13:02
13:04
2
13:06
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48
13:54
13:55
37
14:32
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28
15:00
15:00
12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道615行き止まりのPに駐車
コース状況/
危険箇所等
◎県界尾根入口からスキー場へ突入しました。スキー場からのルートは登山道ではありません。保護柵があり、その外は私有地ではないと勝手に判断し歩きました。保護柵には電流が流れていてビリッてきます。ビリッってきました(笑)。保護柵外のポジションだったせいでしょうか展望ヒュッテの先には道がありません。漕いで真教寺尾根に合流します。

◎真教寺と県界尾根は初めてでしたのでメットを持って行きましたが、真教寺尾根は朝も早かったせいか登山者ゼロ、県界尾根も人少なく、急坂ではありますが、メットの必要性を感じなく使用しませんでした。前後に登山者がいる場合等は細心の注意が必要だと思います。

◎阿弥陀は人気で人も多く登り降りしてましたが、大小の浮石多数で少々危険な感じがしました。鎖場・梯子の渋滞で停滞した時、誰かが上からラクする可能性も有ります。
その他周辺情報 ◎甲斐大泉温泉 パノラマの湯
入浴料 720円
夜明け前の林道はまだ暗闇
歩き出して数分でヘッデン終了
電池切れ
マジか
夜明け前の林道はまだ暗闇
歩き出して数分でヘッデン終了
電池切れ
マジか
暗闇を歩くのは不安なので、少しだけ笹藪こいでスキー場に出ます。まだ白み始めた時間だが空が全開で視界が良く利く。
暗闇を歩くのは不安なので、少しだけ笹藪こいでスキー場に出ます。まだ白み始めた時間だが空が全開で視界が良く利く。
スキー場からの展望
1
スキー場からの展望
この辺は花畑ですが保護柵有り
そして保護柵には電流が流れていて中に入れません。電流越しに一枚。
この辺は花畑ですが保護柵有り
そして保護柵には電流が流れていて中に入れません。電流越しに一枚。
真教寺尾根に合流
真教寺尾根に合流
天気は間違いなく最高
牛首越しに赤岳
テンションがあがる瞬間
天気は間違いなく最高
牛首越しに赤岳
テンションがあがる瞬間
振り返って賽ノ河原
県界尾根の真教寺尾根分岐からだとここに出ます
振り返って賽ノ河原
県界尾根の真教寺尾根分岐からだとここに出ます
今まで拝めそうで拝めずようやくです
おはようございます
今まで拝めそうで拝めずようやくです
おはようございます
展望地に出た
塩見も見えるぜ♪
1
塩見も見えるぜ♪
牛首越しの日本一
1
牛首越しの日本一
鎖場が始まる
長い鎖場
危険な感じはない
長い鎖場
危険な感じはない
まだ朝早いので混雑なしです
まだ朝早いので混雑なしです
今日は素晴らしい展望
2
今日は素晴らしい展望
阿弥陀越しに
阿弥陀越しに
いやぁ、全部見える
2
阿弥陀越しに
いやぁ、全部見える
これから歩く道
登ってきた真教寺尾根
降る県界尾根
そして雲海に浮かぶ日本一に奥秩父
素晴らしい
4
登ってきた真教寺尾根
降る県界尾根
そして雲海に浮かぶ日本一に奥秩父
素晴らしい
赤岳鉱泉と行者小屋が見える
行者にこの時間テントは見えないようだが
この後降りるとたくさん張られていた
赤岳鉱泉と行者小屋が見える
行者にこの時間テントは見えないようだが
この後降りるとたくさん張られていた
振り返ると
痺れる赤岳
3
振り返ると
痺れる赤岳
甲斐駒も
数時間後にあの稜線を歩きます
3
数時間後にあの稜線を歩きます
火口
そして硫黄へ
1
火口
そして硫黄へ
爆裂火口は迫力あります
全部写しきれない
そしてこの後痛恨のルートミス
爆裂火口は迫力あります
全部写しきれない
そしてこの後痛恨のルートミス
夏沢峠までの道を半分程進み、間違いに気づきあわてて戻ってきたところ
夏沢峠!って立派なケルン道標がある!
夏沢峠までの道を半分程進み、間違いに気づきあわてて戻ってきたところ
夏沢峠!って立派なケルン道標がある!
その手前にも夏沢峠!ってある!
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その手前にも夏沢峠!ってある!
そして硫黄にも立派な道標がある!
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そして硫黄にも立派な道標がある!
赤岳鉱泉はあっちだよと
俺はバカか
ここまで30分ロス
1
赤岳鉱泉はあっちだよと
俺はバカか
ここまで30分ロス
で、もう一度歩いてきた稜線を撮る
で、もう一度歩いてきた稜線を撮る
で、赤岳鉱泉へ降ります
で、赤岳鉱泉へ降ります
ん、捉えきれず
ちょっと濡れて
赤岳鉱泉で補給します
そしておにぎりタイム
時間がおしてきたので、少なくとも赤岳までは花を見つけても、もう絶対撮らない!って決めた
2
赤岳鉱泉で補給します
そしておにぎりタイム
時間がおしてきたので、少なくとも赤岳までは花を見つけても、もう絶対撮らない!って決めた
ん〜随分降ってきたから..
これからリアル登り返しが始まる
ん〜随分降ってきたから..
これからリアル登り返しが始まる
中岳のコル
ザックが10位デポしてあった
皆さん阿弥陀のようです
中岳のコル
ザックが10位デポしてあった
皆さん阿弥陀のようです
浮石多数
人も多い
ラク注意です
1
浮石多数
人も多い
ラク注意です
昨年はガスで全く展望なしだったが、この日は最高の展望が広がっていた
ホントはもっとゆっくりしたかったな
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昨年はガスで全く展望なしだったが、この日は最高の展望が広がっていた
ホントはもっとゆっくりしたかったな
撮らないって決めたけど
阿弥陀にて
1
撮らないって決めたけど
阿弥陀にて
休憩しながら撮っちゃいます
阿弥陀にて
1
休憩しながら撮っちゃいます
阿弥陀にて
再び赤岳へ
振り返って阿弥陀
徐々にガスが出始めた
振り返って阿弥陀
徐々にガスが出始めた
13:05着
13時の予定だったので何とかミスを巻き返した
13:05着
13時の予定だったので何とかミスを巻き返した
ギリギリで富士山もまだ望めた
ギリギリで富士山もまだ望めた
今朝歩いた道
こちらも徐々にガスが出始める
2
今朝歩いた道
こちらも徐々にガスが出始める
県界尾根へ
降ります
県界尾根へ
降ります
鎖場は長いのもある
でも危険とは思わなかった
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鎖場は長いのもある
でも危険とは思わなかった
小天狗
分岐はこの先
小天狗
分岐はこの先
小天狗から清里への分岐
小天狗から清里への分岐
ここに真教時尾根への立派な道標があった
県界尾根入口から10分位
こんな立派な道標ならヘッデンなしでも行けたかな
ここに真教時尾根への立派な道標があった
県界尾根入口から10分位
こんな立派な道標ならヘッデンなしでも行けたかな
顔洗って
Pに戻ってきました
終了
Pに戻ってきました
終了

感想

8/10(日)から夏休みでした。台風、そしてその一過も前線を引きずり天候不安定。予定を変更された方も多いと思いますが、自分も南ア南部のテント縦走を中止。予報が日々変わる中、13日、唯一この日が急転晴れ予報。夏休み最後の日に、日帰りで南八ヶ岳へ出かけました。

スタートして直ぐに、ヘッデンが電池切れで強制終了。予備の電池はいつも持ってますので交換すれば済む話ですが、もうじき夜明けだし、途中でスキー場方面への怪しい踏み跡を発見したので(o^^o)、あえて電池交換せずそちらに進路をとりました。こーゆーのにワクワクするタイプなので。
ちなみに車でPに到着後、ゲートの先をずっとウロウロしてて地形の把握をしてましたし、暗闇の藪漕ぎは短かかったので何の不安もありませんでした。

反省点は阿呆らしいルートミスです。
昨年、麦草峠から赤岳経由で小淵沢駅まで歩いたのですが、ひどいガスと強風で稜線の展望が全く楽しめませんでした。で、思い立った今回のリベンジ南八ヶ岳縦走。
昨年とは逆の南から北へのルート。昨年を思い出しながら歩いてました。硫黄岳で爆裂火口の迫力を堪能したあと、何も考えず登山者の流れに任せ、昨年歩いた夏沢峠からの道をそのまま辿ってしまいました。
街中でもボーッとしながら目的地を通り過ぎたりして個人的によくやる過ちですが、山でやってはいけません。
ミスを挽回するための中岳のコルまでは、必死に歩いてちっとも楽しくありませんでした。

とは言うものの、夏休み最後にようやくの晴れ間、残念ながら予定したテン泊山行とはなりませんでしたが、昨年のガスの八ヶ岳リベンジが出来、満足です。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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