天狗原山ー金山ー焼山(5月のリベンジ)ピストン
- GPS
- 09:27
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,988m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:18
( 3:50(4:00) 自宅 )
5:38-51(5:45-6:00) 金山登山口(1,230m)
6:35(6:40) 水場(1,575(1,540)m)
8:22(8:30) 天狗原山(2,197m)
8:36'8:40) 神ノ田圃(2,165m)
8:51-9:03(12")(8:55-9:00) 金山(2,245m)
9:48(9:50) 富士見峠(2,080m)
10:51-11:03(12")(10:50-11:00) 焼山(2,400m)
登り:5'00"(4'50") 延標高差:2,184(2,074)m
速度:437(429)m/h 休憩:12"(5")
11:51(11:45) 富士見峠(2,080m)
12:52-57(5")(12:30) 金山(2,245m)
12:25-26(1")(12:55-13:00) 天狗原山(2,197m)
14:41-44(3")(14:30) 水場(1,575(1,540)m)
15:10-15(15:00-10) 金山登山口(1,230m)
下り:4'07"(4'10") 延標高差:2,184(2,074)m
速度:531(498)m/h 休憩:9"(5")
( 16:57(17:00) 自宅 )
Door to Door:13'07"(13'00") 登行時間:9'19"(9'00")
延標高差:4,368(4,148)m 速度:469(461)m/h 休憩:33"(20")
万歩計:41,600歩
天候 | 曇り一時晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金山山頂から焼山への道は道標横のけもの道のような所から下る |
写真
装備
個人装備 |
ザック(24L)(1)
ポール(3段収縮)(1対)
アウター(雨具)上下(ゴアテックス)(各1)
手袋(2対)
防寒具(ダウン)(1)
ヘッドランプ(1)
ツウェルト(1)
地図(1/50
000
25
000)(各1)
GPS(1)
コンパス(1)
救急品
薬品(1式)
カメラ(1)
食料(1式)
非常食(1式)
飲料水(2本)
靴(三季用)(1対)
|
---|
感想
ようやく天気になりそうなので2週間ぶりに山に出かける(孫には振られたため春のリベンジで焼山に)。
80km/h近くで車を飛ばすが、南小谷近くにあると思ったコンビニがなく白馬町まで戻る(20分以上ロス)(実は南小谷の先、中土にローソンがあった)。
ほぼ、時間通りに着き、朝食を。既に4台の車がある。
ここ金山登山口より先は通行止め(笹ヶ峰には行けない)。
水場までの道は、比較的よい。ガクアジサイが迎えてくれる。ヤグルマソウの葉がデカい、直径1m以上ありそう。
水場は予想地点より30m強高いところにあった。
水場から天狗原山までは変化が多い。出だしはブナタテ尾根、裏銀のブナ立尾根と比較して細かいアップダウンが多い。痩せ尾根あり、ガレ場あり、チムニーのような狭い枯れ沢あり。
樹林帯で直射日光は射さないが蒸している。身体はひんやりしているにも拘わらず発汗が激しい。
斜度が緩くなると天狗原山。頸城三山(我が故郷では妙高連峰:妙高山、火打山、焼山をこう呼ぶ)が目の前に。(三山に夢中になりアルプスを見なかった。金山で見たときは、霞がかった槍、鹿島槍は見えたがそれより北の山々は既に雲に隠れる。焼山での眺望を期待したが益々ガスが深くなった。)
目の前には金山とその前に神ノ田圃が。穏やかな山の装い。
30分程で金山に到着。焼山への道がどこかなと思いながら休んでいると右側から地元の人と思える方が草叢からにょきっと現れた。
鞍部まで行ったが熊が気になって戻ってきたとのこと。これから他の登山者2人と延々と熊の話を聞く。以前、裏金山あたりで100kg程の熊の主に会い、100m程離れていたので命拾いした話等。
金山から引き返そうかと頭をかすめたが、2人のパーティも行くので決行。
金山から富士見峠までの道は、出だしはけもの道のようだが次第に良くなり、尾根道は草原を歩くような快適さ。しかし、笹は刈られているものの茎が出ていて足が取られたり滑ったりするので注意を要する。
富士見峠で笹ヶ峰から上がってきた草刈機を持った方2名おり、登山道整備に感謝を表した。
笹倉温泉への道を下り、泊岩への分岐の前で更に1名の整備員。
泊岩は周りに樹木が生い茂り全容は見えず。ここからは最後の300m程の登り。活火山の割に緑が多いのにびっくり。火打山方面から見る姿とかなり異なる。
ガレ場になり頂上は近い。ようやく、火口が見えた。残雪がある。
ガスが出始め山頂にかかる。
山頂はガスのため眺望がきかず。近くの金山が見える程度。
今日は延標高差、距離の割に疲れた。帰りも足が重い。決して早い速度ではないにも拘わらず。
最後の水場までにアクエリアス2本のみ、水場では1本近く更に水を飲む。さほど暑くもないのにこんなに汗をかき、水を飲んだのも珍しい。
水補給をやかましく言うが、水を飲むと疲れるような気がしてならない。
山野草、高山植物が癒してくれるのが疲れを忘れる。写真以外にも定番のコイワカガミ、ゴゼンタチバナをはじめアオノツガザクラ、ヨツバシオガマ、ミヤマダイコンソウ等が見られた。
やはり、夏の山歩きは暑く、午後は雲が出て雷も気にしなくてはならずどうも好きになれない。8月後半に1度行く程度で十分か。
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