大菩薩嶺〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山 日本一長い山名の山へ

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 13.0km
• 登り: 935m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:51

9:05 上日川峠
9:18 9:19 福ちゃん荘
9:22 9:24 福ちゃん荘テント場
9:57 9:57 雷岩
10:02 10:07 大菩薩嶺
10:11 10:11 雷岩
10:16 10:16 神部岩
10:26 10:28 賽ノ河原
10:29 10:31 親不知ノ頭
10:50 10:50 大菩薩峠
11:02 11:02 熊沢山
11:15 11:18 石丸峠
11:21 11:22 天狗棚山
11:32 11:32 狼平
12:03 12:14 小金沢山
12:44 12:56 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:10 13:11 パノラマ岩
13:36 13:36 日川林道横断地点
14:00 14:00 すずらん昆虫館前
14:02 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(行き)
八王子6:35(JR)7:40甲斐大和8:10(バス)8:51上日川峠
(帰り)
すずらん昆虫館14:15(バス)14:45甲斐大和15:24(JR)16:32高尾

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・霜が溶けた後の登山道は泥濘で滑りやすい。

写真

12/3 9:04

大菩薩登山口の上日川峠へやってきた

12/3 9:09

福ちゃん荘まで車道を歩く

12/3 9:25

福ちゃん荘より登山道に入る

12/3 9:52

あれれ天気予報は快晴だったのに。標高1900mより霧氷出現。

12/3 9:58

雷岩に到着。
風も強く極寒。

12/3 10:03

樹林帯へ駆け込み大菩薩嶺山頂に到着。ここは晴れていても眺望はない。

12/3 10:16

大菩薩嶺縦走路をゆく。
花が開いたような霧氷が続く。

12/3 10:30

ここから富士山見えるはずだった。
おーい、ふじさーん！

12/3 10:37

大菩薩峠に到着。
定番のショット。

12/3 11:05

石丸峠を気持ち良く駆け下りる。
途中泥濘に滑って転んで泥だらけ。

12/3 11:17

南アルプスがくっきり

12/3 11:22

大菩薩嶺(右)方面を振り返る

12/3 11:30

目指す小金沢山

12/3 11:52

凍て付く樹林帯

12/3 12:04

小金沢山山頂に到着。
そして富士山が姿を現す。

12/3 12:22

雲りのためかえって逆光にならず良く見えてラッキー！

12/3 12:24

秀麗富獄十二景の一枚

12/3 12:47

続いて牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着

12/3 12:48

日本一ながーい名前の山

12/3 12:51

曇り空だけどやっぱり美しい

12/3 12:52

実に美しい！

12/3 12:59

これより下山します。
枯木を縫うように下る。

12/3 13:28

大菩薩嶺

12/3 13:29

甲武信岳方面

12/3 13:29

金峰山(右)と遠く八ヶ岳(左)

12/3 13:41

鹿除けネット脇を通ればゴールは近い

12/3 14:03

無事下山。
お疲れさまでした。

今回の忘れ物・・・スパッツ、鈴

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

yamapapa784

牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)。
日本一長い山名の山として知られる。何しろ読み仮名14字は凄い。山頂からも富士山が綺麗に望めるという。以前から気になっていた山だったので週末頑張って早起きして登ってきた。

上日川峠より入山。今日は快晴予報だったが標高2000m前後はどんより厚い雲に包まれ底冷えする寒さ。標高1900m付近より霧氷に覆われ稜線は風が強く極寒の天候だった。今日は富士山無理かなーとこの時は思っていた。
大菩薩嶺山頂は視界のない樹林帯の中なのですぐに出発。登山者で賑わう大菩薩峠。ここは何故か休憩したくなる雰囲気が漂う。自分もここでおにぎりを頬張る。
明るく開けた石丸峠。気持ち良く駆け下りていたら泥濘に豪快に滑って転んで一瞬にして泥だらけの姿に。。。気を取り直して秀麗富獄ゾーンへ初潜入。樹林帯と笹原を繰り返すトレイルは激しいアップダウンもなく歩きやすかった。

秀麗富獄十二景の小金沢山と牛奥ノ雁ケ腹摺山。これまでベールに包まれていた富士山が姿を現わす。ラッキー。秀麗富獄とは良く名付けたもんだ。噂通りの美しい景色を楽しんだ。
それにしても牛奥ノ雁ヶ腹摺山。ようやく今回の山行中に間違えずまたカマずに言えるようになった笑。
下山は一気にすずらん昆虫館へ向けて駆け下りる。16時のバス予定も2本早い14時過ぎのバスに間に合い早く帰宅することができた。