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Yamareco

記録ID: 4973906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笹子雁ヶ腹摺山>お坊山>大谷ヶ丸・・・それから先は

2022年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:56
距離
24.9km
登り
2,127m
下り
1,721m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:39
合計
8:58
6:41
25
7:06
7:06
7
7:13
7:13
50
8:03
8:03
17
8:20
8:21
24
8:45
8:46
19
9:05
9:05
18
9:23
9:24
9
9:33
9:33
4
9:37
9:39
18
9:57
9:57
12
10:09
10:16
2
10:18
10:19
7
10:26
10:26
16
10:42
10:42
39
11:21
11:21
68
12:29
12:29
34
13:03
13:05
20
13:25
13:41
20
14:01
14:08
35
14:43
14:43
54
15:37
15:38
1
15:39
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線
笹子駅 06:37着
甲斐大和駅 16:42発 

栄和交通バス
やまと天目山温泉発 16:16 甲斐大和駅着 16:30 ¥300(現金)
コース状況/
危険箇所等
・笹子駅ー新中橋
 R20舗装路歩き 橋の手前に自販機あり
・新中橋ー笹子雁ヶ腹摺山
 道自体問題となる場所は無い
・笹子雁ヶ腹摺山ーお坊山
 一部岩場、鎖場あるが、鎖に頼らず通過可能
 お坊山東峰へのルートは踏み跡無し
・お坊山ー大鹿峠
 途中尾根が広がり踏み跡希薄な箇所あり
 支尾根に入り込まないよう注意が必要
・大鹿峠ーコンドウ丸
 問題となる個所なし
・コンドウ丸ー大谷ヶ丸
 コンドウ丸から先暫く気持ちの良い道が続くが、尾根が広がる辺りから
 踏み跡が希薄になる。テープあるのでテープを目印に進む。
 大谷ヶ丸の登りは急登だが道としては問題なかった
・大谷ヶ丸ー大蔵高丸
 一部ぬかるみあるがほぼ問題ないレベル
・大蔵高丸ー湯ノ沢峠
 路面の大半が泥濘状態で非常に滑りやすい
 足の置き場に注意を要する
・湯ノ沢峠ー湯ノ沢峠登山口
 渡渉と倒木超え多数
 ルートも分かりにくい箇所あり、渡渉含めて都度判断が必要
 水量増加あるいは凍結時は通過困難になる可能性あり
・湯ノ沢峠登山口ーやまと天目山温泉
 舗装路歩き・・・危険個所は無い 
その他周辺情報 やまと天目山温泉
¥520
以前、笹子峠からピストンした笹子雁ヶ腹摺山の赤線が孤立しているので本線に接続したい・・・あと、お坊山とか残しておくと後々後悔しそうな所も踏んでこよう
7
以前、笹子峠からピストンした笹子雁ヶ腹摺山の赤線が孤立しているので本線に接続したい・・・あと、お坊山とか残しておくと後々後悔しそうな所も踏んでこよう
と、言う事で笹子駅からスタート
下車したのは5人位
2022年12月03日 06:40撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
4
12/3 6:40
と、言う事で笹子駅からスタート
下車したのは5人位
大月発06:25発甲府行き
今後もお世話になりそうな…
2022年12月03日 06:40撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 6:40
大月発06:25発甲府行き
今後もお世話になりそうな…
角研山への分岐
・・・笹子駅からR20に出るのが正しいルートなのだが、先行ハイカーにつられて確認もせず線路の南側の道を歩いてた奴>俺
早々にルートミス・・・この後強引に斜面下ってリカバリー
2022年12月03日 06:51撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
1
12/3 6:51
角研山への分岐
・・・笹子駅からR20に出るのが正しいルートなのだが、先行ハイカーにつられて確認もせず線路の南側の道を歩いてた奴>俺
早々にルートミス・・・この後強引に斜面下ってリカバリー
中央線の跨線橋から・・・やれやれ、先が思いやられるわ
2022年12月03日 06:58撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 6:58
中央線の跨線橋から・・・やれやれ、先が思いやられるわ
暫く舗装路歩き
途中水場発見
2022年12月03日 07:11撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
12/3 7:11
暫く舗装路歩き
途中水場発見
R20のヘアピンカーブの先が新中橋の分岐
この手前に橋がある
R20は直進で笹子トンネルへ、ここを左に曲がると笹子峠
2022年12月03日 07:17撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 7:17
R20のヘアピンカーブの先が新中橋の分岐
この手前に橋がある
R20は直進で笹子トンネルへ、ここを左に曲がると笹子峠
笹子峠の標識を左に曲がるとすぐに登山口
写真左側から取り付き
コンクリの壁が途切れた所から登山道スタート
2022年12月03日 07:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 7:18
笹子峠の標識を左に曲がるとすぐに登山口
写真左側から取り付き
コンクリの壁が途切れた所から登山道スタート
100m程登るとJRの鉄塔
2022年12月03日 07:33撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 7:33
100m程登るとJRの鉄塔
尾根に乗る
2022年12月03日 07:40撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 7:40
尾根に乗る
左側が松、右側は植林
2022年12月03日 07:46撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 7:46
左側が松、右側は植林
左側が広葉樹林に
2022年12月03日 07:52撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 7:52
左側が広葉樹林に
1188Pあたり
2022年12月03日 08:04撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:04
1188Pあたり
結構急登で(*´Д`)ハァハァ・・・
2022年12月03日 08:14撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:14
結構急登で(*´Д`)ハァハァ・・・
反射板?前回は気付かなかったな
2022年12月03日 08:21撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
3
12/3 8:21
反射板?前回は気付かなかったな
笹子雁ヶ腹摺山到着
周囲の樹木が伸びて、葉が落ちた時期でも眺望は宜しく無い
ちょっと枝刈らないと秀麗富岳落第になりそう
inゼリーチャージして次へ
2022年12月03日 08:23撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:23
笹子雁ヶ腹摺山到着
周囲の樹木が伸びて、葉が落ちた時期でも眺望は宜しく無い
ちょっと枝刈らないと秀麗富岳落第になりそう
inゼリーチャージして次へ
山頂直下の分岐
ここを右に曲がった所から急降下
2022年12月03日 08:27撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:27
山頂直下の分岐
ここを右に曲がった所から急降下
稜線のアップダウン
2022年12月03日 08:36撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:36
稜線のアップダウン
この先ルートは左に曲がるが、直進すると展望台
2022年12月03日 08:43撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:43
この先ルートは左に曲がるが、直進すると展望台
展望台から
ここは結構いい感じ
雲が掛かっていた日本一も顔を出す
2022年12月03日 08:44撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 8:44
展望台から
ここは結構いい感じ
雲が掛かっていた日本一も顔を出す
山と高原地図に「急坂、クサリ場」と書かれた辺り
まぁ急登だが鎖無しで登れる・・・って言うかクサリ細い
2022年12月03日 08:50撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
12/3 8:50
山と高原地図に「急坂、クサリ場」と書かれた辺り
まぁ急登だが鎖無しで登れる・・・って言うかクサリ細い
米沢山到着
笹雁とほとんど同じ標高・・・この間のアップダウンは何だったのか問いたいw
木々の間から甲府やその先が見えるが、眺望が良い訳ではない
2022年12月03日 09:03撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
12/3 9:03
米沢山到着
笹雁とほとんど同じ標高・・・この間のアップダウンは何だったのか問いたいw
木々の間から甲府やその先が見えるが、眺望が良い訳ではない
お坊山手前のピーク、トクモリ?
落ち葉のトレイル
人の気配どころか動くものさえいない・・・
こんな感じの所はそこそこ飛ばす
2022年12月03日 09:23撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:23
お坊山手前のピーク、トクモリ?
落ち葉のトレイル
人の気配どころか動くものさえいない・・・
こんな感じの所はそこそこ飛ばす
登り返してお坊山到着
西側の眺望が良い
2022年12月03日 09:31撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:31
登り返してお坊山到着
西側の眺望が良い
東峰への分岐
無論踏んでくる
2022年12月03日 09:35撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:35
東峰への分岐
無論踏んでくる
お坊山東峰
数分で到着
山頂標識の他は朽ちたベンチがあるだけ・・・
写真撮ったらさっさと次へ
2022年12月03日 09:37撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:37
お坊山東峰
数分で到着
山頂標識の他は朽ちたベンチがあるだけ・・・
写真撮ったらさっさと次へ
結構ガッツリ下る
標識はあるが、路面は落ち葉で埋もれている
2022年12月03日 09:45撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
2
12/3 9:45
結構ガッツリ下る
標識はあるが、路面は落ち葉で埋もれている
尾根が広がって踏み跡が分からなくなった
テープもなく、GPSで確認すると
ちょっとルートから外れていた模様・・・こういう所で道迷いしがちなので要注意
2022年12月03日 09:48撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
6
12/3 9:48
尾根が広がって踏み跡が分からなくなった
テープもなく、GPSで確認すると
ちょっとルートから外れていた模様・・・こういう所で道迷いしがちなので要注意
ルート復帰
下る〜
2022年12月03日 09:53撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:53
ルート復帰
下る〜
大鹿峠?
左側がかなりヤバい感じで崩落
2022年12月03日 09:55撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:55
大鹿峠?
左側がかなりヤバい感じで崩落
景徳院って・・・その方向に道ありませんが?
2022年12月03日 09:56撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 9:56
景徳院って・・・その方向に道ありませんが?
ルート自体は大鹿山巻いているのだが
登っておかないと後悔必至なので登頂
山頂でシリアルバー1本チャージ
2022年12月03日 10:11撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 10:11
ルート自体は大鹿山巻いているのだが
登っておかないと後悔必至なので登頂
山頂でシリアルバー1本チャージ
景徳院への分岐
ここは道あったw
2022年12月03日 10:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 10:18
景徳院への分岐
ここは道あったw
曲り沢峠到着
後で気付いたが「オッ立」巻いちゃってた・・・
2022年12月03日 10:24撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
1
12/3 10:24
曲り沢峠到着
後で気付いたが「オッ立」巻いちゃってた・・・
冬のトレイル、雰囲気は最高
道も穏やかでまさにスキップロード
2022年12月03日 10:31撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 10:31
冬のトレイル、雰囲気は最高
道も穏やかでまさにスキップロード
コンドウ丸到着
とりあえず大谷ヶ丸に12時までに着ければ、と考えていたので
ちょっとペースダウン
2022年12月03日 10:42撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 10:42
コンドウ丸到着
とりあえず大谷ヶ丸に12時までに着ければ、と考えていたので
ちょっとペースダウン
良い天気
2022年12月03日 11:04撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 11:04
良い天気
ちょっとルート不明瞭なエリア
テープ探しながら歩く
2022年12月03日 11:04撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 11:04
ちょっとルート不明瞭なエリア
テープ探しながら歩く
段々傾斜が急になり、最後は(*´Д`)ハァハァしながら登る
2022年12月03日 11:14撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 11:14
段々傾斜が急になり、最後は(*´Д`)ハァハァしながら登る
大谷ヶ丸到着
当初予定よりかなり早いが、とりあえず大休止
2022年12月03日 11:21撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
7
12/3 11:21
大谷ヶ丸到着
当初予定よりかなり早いが、とりあえず大休止
シート敷いて座り込み、おにぎり食べながらお湯沸かす
お湯湧いたらコーヒー入れて、パンかじりながらまったり・・・

で、大谷ヶ丸でのんびりしていたのは
フォローしているSnufkin1さんが、昼頃ここを通るとの事で・・・
そうこうするうちに登ってくるハイカー御二人
あ、ども、はじめまして580ですw
無事お会い出来ました
2022年12月03日 11:27撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 11:27
シート敷いて座り込み、おにぎり食べながらお湯沸かす
お湯湧いたらコーヒー入れて、パンかじりながらまったり・・・

で、大谷ヶ丸でのんびりしていたのは
フォローしているSnufkin1さんが、昼頃ここを通るとの事で・・・
そうこうするうちに登ってくるハイカー御二人
あ、ども、はじめまして580ですw
無事お会い出来ました
お二方は大蔵高丸まで行かれるとの事で、米背負峠から下山するつもりだったのだが、折角なのでご一緒する事に。
2022年12月03日 12:36撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 12:36
お二方は大蔵高丸まで行かれるとの事で、米背負峠から下山するつもりだったのだが、折角なのでご一緒する事に。
途中南アや
2022年12月03日 12:37撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 12:37
途中南アや
日本一の絶景ポイントを通って
2022年12月03日 12:54撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 12:54
日本一の絶景ポイントを通って
ハマイバ到着
2022年12月03日 13:00撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 13:00
ハマイバ到着
で、大蔵高丸
ここも眺望最高
流石秀麗富岳な感じ
ただ、路面は霜が解けて泥濘・・・
2022年12月03日 13:25撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
8
12/3 13:25
で、大蔵高丸
ここも眺望最高
流石秀麗富岳な感じ
ただ、路面は霜が解けて泥濘・・・
大蔵高丸から湯ノ沢峠に下り
沢沿いを下山
尚、湯ノ沢峠のトイレは冬季閉鎖中だった
2022年12月03日 14:12撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 14:12
大蔵高丸から湯ノ沢峠に下り
沢沿いを下山
尚、湯ノ沢峠のトイレは冬季閉鎖中だった
沢沿いの道は何カ所も渡渉箇所があり、倒木などの障害も含め結構ルーファイが必要。通過困難な所はなかったが、水量増加や凍結などの状況次第では通過困難になる可能性あり
2022年12月03日 14:15撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
1
12/3 14:15
沢沿いの道は何カ所も渡渉箇所があり、倒木などの障害も含め結構ルーファイが必要。通過困難な所はなかったが、水量増加や凍結などの状況次第では通過困難になる可能性あり
林道到着
湯ノ沢峠登山口
更にしばらく林道歩き
2022年12月03日 14:43撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 14:43
林道到着
湯ノ沢峠登山口
更にしばらく林道歩き
ゲート通過
2022年12月03日 15:15撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 15:15
ゲート通過
廃屋に廃車
2022年12月03日 15:18撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 15:18
廃屋に廃車
やまと天目山温泉到着
お疲れ様でした
2022年12月03日 15:38撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 15:38
やまと天目山温泉到着
お疲れ様でした
4時16分のバスで甲斐大和駅へ
2022年12月03日 16:12撮影 by  DMC-XS3, Panasonic
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12/3 16:12
4時16分のバスで甲斐大和駅へ

装備

個人装備
靴:GEL-SONOMA 6 G-TX(asics) ザック:FlatIronPack25(MontBell)

感想

さて、しばらく大ネタ?が続いたので、今週はちょっとおとなしく赤線繋ぎでも、と思っていた所、フォローしているSnufkin1さんが滝子山→大蔵高丸へ行かれるという情報を入手・・・だったら、その辺に行ってあわよくばお会いできれば、的な感じで計画作成。
以前、笹子峠からピストンした笹子雁ヶ腹摺山の赤線が孤立しているので、これを大谷ヶ丸につなげる感じで作成した山行計画を引っ張り出してきて採用。
ここしばらくW杯の関係で睡眠不足なのが不安要素だが…まぁいいか。

当日、一応寝てはいるものの、前夜の韓国戦を前半終了まで見てしまったので、
明らかに睡眠不足。大月駅に電車が着いた時点で爆睡・・・
そのまま東京に戻る前に起きられて良かった。
甲府行きに乗り換え、笹子で下車したのは、
明らかにハイカーと思われる方ばかり5名ほど。
改札を出てレコスタート・・・
先行するハイカーが居たのでそのまま一緒の方向へ。
暫く上り調子の道を歩いていると「本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山」への分岐。
何か変、とようやく気付いたが、本来のルートはR20なので、
最初から違う道を歩いていたと言う・・・何と言うか、先が思いやられるが、
ここは斜面を突っ切ってリカバリーに成功した。
そこから暫くR20の舗装路歩き。
3km程歩いて新中橋を渡り、笹子峠への分岐標識辺りに登山口。
600mばかり登りが続くが、今朝は朝飯ちゃんと食べたせいか、
睡眠不足な割に調子は良く、結構なペースで笹子雁ヶ腹摺山到着。
前回は5月で木の葉に遮られ、眺望が良い印象は無かったのだが、
葉が落ちた今回もあまり眺望は効かず・・・木刈らないとダメなのでは?
inゼリーチャージして次へ、かなり急な斜面を一気に下ると、
道は狭い稜線伝いになる。
途中、「展望台」と道標にあったので寄ってみたら、
分岐からすぐ、南側が開けた場所に出た。
今回のコース、前半はあまり眺望が効く所が無いので、
貴重なViewSpotだった。
展望台から先、一部岩っぽい所や鎖付きの所もあったが、
さほど難しい所は無く米沢山到着。
笹雁とほとんど同じ標高で、ここまでのアップダウンを思うと
ちょっと切なくなるw
米沢山からちょっと下って一つピークを越えた先にお坊山。
ここが今回一番の目的、甲斐百やら何やらに登録されているので、
登っておいて損は無い。
西側の眺望が効くので、甲府や南アなんかが見える。
今回はちょっと雲が掛かってたけど。
ペース的にはまぁまぁだが、12時には大谷ヶ丸に着きたいので、
ちょっと巻きで・・・
とは言っても東峰はちゃんと踏みに行った。
山頂標識と朽ちたベンチ以外何もなかったけど。
大鹿峠への下り、途中尾根が広がる所で道が不明瞭になり、
危うく支尾根に下ってしまう所だった。
下る場合は尾根の左側(西側)を歩いた方が良いかも。
ここで一気に300m程下り、大鹿峠に到着。
最低コルは西側が崩落でかなりえぐれており、ちょっと近づけない感じ。
ここから大鹿山に登り返すが、登山道は大鹿山を巻いている。
無論、折角なので登った(ちょっと迷ったのは内緒)w
大鹿山から曲り沢峠まで、良い感じに飛ばしたのだが、
レコ書きながら「オッ立」スルーした事に気付く・・・orz
曲り沢峠からコンドウ丸辺りまではアップダウンも緩やかで、
まさにスキップロード。
コンドウ丸の先、ちょっと踏み跡が不明瞭なエリアがあるが、
テープを目印に進む。
そのうち、大谷ヶ丸本体の登りになり、段々と急登になる。
大した標高差ではないのだが、結構きつかった。
最終的に11時半頃、大谷ヶ丸到着。

とりあえずザック降ろしてレジャーシートを敷き、
座り込んで大休止。
おにぎりかじりながらお湯沸かして、
お湯が湧いたらコーヒー入れて、(インスタントだが)
パンかじりながらまったりする・・・

昼食べ終わってあれこれ片付け終わったあと、
程なく山頂に登ってくるハイカー御二人・・・

「あ、ども、580デス」
Snufkin1さんと無事邂逅
同行されていたSchweitzerさんも初めまして

あいさつの後、あれこれおしゃべりしながらとりあえず先へ。
この時舞い上がってGPS再起動し忘れ、しばらくの間レコが飛んでいる。

当初予定では米背負峠から下るつもりだったのだが、
折角なので大蔵高丸へご一緒する事に。
計らずも甲州アルプスをまたしても北上する形になったが、
ハマイバから大谷高丸の辺りは然程アップダウンも激しくなく、
イイ感じのハイキングだった。
12月とは言え昼過ぎで眺望はちょっと霞んでいたが、
それでも富士山も南アも良く見えて流石秀麗富岳、と言った所か。

大蔵高丸の山頂から湯ノ沢峠までの間は、路面がぬかるみかなり難儀した。
湯ノ沢峠のトイレは既に冬季閉鎖されており使用不可。
水場は細めだがちゃんと出ていた。

湯ノ沢峠から登山口へは、沢沿いの道を下っていくが、
途中何度も渡渉を繰り返し、倒木を越えていく。
テープはあるが都度ルーファイが必要になる。
今回は問題なく通過できたが、水量が増加したり、周辺が凍結した場合、
通過困難になる可能性があり要注意。

最後の下りに少々てこずったが、登山口まで来れば後は舗装路。
とりあえず危険度はぐっと低下。
歩いていればゴールの天目山温泉に到着。
バスの時間の都合上、超速攻で風呂に入り、
明るいうちに甲斐大和駅へ。

お疲れ様でした。

EK=25.66+21.27+17.21/2
  =55.54

水(PET)    0.3L 残:0.3L
水(ボトル) 0.75L 残:0.5L
スポドリ(ボトル) 0.5L 残:0.4L
スポドリ(PET)  0.5L 残:0L
inゼリー      2個 残:0個
おにぎり      2個 残:1個
菓子パン      1個 残:0個
プロティンバー   3個 残:2個

出発時のザック重量6Kg

ps、
Snufkin1さん
 今回、途中からご一緒させていただいて、大変楽しい山行になりました
 また機会があれば是非ご一緒しましょう
 アルストは中古で申し訳ありませんが使って見てください
Schweitzerさん
 フルマラソンの翌週山に行くとか、ちょっとオカシイ系な所に
 強烈にシンパシーを感じますw
 是非今後とも良しなにお願いいたします

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コメント

こんばんは😊

この度は、途中合流でご一緒頂き、本当にありがとうございました(^-^)
序盤はルート外しつつも、ものすごいスピードで飛ばしてきてくださったのですね✨
さすが〜!

同じところを歩いて、どうしてこうも面白くなるのでしょうね
大鹿山まで、共感の嵐(笑)
しかし19枚目の展望台、あったのですね🤔
見つけられなくて残念だったな〜

また、是非是非ご一緒くださいませ😆(ついていけるか若干心配💦)
よろしくお願いいたします♪
2022/12/4 22:20
Snufkin1さん
こんばんは
毎度コメントありがとうございます

Snさんのレコと比べると、私の方が地の利があるのでスタートが1時間早く、
笹雁到着は同じくらいの所要時間、大鹿山到着時点では30分位稼いでますかね・・・
まぁ、前半部分、そこそこ走れる所があったので・・・
結果的にお会いできたので何よりでした

写真19の所は、坂を登り切った所で鋭角に曲がる所で、
そのまま直進すると展望台、って言う感じでした
道標に展望台と書かれていて、写真撮ろうとして注目したから気付いたのかも

また是非ご一緒しましょう
スピード的には全く問題ないと思われます
むしろ置いて行かれない様精進しますw
2022/12/4 22:53
580さま、はい、シンパシー感じました!こちらどうぞよろしくお願いします。
2022/12/7 22:09
Schweitzerさん
コメントありがとうございます
数時間の間でしたが、お話しできた内容はとてもそそられるものばかりでした
また是非宜しくお願い致します <m(__)m>
2022/12/8 7:20
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