ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 497403
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

☆3000m峰21座制覇【南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳】

2014年08月18日(月) ~ 2014年08月20日(水)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
29.7km
登り
2,537m
下り
2,518m

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
1:10
合計
5:50
10:50
10
深山荘登山者駐車場
11:10
11:10
20
11:30
11:30
40
12:10
12:30
50
13:20
13:40
90
15:10
15:40
0
15:40
15:40
60
16:40
槍平小屋テン場
2日目
山行
9:10
休憩
2:30
合計
11:40
5:30
0
槍平小屋テン場
5:30
5:40
210
9:10
9:10
130
11:20
13:10
10
13:20
13:30
100
15:10
15:20
60
16:20
16:30
30
17:00
17:00
10
3日目
山行
7:10
休憩
2:10
合計
9:20
7:00
30
7:30
7:50
30
槍ヶ岳
8:20
8:40
10
8:50
8:50
60
9:50
9:50
70
11:00
12:00
40
12:40
12:40
20
13:00
13:10
70
14:20
14:40
40
15:20
15:20
30
15:50
15:50
10
16:00
16:00
10
16:10
16:10
10
新穂高登山指導センター
16:20
深山荘登山者駐車場
天候 曇り/雨 時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高 深山荘前無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
※子連れ山行での注意事項になります。

○新穂高〜滝谷非難小屋
危険箇所はありません。
白出沢の渡渉は、現在砂防ダム治水工事の為に登山者用の橋がかけてあります。
通行に問題ありません。

○滝谷〜槍平小屋
通常の水量であれば、大人は問題無く渡渉出来ますが、
私の息子はビビリなので、その水量に恐怖し足を出せませんでした。
50mほど上流に遡ると、川幅が70cmほどになるポイントがあり、
そこを飛び越えて足を水につけずに渡渉。
上流に遡るのは大変ですが、安全をとりました。
尚、帰り道にはそこに行くまでに丸太橋がかけてありましたが、
ホントに丸太で怖がりな息子は渡りませんでした。
行きと同じポイントで渡渉しました。
それ以降、槍平小屋まで危険箇所はありません。
※先日の滝谷の事故の件もあり、新穂高の登山者指導センターにて水量の確認はしてきました。
通常の水量に落ち着いてるとの確認を取ってから登山しています。

○槍平小屋〜南岳新道〜南岳小屋
南岳新道は厳しい道でした。
雨に打たれた事もあり、連続する木梯子・アルミ梯子に狭く滑る道、テン泊装備では自分が疲弊してしまいました。
また序盤はひたすら高度を上げるだけなので、いつまでも小屋が視界に入り進んでいる気がしません、子供もかなり精神的にやられたようです。
救急箱を過ぎると今度は尾根沿いの道。
痩せ尾根を通ります。
好天であれば問題無いのですが、今回は雨&強風で子供は怖がりました。
この区間はハーネスとロープを出しました。
テンションはかけませんが、保険です。
ただ、晴れていればそれなりの高度感を味わうかも知れません。
一度南沢に戻るのですが、その区間は危険箇所はありませんが、落石には注意して下さい。
再び尾根筋に戻るとき、高度感のある丸太橋を渡ります。
ここが子供には一番怖かったようです。
そこを過ぎれば、南岳小屋までは危険箇所はありません。


○南岳小屋〜南岳〜中岳〜大喰岳〜槍ヶ岳山荘
気持ちのよい稜線歩きになります。
私達が歩いた日はそれなりに風があったので、休憩時は長野県側の岩陰で休むように心がけました。
風に当たると体温が下がり、体力が持っていかれます。
天狗原分岐〜中岳間は少々岩場越えがあります。
岩場のトラバースが息子は怖かったようです。
中岳から大喰岳側に鉄梯子が2段あります。
一歩一歩確実に行ければ問題無いと思います。
大喰岳から飛騨乗越まではザレたジグザク道を降ります。
滑らないように注意です。
尚今回風が強かった事もあり、この区間は常に子供をロープでつないで歩きました。

○槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳
言わずと知れた穂先までの道。
諸先輩方の参考が世に多く出ているので割愛します。
ただ、何気ない大人の1ステップでも子供にとっては全身を使ったクライミングになります。
大人も子供も同じですが、しっかりとした3点支持が出来なければ行くべきでは無いと思います。
落ちればどこまでも行く場所が多数あります。
やはり、槍は槍です。

○槍ヶ岳山荘〜飛騨沢〜槍平小屋
危険箇所はありませんが、飛騨沢の下りは若干ザレ気味の箇所もあり、スリップ注意です。
あと、上からの落石には常に警戒してください。
千丈乗越分岐手前まではヘルメット装備で降りました。
分岐から下部は危険箇所はありませんが、先日の大雨の影響か、おそらく登山道が川になったような形跡がありました。

行く場所が行く場所なだけに、子連れでは必要以上に安全に気を使って行きます。
その他周辺情報 下山後はいつもの「ひがくの湯」へ。
どんどんと新たな手を打って来るサービス方針が毎回楽しみです。
一時期「うまい捧は一人3本まで」と制限されましたが、
今回は大量じゃなければお持ち帰りOKと柔軟な対応に。
好感持てます。
あと、外湯への通路も出来ていました。
予約できる山小屋
槍平小屋
深山荘の駐車場スタートします。
2014年08月18日 10:48撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 10:48
深山荘の駐車場スタートします。
滝谷の状態の確認&登山届けを提出。
登山計画書は提出用1通、家用1通、自分の控えが1通。
必ず3通用意します。
2014年08月18日 11:02撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
16
8/18 11:02
滝谷の状態の確認&登山届けを提出。
登山計画書は提出用1通、家用1通、自分の控えが1通。
必ず3通用意します。
うーん、天気が良い!
この日は槍平までの予定なので、のんびり11時ごろにココをスタート。
2014年08月18日 11:09撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/18 11:09
うーん、天気が良い!
この日は槍平までの予定なので、のんびり11時ごろにココをスタート。
でも、息子は相変わらず林道歩きは苦手なようです。
テンション上がりません。
2014年08月18日 11:27撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/18 11:27
でも、息子は相変わらず林道歩きは苦手なようです。
テンション上がりません。
小鍋谷ゲート。
この日はお盆明けでひっきりなしに工事の車が往復してました。
2014年08月18日 11:31撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 11:31
小鍋谷ゲート。
この日はお盆明けでひっきりなしに工事の車が往復してました。
右俣の蒲田川。
8/18時点で水量は落ち着いていました。
ずっと県警のヘリが川の上を往復&捜索していました。
2014年08月18日 11:37撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 11:37
右俣の蒲田川。
8/18時点で水量は落ち着いていました。
ずっと県警のヘリが川の上を往復&捜索していました。
穂高平小屋へ。
そうそう、今回から息子のザックを新調。
ドイターのFOX40
なかなか渋くて良いです。
2014年08月18日 12:12撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/18 12:12
穂高平小屋へ。
そうそう、今回から息子のザックを新調。
ドイターのFOX40
なかなか渋くて良いです。
本日穂高平小屋はお休みのようです。
2014年08月18日 12:28撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 12:28
本日穂高平小屋はお休みのようです。
白出沢出合

砂防ダムの治水工事をしています。
2014年08月18日 13:21撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 13:21
白出沢出合

砂防ダムの治水工事をしています。
おかげさまで渡渉はありません。
2014年08月18日 13:43撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/18 13:43
おかげさまで渡渉はありません。
光苔
こんな所にもあるんですね。

2014年08月18日 14:23撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 14:23
光苔
こんな所にもあるんですね。

ごめんなさい、花は詳しく無いんです。
でも青い花が綺麗だったので思わずパシャリ
2014年08月18日 14:27撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 14:27
ごめんなさい、花は詳しく無いんです。
でも青い花が綺麗だったので思わずパシャリ
青空が見える!
気分が良いです!
2014年08月18日 14:30撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 14:30
青空が見える!
気分が良いです!
この日は気温が高く、ドンドン水を消費します。
森の中は風も無く暑かったです。
2014年08月18日 14:30撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/18 14:30
この日は気温が高く、ドンドン水を消費します。
森の中は風も無く暑かったです。
8/18現在、チビ谷に水は流れていませんでした。
2014年08月18日 14:46撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 14:46
8/18現在、チビ谷に水は流れていませんでした。
滝谷非難小屋。
「覗いてみる?」
の一言に首を横に振る息子。
何か感じるのかな?
2014年08月18日 15:11撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/18 15:11
滝谷非難小屋。
「覗いてみる?」
の一言に首を横に振る息子。
何か感じるのかな?
流石にこう言う橋はもう慣れているようで、何も気にせずスタスタ渡って行ってしまいました。
足元が安定していれば気にならないようです。
2014年08月18日 15:13撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/18 15:13
流石にこう言う橋はもう慣れているようで、何も気にせずスタスタ渡って行ってしまいました。
足元が安定していれば気にならないようです。
水量は普通です。
良かったです。
2014年08月18日 15:13撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 15:13
水量は普通です。
良かったです。
もし渡渉できなければ、ココに一泊するつもりでしたが、
ぽっかり開いた入り口が何とも・・・
色々とにぎやかな夜になりそうです。
2014年08月18日 15:14撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 15:14
もし渡渉できなければ、ココに一泊するつもりでしたが、
ぽっかり開いた入り口が何とも・・・
色々とにぎやかな夜になりそうです。
水量は普通でも、通常の渡渉ポイントは息子にとっては恐怖だったようで、渡れる場所を探して上流に遡ります。
2014年08月18日 15:16撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/18 15:16
水量は普通でも、通常の渡渉ポイントは息子にとっては恐怖だったようで、渡れる場所を探して上流に遡ります。
50mほど上流にて無事渡渉。
川幅が70cmほどまで狭くなってる場所でジャンプ。
写真の場所はそこではありません。
2014年08月18日 15:34撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 15:34
50mほど上流にて無事渡渉。
川幅が70cmほどまで狭くなってる場所でジャンプ。
写真の場所はそこではありません。
レコでよく見る岩。
恒例行事です。
2014年08月18日 16:02撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
8/18 16:02
レコでよく見る岩。
恒例行事です。
南沢には少量の水が流れています。
が、渡渉に問題はありません。
2014年08月18日 16:25撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 16:25
南沢には少量の水が流れています。
が、渡渉に問題はありません。
南沢上部
2014年08月18日 16:26撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/18 16:26
南沢上部
息子は木道が大好きです。
木道が出てきたら槍平の小屋が近づいている証です。
2014年08月18日 16:41撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/18 16:41
息子は木道が大好きです。
木道が出てきたら槍平の小屋が近づいている証です。
小屋前
そうですよね。
水量は短時間で増水します。
裏返せば短時間で減水もします。
待つ勇気、必要です。
2014年08月18日 16:44撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 16:44
小屋前
そうですよね。
水量は短時間で増水します。
裏返せば短時間で減水もします。
待つ勇気、必要です。
小屋到着
テン場受付します。
2014年08月18日 16:45撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/18 16:45
小屋到着
テン場受付します。
幕営。息子、気になるグループに熱い眼差し。
私達の後に若い子達の集団が来ました。
岐阜大学のワンゲル部だそうです。
テント2張りに10人。
ザックがテントに入らないので、テントの外にザックカバーとシートをかけて置いていました。
そういう方法もあるんだ〜
2014年08月18日 17:32撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8
8/18 17:32
幕営。息子、気になるグループに熱い眼差し。
私達の後に若い子達の集団が来ました。
岐阜大学のワンゲル部だそうです。
テント2張りに10人。
ザックがテントに入らないので、テントの外にザックカバーとシートをかけて置いていました。
そういう方法もあるんだ〜
夕飯前にビール頂きます。
息子、チーカマのヘタが取れずに悪戦苦闘。
2014年08月18日 17:35撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8
8/18 17:35
夕飯前にビール頂きます。
息子、チーカマのヘタが取れずに悪戦苦闘。
山が綺麗です。
2014年08月18日 18:01撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 18:01
山が綺麗です。
今回からストーブも新調。
プリムスのスターターセット。
お湯が沸くのが速いです。
2014年08月18日 18:09撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/18 18:09
今回からストーブも新調。
プリムスのスターターセット。
お湯が沸くのが速いです。
明日昇る南岳方面。
晴れますように・・・

と願っていました・・・
2014年08月18日 18:58撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/18 18:58
明日昇る南岳方面。
晴れますように・・・

と願っていました・・・
5:30テント撤収後出発
2014年08月19日 05:37撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/19 5:37
5:30テント撤収後出発
南沢を横断します。
地図の絵では真ん中の大岩の右を通るように書いてありましたが、実際は左で良さそうでした。
2014年08月19日 05:59撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 5:59
南沢を横断します。
地図の絵では真ん中の大岩の右を通るように書いてありましたが、実際は左で良さそうでした。
雨が降り出してしまいました。
予報は全開で晴れの予報なのに・・・。
2014年08月19日 06:21撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/19 6:21
雨が降り出してしまいました。
予報は全開で晴れの予報なのに・・・。
沢上部にポッカリ開いた雪渓の口。
ちょっと怖いです。
2014年08月19日 06:21撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 6:21
沢上部にポッカリ開いた雪渓の口。
ちょっと怖いです。
森に入ると狭い道と木梯子・アルミ梯子の連続。
雨で滑って滑って仕方ないです。
精神力と体力持っていかれます。
2014年08月19日 07:01撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/19 7:01
森に入ると狭い道と木梯子・アルミ梯子の連続。
雨で滑って滑って仕方ないです。
精神力と体力持っていかれます。
いつまでも槍平小屋が見えます。
2014年08月19日 07:55撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 7:55
いつまでも槍平小屋が見えます。
もうこんなんばっかりです。
2014年08月19日 08:04撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/19 8:04
もうこんなんばっかりです。
コル手前の救急箱。
ここまでCTの1.5倍以上かけてしまいました。
2014年08月19日 09:13撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 9:13
コル手前の救急箱。
ここまでCTの1.5倍以上かけてしまいました。
稜線の木道。
視界が悪く高度間は感じませんでしたが、風が強くあおられそうでした。
2014年08月19日 09:50撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 9:50
稜線の木道。
視界が悪く高度間は感じませんでしたが、風が強くあおられそうでした。
それでも雪を見つけると遊びます。
2014年08月19日 10:08撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 10:08
それでも雪を見つけると遊びます。
一度沢に戻り上部へ詰めます。
ここはちょっと気が休まります。
2014年08月19日 10:16撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 10:16
一度沢に戻り上部へ詰めます。
ここはちょっと気が休まります。
再び尾根へ戻る所の丸太橋。
息子はここが一番怖かったようです。
2014年08月19日 10:51撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
8/19 10:51
再び尾根へ戻る所の丸太橋。
息子はここが一番怖かったようです。
「スグソコ」の表記にようやく息子のテンション上がります。
2014年08月19日 11:06撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 11:06
「スグソコ」の表記にようやく息子のテンション上がります。
延々とガスガスと雨と強風。
展望全く無しです。
天気予報に騙されました。
2014年08月19日 11:17撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 11:17
延々とガスガスと雨と強風。
展望全く無しです。
天気予報に騙されました。
槍平からCTを大幅に上回り、6時間弱で南岳小屋へ。
ここで昼食を取り暫く停滞。
2014年08月19日 11:19撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/19 11:19
槍平からCTを大幅に上回り、6時間弱で南岳小屋へ。
ここで昼食を取り暫く停滞。
1時間半過ぎたあたり、13時過ぎには雨は止んだので槍へ向けて移動。
思えばこの時に判断を誤ったかも知れないです。
ここで幕営して停滞すればまた違ったかも知れません。
2014年08月19日 13:15撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/19 13:15
1時間半過ぎたあたり、13時過ぎには雨は止んだので槍へ向けて移動。
思えばこの時に判断を誤ったかも知れないです。
ここで幕営して停滞すればまた違ったかも知れません。
ガスガスの中、使者が現れます。
いつみても歩き方が可愛いです。
2014年08月19日 13:23撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/19 13:23
ガスガスの中、使者が現れます。
いつみても歩き方が可愛いです。
すぐに南岳山頂。
3000m峰18番目!
2014年08月19日 13:30撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7
8/19 13:30
すぐに南岳山頂。
3000m峰18番目!
三角点の確認。
2014年08月19日 13:27撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 13:27
三角点の確認。
北上します。
緩やかに稜線を下ります。
2014年08月19日 13:33撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 13:33
北上します。
緩やかに稜線を下ります。
たまに岩場が出たりします。
2014年08月19日 13:43撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 13:43
たまに岩場が出たりします。
晴れていれば槍が徐々に近づく高揚感が味わえたはずなのに・・・
雨は降らないものの、風が強いです。
一瞬でも晴れて欲しかったです。
2014年08月19日 13:45撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 13:45
晴れていれば槍が徐々に近づく高揚感が味わえたはずなのに・・・
雨は降らないものの、風が強いです。
一瞬でも晴れて欲しかったです。
長野県側は切れ落ちている所が多数あります。
2014年08月19日 13:51撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 13:51
長野県側は切れ落ちている所が多数あります。
息子「お父さん、雲の中に猫が顔出してる!」


2014年08月19日 13:51撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 13:51
息子「お父さん、雲の中に猫が顔出してる!」


天狗原分岐
2014年08月19日 13:56撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 13:56
天狗原分岐
分岐から中岳へは、小ピークを越えたり、気持ちよい稜線歩きがあります。
2014年08月19日 13:58撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 13:58
分岐から中岳へは、小ピークを越えたり、気持ちよい稜線歩きがあります。
あれが天狗原かな・・・?
お盆明けにこの雪量では、今年は万年雪になりそうですね。
2014年08月19日 14:07撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 14:07
あれが天狗原かな・・・?
お盆明けにこの雪量では、今年は万年雪になりそうですね。
中岳への登り。
ガスガスの中でピークが分からずに騙されまくります。
息子のテンションもガタ落ち。
2014年08月19日 14:41撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 14:41
中岳への登り。
ガスガスの中でピークが分からずに騙されまくります。
息子のテンションもガタ落ち。
道が新しいんですね。
知りませんでした。
2014年08月19日 14:45撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 14:45
道が新しいんですね。
知りませんでした。
ガスガスの中のピークにようやく山頂の証が見えました。
息子、嬉しくて先行します。
2014年08月19日 15:14撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 15:14
ガスガスの中のピークにようやく山頂の証が見えました。
息子、嬉しくて先行します。
中岳山頂!
3000m峰19番目!
2014年08月19日 15:14撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10
8/19 15:14
中岳山頂!
3000m峰19番目!
中岳を通り過ぎると2段の鉄梯子。
晴れていれば問題なかったのですが、濡れて滑るので一応ロープ。
安全第一。
2014年08月19日 15:29撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 15:29
中岳を通り過ぎると2段の鉄梯子。
晴れていれば問題なかったのですが、濡れて滑るので一応ロープ。
安全第一。
あ、雷鳥
2014年08月19日 15:54撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 15:54
あ、雷鳥
親子でそろって、暫く登山道を歩いていたので着いていきました。
雷鳥親・雷鳥子・息子・私。
50mほど一緒にテクテク。
2014年08月19日 15:54撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
8/19 15:54
親子でそろって、暫く登山道を歩いていたので着いていきました。
雷鳥親・雷鳥子・息子・私。
50mほど一緒にテクテク。
大喰岳へ向かいます。
まったく晴れません。
少しでも晴れてくれれば気分も晴れるのに・・・
2014年08月19日 16:17撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 16:17
大喰岳へ向かいます。
まったく晴れません。
少しでも晴れてくれれば気分も晴れるのに・・・
この辺が大喰岳山頂なのですが、ガスガスで山頂標が分からずに一度通り過ぎてしまいました。
下りに入る所で怪しいと思い、ザックを置いて山頂捜索。
2014年08月19日 16:29撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 16:29
この辺が大喰岳山頂なのですが、ガスガスで山頂標が分からずに一度通り過ぎてしまいました。
下りに入る所で怪しいと思い、ザックを置いて山頂捜索。
あった〜、危うく通り過ぎる所でした。
危ない危ない...
2014年08月19日 16:26撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 16:26
あった〜、危うく通り過ぎる所でした。
危ない危ない...
大喰岳山頂!
3000m峰20番目!

あと一つ!
2014年08月19日 16:30撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8
8/19 16:30
大喰岳山頂!
3000m峰20番目!

あと一つ!
山頂広すぎです。
確かに地図には「二重稜線」と書いてあり、登山道の右にも左にもピークがいくつもありました。
2014年08月19日 16:32撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 16:32
山頂広すぎです。
確かに地図には「二重稜線」と書いてあり、登山道の右にも左にもピークがいくつもありました。
さて、後は槍ヶ岳山荘へ。
CTから大幅に遅れて、この時点で16時30分。
判断を誤りました、南岳小屋で幕営したほうが良かったかもです。
息子、かなり疲弊しています。
2014年08月19日 16:33撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/19 16:33
さて、後は槍ヶ岳山荘へ。
CTから大幅に遅れて、この時点で16時30分。
判断を誤りました、南岳小屋で幕営したほうが良かったかもです。
息子、かなり疲弊しています。
ザレた登山道をジグザクにおりると、すぐに飛騨乗越です。
槍ヶ岳山頂まで0.35km。
山荘はすぐそこかな?
2014年08月19日 16:54撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 16:54
ザレた登山道をジグザクにおりると、すぐに飛騨乗越です。
槍ヶ岳山頂まで0.35km。
山荘はすぐそこかな?
見上げた瞬間、少しだけガスが切れてテン場が見えました。
息子、ちょっと頑張り始めました。
2014年08月19日 16:54撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/19 16:54
見上げた瞬間、少しだけガスが切れてテン場が見えました。
息子、ちょっと頑張り始めました。
17時、ガスの中ようやく山荘が・・・
2014年08月19日 17:08撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/19 17:08
17時、ガスの中ようやく山荘が・・・
到着してザックを置いた瞬間、急に目の前の視界が開けて、最後の目標が視界に入りました。
小屋前の人達が「今日初めて見る!」と言ってました。
頑張ったご褒美頂いたようで嬉しかったです。
2014年08月19日 17:11撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/19 17:11
到着してザックを置いた瞬間、急に目の前の視界が開けて、最後の目標が視界に入りました。
小屋前の人達が「今日初めて見る!」と言ってました。
頑張ったご褒美頂いたようで嬉しかったです。
記念写真!
2014年08月19日 17:12撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
12
8/19 17:12
記念写真!
結局、疲れ切った息子に選択肢を与えたら布団で寝たいとの事で素泊まりに。
まぁ仕方ないです、南岳で停滞しなかった私の判断ミスでした。
折角ここまでテント担ぎ上げたのに・・・
自炊室で、夕食。
丸山動物園、シロクマラーメン醤油味。
2014年08月19日 18:35撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
8/19 18:35
結局、疲れ切った息子に選択肢を与えたら布団で寝たいとの事で素泊まりに。
まぁ仕方ないです、南岳で停滞しなかった私の判断ミスでした。
折角ここまでテント担ぎ上げたのに・・・
自炊室で、夕食。
丸山動物園、シロクマラーメン醤油味。
3日目朝、のんびりと息子を寝かせて6時に起きました。
外は雨は降っていませんが風が強いです。
最後の3000m峰、なんとか晴れないものか・・・
下山のリミットを9時にしたので、槍アタックのリミットも7:30に設定。
それまで小屋で待機です。
2014年08月20日 07:02撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 7:02
3日目朝、のんびりと息子を寝かせて6時に起きました。
外は雨は降っていませんが風が強いです。
最後の3000m峰、なんとか晴れないものか・・・
下山のリミットを9時にしたので、槍アタックのリミットも7:30に設定。
それまで小屋で待機です。
7時、少し明るくなり、雲が薄くなってきた感じがしたので山頂へ向かいます。
2014年08月20日 07:06撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 7:06
7時、少し明るくなり、雲が薄くなってきた感じがしたので山頂へ向かいます。
岩場の登りは今まで登山して来た道の集大成。
雲の中で岩も梯子も鎖も濡れています。
三点支持をとりながら確実に。さらにロープで確保します。
登りは写真を撮る余裕も無く、最後の梯子のみでした。
あと少しだよ!
2014年08月20日 07:31撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
8/20 7:31
岩場の登りは今まで登山して来た道の集大成。
雲の中で岩も梯子も鎖も濡れています。
三点支持をとりながら確実に。さらにロープで確保します。
登りは写真を撮る余裕も無く、最後の梯子のみでした。
あと少しだよ!
2014年8月20日 7:30
槍ヶ岳山頂!
3000m峰21座完登しました!

よく頑張った!
2014年08月20日 07:27撮影 by  F-05F, FUJITSU
19
8/20 7:27
2014年8月20日 7:30
槍ヶ岳山頂!
3000m峰21座完登しました!

よく頑張った!
ごめんなさい、記念に私も一緒に。
2014年08月20日 07:36撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
26
8/20 7:36
ごめんなさい、記念に私も一緒に。
山頂について写真を撮っていたら、急に青空が!
山頂で晴れるのを待っていた方々から歓声が上がります。
劇的に嬉しいです!
2014年08月20日 07:40撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/20 7:40
山頂について写真を撮っていたら、急に青空が!
山頂で晴れるのを待っていた方々から歓声が上がります。
劇的に嬉しいです!
ビビリーな息子。
晴れた瞬間に高度感を味わい、しゃがみこみます。
晴れてたら怖くて登れなかったかも?(笑
2014年08月20日 07:40撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/20 7:40
ビビリーな息子。
晴れた瞬間に高度感を味わい、しゃがみこみます。
晴れてたら怖くて登れなかったかも?(笑
少し待てば雲が切れそうなので、「晴れるのを待とうよ!」
と言ったのに、
「晴れると怖くなるから帰る。」
とスタスタ梯子を降り始めました。
このビビリーな感じ、彼は一人では怖い所に挑戦しないですね。
残念な感じですが、親として安心だったり複雑です。
2014年08月20日 07:46撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 7:46
少し待てば雲が切れそうなので、「晴れるのを待とうよ!」
と言ったのに、
「晴れると怖くなるから帰る。」
とスタスタ梯子を降り始めました。
このビビリーな感じ、彼は一人では怖い所に挑戦しないですね。
残念な感じですが、親として安心だったり複雑です。
見上げると青空。
山頂に居たかった・・・
2014年08月20日 07:48撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 7:48
見上げると青空。
山頂に居たかった・・・
晴れると急に写真が撮りたくなります。
絵にならない写真ですけど嬉しいんです。
2014年08月20日 07:52撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 7:52
晴れると急に写真が撮りたくなります。
絵にならない写真ですけど嬉しいんです。
山頂から手を振る方がいらっしゃいます。
小屋まで見えてるんでしょか。
2014年08月20日 07:52撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 7:52
山頂から手を振る方がいらっしゃいます。
小屋まで見えてるんでしょか。
そんな事は気にもせず、黙々と降りる息子。
2014年08月20日 07:53撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 7:53
そんな事は気にもせず、黙々と降りる息子。
大人の一歩は子供の壁。
ロープに少しだけテンションかけて下らせます。
支えるわけではなく、安心させる為のテンションです。
2014年08月20日 07:56撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 7:56
大人の一歩は子供の壁。
ロープに少しだけテンションかけて下らせます。
支えるわけではなく、安心させる為のテンションです。
大分降りてきて、小屋が見えたりすると息子もようやく晴れた事が嬉しくなってきたようです。
ココまで降りればもう安心?
2014年08月20日 08:12撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 8:12
大分降りてきて、小屋が見えたりすると息子もようやく晴れた事が嬉しくなってきたようです。
ココまで降りればもう安心?
見上げると青空!
綺麗です♪
2014年08月20日 08:14撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 8:14
見上げると青空!
綺麗です♪
小屋に戻りました。
この頃は30秒間隔ぐらいで穂先が見えたり隠れたり。
2014年08月20日 08:18撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 8:18
小屋に戻りました。
この頃は30秒間隔ぐらいで穂先が見えたり隠れたり。
見えた瞬間に撮って頂きました。
ありがとうございます!
2014年08月20日 08:37撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11
8/20 8:37
見えた瞬間に撮って頂きました。
ありがとうございます!
ようやく心に余裕が出来たのか、嬉しくて槍に向かって駆け出す息子。
2014年08月20日 08:37撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4
8/20 8:37
ようやく心に余裕が出来たのか、嬉しくて槍に向かって駆け出す息子。
さて、パッキングしなおして帰りましょう。
8:40 最後に槍を見たかったのですが、再びガスの中へ。
ガスの中の槍をしばらく見上げる息子。
たまに見せるこの感覚。
2014年08月20日 08:42撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 8:42
さて、パッキングしなおして帰りましょう。
8:40 最後に槍を見たかったのですが、再びガスの中へ。
ガスの中の槍をしばらく見上げる息子。
たまに見せるこの感覚。
飛騨沢へ向かいます。
西鎌尾根から千丈乗越へ行きたかったのですが、稜線は風が強そうなので辞めました。
2014年08月20日 08:46撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 8:46
飛騨沢へ向かいます。
西鎌尾根から千丈乗越へ行きたかったのですが、稜線は風が強そうなので辞めました。
結局今回、ガスのおかげで槍ヶ岳以外の大喰岳・中岳・南岳の山体を拝む事はありませんでした。
いつの日か晴れた日にリベンジしたいと思います。
2014年08月20日 08:48撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 8:48
結局今回、ガスのおかげで槍ヶ岳以外の大喰岳・中岳・南岳の山体を拝む事はありませんでした。
いつの日か晴れた日にリベンジしたいと思います。
飛騨沢側は雲が切れはじめました。
ようやく景色が良い中を歩けます。
2014年08月20日 08:57撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 8:57
飛騨沢側は雲が切れはじめました。
ようやく景色が良い中を歩けます。
飛騨沢はしばらくヘルメット装備。
落石怖いですから。
2014年08月20日 08:58撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 8:58
飛騨沢はしばらくヘルメット装備。
落石怖いですから。
西鎌尾根の稜線が綺麗です。
2014年08月20日 09:07撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 9:07
西鎌尾根の稜線が綺麗です。
大喰岳、見えそうで見えないです。
2014年08月20日 09:15撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 9:15
大喰岳、見えそうで見えないです。
今回迷ったのですが、奥丸山への尾根筋。
前日に槍に上がっていれば、この日はそこを歩く予定でしたが・・・
とても気持ちの良さそうな道です。
2014年08月20日 09:48撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 9:48
今回迷ったのですが、奥丸山への尾根筋。
前日に槍に上がっていれば、この日はそこを歩く予定でしたが・・・
とても気持ちの良さそうな道です。
森林限界を下回り、ぐんぐん高度を下げます。
暑いです。
2014年08月20日 09:53撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 9:53
森林限界を下回り、ぐんぐん高度を下げます。
暑いです。
奥丸山が見えます。
歩きたかったな〜。
2014年08月20日 10:03撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 10:03
奥丸山が見えます。
歩きたかったな〜。
こちらの空は晴れています。
綺麗♪
2014年08月20日 10:21撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 10:21
こちらの空は晴れています。
綺麗♪
最終水場 
下山では利用しなくても良さそうです。
2014年08月20日 10:22撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 10:22
最終水場 
下山では利用しなくても良さそうです。
水場以降は少し登山道が川になっていました。
2014年08月20日 10:24撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 10:24
水場以降は少し登山道が川になっていました。
小さな渡渉がいくつか。
ビビリな息子でも問題無いです。
2014年08月20日 10:34撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 10:34
小さな渡渉がいくつか。
ビビリな息子でも問題無いです。
天気は良いのですけど、3000mの稜線だけ雲の中。
昨日もこんな感じだったのでしょうか?
2014年08月20日 10:36撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 10:36
天気は良いのですけど、3000mの稜線だけ雲の中。
昨日もこんな感じだったのでしょうか?
槍平のテン場が見えてきました。
2014年08月20日 11:02撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 11:02
槍平のテン場が見えてきました。
テントを張った場所。
ここにテント一式と付随する荷物を置いていけば良かった・・・
と言うのは結果論。
2014年08月20日 11:02撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 11:02
テントを張った場所。
ここにテント一式と付随する荷物を置いていけば良かった・・・
と言うのは結果論。
槍平の小屋番さんに許可を得てから、テラスで自炊します。
少し早めのお昼ごはん。
食べれば食べるほど私の荷物は軽くなります。
たーんと召し上がれ(笑
2014年08月20日 11:20撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7
8/20 11:20
槍平の小屋番さんに許可を得てから、テラスで自炊します。
少し早めのお昼ごはん。
食べれば食べるほど私の荷物は軽くなります。
たーんと召し上がれ(笑
昨日、いきなりあの山へ登るとは思ってませんでした。
どこに登山道が・・・?
2014年08月20日 11:31撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 11:31
昨日、いきなりあの山へ登るとは思ってませんでした。
どこに登山道が・・・?
槍平小屋さんの手書きメニュー、カワイイです。
自分も写ってしまったのはご愛嬌。
2014年08月20日 11:36撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5
8/20 11:36
槍平小屋さんの手書きメニュー、カワイイです。
自分も写ってしまったのはご愛嬌。
なんとなくハートの石を探して・・・
2014年08月20日 11:52撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 11:52
なんとなくハートの石を探して・・・
そーっと鐘を鳴らします。
何をお願いしたのかな?
2014年08月20日 11:53撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 11:53
そーっと鐘を鳴らします。
何をお願いしたのかな?
さて、帰ります。
2014年08月20日 11:55撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 11:55
さて、帰ります。
水が綺麗です。
2014年08月20日 11:59撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 11:59
水が綺麗です。
木道大好きな息子。
理由は簡単、電車が好きだから(笑
2014年08月20日 12:00撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 12:00
木道大好きな息子。
理由は簡単、電車が好きだから(笑
南沢はいつもこんな感じの水量でしょうか?
2014年08月20日 12:13撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 12:13
南沢はいつもこんな感じの水量でしょうか?
写真では分かりにくいですが、ぽっかりと入り口を開けたあの小屋が見えます。
遠くから見ても少しゾワっと・・・
2014年08月20日 12:26撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 12:26
写真では分かりにくいですが、ぽっかりと入り口を開けたあの小屋が見えます。
遠くから見ても少しゾワっと・・・
藤木レリーフ。
こんなに大きいのに登りでは気付きませんでした。
2014年08月20日 12:41撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 12:41
藤木レリーフ。
こんなに大きいのに登りでは気付きませんでした。
滝谷の渡渉。
水量は行きと変わらないのでこれが普段の水量かと思います。
2014年08月20日 12:45撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 12:45
滝谷の渡渉。
水量は行きと変わらないのでこれが普段の水量かと思います。
やはり渡渉が怖いので上流まで登ります。
写真の真ん中、ピンポイントで狭くなってるところがジャンプで渡れます。
2014年08月20日 12:46撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 12:46
やはり渡渉が怖いので上流まで登ります。
写真の真ん中、ピンポイントで狭くなってるところがジャンプで渡れます。
その少し下に丸太橋がかけてありました。
二日前は無かったです。
ですけど、ホントに丸太、プラス濡れていて、息子は怖くて渡れずでした。
結局上流まで。
2014年08月20日 12:48撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 12:48
その少し下に丸太橋がかけてありました。
二日前は無かったです。
ですけど、ホントに丸太、プラス濡れていて、息子は怖くて渡れずでした。
結局上流まで。
渡渉して降りてきました。
登って降りてで15分プラスです。
2014年08月20日 12:56撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 12:56
渡渉して降りてきました。
登って降りてで15分プラスです。
ビビリなのに、安定の橋は余裕そうです。
2014年08月20日 13:01撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 13:01
ビビリなのに、安定の橋は余裕そうです。
8/20現在、チビ谷に水は流れていません。
2014年08月20日 13:32撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 13:32
8/20現在、チビ谷に水は流れていません。
白出沢に戻ってきました。
New砂防ダムが少し形造られていました。
2014年08月20日 14:22撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/20 14:22
白出沢に戻ってきました。
New砂防ダムが少し形造られていました。
橋を渡って・・・
2014年08月20日 14:24撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 14:24
橋を渡って・・・
休憩します。
この場所はとてもありがたいです。
2014年08月20日 14:26撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 14:26
休憩します。
この場所はとてもありがたいです。
穂高平小屋、今日は営業していました。
ここに来るまでの林道で、関西から来られたパーティーの方とお話するようになり、単調な林道歩きを楽しく歩く事が出来ました。
2014年08月20日 15:22撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 15:22
穂高平小屋、今日は営業していました。
ここに来るまでの林道で、関西から来られたパーティーの方とお話するようになり、単調な林道歩きを楽しく歩く事が出来ました。
4番ポストショートカット。
2014年08月20日 15:40撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/20 15:40
4番ポストショートカット。
小鍋谷のゲート。
この日は開放されっぱなしでした。
ミキサー車が何度も往復していました。
2014年08月20日 15:50撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 15:50
小鍋谷のゲート。
この日は開放されっぱなしでした。
ミキサー車が何度も往復していました。
下山届けを提出して、下山完了!
お疲れ様でした!
2014年08月20日 16:12撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3
8/20 16:12
下山届けを提出して、下山完了!
お疲れ様でした!
下山後はいつもの「ひがくの湯」
2014年08月20日 16:31撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 16:31
下山後はいつもの「ひがくの湯」
相変わらずのサービスっぷり。
好きですよ、ひがくの湯。
登山割引で大人も子供も100円引きです。
2014年08月20日 16:34撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 16:34
相変わらずのサービスっぷり。
好きですよ、ひがくの湯。
登山割引で大人も子供も100円引きです。
うまい捧、以前は1人三本までの縛りが出来ましたが・・・
あきらめたのか、大量持ち出しはNGだけど少量ならOKに。
柔軟な対応に変わりました。
この後さっぱりして帰宅。

お疲れ様でした。
2014年08月20日 16:35撮影 by  HD2000 , SANYO Electric Co.,Ltd.
2
8/20 16:35
うまい捧、以前は1人三本までの縛りが出来ましたが・・・
あきらめたのか、大量持ち出しはNGだけど少量ならOKに。
柔軟な対応に変わりました。
この後さっぱりして帰宅。

お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

子供と一緒に始めた3000m峰21座の旅も、いよいよ今回で最後を迎えます。
今回はメモリアルなのでクドく語ります。

お盆が始まった12日からの予定を組んでいましたが、天候に恵まれず天気予報とにらめっこの毎日。
ようやく18日から3日間ほどの好天になりそうなので決行しました。
ところが、先の飛騨地区の大雨による滝谷の事故により渡渉が不安でした。

●1日目
新穂高から槍平まで。
コースタイムから考えてのんびり9時半ごろ自宅を出発
10時半には深山荘前の駐車場。
新穂高の登山者指導センターにて先日の滝谷の事故の説明を聞き、滝谷の水量は通常に戻り渡渉は問題ない事を確認しました。
滝谷までの間、ヘリが何往復も川沿いに飛んでいました。
実際、滝谷の渡渉は通常の水量なのでしょうが、子供には少し恐怖だったらしく、渡渉点から50mほど上流、足をつけずに70センチほどまで川幅が狭まっている所まで上がってから渡りました。
沢を登るのは少々難ですけど、安全第一です。

槍平ではテント泊でした。
就寝後、夜に雨が降り出しましたが、朝には一旦止んでいました。

●2日目
5:30発で南岳新道へ。
ここのルートは登りがきついと聞いていましたが・・・
ホントにきつかったです。
雨も降り始めて木やアルミの梯子が連続。道は狭くスリップしやすい。
息子も私も体力を持ってかれてしまいまして、コルまでのCTを大幅に上回ってしまいました。
尾根筋に出てからも強風に耐えながらゆっくり進み、ガスと雨の中展望も無く、唯一の救いは高度感を感じずに歩けた事です。
なんの修行でしょうか?
5時間50分もかけてしまい、ようやく南岳小屋へ。
雨から逃れるように小屋に入り昼食。
南岳小屋にはNHKの撮影チームが居ました。
あれ?この前重太郎新道ですれ違ったNHKのおねーさんかな?

昼食中、向かいの席の方から「ヤマレコやってませんか?」
と声をかけて頂きました、山でレコの関係で声を掛けていただいたのは初めてでした。
fallさん、今後も宜しくお願いします。

ここでしばらく停滞。先に進むかどうか迷いました。
槍までCTが2時間40分なので、リミットを14時に設定しましたが、
やがて雨も止み続々と停滞していた方々が出発して行きました。
私たちも13時過ぎに出発。
雨は止んだものの強風&ガスガスは変わらず。
長野県側には切り立った所も多く、息子が風にあおられて落ちないように、この区間はロープでつないだまま歩きました。
ホントはだんだん槍が近づいてくる高揚感を味わいながら歩けるはずだったのですが・・・
天気予報に騙されました。
小屋でも皆さんそう言ってました、予報は晴れなのに!と。

道はそれほど険しく無いのですが、既に南岳新道で体力を使い、
テンションも上がらない息子は足取りが重いです。
ココもCTに大幅な遅れが生じました。
自分の判断が間違っていたと、強く反省しました。
余裕を持って南岳小屋に幕営しておけば良かったと、この時は思いました。

それでもなんとか3000m峰の18,19,20番目と、南岳・中岳・大喰岳と山頂を頂きました。
景色も見えない中、既にただのピークハンターになっているのが少し悲しかったです。
遅れに遅れて槍ヶ岳山荘への到着が17時。
小屋に着いた瞬間に雲が切れて槍の穂先が見えました。
1日の最後の最後に、頑張ったご褒美をもらえたようで嬉しかったです。
しかし息子は疲れ切ってまして、テントにするか素泊まりにするか選択権を与えました。息子は迷わず小屋泊を選択。
Oh No・・・なんの為にテントをここまで担ぎ上げたのか・・・
しかし息子に選択権を与えた以上、従います。
でも、小屋ってホントに楽ですね。。。
自炊室で夕食をとり、ホールでトランプして、8時には就寝してしまいました。
瞬間寝落ちしたと思います。

●3日目
朝4時前から周りの方がソワソワと動き始めましたので私も目が覚めました。
息子はガーガーいびきをかいて寝てます。
外は晴れたかな?風の音が凄いです。
地図を見ながら時間設定の確認。
新穂高まではCT6時間30分ほどで、槍の往復は1時間ほど。
下山のタイムリミットを9時。槍へのリミットを7時30分にしましょう。
6時に息子が起きたので、朝食を取り、出発の準備をします。
荷造りして待機していましたが、7時ぐらいにガスは出ているものの明るくなってきました。
これは雲が切れる前兆かと判断し、槍の穂先へスタート。

槍ヶ岳はやはり槍ヶ岳。舐めてはかかりません。
穂先までの道は、21座最後の山にふさわしい道でした。
今まで歩いた山の技術の集大成、3点支持をしっかり取りながら登ります。
流れの速い雲のおかげで岩も梯子も鎖も濡れていますので、息子が滑って落ちないようにロープで確保を取りながら登らせました。
丁度登山者の隙間をついて登ったようで、
追い越してもらった方は少人数で済みました。
周りに迷惑をかけないように登れました。

いつもは先に息子を山頂に立たせるのですが、今回は最後の梯子を私が先に登り、上からロープで確保を取りながら登らせました。
おっさんが登り切った瞬間にロープを引き上げてるので、山頂に居合わせた方は何をしてるんだろう?と思われたのでは無いでしょか?
ニョキっと現れた息子。

2014年8月20日7:30
3000m峰21座、21番目。
完登しました。
おめでとう、よく頑張ったよ。

カミさんに書いてもらった21座制覇の手拭。
カミさん、日本習字の師範なんです。
「3000m峰21座制覇」
言葉は陳腐ですけど、歩いた私達親子には重い手拭です。

居合わせた方に、その旗を持って記念写真を撮って頂きました。
周りから拍手を頂きました、ありがとうございます。

ガスガスで何も見えなかった山頂ですが、急に雲が切れて青空が見えるようになって来ました。
都合の良い考えですけど、山が祝福してくれているようで嬉しかったです。
「雲が切れるからここで青空を待とう!」
と言ったのに、息子

「怖いから帰る」

えー?

有無も言わせずスタスタと梯子を降り始めました。
ビビリーな息子。天気が良かったら怖くて登れなかったかも知れません。
なんとも皮肉な...

穂先の下りはたまに青空も見えとても綺麗でした。
急に、今まで歩いた山々の事が走馬灯のように蘇り、
涙腺の緩んだおっさんは1人涙しながら、ロープを持って歩きました。

山荘到着後、荷物をパッキングしなおして下山開始。
高度を下げれば下げるほど天気も好転し、新穂高への長い道のりを歩き続けました。

滝谷の渡渉は再び上流のピンポイントへ。
新たに丸太橋がかかっていましたが、息子は怖くて渡れませんでした。

白出沢からの林道歩き。
いつもの息子は林道歩きはテンションが下がりのんびりになってしまうのですが・・・

ヒョンな事から関西から来られたパーティーの方とお話するようになり、楽しい林道歩きが出来ました。感謝しております。
穂高の登山者センターで下山届けを出し、その後そのパーティーの方と一緒にいつもの「ひがくの湯」へ。
サービスの進化っぷりが相変わらず好きです。

息子の習い事が夕方にあり、間に合いそうでしたので、早々に温泉を離れてしまいました。
関西のパーティーの方にちゃんとしたお礼と挨拶も出来ずに退散してしまいましたが、ヤマレコは見ていらっしゃると言う事で、この場を借りてお礼申し上げます。
早々に立ち去ってしまって申し訳ありませんでした。
おかげさまで最後の林道歩きは私も息子もとても楽しく歩けました。
またどこかの山でお会いできればと思います。

車に乗って自宅へは1時間かかりません。
帰宅した瞬間、息子は習い事へ直行。
私は冷蔵庫に直行。


プシュ


お疲れ様でした。


年長の富士山から始まった
21座の山行の為に歩いた道のり。

総歩行距離 251.07km
総登り     25811m
総下り     27368m

良く頑張った。

1日目 http://monolith.hida-ch.com/e644466.html
2日目 http://monolith.hida-ch.com/e644547.html
3日目 http://monolith.hida-ch.com/e644683.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1380人

コメント

おめでとうございます!
PENTAGONさん、こんばんは!
南岳小屋では急にお声掛けして申し訳有りませんでした。
無事、穂先に登られ21座完登!
本当におめでとうございます
同じ時間同じルートを歩き、多々共感しそしてPENTAGONさんと
息子さんのお気持ちも感じさせて頂き感慨深く、とても楽しく
レコ拝見させて頂きました。
とっても素晴らしいレコです
PENTAGONさんはじめ子連れ登山をされている方々のレコを
参考に、また目標に子育てし自分自身の体力も落とさないよう
今後も励んでいこうと思います。
本当におめでとうございました!
今後とも宜しくお願いします            fall
2014/8/21 18:02
Re: おめでとうございます!
Fallさん:
声を掛けていただきましてありがとうございました。
山でレコ関係の方に声を掛けていただけたのは初めてでしたので、とても嬉しかったです。
同じルートを歩いていると、やはり共感できる部分は多いですよね
南岳小屋からは、Fallさん達がスタートしたので我々もスタートに踏み切りました。
時間はかかりましたけど、槍まで行けて良かったです。
今後も宜しくお願いします!
2014/8/22 9:04
Re: すげー!!!
ゲストさん:
いえ、いつまでも初心者ですよ(^^;
2014/8/22 8:59
お疲れさまでした!(^-^)v
PENTAGONさん、息子君!3000m峰制覇 おめでとうございます( ^-^)ノ

最後の槍ヶ岳でのお二人の誇らしい笑顔とっても素敵ですよ♪
頑張ってきたご褒美に青空もあったみたいで本当にヨカッタですね

何よりも息子君をケアしながら歩かれたPENTAGONさん、単独で歩くよりはるかに大変な価値ある山行でしたね!


野次馬としては、つい、次の目標は?と聞きたくなりますが…(^.^)

2周目行っちゃいますか!?
2014/8/22 10:24
Re: お疲れさまでした!(^-^)v
ありがとうございます、ちょっと強引な山行でしたがなんとか達成できました。
もし2週目に入るとすれば、今度は息子がロープに頼らなくても良いぐらい大きくなってからになると思います。
今後はしばらくロープとハーネスを持たなくて良い縦走メインにします。

とりあえず次の目標は立山から新穂高まで歩きたいと考えています。
いつの日か、日本海から太平洋を線で繋ぎたいですね~。

まぁ夢のような話です(^^;
2014/8/22 11:48
今頃ですがおめでとうございます!
レコ上げた時にすぐコメント書いたのですが、何か突然に用ができたそのままあげ忘れてました。
と言うことで今更ですが、3000m峰21座おめでとうございます!
ssPENTAGONssさんのプロフ見た時に21座目指すのも面白そうだなぁなんて思って見てました。
結構難関コースもあって色々工夫されて達成されたかと思います。お子さんも勇気を出して頑張りましたね!おつかれさまでした!
次の目標はなんでしょう?また楽しみにしてます!
2014/8/30 20:26
Re: 今頃ですがおめでとうございます!
loversoul さん:
ありがとうございます
21座はそれなりに手の届きそうな所でしたのでやってみました。
100名山は流石に遠くて行けなさそうなんで・・・
仕事の休みがそんなに取れないんです(^^;
次の目標は・・・

とりあえずは家から近い北アルプス周辺をウロウロする事にします
2014/9/1 14:22
また先に行かれました。
あまりの偶然にまたまたびっくりです。6月28日に質問コーナーにアップしたのですが、全く同じ日程コースです。8月26日から2泊の予定でしたが右股谷が徒渉できず、笠ケ岳に変更いました。近日中にアップします。今度同コースを行くときの参考にさせていただきます。
2014/9/1 0:26
Re: また先に行かれました。
asadaniさん:
すみません、お先に行って来てしまいました(^^;
右俣の渡渉は事故もありましたし怖いですよね。
私たちが行った時は直後で、まだ捜索中でした。
笠ヶ岳のレコ、楽しみにしてますね♪
2014/9/1 14:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら