weathernewsで夕方まで☀マーク。紅葉以来一月ぶりに初冬の弥山へ。早出して南光河原は5時前着。今年最後のコールドムーンを過ぎた月齢は16.2。ブナの枝越しにこうこうと足下を照らす。
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weathernewsで夕方まで☀マーク。紅葉以来一月ぶりに初冬の弥山へ。早出して南光河原は5時前着。今年最後のコールドムーンを過ぎた月齢は16.2。ブナの枝越しにこうこうと足下を照らす。
山の神さん前。五合目あたりからときどき足下に雪。
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山の神さん前。五合目あたりからときどき足下に雪。
六合目避難小屋前。貸し切り。念のためチェーンアイゼンを着ける。星空の下に少しだけ雪を被った主稜線。
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六合目避難小屋前。貸し切り。念のためチェーンアイゼンを着ける。星空の下に少しだけ雪を被った主稜線。
草鳴社ケルンから米子方面。寒くもなく霧氷は皆無。ヘッデンがなくても大丈夫なくらい明るい。
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草鳴社ケルンから米子方面。寒くもなく霧氷は皆無。ヘッデンがなくても大丈夫なくらい明るい。
八号目頂上台地手前。甲ヶ山,三鈷峰の向こう側,東の方が焼けてきた。
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八号目頂上台地手前。甲ヶ山,三鈷峰の向こう側,東の方が焼けてきた。
元谷の上に巻き上がる薄い雲。日の出は7時5分頃だが,周りの景色がきれいでついつい道草。
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元谷の上に巻き上がる薄い雲。日の出は7時5分頃だが,周りの景色がきれいでついつい道草。
山頂台地の木道は氷結状態。上はさすがに寒い。キャラボク林は雪の下へ。
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山頂台地の木道は氷結状態。上はさすがに寒い。キャラボク林は雪の下へ。
山頂碑にはすでにたくさんの先行者。泊まっていた方も多いようだ。
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山頂碑にはすでにたくさんの先行者。泊まっていた方も多いようだ。
列の隙間に混ぜていただく。ちょうど日の出でした。ぎりぎりご来光にセーフ。
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列の隙間に混ぜていただく。ちょうど日の出でした。ぎりぎりご来光にセーフ。
烏の上に日の出。1ヶ月前と比べさらに南から上る。稜線の雪は溶けたのだろう。まだまだほんの少し。
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烏の上に日の出。1ヶ月前と比べさらに南から上る。稜線の雪は溶けたのだろう。まだまだほんの少し。
県北の山々はさほど見通せず,望遠で泉山が分かるくらい。蒜山高原は雲海の下。
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県北の山々はさほど見通せず,望遠で泉山が分かるくらい。蒜山高原は雲海の下。
西方向。薄い雲海が広がり,遠くの山は見えない。山頂避難小屋周辺は雪が薄く積もる。
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西方向。薄い雲海が広がり,遠くの山は見えない。山頂避難小屋周辺は雪が薄く積もる。
少し下の欠けた月が明るく輝く。
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少し下の欠けた月が明るく輝く。
太陽が完全に姿を現した。日が当たると暖かい。
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太陽が完全に姿を現した。日が当たると暖かい。
そしてお約束の影大山。長いシルエットが雲の上に伸びる。
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そしてお約束の影大山。長いシルエットが雲の上に伸びる。
頂上で岩手から来た方とお話。寒い車中泊で,朝上がってこられたとのこと。東北の山いいですね。写真を撮りあっこさせていただいた。
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頂上で岩手から来た方とお話。寒い車中泊で,朝上がってこられたとのこと。東北の山いいですね。写真を撮りあっこさせていただいた。
日がどんどん高くなる。烏の上に放射状の光が伸びて美しい。そんなに冷え込んでいない山頂だが...。長時間だと寒い〜。
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日がどんどん高くなる。烏の上に放射状の光が伸びて美しい。そんなに冷え込んでいない山頂だが...。長時間だと寒い〜。
山頂碑の下だけ短い霧氷。少し赤くなった。下ります。
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山頂碑の下だけ短い霧氷。少し赤くなった。下ります。
ユートピア方面。北壁は南側よりも雪が残る。ここからは矢筈ヶ山,甲ヶ山が見える。
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ユートピア方面。北壁は南側よりも雪が残る。ここからは矢筈ヶ山,甲ヶ山が見える。
山頂台地の入り口の向こうに影大山。島根半島や隠岐の島は霞んで見えない。
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山頂台地の入り口の向こうに影大山。島根半島や隠岐の島は霞んで見えない。
分岐の看板はデコレーション中。
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分岐の看板はデコレーション中。
石室から正面登山道の頂上台地上へ。南西斜面なので,雪が溶けてほぼない。
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石室から正面登山道の頂上台地上へ。南西斜面なので,雪が溶けてほぼない。
二ノ沢源頭部方向。あちらは白く凍って冬らしい斜面になっている。
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二ノ沢源頭部方向。あちらは白く凍って冬らしい斜面になっている。
早朝,桝水から見たとき,月に照らされた伯耆富士の上は白かった。正面登山道を下る。
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早朝,桝水から見たとき,月に照らされた伯耆富士の上は白かった。正面登山道を下る。
足下に凍ったイワカガミの葉っぱが続く。振り返ると真っ青な空。
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足下に凍ったイワカガミの葉っぱが続く。振り返ると真っ青な空。
影大山はどんどん短く,そしてシルエットは濃くなる。下りなのに暑くなり,標高が下がっていくのが分かる。
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影大山はどんどん短く,そしてシルエットは濃くなる。下りなのに暑くなり,標高が下がっていくのが分かる。
夏にはオオバギボウシのパラダイスだった場所。枯れ枝だけがニョキニョキ並んでいる。
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夏にはオオバギボウシのパラダイスだった場所。枯れ枝だけがニョキニョキ並んでいる。
イワカガミの葉っぱ。凍えている。これから雪を被り,来年の春を待つ。
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イワカガミの葉っぱ。凍えている。これから雪を被り,来年の春を待つ。
1300mあたりから樹林帯になる。登山道の下の方は,赤みの残った落ち葉が大量に積もる。落ち葉ラッセルでワサワサしながら歩く。
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1300mあたりから樹林帯になる。登山道の下の方は,赤みの残った落ち葉が大量に積もる。落ち葉ラッセルでワサワサしながら歩く。
正面登山道入り口に下りた。振り返ると上だけ白い伯耆富士。
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正面登山道入り口に下りた。振り返ると上だけ白い伯耆富士。
下には桝水高原スキー場。冬枯れたままのゲレンデが広がる。風もなく静か。パンとおにぎりで小休止。
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下には桝水高原スキー場。冬枯れたままのゲレンデが広がる。風もなく静か。パンとおにぎりで小休止。
横手道を通って大山寺方面へ。古来より大山詣で栄えた。一町地蔵がいくつも出迎える歴史ある道。
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横手道を通って大山寺方面へ。古来より大山詣で栄えた。一町地蔵がいくつも出迎える歴史ある道。
葉っぱが落ちたナラの木々の合間に山頂。冬は見通しがよくなる。沢筋に雪崩防護用鉄柵が立ち並んでいた。
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葉っぱが落ちたナラの木々の合間に山頂。冬は見通しがよくなる。沢筋に雪崩防護用鉄柵が立ち並んでいた。
ヤドリギだらけの木立を眺めながら歩く。
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ヤドリギだらけの木立を眺めながら歩く。
昔の人は,鳥居をくぐって「大山詣でに来た〜!」と喜んだのだろう。神仏習合で,お寺に行くにも鳥居をくぐる。
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昔の人は,鳥居をくぐって「大山詣でに来た〜!」と喜んだのだろう。神仏習合で,お寺に行くにも鳥居をくぐる。
側には六地蔵様。
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側には六地蔵様。
かつての僧坊の中に巨木の並んだ横手道。初夏には石垣にユキノシタがいっぱい開く道。
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かつての僧坊の中に巨木の並んだ横手道。初夏には石垣にユキノシタがいっぱい開く道。
南光河原に出て砂防堰堤を渡る。この時期とは思えない暖かい日ざしが降り注ぐ。とやま旅館の駐車場に出て,大山寺の方は行かずに...。
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南光河原に出て砂防堰堤を渡る。この時期とは思えない暖かい日ざしが降り注ぐ。とやま旅館の駐車場に出て,大山寺の方は行かずに...。
参道を下って豪円山に道草。参道からは三鈷峰が正面に見える。
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参道を下って豪円山に道草。参道からは三鈷峰が正面に見える。
久しぶりの豪円山。のろし台へ上がる途中に,大山寺を興した豪円僧正の墓石群。松の木のまわりに第1〜8世までの墓石が静かに並ぶ。
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久しぶりの豪円山。のろし台へ上がる途中に,大山寺を興した豪円僧正の墓石群。松の木のまわりに第1〜8世までの墓石が静かに並ぶ。
豪円山の山頂。木が茂って見通しはよくない。大山寺を興した豪円僧正を祀ったお地蔵様が鎮座。
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豪円山の山頂。木が茂って見通しはよくない。大山寺を興した豪円僧正を祀ったお地蔵様が鎮座。
山を下りるとジャンプ台がある。ここで,残りの行動食。冬の大山と思えないほど暖かい。ここからは甲ヶ山や矢筈ヶ山の稜線が正面に。
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山を下りるとジャンプ台がある。ここで,残りの行動食。冬の大山と思えないほど暖かい。ここからは甲ヶ山や矢筈ヶ山の稜線が正面に。
甲の断崖。切り立ち具合がすごい。ゴジラも確認。
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甲の断崖。切り立ち具合がすごい。ゴジラも確認。
宝珠尾根のブナはホネホネ状態。聳える三鈷峰とユートピア方面。
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宝珠尾根のブナはホネホネ状態。聳える三鈷峰とユートピア方面。
のろし台より伯耆大山。逆光だが,よい時間だと山がきれいな場所らしい。
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のろし台より伯耆大山。逆光だが,よい時間だと山がきれいな場所らしい。
豪円湯院の営業開始は11時。道草してちょうどよい時間になりました。今日も暖かい風呂で満足♪。これからの時期は,♨サイコーです。
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豪円湯院の営業開始は11時。道草してちょうどよい時間になりました。今日も暖かい風呂で満足♪。これからの時期は,♨サイコーです。
桝水から朝下りた道を眺める。環状道路は通れないので,伯耆溝口から湯原まで高速で。
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桝水から朝下りた道を眺める。環状道路は通れないので,伯耆溝口から湯原まで高速で。
蒜山S.A.で寄り道しこれを食べる。初冬の大山,来週にはこのソフトのように白くなるか。
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蒜山S.A.で寄り道しこれを食べる。初冬の大山,来週にはこのソフトのように白くなるか。
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