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Yamareco

記録ID: 5010408
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

【月山】肘折ルートで登山と紅葉を満喫

2020年10月03日(土) ~ 2020年10月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
27:56
距離
25.6km
登り
2,294m
下り
1,483m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:03
休憩
0:31
合計
7:34
9:42
80
スタート地点
11:02
11:16
61
12:17
12:18
35
12:53
12:53
8
13:01
13:15
59
14:14
14:14
35
14:49
14:50
69
15:59
15:59
25
16:24
16:25
27
16:52
16:52
24
2日目
山行
7:55
休憩
0:32
合計
8:27
5:41
5:41
27
6:08
6:22
176
9:18
9:31
110
11:21
11:21
7
11:28
11:30
10
11:40
11:41
43
12:24
12:25
22
12:47
12:47
26
13:13
13:13
15
13:28
13:29
6
13:35
13:35
4
13:39
ゴール地点
※過去ログ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
林道のまだ舗装されているところの脇、邪魔にならないところに車を止めて出発
2020年10月03日 09:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 9:43
林道のまだ舗装されているところの脇、邪魔にならないところに車を止めて出発
蕎麦の花も満開
2020年10月03日 09:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 9:47
蕎麦の花も満開
15分歩いた地点で忘れ物に気付いて引き返す。30分のロス
2020年10月03日 09:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 9:52
15分歩いた地点で忘れ物に気付いて引き返す。30分のロス
再び登り始めて、林道から眺める肘折温泉
2020年10月03日 10:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 10:29
再び登り始めて、林道から眺める肘折温泉
1時間ほどで登山道に到着。10台くらいは車を置けますね
2020年10月03日 11:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 11:02
1時間ほどで登山道に到着。10台くらいは車を置けますね
さて、いよいよ登山道だ
2020年10月03日 11:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 11:13
さて、いよいよ登山道だ
時々つづら折りに高度を上げていく
2020年10月03日 11:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 11:20
時々つづら折りに高度を上げていく
トラバースが続くけど、この辺りはまだ歩きやすい
2020年10月03日 11:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 11:27
トラバースが続くけど、この辺りはまだ歩きやすい
大森山の脇を通る
2020年10月03日 11:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 11:44
大森山の脇を通る
大森山西鞍部で一休み。行動食
2020年10月03日 12:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 12:04
大森山西鞍部で一休み。行動食
どこまで行くんだね〜?
2020年10月03日 12:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 12:19
どこまで行くんだね〜?
ここからはちょと歩きづらくなる
2020年10月03日 12:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 12:27
ここからはちょと歩きづらくなる
こういう浮石が転がったり滑ったりする
2020年10月03日 12:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 12:37
こういう浮石が転がったり滑ったりする
湯殿山の石碑
2020年10月03日 12:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 12:53
湯殿山の石碑
ホッとする場所に出ると、綺麗なブナの森を歩いていることに気付く
2020年10月03日 12:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 12:55
ホッとする場所に出ると、綺麗なブナの森を歩いていることに気付く
さらにつづらで登っていく
2020年10月03日 13:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 13:04
さらにつづらで登っていく
猫又沢。下りる手前の道が崩壊している
2020年10月03日 13:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 13:06
猫又沢。下りる手前の道が崩壊している
沢を渡って振り返るとこんな感じ。ロープを頼れば問題ないけど要注意
2020年10月03日 13:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 13:08
沢を渡って振り返るとこんな感じ。ロープを頼れば問題ないけど要注意
肘折方面かな?
2020年10月03日 13:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 13:45
肘折方面かな?
少し急登が続く
2020年10月03日 13:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 13:49
少し急登が続く
一の地。ネットで調べてみたけど意味は分からず。昔の参詣に関係あるのかな?
2020年10月03日 14:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 14:03
一の地。ネットで調べてみたけど意味は分からず。昔の参詣に関係あるのかな?
978mのピーク付近。やたらと濃いケモノ臭。さっきまで熊がいたかな?
2020年10月03日 14:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 14:14
978mのピーク付近。やたらと濃いケモノ臭。さっきまで熊がいたかな?
赤沢川渡るのは問題なし
2020年10月03日 14:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 14:29
赤沢川渡るのは問題なし
小岳に向かって登る。少しずつ紅葉が始まっている
2020年10月03日 14:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 14:51
小岳に向かって登る。少しずつ紅葉が始まっている
良いブナの森ですね
2020年10月03日 15:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:14
良いブナの森ですね
トラバース
2020年10月03日 15:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:16
トラバース
ブナの黄葉はもう少し先
2020年10月03日 15:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:18
ブナの黄葉はもう少し先
ロープもでてくる
2020年10月03日 15:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:35
ロープもでてくる
「月山登山口」の大きな看板
2020年10月03日 15:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:57
「月山登山口」の大きな看板
なんでここが登山口?と思うけど、ここから国定公園ってことなんでしょうね
2020年10月03日 15:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:57
なんでここが登山口?と思うけど、ここから国定公園ってことなんでしょうね
国定公園に入るとこうした階段など、整備された部分が出てくるけど随分前のものらしく、壊れているところも多い
2020年10月03日 15:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 15:58
国定公園に入るとこうした階段など、整備された部分が出てくるけど随分前のものらしく、壊れているところも多い
お、抜けるか?
2020年10月03日 16:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:04
お、抜けるか?
小岳の肩に抜けると見事な紅葉。おもわず「おお!」と声が出る
2020年10月03日 16:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:06
小岳の肩に抜けると見事な紅葉。おもわず「おお!」と声が出る
紅葉と秋の空。晴れてたら眩しいくらいの色。陽は雲に隠れているし、もう夕方
2020年10月03日 16:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:15
紅葉と秋の空。晴れてたら眩しいくらいの色。陽は雲に隠れているし、もう夕方
この辺りが小岳のピークのはず
2020年10月03日 16:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:25
この辺りが小岳のピークのはず
葉山に見守られながら
2020年10月03日 16:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/3 16:27
葉山に見守られながら
月山も見えてきた。目視では神社も見えた
2020年10月03日 16:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:30
月山も見えてきた。目視では神社も見えた
立派な橋が何箇所かあった
2020年10月03日 16:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:37
立派な橋が何箇所かあった
ガレ場。最近崩れたところもあるようだ。でもステップが切ってあったりするので大丈夫
2020年10月03日 16:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:38
ガレ場。最近崩れたところもあるようだ。でもステップが切ってあったりするので大丈夫
肘折登山口から月山山頂までの、ここが中間地点
2020年10月03日 16:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:49
肘折登山口から月山山頂までの、ここが中間地点
木道が出てくると湿地帯
2020年10月03日 16:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:50
木道が出てくると湿地帯
三日月池と月山
2020年10月03日 16:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/3 16:51
三日月池と月山
三日月池の前の木道がグッジョブ!
2020年10月03日 16:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/3 16:51
三日月池の前の木道がグッジョブ!
しっかり色づいてます
2020年10月03日 16:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 16:52
しっかり色づいてます
小岳の肩から三日月池までずいぶんのんびりしすぎた。17時だ!もう暗くなってきている!
2020年10月03日 17:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 17:10
小岳の肩から三日月池までずいぶんのんびりしすぎた。17時だ!もう暗くなってきている!
なんとか明るいうちに小屋に到着。森の中の薄暗い道を下りてくると突然現れる。YAMAPの地図でももう少し向こうなのでちょっと驚いた
2020年10月03日 17:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 17:15
なんとか明るいうちに小屋に到着。森の中の薄暗い道を下りてくると突然現れる。YAMAPの地図でももう少し向こうなのでちょっと驚いた
いかにも山小屋という佇まい。中も綺麗にされています
2020年10月03日 17:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/3 17:15
いかにも山小屋という佇まい。中も綺麗にされています
1F
2020年10月04日 04:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 4:51
1F
2F
2020年10月04日 04:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 4:53
2F
トイレはこの先
2020年10月04日 04:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 4:55
トイレはこの先
2日目。朝5時5分に小屋を出た。月山の上に月
2020年10月04日 05:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 5:14
2日目。朝5時5分に小屋を出た。月山の上に月
念仏ヶ原の紅葉も綺麗。明るくなってから歩きたかったけど、そうだと今日中に車を取りに行けない
2020年10月04日 05:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 5:16
念仏ヶ原の紅葉も綺麗。明るくなってから歩きたかったけど、そうだと今日中に車を取りに行けない
何度も立ち止まる
2020年10月04日 05:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 5:28
何度も立ち止まる
何度も写真を撮る。良いなぁ
2020年10月04日 05:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 5:31
何度も写真を撮る。良いなぁ
森に入ると木道が終わる。ここから急な下り坂
2020年10月04日 05:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 5:42
森に入ると木道が終わる。ここから急な下り坂
ロープと古い鎖がずっと繋がっている
2020年10月04日 05:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 5:50
ロープと古い鎖がずっと繋がっている
ここは遠からず崩れそう
2020年10月04日 05:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 5:52
ここは遠からず崩れそう
この枝沢の部分も道が崩れたらしい
2020年10月04日 06:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:02
この枝沢の部分も道が崩れたらしい
やっと清川橋が見えてきた!
2020年10月04日 06:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:08
やっと清川橋が見えてきた!
アコガレの清川!
2020年10月04日 06:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:09
アコガレの清川!
下に降りて休憩。良いなぁ、良い沢だ
2020年10月04日 06:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:10
下に降りて休憩。良いなぁ、良い沢だ
橋の上から。イワナ釣りのポイントだらけ。ここを遡行すると清川行人小屋
2020年10月04日 06:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:23
橋の上から。イワナ釣りのポイントだらけ。ここを遡行すると清川行人小屋
さて、登るぞ!
2020年10月04日 06:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:24
さて、登るぞ!
本当に良い流れだ
2020年10月04日 06:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:32
本当に良い流れだ
この辺りのトラバース道がなかなか過酷
2020年10月04日 06:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:35
この辺りのトラバース道がなかなか過酷
ここも崩れたらしい。気をつけて降りて、なんとか登る
2020年10月04日 06:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:37
ここも崩れたらしい。気をつけて降りて、なんとか登る
またロープ。さすがに疲れる
2020年10月04日 06:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 6:46
またロープ。さすがに疲れる
休憩ポイント発見。木に腰掛ける
2020年10月04日 07:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 7:10
休憩ポイント発見。木に腰掛ける
時々ロープも出てくる急登が続く
2020年10月04日 07:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 7:29
時々ロープも出てくる急登が続く
木の階段もあった
2020年10月04日 07:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 7:39
木の階段もあった
念仏ヶ原が見える。小屋の屋根も確認できる
2020年10月04日 07:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 7:43
念仏ヶ原が見える。小屋の屋根も確認できる
少しだけ穏やかな木道
2020年10月04日 07:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 7:50
少しだけ穏やかな木道
急登の最後。あそこまで登るのあかー。ロープが続くのと、その先は緩やかになるのでストックを畳んでザックの脇に
2020年10月04日 08:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 8:45
急登の最後。あそこまで登るのあかー。ロープが続くのと、その先は緩やかになるのでストックを畳んでザックの脇に
これは朝日の方面か?
2020年10月04日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 8:46
これは朝日の方面か?
始まりました
2020年10月04日 08:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 8:54
始まりました
キツい・・
2020年10月04日 08:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 8:59
キツい・・
お、抜けるか?と思ったらもう少し先でした。山あるある
2020年10月04日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 9:06
お、抜けるか?と思ったらもう少し先でした。山あるある
あと1.3k。ホント?そんなもの?もっと遠く見える
2020年10月04日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 9:13
あと1.3k。ホント?そんなもの?もっと遠く見える
登り切った!
2020年10月04日 09:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 9:24
登り切った!
千本桜
2020年10月04日 09:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 9:30
千本桜
標高1600m以上のカエル君
2020年10月04日 09:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 9:56
標高1600m以上のカエル君
何度も振り返って念仏ヶ原を確認してしまう
2020年10月04日 10:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:06
何度も振り返って念仏ヶ原を確認してしまう
山頂はガスの中
2020年10月04日 10:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:08
山頂はガスの中
荒涼とした大地。こっちから登ると、生まれ変わりの山という雰囲気が強く感じられる
2020年10月04日 10:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:12
荒涼とした大地。こっちから登ると、生まれ変わりの山という雰囲気が強く感じられる
この辺りはペンキに従って歩く
2020年10月04日 10:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:14
この辺りはペンキに従って歩く
まだ念仏ヶ原避難小屋が見える
2020年10月04日 10:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:17
まだ念仏ヶ原避難小屋が見える
賽の河原。人もいないので、まさにそんな感じ
2020年10月04日 10:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:38
賽の河原。人もいないので、まさにそんな感じ
これは何?
2020年10月04日 10:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:46
これは何?
最後の急登が始まる。地形図ではそれほど急ではないかな?と思っていたけど、こういう岩の間を進むから疲れる
2020年10月04日 10:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:49
最後の急登が始まる。地形図ではそれほど急ではないかな?と思っていたけど、こういう岩の間を進むから疲れる
足をぐっと持ち上げ、両手をついて重い体とザックを持ち上げる
2020年10月04日 10:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:52
足をぐっと持ち上げ、両手をついて重い体とザックを持ち上げる
休み休み登りながら月山の雰囲気に浸る
2020年10月04日 10:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 10:54
休み休み登りながら月山の雰囲気に浸る
八合目からの登山道。話し声や笑い声が響いてくる
2020年10月04日 11:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 11:03
八合目からの登山道。話し声や笑い声が響いてくる
ここまでくればもうすぐ!
2020年10月04日 11:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 11:17
ここまでくればもうすぐ!
山頂小屋だ!
2020年10月04日 11:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 11:19
山頂小屋だ!
まずは神社に参拝
2020年10月04日 11:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 11:25
まずは神社に参拝
頂上は風が強く寒い。行動食も摂らず急いで降ることにした
2020年10月04日 11:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 11:57
頂上は風が強く寒い。行動食も摂らず急いで降ることにした
こちらの紅葉は赤い。まさに紅葉
2020年10月04日 12:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 12:02
こちらの紅葉は赤い。まさに紅葉
田麦川の谷筋
2020年10月04日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 12:15
田麦川の谷筋
眩しいくらいの赤
2020年10月04日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 12:15
眩しいくらいの赤
登山客はたくさん
2020年10月04日 12:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 12:17
登山客はたくさん
牛首分岐で左へ。前回は姥が岳に登ったので、今回はパス
2020年10月04日 12:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 12:23
牛首分岐で左へ。前回は姥が岳に登ったので、今回はパス
木道歩き
2020年10月04日 12:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 12:40
木道歩き
分かれ道。左に行くと自分の足で下りるアッパレルート。右に行くとリフトのお世話になるヘタレルート。予定ではアッパレルートだけど、やっぱりヘタレルートで(笑)
2020年10月04日 12:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 12:46
分かれ道。左に行くと自分の足で下りるアッパレルート。右に行くとリフトのお世話になるヘタレルート。予定ではアッパレルートだけど、やっぱりヘタレルートで(笑)
この辺りの景色もいいねぇ
2020年10月04日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 12:59
この辺りの景色もいいねぇ
リフトの周りが赤い!
2020年10月04日 13:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
10/4 13:06
リフトの周りが赤い!
令和の鐘、だっけ?向こうの山は姥が岳
2020年10月04日 13:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 13:12
令和の鐘、だっけ?向こうの山は姥が岳
今回のこのハートに和む
2020年10月04日 13:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 13:27
今回のこのハートに和む
リフトを使ったのは、疲れたのとここで食事をしたかったから。でも終わってたorz
ここのコーヒーが美味しかったんだよねぇ
2020年10月04日 13:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 13:35
リフトを使ったのは、疲れたのとここで食事をしたかったから。でも終わってたorz
ここのコーヒーが美味しかったんだよねぇ
姥沢バス停に到着
2020年10月04日 13:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 13:39
姥沢バス停に到着
寒河江駅から左沢線。ディーゼルですね。久しぶりに乗った
2020年10月04日 15:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 15:46
寒河江駅から左沢線。ディーゼルですね。久しぶりに乗った
新庄駅に到着
2020年10月04日 17:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 17:39
新庄駅に到着
そして肘折温泉。ヘッドランプを装着して林道へ
2020年10月04日 19:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 19:06
そして肘折温泉。ヘッドランプを装着して林道へ
お待たせ、相棒!
2020年10月04日 19:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
10/4 19:18
お待たせ、相棒!

感想

※過去ログ

半分前置きみたいなもんです。登山については「肘折ルート」から。


10月初めの月山といえば紅葉。
それが目的のひとつ。
もうひとつの目的は、岩魚釣りの聖地、清川を見ること。
本当は今年の夏に予定していたんだけど、休みと天候が噛み合わずに断念した。
来年のために偵察しておきたい。

当初の予定では、念仏ヶ原小屋に2泊して月山に登頂しての肘折ピストンだったけど、どうしても月曜日の仕事が休めなくなったので、1泊の方法を考える。
肘折温泉に車を置いて、姥沢に降りてその日のうちに車を取りに行ければ良いはず・・・
あれこれ調べてこんな予定になった。

●1日目
仙台(自家用車)→さくらんぼ東根駅(駅前駐車場が無料!)
さくらんぼ東根駅(各駅停車6:26)→新庄駅(7:09)
新庄バス停(大蔵村営バス7:20)→肘折温泉(8:15 林道歩き)→月山登山道肘折口(9:30)→念仏ヶ原避難小屋(15:30)
●2日目
念仏ヶ原避難小屋(5:00)→月山山頂(11:00)→姥沢(13:30)
姥沢バス停(西川町営バス14:20)→西川インターチェンジ(15:10)
西川バスストップ(高速バス15:35)→山形駅(16:14)
山形駅(各駅停車16:22)→さくらんぼ東根駅(16:55)

完璧!前日にパソコンの前で1人でガッツポーズをする男性50歳。

当日。
さくらんぼ東根駅に6時に到着。余裕を持って切符を買い、ホームへ。
反対ホームの新幹線を見送り、新庄行き普通列車に乗り込む。
駅に到着するたびに乗り込んでくる部活の高校生たちを微笑ましく眺める。
新庄駅に到着。駅員さんにバス停の場所を尋ねるとすぐそこの駅前ロータリー。
ベンチにザックを下ろし、念のため時刻表を見てみる。
肘折温泉行き7:20、あ、こっちは平日ダイヤか。
休日ダイヤは・・・肘折温泉行き11:15・・・・!

ガーン!

新庄で遭難!

そこまでバスを待つと、登山口に着くのは13:30頃。ダメだ、小屋に着く前に暗くなる。
タクシーの運転手さんに訊いてみる。
「え?肘折温泉?1万円以上かかるよ」
ダメだ。
とりあえず駅に引き返して時刻表を見る。山形方面行き7:30。
それならこれに乗ってさくらんぼ東根駅に戻り、車で肘折温泉まで行けば小屋には明るいうちに着く。
そして翌日はさくらんぼ東根駅に降りず、新庄まで来てバスの最終に乗れば・・・肘折温泉に19:00に着く!よし、これしかない!自営業の対応力をナメんなよ!って誰に言ってるんだか。ツメが甘いんだよと自分にツッこむ。

そんなわけで、肘折温泉からちょっと林道を登ったところに車を止めて登山開始です。



【肘折ルート】

●念仏ヶ原避難小屋まで

登山口は温泉街から林道を歩いて1時間強。
普通乗用車でも問題なく走行できる。
登山道はひたすらトラバース。目立った急登はなく大森山西鞍部。
この先もトラバースだけど、細かい岩が転がっていたり、木の根を越えたりと地味に歩きづらい場所も多く、体力を削いでいく。
このあたりから美しいブナの森が続く。
猫又沢に下りるところは崩壊していてロープを頼って下りるので要注意。
赤沢川渡渉は問題なし。その手前の978mピークでやたらと濃いケモノ臭がした。熊だと思う。
赤沢川からもトラバースが続くが歩きづらくはない。良いペースで高度も上げていく。
小岳の肩手前から木の階段が出てくるが、ずいぶん前に整備されたものらしく、崩れていたり水たまりになっていたりと歩きづらくなっているので要注意。
小岳の標柱は小岳の肩にある。頂上にはなにもない。
天気が良ければ鳥海山も見えるらしい。
小岳の紅葉も素晴らしい。目の前には葉山。その向こうに広がるのは、方角から推測すると蔵王かな?
のんびり紅葉を楽しみながら頂上に向かうと、右手に月山が見えてくる。頂上の神社も確認できる。
頂上を過ぎるとガレ場もあるが、とにかくこの辺りはのんびり景色を楽しみながら歩きたい。
ガレ場はちょっと怖いけど、ステップが切ってあったりするので、見た目ほど危険ではないと思う。
木道が出てくると三日月池。
そこからは林の中を軽快に下っていくだけ。突然、という感じで避難小屋が現れる。
YAMAPの地図よりちょっと手前にある。

●念仏ヶ原避難小屋

綺麗に整備された避難小屋で快適。
1階、2階合わせて10人くらいは泊まれるけど、ソーシャルディスタンスだと半分くらいかな。
敷布団もあるけど硬いので、マットは持っていった方が良いと思う。
水道はなし。水場は小屋からちょっと下ったところの小川。
トイレはさらに先、小川に板が渡されている。つまり水洗トイレ。
ということは、念仏ヶ原に流れて、濁沢に流れて、銅山川に流れて、肘折温泉に着くわけだな(笑)

●月山山頂まで

小屋を出て、念仏ヶ原を歩く。木道歩きで快適。紅葉の向こうに月山。
ここはのんびり散策したいなぁと思いながら歩いていくと木道が終わり清川に下る。
夏でも大雪城から流れる水で削られた谷は深く、約200mを下らなければならない。
しかも急で荒れた道で、ひたすらロープが吊るされている。ずいぶん古い鎖もある。
やっとの思いで清川に下りると、2〜3年前に作り直された清川橋。
こんなところによく作ったなぁと苦労が察せられる。
川を渡ってからがいよいよ急登。
しかしその前のトラバースが難関。
何度も崩れたところを直してあり、ロープで補助されていたりする。
体力も神経も使う。
そして急登が始まる。普段ならそれほど問題ではないけど、15kgの泊まり装備が辛い。
急登の最後は少々荒れたロープ場。登り切って少し行くと千本桜。ここの桜はミネザクラとのこと。
ここからは視界が開ける。振り返ると念仏ヶ原。小屋の屋根も見える。
紅葉も濃くなり絶景が続く。これぞ月山という雄大な雰囲気を満喫できる。
登りはそれほどキツくないけど、歩けども歩けども大きく変わらない風景に疲れてくる。
やっとずーっと見えていた賽の河原。大きな岩がゴロゴロしている中を、踏み跡とペンキの印に従って歩く。
そして最後の急登。岩場で意外とキツい。危険ではないけど、どこに足を乗せるか悩むような場所も多く、ここにきて15kgを背負って疲れた体を持ち上げるのが厳しい。
登り切ると間もなく頂上。この時期は頂上小屋の営業は終了。
神社も無人。だからといって神社で写真を撮る人が多いことが残念。
みなさん、撮影禁止ですよ。バチあたりますよ。

山頂にくると違う世界に来たのかと思うほどの人。
月山を楽しむなら、やっぱり肘折、本道寺、岩根沢のルートを歩いて欲しいなぁ。

山頂から姥沢までのルートは今更に説明の必要はないでしょうね。
あ、おはぎさんの「むすび丸」のワロック。頂上小屋の前に置いてきましたよ。任務完了。宮城の観光大使として旅をしてくれ。

というわけで姥沢からは西川町営バス。
乗り合わせた素敵な親子。母親と小学生の娘さんで、毎週どこかの山に登っているらしい。
インスタを教えてもらって写真を見ると、良過ぎる、微笑しすぎる。子育てが一山超えたボクには涙が出てくる。
その親子も山形までだけど、高速バスではなく、町営バスを乗り継いで寒河江駅から左沢線を使うという。確かにそちらの方が確実。高速バスが遅れたら電車に間に合わなくなるし。
というわけで便乗して左沢線へ。北山形駅で親子と別れる。乗り換えも1駅分余裕。
新庄に17:36、肘折温泉行き最終バスに乗り、19:00到着。
ヘッドランプをつけて暗い道を15分歩き車に到着。
帰りに大石田の「あったまりランド深堀」で汗を流し、仙台に帰ってきたのが23時。
さすがにクタクタでした。

肘折ルートは登山のあらゆる要素が詰め込まれたルートですね。
キツいとは思っていたけど予想以上にキツい。本道寺からもキツいと思ったけど比じゃないです。
本道寺ルートは歩きやすいですからね。
あまりレポートされない小岳も良いですよ。小岳から三日月池まで歩いて月山と葉山を眺めて日帰りでも充分楽しめる山だと思う。

平日なら、当初の予定で一周できます。

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