チロロ岳

2014年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:30

6:50 スタート地点
8:50 尾根乗越
10:50 11:20 チロロ岳
12:20 12:30 チロロ西峰
15:20 ゴール地点

天候

概ね晴れ　昼から雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パンケヌーシ林道を20分位走ると登山口です。
地味にトイレ有ります

コース状況／危険箇所等

沢のアプローチです。水量により沢靴を使用した方が良い。
私は関係なく沢靴で行くだろう。凄い滑ります。

その他周辺情報

日高国際スキー場の横に日高高原荘という温泉が有ります。

写真

登山口過ぎて暫く歩くとここに出ます。ここから沢アプローチです。

日高の沢って感じです。ゴーロゴロ

こんな滝や

あんな滝。全て巻けます。もちろん直登おk

巻道にはお助け紐。帰りに重宝。

ようやく山頂らしきものが。

花が無いのでキノコ

二股にはピンクデポが有ります。間違いませんね。

アルミの梯子を強引に使うと私みたいに怪我します。
左から登れます。ヌメヌメですが。

ペンケヌー氏

ここも右へ。

いきなり水が少なくなります。

そして涸れる・・・すなわち暑い。

尾根を越えてからです。
ここでmizelmoは沢靴から登山靴チェンジ。私はそのまま。
あとちょっとと思わせるような景色。

林道

コル到着。テントを張りたくなるほど広く、そして平ら。

ご褒美もらえたね！

ニセ物。この奥に山頂有ります。

ツツジは赤い

険しそうですが、険しくは無い。と思う。

後で行く、西峰。

ハイマツ漕ぎ　9級のmizelmo。遅いです。

三角点にカメラ置くとこんな風に撮れます。

芽室とパンケヌー氏

1967方への縦走路か？遠いぞ！

1967、戸蔦別、幌尻

伏見、ピパイロ、1911、1967

標識と

偉そうだね！

西峰は巨岩がいっぱい。

熊は居なかったが、熊の雰囲気タップリ。

掘り掘り跡多数。糞はデカイ。

ピークから。標識は無い。意外と踏み跡良好。

チロロ岳

この滝は面白そう！巻いたけど（笑）

頑張れ！あと少しだ・・・たぶん。

疲れ果てた人の後ろ姿・・・

露天風呂無いのが残念。

感想

Gacchii

足を故障中のくせに晴れ予報なのでチロロ岳に行ってきました。
新しい登山靴が悪いと言っていたが、沢靴履いても痛かった・・・。

今回は全く情報を調べておらず、ぶっつけ本番で行ってきました。
案の定、予想を上回る程の沢でビックリ（笑）
mizelmoには伝えておらず、見てから大丈夫かな？行けるんだべか？
日頃の山歩きのお陰か何とか帰ってこれた。

今日は熊には出会わなかったが、チロロ西峰は熊の掘り返し、糞だらけで
雰囲気MAX。花は終始あまりなかったが、西峰にはチングルマなど花畑がある。綿毛ではあったが。

でも日高の沢らしく素晴らしかった。
相方は初めての日高の沢で最初は歩き方のコツが掴めず四苦八苦していたが、コツを掴む頃には完全に疲れ果てていた（笑）
明日は、筋肉痛だろう。いや、明後日か？

今日は沢靴で正解だった。
水量は普段どんだけあるのか解らないが、今日の感じだと登山靴では滑ってコケてびしょ濡れになっていただろう。
最後の方で私はやらかした。
濃い茶色の、いかにも滑りそうな岩の上に立ったら脇腹打って転倒。
ボロボロのカメラまでぶつけて更にボロボロボロに。
帰りにふと思ったが、この沢普通に帰ってこれたら、カムエク行けるのでは？
私は、この間の羊蹄山の方が疲れた。

帰りに、ペンケヌーシの登山口でも下見に行こうと行ってみたがとてつもなく遠かった。往復一時間かかった。行かなきゃ良かった。

帰りは日高高原温泉に入って帰宅。
うどん食いたいと言ったら却下された。

コメント

ポジティブ

はじめまして
こんにちは、positive51と申します。
同じ苫小牧在住でもあり、山から沢まで似たような所を歩いているな〜と
以前から拝見しておりました。

前日にチロロ岳を山友と二人で登りましたが翌日も天候が良くて最高だったようですね。結構きつい行程でしたがあの景色は何にも代え難いものでしたね。
どこかの山か沢でお二人にお会いできる日を楽しみにしております。

Gacchii

ｐｏｓｉｔｉｖｅ51さん
こんばんは！
此方こそ初めまして！
以前よりｐｏｓｉｔｉｖｅさんをＴＡＲＵＭＡＥーＹＡＭＡさんのブログで拝見させて頂いていたので存じておりました
ブログの星の写真綺麗ですね！

確かに同じ苫小牧在住ですので山行が似ていますね
チロロ岳は苫小牧から割と近いのに行っていなく、涼しくなってきたので行って来ました。
日高の沢は荒々しいですが、尾根に出た瞬間に景色に吸い込まれる感じが大変素晴らしいですよね！
此方こそ何処かでお会い出来るのを楽しみにしています
コメントありがとうございました！