小金沢連嶺 間ノ尾根から川胡桃沢ノ頭 牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2014年08月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,022m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:10

8:00 嵯峨塩鉱泉バス停」
8:50 9:00 下日川峠林道分岐
9:10 9:10 鉄塔��195保守通路入り口
9:30 9:30 ��196鉄塔
9:40 9:50 小休止
10:10 10:10 林道
10:30 10:30 大菩薩鉢巻道路
12:10 13:00 川胡桃沢ノ頭
13:30 13:40 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
14:10 14:10 大岩
14:30 14:30 鉢巻道路
14:50 14:50 県道
15:10 ペンションすずらん

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲斐大和駅から栄和交通バス0553−26−2344　

コース状況／危険箇所等

間ノ尾根の取り付きは東京電力送電鉄塔の保守通路を使用します。防火帯を過ぎると所々で笹薮がひどいです。指導標は皆無。ピンクテープが少しある程度です。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からペンションすずらんのルートはよく踏まれており、指導標もあります。縦走路と間違えない様に注意が必要です。林道と交差するところが迷いやすく、私も迷いました。腹摺山の日帰り往復に使用できる良い道と思います。エスケープルートとしても利用価値がありそうです。

その他周辺情報

帰りの日川沿いの施設
・食事処てんもく日川レジャーセンター０５５３−４８−２４５５
・やまと天目山温泉０５５３−４８−２０００
宿は高山民宿、すずらん、嵯峨塩鉱泉など

写真

8/31 7:07

大月駅のトイレ新装開店。富士急線の改札近くにあります。

8/31 7:40

甲斐大和駅のバス停。ポストがあざやかです。

8/31 7:41

時刻表を載せて置きます。

8/31 7:45

お客が多いとすぐに増発してくれます。国道に出てセブンイレブンに寄っていると置いていかれます。745出発

8/31 8:06

嵯峨塩鉱泉、嵯峨塩館前で下車。独りでした。

8/31 8:06

バス停の先、土手の上が源次郎岳の登山口。

8/31 8:37

県道沿いをほっつきあるいて、渡河点を探します。送電線の保守通路が気になるのは職業病。

8/31 8:49

見つからずに行き過ぎて、下日川へ分岐する砥山林道まで来ちゃいました。いっぷくしてから来た路を戻ります。

8/31 8:50

林道の看板

8/31 9:11

ココまで戻りました。廃屋が目印。道の右が、、

8/31 9:12

今朝気になった東京電力の保守通路入り口。��195に至ると書いてあります。

8/31 9:16

木橋を渡って振り返ったところ。板が一部腐っていました。東電さん、架け替え希望！

8/31 9:19

鉄塔までは整備されています。送電線の電圧のためか、コンパスが利きません。

8/31 9:25

鉄塔がデカすぎて、携帯電話のカメラに収まらない。

8/31 9:26

貸付杭をみて鉄塔番号を確認するのも職業病…

8/31 9:27

高い鉄塔なので、支障木伐採の必要なしですな。

8/31 9:35

しばらくは防火帯なので歩きやすい。

8/31 9:46

たいへん歩きやすい

8/31 9:47

標高1500くらいで小休止。敷物は最近採用した自衛隊仕様のポンチョ。テントメーカーのプロモンテ製です。担架にもなるそうな。

8/31 10:05

いきなり笹ヤブ。。
この先何箇所かひどいところが出てまいります。

8/31 10:09

林道の終点だか、小屋場のあとだかわからん場所に出ました。標高1550くらいだったかな。

8/31 10:09

さらに進んで、、

8/31 10:14

こんどはほんとに林道の終点。

8/31 10:14

大石の右側、奥のほうからまたヤブに入りなおします。

8/31 10:32

ヤブを突き抜けるとこんどは、大菩薩鉢巻道路に出合います。標高1640くらい

8/31 10:35

コンパスで方向確認するのは登山の楽しみ。

8/31 10:37

ココらへんからまた突入

8/31 10:50

林班境らしいペンキのあと

8/31 10:50

ピンクテープは登山者のしわざらしい

8/31 10:58

ヤブが終わると、柔らかい草地が増えてきます。

8/31 11:01

静かです

8/31 11:06

大平という地点の前後が迷いやすい地形。

8/31 11:16

フキの色合い

8/31 11:16

さらさら登っていきます。撮れなかったけど鹿が多いです。

8/31 11:29

三角点かと思いましたが、違うようです。

8/31 11:33

もう一つ見つけました。

8/31 11:39

心なしか空が明るくなってきました。

8/31 11:39

フキの群落が綺麗です

8/31 11:40

こっそり近づいて撮りましたが、びっくりさせてしまいました。ごめんなさい

8/31 11:41

昨日この空模様だったら、どこか他の山域に行っていたかも知れません。

8/31 11:42

でもこの草の色を見れて、来て良かったと思います。

8/31 11:48

空が近くなってきました

8/31 11:54

鹿にかじられた木の肌が、真っ赤。

8/31 11:58

がさごそ

8/31 12:00

日帰りでこの深山の趣きを見れてありがたいです。

8/31 12:02

そろそろ山頂

8/31 12:03

巡視路に出て振り返ったところ。

8/31 12:04

証拠写真、葉っぱ付き。

8/31 12:07

時計の高度計が正確でした。満足してから昼飯休憩と昼寝。

8/31 13:08

さて牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指すことにしました。

8/31 13:10

こんなこともしました

8/31 13:12

大好きな道です

8/31 13:17

笹平。左の谷間に水場があるそうです。

8/31 13:18

霧が流れると山頂が見えてきました。

8/31 13:21

笹原に点在する大石。藻類の色合いもきれいです。

8/31 13:28

雰囲気出てます。

8/31 13:34

腹摺山山頂。地名の牛には深い意味がありそうです。
たぶん金鉱脈にかかわるのではと思います。

8/31 13:34

本日は富士の絶景ナシ

8/31 13:37

西の下山道をたどることにしました。本日初めて。

8/31 13:40

縞枯れみたいな場所を通ります。

8/31 13:59

大菩薩湖と盆地の風景。山梨は第二のふるさと。

8/31 14:02

ながめの良さそうな岩がありました。

8/31 14:04

回り込んでみると、結構デカイ岩でした。登らなくてよかった。

8/31 14:04

指導標が点在してます。道の状態は良いです。

8/31 14:08

ふかふか道

8/31 14:14

植生が変わって、カンバ道。

8/31 14:16

なめこか？

8/31 14:23

シロオニタケの兄弟

8/31 14:28

また鉢巻道路に出ました。標高1650くらい

8/31 14:28

指導標を前から、、

8/31 14:29

後ろから見る。左奥が下山ルート

8/31 14:29

これに従う

8/31 14:33

標高1530くらいで赤テープの通行止め。右に道があります。

8/31 14:35

すぐ建設中の林道にでます。

8/31 14:35

振り返るとこんな看板があります

8/31 14:44

しばらく砂利道たどって、、

8/31 14:45

これに従って行きましたが、、

8/31 14:46

こんなところに出ちゃいました。このあとまたヤブ。

8/31 14:57

ずり落ちて県道に出てしまいました。標高1450くらい。

8/31 15:07

県道しばらくでペンションすずらんにつきました。

8/31 15:07

バス停

8/31 15:08

時刻表載せておきます。

8/31 15:09

バス停前にベンチと登山口。ほんとはココに出る予定だったんです。

8/31 15:09

ベンチは石井スポーツ提供。ネルチャークラブって何？

8/31 15:09

ヤマレコでこの写真をみて今回のコースを思いつきました。人様のレコは見て損はナシ。

8/31 15:17

混んでいない快適なバスでした。栄和交通さん、今後もよろしくお願いします。

撮影機器：

GRATINA KYY06 京セラ

装備

個人装備

ポンチョ 腰の物

感想

jimzaemon

小金沢連嶺はルートも豊富で変化があり、四季を通じて楽しめる尾根です。バスの開通で行動半径も広がりました。また行こうっと。。

コメント

hachi

間ノ尾根
国土地理院の地図にある間ノ尾根の取付付近の道を昔に探したことがありますが分かりませんでした
廃屋のところから下りていくとは気が付きませんでした。その付近にバンガローなんかもあった様な？
静かで面白い周回コースですね。いつか歩いてみたいです

jimzaemon

Re: 間ノ尾根
おはようございます。
たしかに、廃屋をすぎたあたりに、貸し山小屋なんてのがありました。地形図見ると、建造物の表記がニ、三軒ありますが現地はもっと閑散としてます
鉄塔は新しいもののように見えました。hachiさんの歩かれた頃はなかったのではないでしょうか。保守通路はかなり便利です。鉄塔の点検と巡視に絶対必要ですので、へんぴなところでも整備されています。川を渡ったり、尾根に取り付いたり、あとはヤブコギしなさいってな具合で役立ちます。道の無い尾根をめざすとき、地形図に送電線書いてあったら、しめしめです
小金沢には気になる尾根がいっぱいです。hachiさんにお薦めしようと思ってました。