記録ID: 505828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
立山 獅子岳〜剱御前と八郎坂
2014年09月05日(金) ~
2014年09月07日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 49:34
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 3,787m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:59
距離 7.4km
登り 705m
下り 661m
2日目
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 4:21
- 合計
- 12:18
距離 14.6km
登り 1,350m
下り 1,566m
16:50
天候 | 5日 朝〜夕方まで雨、雨、雨 夕方雨が上がりました 気温 スタート? テン場? 風 浄土山の稜線はソコソコ ズブ寝れです、後悔しながら歩く。 幕営の予定でしたが、ずぶ濡れで雨の中の設営、無理です。 小屋の乾燥室を使いたいので素泊まりにしました。 6日 風は有る物の、晴れです。 気温 スタート10℃ テン場16℃ 素晴らしい景色を眺めながら稜線歩きをしました。 夜は一晩中雨でした。 7日 朝曇りガスガス 八郎坂を歩く頃には晴れて来ました。 気温 15℃ 風ちょっとだけ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場 駅前の第一駐車場に入れる約1/3の駐車量でした。 平日だもんね! 下山時は、川原の臨時駐車場まで満車です、路駐も沢山有り。 登山ポスト 探し忘れて未提出。 トイレは駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 立山駅-美女平−室堂 片道2430円 荷物300円 始発は7:00 駐車場に着くと雨が降っています、止みそうにない雨。 どうしよう、迷った挙句にチケット購入 ケーブルカーと高原バスに乗ります。 いずれの乗り物も四季のプレゼンが有り、また来たくなる様に誘われます。 室堂-浄土山-龍王岳-鬼岳(東面)−獅子岳-ザラ峠-五色ヶ原山荘 到着するとやはり雨、風もビュービュー、後悔しております。 此処で思案、近くの山荘でも良いかと思いましたが、5時間位がんばるか。 雨も其のうち止むでしょう、甘い考えでした。 ルートは明瞭です、ガスガスで景色は無いけど、スタスタ歩く 先日コンデジを雨に濡らしてだめにしました、今回は慎重に。(殆ど撮影しません) 危険箇所 道が水溜り、川、濡れた岩、ハシゴ、鎖、とにかく足元注意です。 雨の中、もくもくと歩いて、テン場の標識と五色ヶ原山荘の標識が出てきて ほっとしました。 靴中までビショビショ 靴下ビショビショ 背中とお尻ビショビショ レインウエアびしょびしょ ザックずぶ濡れ 此れでは流石に幕営が出来んです、今回は小屋泊としました。 本日の小屋は7名が宿泊 少なかったのでお風呂サービスが有りました感謝 幕営は3張り 強者が居るものです 出会った人 5名 靴とザックは乾きませんが、その他は乾きましたので助かりました。 素泊まり6500円 ビール500ml 800円 畳6畳間に私一人、個室です、詰め込まない所が素晴らしく嬉しいです。 畳が濡れないようにザックは廊下にダンボールが敷いて有ります。 布団、毛布、掛け布団、まるで旅館です。 玄関先に土間が有りここで自炊をします。自炊したのは5名、丁度良いスペースでした。 平日の山小屋それも雨だとガラガラですね。 2日目 五色ヶ原-獅子岳-鬼岳-龍王岳-雄山-大汝山-富士ノ折立-真砂岳-別山-剱御前-雷鳥沢テン場 昨日が展望ゼロでしたので、引き返します。素晴らしい晴れでした。 ルート明瞭 危険箇所 2500m以上の稜線歩き、アップダウンは有ります。 自分のペースで歩きます。 出会った人 一ノ越山荘まで約20名 別山まで 約200名 剱御前小舎まで約10名 剱御前小舎 約50名 雷鳥沢テン場まで 約50名 ヘルメットを背負った方、老若男女大勢です。 雷鳥沢テン場 約150張り 私の番号が71でした。 テン場 広いです 水蛇口から トイレ水洗 500円 石有り、ペグ不要 管理棟には飲料、食料の販売が有りません、徒歩10分の ロッジ立山連峰か雷鳥沢ヒュッテに行きます。日帰り入浴も有り。 ビール500ml 500円 生600円 安い! 近くに喜作な韓国人の2夫婦がみえました、 少しだけ水場で話が出来ました、韓国在住、立山は3回目。 自称 韓国のクライマー。日韓友好が出来ています。 夕方にヘリが1機着陸しました。ニュースで死亡確認と聞きましたけど? 夕食を済ますと雨が降り始めます、一晩中降っていました。 山フェスのイベントが有りましたが、?スポーツの垂れ幕が有りましたので行きませんでした。 本日の稜線で?スポーツのツアーで講習と書いたカードを付け、30名程が先を歩いています。 追いついても誰も道を譲りません。 何処が講習なんでしょうね。 申し訳御座いません、自分リズムで歩きたいので御譲り下さい 3日目 雷鳥沢テン場-室堂-バス-弘法-称名滝-バス-立山駅 起床時は雨が止んでいました、此れ幸いにテントの撤収。 しかし ガスガスで山は中腹までしか見えません。 バスそ始発を知りませんが、とにかく出発。 途中みくりが池温泉近くで、雷鳥のペア 2組に遭遇、全然逃げません。 本日は滝を眺めに行きます。 五色ヶ原山荘で出会った方から教えて頂きました。 室堂からバスに乗り季節開設のバス停(弘法)で下車。 称名滝へ下って行きます。 バス停から道を下り、最初のカーブの広場にトイレが有ります。 其の道向い側に木道が有ります。 道路と平行に下って行きます、暫く進むと、八郎坂下山口の案内が有ります。 ここから 激下りです、道幅狭い、擦違い困難、滑りやすい嫌な岩、濡れています。 足元最善の注意です、花も沢山咲いています、滝も眺めなければ。 大変な登山道でした。 ルート明瞭、危険箇所、とにかく足元です、滑る岩には乗せない。 出会った人 同じバスで4名が同じルート 擦違いが約20名 多い事にビックリです。 意外とメジャーなんですね、知らないのは私だけ! 室堂-弘法 1110円 荷物 無料でした。始発は8:00 称名滝-立山駅 500円 約1時間に1本 大日岳ルートの下山者もバスに乗ります。 |
写真
撮影機器:
感想
立山、初登山です。沢山の思い出を頂きました。
今回は雨のスタート、駐車場ではかなりし渋りました。
7:00の始発を見送り、止みそうな気配を探します。
せっかく仕事を休んだのに、残念!そんなこんなで、切符を買って歩いてみます。
室堂に着いたら、雨ザーザー、風も有ります。
他の方はレインウエアを装着して、スタートして行きます。
気の弱い私は、スタートが切れません。
30分ほどグズグズしましたが、明日の晴れを期待して、五色ヶ原へ歩み出す。
おかげ様で2日目は良い天気、気持ちよく9座を歩きました。
3日目は滝を眺めに、稜線歩きより気の抜けない、激下り。
此処を登られる大勢の方に出合い、元気を頂いた感じです。
雨を越えた向こうに、感動が有りました。こんな時も有るんだね。
濡れた靴で2日目を歩きましたが、其の日のうちに乾いてくれました。
3日目はドライの靴に復活。
しかし、テント、アンダーシートはビショビショをたたんで、ザックに収納。
レジ袋は幾つあっても助かりますよ。
装備
60Lザック
レインウエア ダウンジャケット グローブ2種 ゴム手袋
コンロ 7食+行動食 非常食 水1.2L ザックカバー
ストック ヘッテン 2ℓ水袋(空)
携帯電話 デジカメ GPS ラジオ 予備電池
ミニ三脚 座布団 バラクバラ
テント アンダーシート エアマット シュラフ450 ペグ
シュラフカバー(不要でした)
まな板(ベニア板 包丁) マグカップ
靴下予備 下着着替え
草履 ウインドウジャケット2枚
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