記録ID: 5080941
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳北稜雪山 合宿山行・厳冬期の八ヶ岳を体験
2023年01月07日(土) ~
2023年01月09日(月)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 14:31
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 914m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 3:54
- 合計
- 6:29
距離 6.1km
登り 667m
下り 139m
15:45
2日目
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:44
距離 5.3km
登り 797m
下り 787m
【1/7(土)】赤岳山荘駐車場9:15→11:37赤岳鉱泉13:15→13:24ジョウゴ沢15:39→15:52赤岳鉱泉
【1/8(日)】赤岳鉱泉6:10→7:09阿弥陀岳分岐→10:58阿弥陀岳→12:11中岳→12:40文三郎尾根分岐→14:54赤岳鉱泉
【1/9(月)】赤岳鉱泉8:45→赤岳山荘駐車場
【1/8(日)】赤岳鉱泉6:10→7:09阿弥陀岳分岐→10:58阿弥陀岳→12:11中岳→12:40文三郎尾根分岐→14:54赤岳鉱泉
【1/9(月)】赤岳鉱泉8:45→赤岳山荘駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※四駆+スタッドレス+チェーン必須 |
写真
感想
【1/7(土)】天気予報に計画は二転三転、初日は赤岳鉱泉までとなり、のんびり出発。テントを設営、小屋でお昼も食べて、ジョウゴ沢でプチアイスクライミングを楽しんでから、翌日の登攀の流れを確認。テン場は風もなく、あまり冷え込まなかった。
【1/8(日)】暗いうちに出発。行者小屋で阿弥陀岳が眼前に現れる。黒々とした第一岩峰、第二岩峰も確認できる。満月が浮かぶ空が赤みを帯びる。取付を目指し樹林帯を進む。傾斜はどんどんきつくなり、息が上がる。第一岩峰基部到着、先行者もおらず、CLから登り始める。雪もあまりなく、凍ってもいない。岩峰を登りきると上部の岩を巻くように進み、雪稜に乗る。そのまま進むと第二岩峰基部、第一ピッチの終了点。ここで後続のパーティに先に行ってもらう。第一岩峰は苦戦したが、ここはピッケルもうまく使え、幾分か楽に突破。雪の急登を進み、雪が多いとナイフリッジになる所を越えると、細い木とスノーピケットを支点にした第二ピッチの終了点。ここでロープを片付け、これぞ八ヶ岳ブルーの中、真っ白な頂を目指す。山頂からは編笠岳から続く稜線、赤岳から硫黄岳、天狗岳、蓼科山と全山奇麗に見渡せた。厳冬期の八ヶ岳は何度か来ているが、こんなに風がなく暖かいのは初めてだった。(TAN)
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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