ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 508502
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳縦走、土合から茂倉新道で土樽へ

2014年09月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
tancro その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:08
距離
17.8km
登り
1,766m
下り
1,828m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:06土合駅-5:23土合口-5:27指導センター-5:33西黒尾根登山口-5:49厳剛新道登山口-
7:39ガレ沢のコル-8:35ザンゲ岩-9:01トマノ耳-9:19オキノ耳-
9:26富士浅間神社奥宮-9:48ノゾキ-10:19一ノ倉岳10:29-10:49茂倉岳-
11:01茂倉岳避難小屋-水場-11:30-11:48川棚の頭-12:20矢場の頭12:30-13:42登山口-
13:51蓮峠との分岐-13:59万太郎尾根との分岐-14:06要注意の分岐-14:16土樽駅

総山行時間:9時間9分

ぷらす 15:21土樽駅-15:31土合駅
天候 曇り時々晴れ、谷川の稜線はガスの中
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合駅前駐車場

水上ICを降りて温泉街を抜け平坦なところになり、ICから約10分の右手が土合駅です。ICを降りてすぐのセブンイレブンが夜中も開いている唯一のお店で、早朝だというのに第2駐車場を含め満車の大盛況でした。帰りは普通に空いていました。
駅前スペースが駐車場で、5時前の到着で10台ぐらい停まってました。ごろ石のためタイヤのパンクが気になる人は道路を隔てた場所など、無料駐車場はあちこちにあります。
コース状況/
危険箇所等
■土合駅から厳剛新道登山口まで
土合駅からアスファルト道を歩き、土合口・西黒尾根登山口を見送って歩きます。地図で車道とマチガ沢がクロスする100mほど手前左に厳剛新道登山口があります。

■厳剛新道
厳剛新道は西黒尾根の稜線に出るまでの道を2倍長くしたような感じ。傾斜が緩いあいだに速度を上げて時間を稼ぎます。途中で2人を抜いただけで沢沿いをマチガ沢を見ながら登れるので、静かに歩きたい人にはお勧めかも。静かすぎるのは怖いという人には不向きですが。3か所の鎖場は、足元は蛇紋岩なので鎖を使わずに横の段を登るほうが楽だと思います。3本目の鎖は右手から登りましたが最後の一歩で行き詰まり、滑る蛇紋岩に足をかけるべきかいったん戻るべきか悩んでいたら、手の届くところにボルトが埋められていたので安全に登りきることができました。

■西黒尾根からオキノ耳
観光登山道です。岩場に慣れている人なら大丈夫。人が多いので岩場で抜くときと抜かれるときに注意しましょう。

■オキノ耳から一ノ倉岳
歩きやすい稜線がほとんどですが、ところどころが岩場でアップダウンがありますので距離以上に疲れます。

■一ノ倉岳から矢場の頭
茂倉岳は三叉路で、90度曲がる方向が蓮峠の馬蹄形の道、尾根をまっすぐが茂倉林道です。
茂倉避難小屋とトイレの間の踏跡を下ると水場です。小屋から1分と書いてますが、滑りやすい道をゆっくり歩くと3分ぐらいかかります。

■矢場の頭から登山口
樹林帯の中、基本は尾根を劇下り。木の根のところは想定内でしたが、土だけの斜面が滑りやすくて注意です。ところこどころで2mほど登り返しがあるのに文句がつけたくなります。展望がない1時間半下りっぱなしはかなり足にこたえます。

■登山口から土樽駅
蓮峠との分岐、万太郎山への分岐は指標がありますが、その次の分岐が本日最大の鬼門だと思います。土樽駅の方向を示すものは全くなく、道なりに歩くとまっすぐ行ってしまいますが、ここは右の国鉄の高架をくぐっていくのが大正解。橋を渡ったあとでバス停のある分岐も左の関越道の高架下をくぐる道を行きます。
駅のトイレを利用してから出発。ライト類は不要です。
2014年09月13日 05:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:06
駅のトイレを利用してから出発。ライト類は不要です。
何気に高度を上げてきました
2014年09月13日 05:15撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:15
何気に高度を上げてきました
田尻尾根はここを左へ
2014年09月13日 05:22撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:22
田尻尾根はここを左へ
土合口、車は入っていきますが人は出てきません
2014年09月13日 05:23撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:23
土合口、車は入っていきますが人は出てきません
左の力水を少し飲み、中の登山ポストに登山届を投函
2014年09月13日 05:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:27
左の力水を少し飲み、中の登山ポストに登山届を投函
西黒尾根は今日はパス
2014年09月13日 05:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:33
西黒尾根は今日はパス
北側に見える白毛門
2014年09月13日 05:44撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:44
北側に見える白毛門
通行止めの濃い踏跡。送電線の巡視路でしょう
2014年09月13日 05:44撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:44
通行止めの濃い踏跡。送電線の巡視路でしょう
マチガ沢ってこれかぁ
2014年09月13日 05:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 5:47
マチガ沢ってこれかぁ
キンミズヒキは車道のところだけで咲いてました
2014年09月13日 05:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 5:48
キンミズヒキは車道のところだけで咲いてました
マイヅルソウですよね
2014年09月13日 05:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:48
マイヅルソウですよね
おっと行き過ぎそうになってしまいました。道路と沢の交差するところよりかなり手前に登山口があります
2014年09月13日 05:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:49
おっと行き過ぎそうになってしまいました。道路と沢の交差するところよりかなり手前に登山口があります
道に水が流れてます
2014年09月13日 05:52撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:52
道に水が流れてます
ミヤマシシウドでしょうか
2014年09月13日 05:53撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 5:53
ミヤマシシウドでしょうか
崩落地、足を滑らすと水に落ちます
2014年09月13日 06:09撮影
9/13 6:09
崩落地、足を滑らすと水に落ちます
細かい密集花弁で1つだけずんぐり、秋を迎えるサラシナショウマみたいです
2014年09月13日 06:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 6:26
細かい密集花弁で1つだけずんぐり、秋を迎えるサラシナショウマみたいです
満開のカニコウモリをひさびさに見ました
2014年09月13日 06:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 6:26
満開のカニコウモリをひさびさに見ました
カメバヒキオコシが沢のあいだずっと咲いています
2014年09月13日 06:28撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 6:28
カメバヒキオコシが沢のあいだずっと咲いています
ここで沢と別れて左に歩きます
2014年09月13日 06:36撮影
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9/13 6:36
ここで沢と別れて左に歩きます
傾斜が1段階あがって岩の道です
2014年09月13日 06:43撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 6:43
傾斜が1段階あがって岩の道です
ヒメシャジンかと思ったけどソバナでしょう
2014年09月13日 07:03撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:03
ヒメシャジンかと思ったけどソバナでしょう
ミヤマダイモンジソウ
2014年09月13日 07:03撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:03
ミヤマダイモンジソウ
沢なので花に見とれて崩落しないように注意しましょう
2014年09月13日 07:04撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:04
沢なので花に見とれて崩落しないように注意しましょう
オニシオガマ
2014年09月13日 07:05撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:05
オニシオガマ
木の根をつかむ坂が出てきてました
2014年09月13日 07:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:06
木の根をつかむ坂が出てきてました
だいぶ登ってきました
2014年09月13日 07:13撮影
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9/13 7:13
だいぶ登ってきました
鎖では足をかけるところがすべて滑ります。ここは鎖は使わず左の段を行きました
2014年09月13日 07:13撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 7:13
鎖では足をかけるところがすべて滑ります。ここは鎖は使わず左の段を行きました
ここが厳剛新道の一番の核心部じゃないでしょうか。足を滑らせたらアウトです
2014年09月13日 07:15撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:15
ここが厳剛新道の一番の核心部じゃないでしょうか。足を滑らせたらアウトです
登りなのでハシゴは楽々
2014年09月13日 07:18撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:18
登りなのでハシゴは楽々
トリカブトが増えてきました
2014年09月13日 07:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:25
トリカブトが増えてきました
シモツケソウ
2014年09月13日 07:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:33
シモツケソウ
花畑の上は西黒尾根のはずですが、トラバースが数分続きます
2014年09月13日 07:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:33
花畑の上は西黒尾根のはずですが、トラバースが数分続きます
紫がきれいに写せたタカノコンギク
2014年09月13日 07:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:38
紫がきれいに写せたタカノコンギク
ガレ沢の頭に到着
2014年09月13日 07:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:39
ガレ沢の頭に到着
ワレモコウ
2014年09月13日 07:40撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:40
ワレモコウ
さすがに西黒尾根は人がいっぱい。10〜30mおきに誰かいます
2014年09月13日 07:40撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:40
さすがに西黒尾根は人がいっぱい。10〜30mおきに誰かいます
鎖は使わず登山方向を示す道標として
2014年09月13日 07:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:51
鎖は使わず登山方向を示す道標として
登ってきた道を振り返って。こちら側は良い天気です
2014年09月13日 07:53撮影
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9/13 7:53
登ってきた道を振り返って。こちら側は良い天気です
ウメバチソウ
2014年09月13日 07:57撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 7:57
ウメバチソウ
ザンゲ岩が見えてきました。谷川岳はガスにくるまれてます
2014年09月13日 07:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:59
ザンゲ岩が見えてきました。谷川岳はガスにくるまれてます
アザミですよね
2014年09月13日 07:59撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 7:59
アザミですよね
360度パノラマ
2014年09月13日 08:01撮影
9/13 8:01
360度パノラマ
360度パノラマ、岩尾根の上でぐるぐるしてると目が回って危険です
2014年09月13日 08:03撮影
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9/13 8:03
360度パノラマ、岩尾根の上でぐるぐるしてると目が回って危険です
トリカブト
2014年09月13日 08:07撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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トリカブト
こっちはいい天気なんだよなぁ
2014年09月13日 08:10撮影
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こっちはいい天気なんだよなぁ
岩場では黄色のマークを追います
2014年09月13日 08:21撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 8:21
岩場では黄色のマークを追います
うわくちびるが紫のミヤマコゴメグサ
2014年09月13日 08:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 8:25
うわくちびるが紫のミヤマコゴメグサ
たぶんミヤマウツボグサ
2014年09月13日 08:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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たぶんミヤマウツボグサ
ホソバヒナウスユキソウ
2014年09月13日 08:30撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 8:30
ホソバヒナウスユキソウ
ザンゲ岩の横から
2014年09月13日 08:35撮影
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ザンゲ岩の横から
これは1僂發覆ぞさなオトギリソウ
2014年09月13日 08:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 8:38
これは1僂發覆ぞさなオトギリソウ
ヤマハハコ
2014年09月13日 08:41撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ヤマハハコ
2年前の7月は、左の巻道に雪渓がありました
2014年09月13日 08:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 8:51
2年前の7月は、左の巻道に雪渓がありました
道標を見ますが、肩の小屋には寄りません
2014年09月13日 08:54撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 8:54
道標を見ますが、肩の小屋には寄りません
トマノ耳で新しい看板と真っ白なバックで
2014年09月13日 09:01撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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トマノ耳で新しい看板と真っ白なバックで
オキノ耳方向。ガスに浮かぶ尾根を歩きます
2014年09月13日 09:04撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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オキノ耳方向。ガスに浮かぶ尾根を歩きます
ゴゼンタチバナの実
2014年09月13日 09:14撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ゴゼンタチバナの実
オキノ耳
2014年09月13日 09:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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オキノ耳
尾根を歩いて鳥居をくぐり
2014年09月13日 09:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:25
尾根を歩いて鳥居をくぐり
富士山の浅間(せんげん)神社の奥宮があるんですね
2014年09月13日 09:26撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:26
富士山の浅間(せんげん)神社の奥宮があるんですね
スカッと晴れないでしょうかねぇ
2014年09月13日 09:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:31
スカッと晴れないでしょうかねぇ
これ以上開花しないというオヤマリンドウ
2014年09月13日 09:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 9:33
これ以上開花しないというオヤマリンドウ
慰霊碑
2014年09月13日 09:34撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:34
慰霊碑
ミヤマキンポウゲ?
2014年09月13日 09:34撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:34
ミヤマキンポウゲ?
ハクサンフウロ
2014年09月13日 09:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 9:38
ハクサンフウロ
ウメバチソウ
2014年09月13日 09:38撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:38
ウメバチソウ
ミヤマコゴメグサ
2014年09月13日 09:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:39
ミヤマコゴメグサ
露を持ったオトギリソウ
2014年09月13日 09:39撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:39
露を持ったオトギリソウ
ナナカマド、紅葉はまだです
2014年09月13日 09:40撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:40
ナナカマド、紅葉はまだです
あのあたりがノゾキだな
2014年09月13日 09:46撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:46
あのあたりがノゾキだな
ノゾキを水平に
2014年09月13日 09:48撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 9:48
ノゾキを水平に
ノゾキを真下へ
2014年09月13日 09:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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ノゾキを真下へ
あのピークが一ノ倉岳
2014年09月13日 09:55撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
2
9/13 9:55
あのピークが一ノ倉岳
シロバナヨツバシオガマでしょうか
2014年09月13日 10:10撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 10:10
シロバナヨツバシオガマでしょうか
一ノ倉岳に到着。山頂広場の避難小屋、中は覗かず
2014年09月13日 10:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 10:19
一ノ倉岳に到着。山頂広場の避難小屋、中は覗かず
間違ってもそんな道は行きませんよ
2014年09月13日 10:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 10:19
間違ってもそんな道は行きませんよ
見えている稜線は馬蹄形、いつか(テントを持って)歩きたい
2014年09月13日 10:36撮影
9/13 10:36
見えている稜線は馬蹄形、いつか(テントを持って)歩きたい
シロバナヨツバシオガマのつぼみ?
2014年09月13日 10:42撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 10:42
シロバナヨツバシオガマのつぼみ?
反り返るはなびらがあるのでツリガネニンジンでしょう
2014年09月13日 10:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 10:47
反り返るはなびらがあるのでツリガネニンジンでしょう
ハクサンフウロ
2014年09月13日 10:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 10:47
ハクサンフウロ
ミヤマキンポウゲ?
2014年09月13日 10:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 10:47
ミヤマキンポウゲ?
コウキンカ
2014年09月13日 10:47撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 10:47
コウキンカ
しばし歩いて茂倉岳。写真でよく見たら、武能岳、土樽、一ノ倉岳と正しい方向が書かれてました
2014年09月13日 10:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 10:49
しばし歩いて茂倉岳。写真でよく見たら、武能岳、土樽、一ノ倉岳と正しい方向が書かれてました
道は見えづらいですが尾根なので迷うことはありません
2014年09月13日 10:54撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 10:54
道は見えづらいですが尾根なので迷うことはありません
避難小屋に到着、途中で出会った2組がここで泊まるとおっしゃってました
2014年09月13日 11:01撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 11:01
避難小屋に到着、途中で出会った2組がここで泊まるとおっしゃってました
中はきれいでシュラフが3つほどかけてありました
2014年09月13日 11:01撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 11:01
中はきれいでシュラフが3つほどかけてありました
レンズに水滴がついて幻想的な写真。500佞20秒ぐらいの水量
2014年09月13日 11:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 11:06
レンズに水滴がついて幻想的な写真。500佞20秒ぐらいの水量
ぽっとんトイレを使ったら、小屋の中のポストに寄付しましょう
2014年09月13日 11:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 11:11
ぽっとんトイレを使ったら、小屋の中のポストに寄付しましょう
土樽駅ははるか彼方。あと3時間も下山が続くと思うとげっそりします
2014年09月13日 11:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 11:33
土樽駅ははるか彼方。あと3時間も下山が続くと思うとげっそりします
ミヤマコゴメグサ
2014年09月13日 11:37撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 11:37
ミヤマコゴメグサ
川棚の頭で茂倉岳から万太郎山の稜線
2014年09月13日 11:48撮影
9/13 11:48
川棚の頭で茂倉岳から万太郎山の稜線
下に見えてる白いのが関越トンネルの通気口
2014年09月13日 12:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 12:06
下に見えてる白いのが関越トンネルの通気口
葉がとがってるのでアカモノでしょうか
2014年09月13日 12:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 12:19
葉がとがってるのでアカモノでしょうか
矢場の頭が最後のピーク。ここから登山口まで1時間30分の劇下りが始まります
2014年09月13日 12:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 12:20
矢場の頭が最後のピーク。ここから登山口まで1時間30分の劇下りが始まります
樹林帯になるとこんな道がほとんどです
2014年09月13日 12:25撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 12:25
樹林帯になるとこんな道がほとんどです
見晴らしのいい尾根も少し歩きます
2014年09月13日 12:30撮影
9/13 12:30
見晴らしのいい尾根も少し歩きます
木の根や岩の劇下りは速度を上げられないのでだいじょうぶ。土だけの坂がついついスピードを上げたくなるので逆に一番きつかった
2014年09月13日 12:37撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
1
9/13 12:37
木の根や岩の劇下りは速度を上げられないのでだいじょうぶ。土だけの坂がついついスピードを上げたくなるので逆に一番きつかった
下りに嫌気がさしたころ、アルミのおおきな壁が見えてPAの建物が見えたと思ったら平地に到着。土樽の登山口でした
2014年09月13日 13:42撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 13:42
下りに嫌気がさしたころ、アルミのおおきな壁が見えてPAの建物が見えたと思ったら平地に到着。土樽の登山口でした
ここを過ぎたら平原の駐車場
2014年09月13日 13:44撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 13:44
ここを過ぎたら平原の駐車場
横はPA。駅まで民家は全くありません
2014年09月13日 13:49撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 13:49
横はPA。駅まで民家は全くありません
右に行けば蓮峠
2014年09月13日 13:51撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 13:51
右に行けば蓮峠
ツリフネソウ
2014年09月13日 13:52撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 13:52
ツリフネソウ
ハナニガナ
2014年09月13日 13:53撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 13:53
ハナニガナ
万太郎山とはここで合流
2014年09月13日 14:00撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 14:00
万太郎山とはここで合流
キツリフネ
2014年09月13日 14:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 14:02
キツリフネ
マルバダケブキ
2014年09月13日 14:02撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 14:02
マルバダケブキ
高波吾策像の横の地図。土樽駅までのルートをよく見ておくように
2014年09月13日 14:03撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 14:03
高波吾策像の横の地図。土樽駅までのルートをよく見ておくように
大きな道は左側ですが、駅に行くには右の高架下をくぐる道でないとだめです
2014年09月13日 14:06撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 14:06
大きな道は左側ですが、駅に行くには右の高架下をくぐる道でないとだめです
川端康成で唯一覚えている冒頭「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」のトンネル
2014年09月13日 14:08撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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川端康成で唯一覚えている冒頭「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」のトンネル
ここも道標はありませんが左の橋に曲がります
2014年09月13日 14:10撮影
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ここも道標はありませんが左の橋に曲がります
左上が茂倉岳、中央奥の谷川岳はすっぽり雲の中
2014年09月13日 14:11撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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左上が茂倉岳、中央奥の谷川岳はすっぽり雲の中
遠くから見えた赤い屋根は駅じゃなかった
2014年09月13日 14:14撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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遠くから見えた赤い屋根は駅じゃなかった
土樽駅到着
2014年09月13日 14:16撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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土樽駅到着
駅舎に自動販売機。コーラに飛びつくも、外は寒くなりはじめていたので2本目は買わず
2014年09月13日 14:19撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 14:19
駅舎に自動販売機。コーラに飛びつくも、外は寒くなりはじめていたので2本目は買わず
旧プラットフォームから茂倉岳
2014年09月13日 14:27撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 14:27
旧プラットフォームから茂倉岳
15分前に「越後湯沢を出発」、1分前に「まもなく列車が・・・」のアナウンスがありました
2014年09月13日 15:20撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 15:20
15分前に「越後湯沢を出発」、1分前に「まもなく列車が・・・」のアナウンスがありました
路線図。新潟を中心に北東は米沢、南西は長野まで書いてある(書けてしまうぐらいの駅数しかない?)のがすごい
2014年09月13日 15:22撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
9/13 15:22
路線図。新潟を中心に北東は米沢、南西は長野まで書いてある(書けてしまうぐらいの駅数しかない?)のがすごい
全く予想してませんでしたが地上のホームに到着。列車のドアは自動じゃないので自分で開くこと
2014年09月13日 15:31撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 15:31
全く予想してませんでしたが地上のホームに到着。列車のドアは自動じゃないので自分で開くこと
20人以上降りたでしょうか。駅前も車がたくさん増えてました
2014年09月13日 15:33撮影 by  DMC-SZ9, Panasonic
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9/13 15:33
20人以上降りたでしょうか。駅前も車がたくさん増えてました

装備

個人装備
長袖シャツ(2) ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料(1.5L) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ステッキ カメラ

感想

谷川岳を土合から土樽へ縦走。15時21分の電車を逃せば18時まで電車がないケツカッチンルート。この1年の10件ほどのログを集め登山時刻を眺め、最近の自分のスピードが標準タイムに近いことを考えて目標タイムを設定。朝5時に出発すれば休憩なしですが間違いなく14時には到着できるはず。食事は行動食だけにして水は水場があるので多めで1.5リットルを持って、途中の通過時刻を見ながら休憩することにしました。余裕がありそうなので、一度使った西黒尾根じゃなく厳剛尾根を選択。

目標コースタイムをスマホに保存しておき、一ノ倉岳までほぼ設定どおり。これなら15時で土樽に行けそうだったので、ここまで一緒に歩いていた、茂倉岳で往復するといっていた栃木の人を誘い、土樽駅まで下ることにしました。

栃木の人は僕より10歳若く、僕よりほんの少し早い。この人に引っ張られるようにして下りを続け、予定より30分以上早く土樽駅に到着できました。自分のペースを上回っているため、下りでずるっと滑って踏ん張ると太ももがピンと痙攣すること数回。滑りそうな坂は離されるけど一歩一歩、平坦な道は小走りで追いつく。お互い標準タイムよりは早く歩ける自信があって、標準タイムどおりに歩けば間に合うのはわかってるんだけど、やっぱり休憩なしでずっと歩いてしまう。ほんと疲れました。

土樽駅で休んでいると、ほぼ同時刻で土合駅を出発して万太郎山経由で歩いてきた若い2人が到着。万太郎尾根は快晴で景色がよかったそうですが、そちらのルートを選択したら間に合わなかったので仕方がないです。その後土樽駅からの乗車は8名ほど。みんな疲労困憊で電車が来るまで座り込んでました。僕は座るまでと立ち上がる時に太ももがつらいので立ったままでしたが。

土合駅というと地下ホームから暗い階段を上るシーンしか知らなかったので、トンネルを抜けて地上ホームに到着して1分後には改札を抜けてしまい拍子抜けです。得をしたはずなんですが、暗い階段も歩いてみたかったです。

今回は花の写真を撮りまくり花名探しがあり(都度花名は追加・修正します)、複数画像からのパノラマ作成が多数あり、投稿・修正まで時間がかかりそうなので、できた段階でまずは公開することにします。

途中から一緒に歩いた栃木の人は土合口に車を停めていたので土合駅から車で送りました。どこかでご一緒になる機会があるような気が済ますので、またよろしくお願いします。そういえば、土合口から戻る途中、土樽で一緒の電車だった人が歩いているのを見ましたが、最後の車道の登り30分はつらいだろうなあ。

今日山歩きで話した数人はみなさんここ数年で登山を始めたばかりで、どこの登山会にも所属していない人ばかりでした。だいたい似たような速度の人たちなので、どこかでコラボできる機会があれば、声をかけてください。全員じゃなく「ともだち」にだけコラボ勧誘するようなシステムができないか主催者に要望出してみよっかな。

さて、秋が深まるまで日が長い間に行っておきたいルートはどこだろ。たとえば会津駒ヶ岳から御池への縦走。こちらもバス時刻のケツカッチンですがタクシーや最悪は登山者の車にヒッチハイクという手があるので、来週も連休なのでチャレンジしてみたいかも。そのあとは紅葉のシーズンなので、どこにしようかなぁ。

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コメント

こんにちは
お疲れ様です。
花、沢山咲いていんるですねえ。ちょっと意外な感じです。
僕は西黒尾根からでしたがこちらのコースも良さそうですね。

辛かった茂倉からの下りと駅への道の長さを思い出してしまいました
なぜか凄く滑って辛かったんですよねあの下山。

白毛門も行きたいと思っていたんですがなかなか目移りしてしまって実行出来ません。
会津駒ケ岳からの縦走。ちょっと興味があったのでレコ楽しみにしています。
2014/9/14 18:29
Re: こんにちは
こんにちわ

年が進むと、お金と暇があっても体力がついていかない登山ルートが見えてくるんですよね。3年前の歩行速度は今はとても無理だし。だから、いま、元気なときにぎりぎりできる山行をやっておきたいんです。山小屋泊を続ける財力とまともなテント装備を買うお金がないというのも理由ですが。

実は、会津駒ヶ岳から御池は去年の10月に計画してましたが、山中のパンクで無念の棄権のルートです。木の階段が滑るらしいので、晴天が数日続くことを祈ってます。
2014/9/14 21:18
巌剛新道の岩場
はじめまして!
私も巌剛新道の岩場の同じ場所で行き詰まりました。
あそこは危なかったです。
調子に乗って鎖の右側を登っていくと、左の道に行く足場がない…
しかも石は滑るし。
あそこを滑り落ちたら、死にますね。
2014/10/10 23:06
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