乗鞍岳+笠ヶ岳〜双六岳【笠ヶ岳・双六岳編、テント20,21:笠ヶ岳山荘、双六小屋】
- GPS
- 46:56
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,914m
- 下り
- 2,899m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 7:31
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
乗鞍岳のレコに記載 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-509554.html 帰り) 9:16新穂高ロープウェイ 9:58平湯温泉 ※バス待ち時間に入浴 松本行きのバス待ちが1時間程度あるのでバス停3階のアルプス街道平湯で日帰り入浴 11:05平湯温泉 12:30松本バスターミナル ■松本 ↓ 13:02〜15:03 ↓ JR特急スーパーあずさ18号 ↓ 2番線発 ■八王子 ↓ 15:04〜15:12 ↓ 徒歩 ■京王八王子 ↓ 15:15〜15:32 ↓ 京王線特急・新宿行 ↓ 1番線発 → 3番線着 ■府中(東京都) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【笠新道経由笠ヶ岳】 危険箇所はないが 夜間にテント場から笠ヶ岳山荘のトイレに行くのは至難の技 冷池山荘のテント場から冷池山荘のトイレに行くのも距離があるので苦労するが 笠ヶ岳テント場から笠ヶ岳山荘のトイレまでは岩岩の道を通るのでルートがわかりずらい テント泊の人は明るいうちに済ませておくことをお勧めする 笠新道登山口には水場があるが、途中水場がないのがつらい 【笠ヶ岳山荘】 テント場800円 スーパードライ500ミリ缶800円 テント場の受付の人の対応が非常に良かった テント場に着いたのが遅かったので怒られるか?と思ったが感じ良く対応してもらえた 【双六小屋】 テント場1,000円 カップ麺とかはないが軽食が頼める テント場に着いた直後、カレー注文 双六岳を登った直後ラーメン注文したがうまかったです。 双六小屋から三俣蓮華岳に行くのは3ルートあるが 巻き道ルートから来た人の話では熊の糞らしきものがあったとのこと (自分は双六岳まで稜線コースでピストンしたので未確認ですが) 【下山時の温泉】 新穂高温泉周辺にいくつかありましたが 新穂高ロープウェイに着いた直後バスが発車寸前だったので 平湯温泉バス停3階アルプス街道平湯の日帰り入浴利用 入浴料 600円 タオル小 200円 ※バスのアクセスがイマイチなので利用価値大 http://www.nouhibus.co.jp/alps/furo/index.html |
その他周辺情報 | Softbank 笠ヶ岳山荘テント場→○ 双六小屋→× 双六岳→○ ※双六小屋がつながらなかったのに双六岳はつながりました なんか納得いかない |
写真
装備
個人装備 |
ザック(パイネ)
テント一式
トレッキングポール
寝袋
マット
ストーブ&ライター
クッカー
PLATYPUS
リブズフロントバック
タオル
ヘッドライト
iphone
ipad
テントシューズ
フリース
ダウンパンツ&ダウン
ランタン
行動食
2日分食事
カメラ
レインコート
ザックカバー
|
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感想
【1日目】
乗鞍岳をピストンで登った後に
笠ヶ岳登山
新穂高温泉を10:20頃スタート
当初の予定では16:30頃には着くだろうと思っていたが
前回の登山と今回の登山に間がかなりある
昨日はあまり寝ていない
3時間程度の往復とは言え乗鞍岳を登った後
テント泊装備の上、なかなかの急登
危険な箇所こそ無かったが登りの連続
杓子平まで時々穂高岳が見えるが基本樹林帯
登山口から杓子平の半分進んだあたりから脚が悲鳴をあげる
騙し騙しなんとか登る
杓子平についた辺りで展望は一気に開けるが抜戸岳までの登りが相変わらず堪える
抜戸岳を下ったあたりから稜線上の道で少し楽になる
テント場になんとか着いて、テントを張った後にテントの申込のため笠ヶ岳山荘に
テント場から笠ヶ岳山荘の移動でさえもつらかった
申込後は、笠ヶ岳に登る気力もわかずテントに戻って食事して1日目終了
【2日目】
昨日、笠ヶ岳には登らなかったのでテント場から笠ヶ岳に登った
展望は素晴らしく、乗鞍岳では富士山が確認できなかったが笠ヶ岳においては富士山も確認
山頂で親切な女性の方がいて写真を撮ってもらう
テント場に戻った後どうするか検討、双六岳方面に進むことに
稜線上は気持ちよかったが、昨日の疲れがかなり残っていたので弓折岳の登りがキツかった
弓折分岐で鏡平方面に下るか双六方面に進むか悩む
この頃、iphoneのバッテリー切れる。バッテリーは持って来ていたのだがケーブルの接触が悪いのか充電されない。
予備のケーブルも持って来ていたが、テント場までは存在を確認していたのだが、テント撤収時に紛れ込んだのか?見当たらない
ケーブルが見つかったら双六方面に、見つからなかったが下山
方々探しまくったら見つかったので少し充電されるまで休憩してから双六岳方面に進む
双六小屋に着いたのが13:11
時間的には三俣山荘テント場も射程圏内
三俣山荘であれば鷲羽岳もと考えたのだが、帰りの行程が長くなるし
一番不安だったのは、今回帰りの公共交通機関をあまり調べていなかったので
帰れないという事態におちいるとシャレにならないので双六小屋で幕営
昨日と違い時間的な余裕がかなりあったので双六岳に登る
【3日目】
今日は下山のみ。
ご来光を見れたわけではないが、双六小屋から弓折分岐までの稜線上の展望が素晴らしかった。
このルートは鏡平山荘くらいまではずっと槍ヶ岳をみて歩けるので良かった
小池新道登山口から左俣林道を延々と歩き新穂高ロープウェイに至る
ちょうど着いた時に高山行きのバスが発車直前であったので平湯温泉で乗り換えて
松本駅経由で帰路に着く
笠ヶ岳のテン場ですが、風の影響は如何でしたか?
かなり山頂に近いので、少々風の影響が気に掛かっています。
(かなり軽量テントの為不安有り。過去にポール折れ)
コメントありがとうございます
笠ヶ岳のテント場の風の影響ですが
当日は天気に恵まれたので風が殆どなく、張り綱を石に巻く方法のみ
(ペグ打ち省略)でも問題ありませんでしたが、
風が強い日は稜線上にあるので気をつけられた方が良いかと思います
ご返信ありがとうございました。
やはりそうですよね。
軽量テントではやめておいた方が無難ですね。
ありがとうございました。
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