富士山:やった!!0合目(富士浅間神社)からの日帰り、敬老の日を自身で祝う
- GPS
- 12:59
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 3,052m
- 下り
- 3,049m
コースタイム
- 山行
- 11:25
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 12:52
( 1:58(2:10) 自宅 )
3:40-53(4:00-20) 無料駐車場(850m) 朝食
4:00(4:25-30) 北口本宮富士浅間神社(860m)
4:54(5:00) 中の茶屋(1,095m)
5:43(5:55-6:00) 馬返し(1,435m)
7:33(7:40-45) 佐藤小屋(2,230m)
7:34-42(8") 里見平星観荘(2,240m)
9:13-18(5") 東洋館(2,910m)
10:03-07(4") 白雲荘(3,200m)
10:34-39(5")(10:15-25) 八合目(トモエ館)(3,370m)
11:34(11:10-15) お鉢久須志神社(3,715m)
11:46-50(4")(11:25-30) 白山岳(3,756m)
12:17-22(5")(11:50-55) 剣ヶ峰(3,776m)
登り・・登行時間:8'24"(7'30") 延標高差:3,108(3,088)m
速度:370(412)m/h レスト:26"(35")
12:42(12:20) 下降点久須志神社(3,715m)
13:00(12:50) 八合目分岐(3,270m)
13:59-09(10") 里見平星観荘(2,240m)
14:10(14:00-05) 佐藤小屋(2,230m)
15:18(15:00-10) 馬返し(1,435m)
16:45-49(16:30-35) 無料駐車場(850m)
下り・・登行時間:4'23"(4'35") 延標高差:2,986(2,956)m
速度:681(645)m/h レスト:10"(15")
( 18:28(18:30) 自宅 )
Door to Door:16'30"(16'20") 登行時間:12'52"(12'10")
延標高差:6,094(6,044)m 速度:474(497)m/h 休憩:41"(55")
対コースタイム:68(70)% 万歩計:69,500歩
天候 | 高曇り:下は雲が涌き上がり、山は八が岳連峰のみ望めた |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吉田口ではどこに登山ポストがあるか判らず |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
装備
個人装備 |
ザック(25L)(1)
ポール(3段収縮)(1対)
アウター(雨具)上下(ゴアテックス)(各1)
手袋(2対)
防寒具(ダウン)(1)
ヘッドランプ(1)
ツウェルト(1)
地図(1/50
000
25
000)(各1)
GPS(1)
コンパス(1)
救急品
薬品(1式)
カメラ(1)
食料(1式)
非常食(1式)
飲料水(2本)
靴(軽登山靴)(1対)
笛(1)
|
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感想
当初の計画では馬返しからの日帰りで白山岳(今まで2回バイパス)を登ることを主眼に置いていた。しかし、どうせ登るなら0合目から行くべきだよなぁと思い直し計画を変更するも浅間神社-馬返し間は8km弱(実際は8.2km)あり何とも気が滅入る。しかし、登行距離が40kmを超えそうであり(結果として38km程)超えると初なので挑戦する。
最近、「ウェストンが来る前から、山はそこにあった」という本を読んでから「江戸人が登った百名山」、「北越雪譜」等昔の山に対する向かい方に興味を持っている。
富士山は平安時代から霊山として修行者が登っていたようであり、江戸時代には「富士講」が各地につくられ庶民も拝登したとのこと。
今回登った吉田口からの道も往時盛んだったことを偲べただけでも価値があった。
吉田口登山道にご興味を持たれた方は、インターネットで検索されると沢山解説、写真が載っているので改めて述べることを割愛します。
今回の延標高差6,000m以上は4回目であるが、比較的楽だった。
一般の山は登り下りがあり数mのアップダウンはカウントされないが、富士山はお鉢巡りを除いて登りっぱなし下りっぱなしなため楽なのかもしれない。しかし、7合目あたりからは5合目までのアルバイトが足に溜まってきたためか流石にペースが落ち、レストも頻繁になった。
それでも食事をよく取ったためかお鉢に着いて以降は快適だった。
下りは火山礫の道が残雪の中を下るようで5月連休に燕山荘-中房温泉を1時間5分で下った時を思いながら剣ヶ峰から里見平星観荘までノンストップで下る。その後も浅間神社までもンストップ。
高曇りで涼しかったのも助かった。
意図しなかったが、この日は富士山の登山シーズン最終日であり、当日登る人が少なく(5月末より少なかった)、特に佐藤小屋までは数人しか会わなかった。
計画では4km程(実際は4.8km)ある浅間神社−中の茶屋間をガイドの30分に騙されて計画したのが間違いと7-8合目のペースダウンが効いて40分遅れとなった。
しかし、富士山は登る山ではなく観る山だと改めて思った。
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