記録ID: 515122
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
火打山・妙高山(笹ヶ峰登山口より)
2014年09月20日(土) ~
2014年09月21日(日)
新潟県
uneme
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,481m
- 下り
- 2,479m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:20
2日目
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 12:42
15:41
41分
黒沢橋
16:22
ゴール地点
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日:7時現在で登山口手前は満車。奥の広い駐車場は6割ほど埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。大倉乗越から黒沢池分岐までのトラバース道で道が細くなってる箇所あり。滑落注意 |
その他周辺情報 | 近くに温泉 苗名の湯がある。 |
写真
撮影機器:
感想
妙高山と火打山は同じ山域で近距離にありながら、色々な意味で対照的だった。
火打山は登山道も過剰なぐらい整備され、傾斜もなだらか。道もほとんどが土の上で脚に優しい道だった。
対する妙高山。黒沢池より先きは、石が積重なった険しい道で、アップダウンも多く体力勝負。実際にはあまり使わないがロープも随所にあり、登下降に苦労する。
景色においても、始めこそ樹林の中を行く火打山だが、富士見平より先きは空が開け、やがて道は尾瀬を思わせる潤沢な池塘が広がる楽園のよう。妙高は山頂に出るまでは鬱蒼と覆い被さる樹林帯が延々と続き、途中の景色なんてあったもんじゃない。
こういった対局にある両者だが、お互いライバルかのように標高差はほぼ同じ。脚元にはヒュッテを備えるなど、共通点も多い。
今回のルートは多くの人が登る比較的メジャールートだが、先きに火打にするか妙高にするか悩む人も多いと思う。
どちらにするかは、人によるだろうが、
・テント泊を計画するのなら、火打。高谷池ヒュッテの方が、テント場も広く、景色がいい。火打の山頂も1時間半ほどで行けるから、翌朝のご来光も望める。
またテント場からの景色がいい。夕闇に迫る火打の山頂を眺めながら、ごはんを食べるのはオツなものだ。
・体力自慢、もしくは二日目の行程を短くしたい場合は、妙高山がいいだろう。
【きつい行程】
なんといっても、大倉乗越〜妙高山頂までの道のり。傾斜が急で思うように脚が運ばないだろう。
時間にすると2時間ほどだが、とても疲れる。水分補給はこまめに。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:965人
夜明けの火打山頂でお会いした者です。
最高の夜明けでしたね!
妙高お疲れさまでした^ ^
山頂よかったですね!
今まで行った山の中でも最高の想い出となりました。
妙高は想像以上に大変でした・・・一日で火打と妙高両方行くには体力がなさ過ぎました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する