水晶岳・鷲羽岳・三俣蓮華・双六岳(新穂高から周回)
- GPS
- 25:39
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 3,605m
- 下り
- 3,598m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:32
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:06
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:36
天候 | 20日 晴れのち曇り 21日 終日快晴 22日 晴れのち時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は有りません |
その他周辺情報 | 鍋平駐車場より新穂高登山口へは下りで20〜25分、通常の登山道です。 帰りは第一ロープウェイ利用しました(最終16時) |
写真
感想
かねてより訪れたかった、鷲羽岳・水晶岳を訪れる事が出来ました。
新穂高着は午前11時。無料・有料駐車場双方とも満車状態、下山の方による空きの期待も難しく鍋平の有料駐車場へ移動、西穂方面に行くのであれば選択の一つです。
当初は早朝のスタートと考えていたのですが色々と制約が有り登山スタートが12時、登山届を提出し今日は鏡平山荘までとします。
午後より雲が湧いてきて日差しを遮り、風も爽やかで快適な登山です
17時迄には山荘に着きたくと考え淡々と登ります、同行のF氏はスタスタと先行、私は写真を撮りながらゼーゼーと、ほぼコースタイムでは到着する事が出来ました、鏡池の展望はガスの為見えず、翌朝・もしくは下山時に期待とします!
鏡平山荘はツアーの団体さんもいらっしゃいましたが、部屋も空いており広々と快適に休むことが出来ました。食事も美味しく戴きました。
翌日の好天を期待し消灯前にはおやすみなさい。
翌日よりは下山まで終始快晴です。
鏡平周辺は氷点?草木・木道には霜がふっています、鏡平池にも行きましたが当然逆光、「逆さ槍」は下山時の楽しみとしスタート、弓折乗越を目指します、スタート時GPSの補足が出来ない状態で記録開始とした為
途中までのログ無し、ルートは修正を行っています。
登り始めてすぐに日が射し槍ヶ岳の左側より御来光。大展望に期待を膨らませ登って行きます、乗越手前より乗鞍岳が望め、乗越に到着後は穂高連峰・笠ヶ岳しばらく歩くと鷲羽岳と終始展望が素晴らしい稜線歩きとなります。
10年程前に、双六経由にて槍ヶ岳に登ったのですがその時は終始ガスの中今回は晴天、誰かに感謝です。
鷲羽岳を正面に見ながら、双六小屋に到着。暫らく休憩後、三俣山荘までは巻道を選択、しかしこの道、結構アップダウンが多いです。尾根道の方が良く利用されているように思えました。花の時期は???
三俣山荘にて本日の混雑状況を確認、3人で布団2枚と、水晶小屋は大混雑の予想の為、水晶周回し三俣山荘泊に決定、鷲羽岳へスタート、約1時間で急登を登り切るとここも大展望、感激しカメラで撮りまくり、しかしこの辺りで以前からのカメラ不調が再発、スムースに撮影出来ません。
水晶岳方面を見るとまだまだ遠い、早々にスタートしワリモ岳を目指します、ワリモ岳はピークへの道は無く、山頂標も登場道上に設置、岩場を少し登るといきなり山頂、ここも勿論大展望、野口五郎岳方面も望めます。写真撮影もそこそこに、先行しているF氏を追います、結局水晶岳まで追いつく事が出来ませんでした。
水晶小屋にてザックをデポし、サブザックを持ってくればよかったと後悔しつつ軽装備で水晶を目指します。ここからはトレッキングポールは邪魔でした。
最後の岩場急登を登り山頂へ、ここも又素晴らしい。北アルプス『ど真ん中』剱岳は雲がかかっていましたが、北アルプスが全部見えてる感じです。時間を気しながらも暫らく滞在後ろ髪を引かれながら下山とします。
水晶小屋で最終決断、5時には三俣へ…しかし甘かった。ワリモ岳分岐〜
黒部源流〜三俣山荘間で大きく遅れ、ヘロヘロ状態で山荘着が18時前、疲れました。
夕食は名物の鹿肉シチューを美味しく戴きました。
布団は3人で2枚、しかし私の寝床は柱の所で頭・足両方当たります、しかし寝る事が出来るだけでも感謝と(';')
ですが30分置き位に目が覚め、熟睡にはほど遠い状態、翌朝目覚めは悪く食欲は無いですが、昨日までの身体の痛みは治まっていました。
いよいよ最終日、今日も好天です三俣蓮華岳・双六岳の稜線を歩き双六小屋よりは、同じ道を下ります。稜線からは終始見えていた穂高連峰・昨日歩いた水晶・鷲羽… 東西南北すべて丸見えです。穏やかな尾根をゆっくりと幸せ気分で歩きます。少しゆっくりし過ぎて最後は急ぎ足になりましたが。
双六小屋にて大休止、痛い個所にバンドエイドを張り弓折乗越経由で鏡平へ、しかし途中花見台にて穂高連峰をあてにラーメンタイムをマッタリ過ごし再スタート、ちょっとゆっくりし過ぎて鍋平までのロープ‐ウェイの時間が気になり急ぎ足で下山します、16時が最終便でしたが15時前には下山する事が出来ホ〜ッと、下山後の鍋平までの登り返しを避ける事が出来ました(^_-)-☆
帰りには高山市内をうろうろと、駐車場のおじさんに高山ラーメンの老舗『つづみ』を教えて戴き満足。
高速割引で時間調整を行い無事帰宅
予定では黒部五郎も行きたかったのですが、今回は残念、次回とします。
終始天候に恵まれ、素晴らしい山旅になり感謝!!
Fさんお疲れ様です、有難うございました。
お2人様、おつかれさまでした
こんな景色を眺めながらの空中散歩
>名残り惜しい
>幸せ気分で歩きます
そうでしょう気持ちが分かります
最終日には天女の羽衣まで見ることが出来たとは
テンション上がりっぱなしの3日間でしたね
有難うございます
久しぶりに晴天の中の大展望満喫できました。
水晶岳あたりは北アルプスど真ん中、終始360度丸見え、ずっとハイテンションでした。
天女の羽衣で合ってたんですね、自信無かったので
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