北穂~奥穂~前穂(ジャンは雨で断念&1日早く下山)


- GPS
- 32:40
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,246m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:50
天候 | 23日 晴れ8℃(上高地) 24日 曇りのち雨11℃(岳沢) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
立川19:27-あずさ(人身事故遅れ)-23:05松本(前泊) 23日 松本6:32-7:07新島々7:15-8:25上高地BT 24日 上高地BT18:00-19:05新島々19:25-19:54松本(後泊) 25日 松本10:40-(鈍行)-14:21高尾14:22-15:30自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
~横尾 言わずもがなの安全な道 ~本谷橋 整備された川沿いの樹林帯 ~涸沢 急坂の岩場が続く ~北穂 ガレ場&ハシゴ&クサリありの激坂。上からの落石には注意! ~奥穂 岩場のアップダウンは穂高の真骨頂。初心者は経験者と! (大キレットが難易度10としたら8程度) 吊り尾根 同じ感じだが危険個所は1か所くらいかな… 重太郎新道 激坂。滑る岩が多いので雨の下りは慎重に。 岳沢~上高地 とにかく長く感じる。樹林帯で雨は避けられます。 |
その他周辺情報 | 松本駅近くの「ごんべ村」地物もありセットがお得な居酒屋。 お一人様も結構います。 |
写真
感想
まだ制覇してない奥穂を目指しジャンも含め2泊3日で計画。
23日
前日入りした松本を朝出発すると上高地8:25着。ひとまず北穂小屋目指して飛ばします。
岳沢に13時過ぎに着けたのでカレー食って予定通り北穂へ向かいます。
涸沢は例年より紅葉が早い?今週末から来週には激混みになるでしょう。
1時間ほど登ったあたりで水分不足のせいか何度か足がつりかけます(・.・;)
折り返すことも考えましたが水がぶ飲みしてゆっくり進んでいたらなんとか治まってきたので事なきを得ました…
テン場あたりからあと一息がツラく山頂から見てる人に応援されながらなんとか標高差1600m完歩!
山頂はガスるギリギリで槍、笠方面以外は絶景が広がっています♪
時間も遅くなったがテラスで定番の一杯からの生姜焼き。夜はいろんな方と語り合いながら飲み天の川まで見れ大満足(^○^)
ホント大好きだこの小屋(^^♪
24日
この日は穂高岳山荘~奥穂経由前穂ピストン~穂高岳荘泊。その後25日にジャン~新穂高の予定だったが昨夜の時点で24日午後から悪天になる予報だったので今日中に下山することにします。
まさかのご来光を見て朝飯食って6時出発。
昨夜涸沢岳方面が不安だと話していた山ガール2人組と同行し先導します。
やはり噂通りの難関ポイントの連続で大キレットほどではないがひやりとする箇所多数!!2人を気にしながら進みますがソロでも絶対すいすいとは行けませんね。
涸沢岳に着き絶景で苦労も報われます(*^_^*)穂高岳山荘でお茶をし涸沢から下るお2人とはお別れし奥穂へひと登り!
ほとんどの方は奥穂を回避し下りたため山頂は独り占め♪気付けば百名山49峰目でした(笑)
吊り尾根を紀美子平まで行くとガス&雨粒がちらほら…ガスで見えなくてもせっかくだからと思い前穂ピストンする頃には完全に雨になり前穂から岳沢までの下りは滑りやすい岩が多いせいで非常に神経を使います。
岳沢ではすでにヘロヘロ(+o+)3割くらいはここで泊まろうかという考えもあったが小屋の人に「泊まると明日の夕方くらいまで足止めになりますよ!」と言われ覚悟を決める。
18時のバスが終バスなので周りの2組の方たちとお互い頑張りましょう!と声を掛け合いびしょ濡れになりながら上高地に着く頃には日没ギリギリ(汗)
疲れたし東京帰るあずさの乗り換えもギリであわただしいのでこの日は松本泊。先導した山ガールと連絡取れ合流し楽しい打ち上げ(^_^)v
爆睡して翌日は鈍行でゆっくり帰りました。
疲労度 ★×4.5~5(2日で行動時間19時間半はキツイ!)
難易度 ★×4.5(気の抜けない岩場が多い)
眺望 ★×4.5(2日目曇ってても視界は良かった)
ジャンは俺にはまだ早いと言ってるのかな?(笑)
北穂小屋はここ目指して来たという人が多いのでみんな仲良くなれますね♪
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