魔境‼房総ジャングルに幻のキョンを追え‼☆安房高山.請雨山.三郡山.笹郷山〜清和県民の森起点周回

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 12.1km
• 登り: 792m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:18

5:58 スタート地点
6:14 6:14 段径のピーク
6:18 6:19 露岩のピーク
6:44 6:44 安房高山入口
6:53 7:02 安房高山
7:10 7:10 安房高山登山口
7:21 7:36 請雨山
7:58 7:58 三郡山入口
8:04 8:11 三郡山
8:59 9:00 尾崎分岐
9:21 9:21 岩テラス
9:26 9:36 笹郷山（笹子塚）
9:40 9:40 岩テラス
9:56 10:00 川又大塚山
10:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼清和県民の森第1駐車場
　無料。舗装。区分けあり。トイレなし。
　現地の看板には、「利用時間8：30〜16：30」とあったけど、その時間前に行ったけど、自由に出入りできた。

コース状況／危険箇所等

過去の台風などの影響により崩壊した登山道に、う回路を造ったり、倒木処理したり、トラロープをかけたりして、通れるようにしてありました。
倒木、崩壊地、多数あり。登山道も分かりづらい場所ある。
控えめなテープが、あちこちについてる。

その他周辺情報

▼食事
　○いそね
　　11.00-14.00　金土のみ夜もあり　月休
　　千葉県富津市岩瀬993-4　
　　http://isone.jp/

▼安房高山、請雨山、三郡山、笹郷山バッジ
　あるとも思えないので、特段、調べてません

写真

2/28 6:05

清和県民の森第一駐車場です。利用時間は8：30〜16：30とありましたけど、特段、封鎖されているわけではないようです。入れました

2/28 6:06

少し車道を歩いて、ここを左へ

2/28 6:11

多少の鎖。階段状の岩場には、落ち葉堆積

2/28 6:14

へーそーなんだー

2/28 6:18

あらあら。遊歩道が崩壊しておるわ

2/28 6:25

ぷち険しい。全体的に、こんなところ多し

2/28 6:30

太陽出てきた

2/28 6:43

先日、登った嶺岡愛宕山が見えた

2/28 6:44

明るくなってきた。この辺りで、
ぶ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘え‘‘え‘‘え‘‘
という鳴き声が聞こえた。おそらく、キョンだ

2/28 6:49

一旦、車道に出ます

2/28 6:50

少し歩いて、ここから登山道へ。すっげ、分かりづらいですけど

2/28 6:50

あのトンネルの上に行きます

2/28 6:53

見下ろすとこんな感じ

2/28 6:58

あら。安房高山に着いたみたいだ。すぐ近くに二等三角点設置

2/28 6:59

眺めはこれくらい。うーむ、何が見えているのでしょうか

2/28 6:59

山頂には、謎の構造物。まさか、トイレだろうか。扉を開けるのは、怖いのでやめておいた

2/28 7:00

嶺岡愛宕山のほう

2/28 7:10

鴨川市のほう

2/28 7:12

道すがらの石祠

2/28 7:15

また、車道に出た

2/28 7:20

本来は、ここを右に行くのですけど

2/28 7:21

このように崩落してますので、車道を少し進んだところから、垂れ下がるトラロープを頼りに、よじ登ります

2/28 7:22

嶺岡愛宕山。ほぼこれしか見えない感じ

2/28 7:22

崩落個所。車道からトラロープで

2/28 7:27

請雨山には、愛宕神社

2/28 7:27

長狭のほう

2/28 7:28

鳥居の先にある石祠

2/28 7:29

さらにその先に、石祠。どうやら、ここが請雨山の山頂部らしい。特段、案内は無かったけど

2/28 7:35

さらに先に進んだけども、特段、何もなかったので戻る

2/28 7:51

こ、これは！？
この黄色い粉は！！！！
URYYYYY、くしゅんくしゅん

2/28 8:04

再び、車道に出てしばらく行き、ここから三郡山に分岐します

2/28 8:04

一応、案内あり

2/28 8:10

あれ？
ここが山頂部だろうか

2/28 8:10

三郡山みたいだ

2/28 8:19

うぷぷ
舞い上がる花粉
止まらない泪

2/28 8:20

登山道は明瞭だけども、けっこう、ハードかもね

2/28 8:30

派手な崩落個所

2/28 8:31

突っ切れそうだけど、上部にトラロープがあります

2/28 8:37

いい感じ

2/28 9:04

強風に煽られて、今にも倒壊しそうな樹木

2/28 9:04

木がなくなると、岩盤が露出するわけね。そりゃそうだ

2/28 9:10

あああ。
何かいるぞ！

2/28 9:10

幻のキョンだ、、、いや、キョンかと思ったけど、よく見ると小鹿だな

2/28 9:15

富士山が見えた

2/28 9:15

快適

2/28 9:23

最後のピーク、笹郷山が見えた

2/28 9:28

ここは、左側から。鷲峰山なら、岩を登らせるんだろうけど

2/28 9:28

岩のテラスってところだろうか

2/28 9:33

笹郷山山頂到着

2/28 9:32

なんも見えません

2/28 9:32

三等三角点設置

2/28 9:52

分岐まで戻ってきた

2/28 9:53

県民の森までなかなかの荒れ具合

2/28 9:56

キワを歩きます

2/28 9:57

足元はこんな感じ

2/28 10:00

歩いてて退屈しないね

2/28 10:15

駐車場まであと、100mくらいのところで、浅い渡渉。余裕と思っていたら、

2/28 10:19

まさかの滑りで、お尻まる濡れ。やったぜ。油断したわ。今後の教訓としよう。あと少しで駐車場というところで、気が緩んだね

2/28 10:21

茅をかき分けると、車道に出て、すぐ駐車場

2/28 12:17

富津市のいそねまで移動してきた。あなご料理を食べるために

2/28 11:46

これさ。はかりめ二色丼。あなごのタレ焼きと、白焼き。￥2090。1日10食限定だったらしい。知らなかった。出川氏も、訪れていたのか。まさかの色紙の前に案内された

2/28 11:46

ごはん大盛りにしてもらったけど、ほんとに大盛り？　大盛りは￥200増し。会計した時に、￥200増しになっていなかったような気もするが。まあいいわ

2/28 12:04

思いがけなく飛び出すという表現の自由が良い

2/28 13:35

ちょいとばかり、ボリュームがアレだったので、オドヤで買い食いしてしまった

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬☆mogless

安房高山(あわたかやま) は、標高364.8m。房州低名山 千葉県の山(分県登山ガイド)に指定。

請雨山(じょううさん)は、標高320m。房州低名山 千葉県の山(分県登山ガイド)に指定。

三郡山(みこおりやま)は、標高337。房州低名山 千葉県の山(分県登山ガイド)に指定。

笹郷山（笹子塚）(ささごづか)は、標高307.7m。千葉県の山(分県登山ガイド)に指定。

日に日に気温が高くなってきたし、房総の山もそろそろシーズンオフだろうか。理由は吸血凶獣ヒルルが出るから。まあ、今シーズンの最後に、どこか適当なところに登ってみますかということで、安房高山等に行ってまいりました。はかりめ丼を食べるついでに。そっちがメインだったりします。

登山道は数年前の台風の影響により、だいぶ、傷んでます。崩壊箇所や倒木箇所の処理をして、なんとか通れるようにはなっていますが、ところどころ分かりづらい箇所もありました。う回路もあるにはありますけども、特段、う回路があることを示唆する表示は見当たらないので、自分で進路を判断する必要があったりします。そういった点で、山に面白みが加わってると言えるかもしれません。登山道は、全体的にけっこうワイルド。

特に、最後の渡渉は、すんげえ浅いからと油断しました。足を川床に置いた途端、どうにも体制を制御しきれないくらいに、ツルリと滑りました。一張羅のワークマンパンツが、ずぶ濡れてしまい、文字通りの水も滴る男になりました。あそこまで、がっつり、お尻が濡れたのは初めてかもしれません。いい思い出よ。

さて。下山後は、ほぼメインかもしれない、いそねでのアナゴ食となります。何年も前から知っていながら、なかなか行く機会を得ず。今では、テレビ放映の影響で大変な繁盛ぶり。並ぶのはいやなので、11時30分ころに出向く。すでに、数名が食事していた。迷わず、はかりめ二色丼。はかりめは、アナゴさんのこと。大盛りをお願いしたけども、ほんとに大盛りだったのだろうかというボリュームだった。

さて。まだ昼頃なので、房総の山を満喫します。続いて午後の部となります。