西穂高岳〜奥穂高岳
- GPS
- 33:25
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,348m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:32
天候 | 10/3:曇、樹林帯上部より上はガス 10/4:晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡大橋へつながる道が新しくできていて、バスはBTからの出発になっていた。 行き:沢渡BT 6:15==6:48 帝国ホテル前 帰り:上高地BT 16:20==16:50 沢渡BT |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂から奥穂への縦走路には危険なところいっぱい。 核心部はロバの耳と馬の背だが、他にも危ないところが連続するので、細心の注意が必要。特に浮石やザレているところ。 道はペンキのマークを辿っていけるが、一部ペンキが薄くなっているところがあるので注意。ルートを外れると難易度がさらに高くなる。 |
写真
感想
今週はいよいよ、今年の目標。西穂〜奥穂の縦走に挑戦。
土曜日の天気が良さそうなので、金曜日に西穂山荘まで上がっておくことにする。
木曜深夜に沢渡に着き仮眠。金曜はゆっくりでよかったが、特にやることもないので、6時すぎのバスに乗り、帝国ホテル前で下車。
ウエストンレリーフに寄り道したあと、のんびりと紅葉の樹林帯を登っていく。樹林帯上部からはガスの中に入り、霧雨混じりでちょっと寒い。2時間ほど登ると、西穂山荘に到着。宿泊の受付は13時からとのことで、食堂で時間待ち。
晴れれば少し登ろうかと思っていたが、天気は悪くなる一方で、13時に受付し、部屋に入ってお昼寝。8人部屋に5人の宿泊で、夕食に起きたあとゆっくり寝られた。
翌日、4:30に起きて外に出ると、ガスっていてちょっとがっかり。前夜もらったお弁当を食べて、5:30スタート。
登っていくと丸山から上で徐々にガスが晴れてくる。さらに登ると、すっかり雲の上に出て、下は一面の雲海。独標に登ると素晴らしい景色。
大小の岩峰を超えて、西穂高岳まで着くと、先行していた方がいて、奥穂へのルート注意点を教えてもらった。
まずは慎重に西穂から下っていき、P1を通過。ペンキのマークを忠実にたどって間ノ岳へ登っていく。間ノ岳は西穂山荘から奥穂山頂までのほぼ中間点のはずだが、ここからがたいへん。天狗岳を登り下り、さらに登ると、ジャンダルムが目前。
ペンキのマークで、登り口はすぐわかったが、そこからどう行くのかがわかりにくい。ちょうど下ってきた人がいたので、教えてもらい上に登る。
憧れのジャンダルム、ついに登頂することができて良かった。
でもここからがこの縦走路の核心部。ロバの耳の通過と、馬の背の登りはかなり厳しく痺れたが、なんとか登り切り、奥穂の山頂に到着。
西穂山荘から6時間強、緊張の連続だったが、無事縦走できて良かった。
少し休憩した後、バスの時間もあるので、岳沢経由で下山。途中樹林帯の紅葉がきれいだった。
目標の西穂〜奥穂の縦走路、無事に登れて良かったです。
k_shimagさん ご無沙汰しております。
それにしても結構なペースで北アルプスへ行かれてますね〜
僕もジャンダルムを奥穂からのコースで今週に挑戦しようと思ってまする
enoeno-kunさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
コメント、ありがとうございます。
昨年、大キレットに行ってから、次の目標は西穂〜奥穂と思っていたので、無事縦走できて良かったです。
西穂からさんざん岩峰の登り下りをした後、最後になってロバの耳の通過と、馬ノ背の登り にはドキドキでしたが。
enoeno-kunさんも、今週ジャンダルムですか! 奥穂側からですと、いきなり難所の馬ノ背を下ることになるので、どうかお気を付けください。
天気が良いといいですね。
やっぱ k_shimag さんでもドキドキでしたかぁ^^;
youtubeなどでイメージトレーニングはしてますが、いきなりの馬ノ背や昨晩に降雪があったとのことで一層にビビってます
ではまた改めて
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