砂子沢八木巻を出発して1時間過ぎた頃、砂子沢に遅い朝がやって来ました。
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3/5 6:14
砂子沢八木巻を出発して1時間過ぎた頃、砂子沢に遅い朝がやって来ました。
緩やかな砂子沢林道を7キロ進むと、3時間で砂子沢の渡渉地点までやって来ました。春の陽射しを浴びて雪解けが急激に進んでいます。
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3/5 7:40
緩やかな砂子沢林道を7キロ進むと、3時間で砂子沢の渡渉地点までやって来ました。春の陽射しを浴びて雪解けが急激に進んでいます。
毛無森北西尾根への取り付きは砂子沢森林環境フィールドのミズナラ、ブナ林から入山しました。
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3/5 8:20
毛無森北西尾根への取り付きは砂子沢森林環境フィールドのミズナラ、ブナ林から入山しました。
先月は深雪の急登で2時間悪戦苦闘しましたが、今回は圧雪のため1時間で毛無森が見える所まで登って来ました。
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3/5 8:57
先月は深雪の急登で2時間悪戦苦闘しましたが、今回は圧雪のため1時間で毛無森が見える所まで登って来ました。
毛無森北西尾根1080mに到着しました。ここはダケカンバの美林で、南東に毛無森、西は長野峠に続きます。
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3/5 9:06
毛無森北西尾根1080mに到着しました。ここはダケカンバの美林で、南東に毛無森、西は長野峠に続きます。
毛無森北西尾根も圧雪で快調に登ると、岩手山から秋田駒ケ岳が美しく現れました。
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3/5 10:43
毛無森北西尾根も圧雪で快調に登ると、岩手山から秋田駒ケ岳が美しく現れました。
林相もブナ林からダケカンバ林、そしてアオモリトドマツに変わり、パウダーの最高の滑走コースです。
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3/5 10:54
林相もブナ林からダケカンバ林、そしてアオモリトドマツに変わり、パウダーの最高の滑走コースです。
毛無森山頂直下まで登って来ました。空が近くなり、東に待望の早池峰山が顔を見せてくれました。
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3/5 11:43
毛無森山頂直下まで登って来ました。空が近くなり、東に待望の早池峰山が顔を見せてくれました。
盛岡市の最高峰の毛無森に到着しました。北には岩手山が良い眺めです。
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3/5 11:54
盛岡市の最高峰の毛無森に到着しました。北には岩手山が良い眺めです。
ガーミンのGPSで毛無森の三角点と思われる所にストックを立てて見ました。早池峰連峰縦走の一座目毛無森山頂1427mです。今日と明日の早池峰連峰の縦走路が一望できる絶景ポイントです。
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3/5 12:06
ガーミンのGPSで毛無森の三角点と思われる所にストックを立てて見ました。早池峰連峰縦走の一座目毛無森山頂1427mです。今日と明日の早池峰連峰の縦走路が一望できる絶景ポイントです。
さて、鶏頭山鞍部まで貴重なスキー滑走です。
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3/5 12:38
さて、鶏頭山鞍部まで貴重なスキー滑走です。
振り向けば、見るからに毛無森ですね?
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3/5 12:38
振り向けば、見るからに毛無森ですね?
二つ目の鞍部から今日最後の急登です。
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3/5 13:07
二つ目の鞍部から今日最後の急登です。
早池峰山に元気をもらい、がんばります。
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3/5 13:36
早池峰山に元気をもらい、がんばります。
早池峰連峰ニ座目の鶏頭山1445mに到着です。
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3/5 13:42
早池峰連峰ニ座目の鶏頭山1445mに到着です。
明日登る中岳、早池峰山です。右は早池峰山と夫婦の様な薬師岳です。
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3/5 13:43
明日登る中岳、早池峰山です。右は早池峰山と夫婦の様な薬師岳です。
今日のテント場です。
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3/5 14:02
今日のテント場です。
背後は西風を防ぐアオトドの防風林、両側にスノーブロックを積み、正面には早池峰本峰が見える最高な場所でした。
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3/5 15:11
背後は西風を防ぐアオトドの防風林、両側にスノーブロックを積み、正面には早池峰本峰が見える最高な場所でした。
テント場で、夕暮れの早池峰山を眺めながら、ささやかな夕食です。
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3/5 16:14
テント場で、夕暮れの早池峰山を眺めながら、ささやかな夕食です。
おはようございます。縦走二日目の朝です。まずは雪を溶かして食事準備です。
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3/6 4:33
おはようございます。縦走二日目の朝です。まずは雪を溶かして食事準備です。
早池峰連峰の夜明けです。早池峰山と薬師岳の間が焼けてきました。
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3/6 5:38
早池峰連峰の夜明けです。早池峰山と薬師岳の間が焼けてきました。
1ヶ月前は小田越峠からの御来光が左の東に寄っていました。
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3/6 6:00
1ヶ月前は小田越峠からの御来光が左の東に寄っていました。
我が家のテントにも朝日が注いでいます。もったいないですが、テントを撤収します。
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3/6 6:17
我が家のテントにも朝日が注いでいます。もったいないですが、テントを撤収します。
いよいよ二日目の出発です。
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3/6 7:43
いよいよ二日目の出発です。
昨日は日曜の好天で、早池峰山頂から鶏頭山までスキー1人、スノーシュー2人が下山して来ました。今日は皆さんの逆コースを辿ります。
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3/6 8:12
昨日は日曜の好天で、早池峰山頂から鶏頭山までスキー1人、スノーシュー2人が下山して来ました。今日は皆さんの逆コースを辿ります。
まずは、トレースに従い稜線の北斜面を進みます。
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3/6 8:56
まずは、トレースに従い稜線の北斜面を進みます。
縦走路の向かいには、一座目の毛無森と岩手山がお供をしてくれます。
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3/6 9:09
縦走路の向かいには、一座目の毛無森と岩手山がお供をしてくれます。
アップダンを避け北斜面を進むと中岳の北尾根が見えてきました。
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3/6 9:57
アップダンを避け北斜面を進むと中岳の北尾根が見えてきました。
稜線には雪庇が張り出しています。
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3/6 9:59
稜線には雪庇が張り出しています。
眺望を求めてスキールートから外れて稜線に出て見ました。岩手山から秋田駒ヶ岳そして、
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3/6 10:24
眺望を求めてスキールートから外れて稜線に出て見ました。岩手山から秋田駒ヶ岳そして、
和賀岳、焼石岳、
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3/6 10:24
和賀岳、焼石岳、
栗駒岳と奥羽山脈が続きます。
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3/6 10:24
栗駒岳と奥羽山脈が続きます。
いよいよ中岳が近づいて来ました。
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3/6 10:36
いよいよ中岳が近づいて来ました。
振り向けば昨日今日と歩いて来た縦走路が一望できます。
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3/6 10:36
振り向けば昨日今日と歩いて来た縦走路が一望できます。
早池峰連峰三座目の中岳1679mです。
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3/6 11:14
早池峰連峰三座目の中岳1679mです。
中岳の樹氷です。
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3/6 11:06
中岳の樹氷です。
中岳の雪は連峰中で雪が最も美しいです。
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3/6 11:42
中岳の雪は連峰中で雪が最も美しいです。
樹氷の規模も最大です。
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3/6 11:56
樹氷の規模も最大です。
中岳鞍部から早池峰本峰を目指します。
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3/6 12:01
中岳鞍部から早池峰本峰を目指します。
まずは、127番のチェックポイントです。
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3/6 12:31
まずは、127番のチェックポイントです。
アイスバンの急登でクランポンを装着しようとしたら、左の留め具を落としたのに気付く。仕方ない、アイスバンを避けゆっくり登ろう。
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3/6 12:56
アイスバンの急登でクランポンを装着しようとしたら、左の留め具を落としたのに気付く。仕方ない、アイスバンを避けゆっくり登ろう。
山頂に向かう広い稜線はガリガリです。
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3/6 13:28
山頂に向かう広い稜線はガリガリです。
このデコボコした山を超えると間もなく山頂です。
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3/6 14:13
このデコボコした山を超えると間もなく山頂です。
早池峰連峰四座目の本峰早池峰山1917m登頂です。
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3/6 14:38
早池峰連峰四座目の本峰早池峰山1917m登頂です。
縦走2日目の宿、早池峰山頂避難小屋です。
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3/6 14:24
縦走2日目の宿、早池峰山頂避難小屋です。
夕暮れの門馬尾根の樹氷と明日の下山ルートの剣ヶ峰です。
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3/6 16:30
夕暮れの門馬尾根の樹氷と明日の下山ルートの剣ヶ峰です。
穏やかな夕暮れ時は、今日の頑張りへのご褒美です。
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3/6 16:33
穏やかな夕暮れ時は、今日の頑張りへのご褒美です。
徐々に陰り始めます。おやすみなさい。
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3/6 16:55
徐々に陰り始めます。おやすみなさい。
早池峰連峰縦走三日目の朝です。
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3/7 5:57
早池峰連峰縦走三日目の朝です。
今朝の御来光は雲の上から出てきました。
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3/7 6:13
今朝の御来光は雲の上から出てきました。
今は穏やかですが、天気予報では風速18mの強風が吹きそうです。今日は剣ヶ峰稜線の防風対策が必要です。
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3/7 6:28
今は穏やかですが、天気予報では風速18mの強風が吹きそうです。今日は剣ヶ峰稜線の防風対策が必要です。
門馬尾根上部の樹氷地帯は、すでに吹雪いてきました。
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3/7 6:54
門馬尾根上部の樹氷地帯は、すでに吹雪いてきました。
東に延びる岩陵が切れた所から風を避け稜線の南側に移動しました。
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3/7 7:11
東に延びる岩陵が切れた所から風を避け稜線の南側に移動しました。
防風対策として、ゴーグル、ピッケル、アイゼンを付け、スキーは風の抵抗を考えザックの腰に横に差し込み、稜線直下をトラバースして進みました。
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3/7 7:56
防風対策として、ゴーグル、ピッケル、アイゼンを付け、スキーは風の抵抗を考えザックの腰に横に差し込み、稜線直下をトラバースして進みました。
小さな鞍部は風の吹抜け箇所で、稜線を越えてくる風で体が浮くほどでした。途中で南西風に変わり、今度は北斜面に移動しました。
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3/7 8:43
小さな鞍部は風の吹抜け箇所で、稜線を越えてくる風で体が浮くほどでした。途中で南西風に変わり、今度は北斜面に移動しました。
出発して2時間、剣ヶ峰近くで、ようやく防風域を脱出しました。
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3/7 8:49
出発して2時間、剣ヶ峰近くで、ようやく防風域を脱出しました。
間もなく剣ヶ峰のピークです。
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3/7 8:49
間もなく剣ヶ峰のピークです。
早池峰連峰縦走五座目の剣ヶ峰1827mに無事到着しました。
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3/7 8:52
早池峰連峰縦走五座目の剣ヶ峰1827mに無事到着しました。
最終日の核心部、防風の剣ヶ峰を適切な判断と行動ができホットしています。
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3/7 8:53
最終日の核心部、防風の剣ヶ峰を適切な判断と行動ができホットしています。
今度は徳兵衛山に向け剣ヶ峰を急下降し、風の抵抗のない所でスキーに履き替えました。
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3/7 8:59
今度は徳兵衛山に向け剣ヶ峰を急下降し、風の抵抗のない所でスキーに履き替えました。
白いピラミッドピークを背にスキー滑走です。
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3/7 9:08
白いピラミッドピークを背にスキー滑走です。
剣ヶ峰から徳兵衛山への稜線です。
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3/7 9:49
剣ヶ峰から徳兵衛山への稜線です。
徳兵衛山が見えてきました。どうにか雪が繋がっていました。
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3/7 10:21
徳兵衛山が見えてきました。どうにか雪が繋がっていました。
早池峰連峰縦走六座目の徳兵衛山1638mです。
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3/7 10:37
早池峰連峰縦走六座目の徳兵衛山1638mです。
ここからの剣ヶ峰は最高です。
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3/7 10:42
ここからの剣ヶ峰は最高です。
今度は安部ヶ城までクラストの斜面を滑走です。
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3/7 11:15
今度は安部ヶ城までクラストの斜面を滑走です。
p1451から高桧山鞍部まで滑走します。
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3/7 11:51
p1451から高桧山鞍部まで滑走します。
ヒバ林は樹間が狭く慎重に滑走します。
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3/7 12:04
ヒバ林は樹間が狭く慎重に滑走します。
鞍部の倒木地帯の迷路が続きます。特に積雪期の下山は難解です。
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3/7 12:23
鞍部の倒木地帯の迷路が続きます。特に積雪期の下山は難解です。
暗い迷路を脱出して、明るい高桧山の森に入りました。
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3/7 13:17
暗い迷路を脱出して、明るい高桧山の森に入りました。
私が名付けた「夫婦一位」です。皆さんには認知されない、いずれ「大イチイ」を超える成長途上の大樹です。
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3/7 13:21
私が名付けた「夫婦一位」です。皆さんには認知されない、いずれ「大イチイ」を超える成長途上の大樹です。
ピラミッドピークの剣ヶ峰と徳兵衛山が見えます。
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3/7 13:26
ピラミッドピークの剣ヶ峰と徳兵衛山が見えます。
高桧山は美しい白樺林とブナ林です。スノートレッキングも楽しそうです♪
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3/7 13:32
高桧山は美しい白樺林とブナ林です。スノートレッキングも楽しそうです♪
早池峰連峰縦走七座目の高桧山1167mです。三角点には枯れ枝にピンテが2枚。そしてプレートがありました。
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3/7 13:34
早池峰連峰縦走七座目の高桧山1167mです。三角点には枯れ枝にピンテが2枚。そしてプレートがありました。
これから、小滝内沢に向け、長い下りになります。
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3/7 13:43
これから、小滝内沢に向け、長い下りになります。
15時53分、旧川井村の横沢温泉清峰苑に無事到着しました。有難うございました。
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3/7 15:53
15時53分、旧川井村の横沢温泉清峰苑に無事到着しました。有難うございました。
登山スタイルが似ているので親近感を持って見ています。
私の登山スタイルは縦走が多く、県外は公共交通機関(大人の休日倶楽部)を利用します。
近場の早池峰連峰は、サポーター(妻)の協力で、下山口に車をデポし、登山口まで送ってもらっています。 妻には感謝しています。
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