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Yamareco

記録ID: 526184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高温泉〜槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳〜奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳〜新穂高ロープウェイ(1泊2日)

2014年10月08日(水) ~ 2014年10月09日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.4km
登り
3,115m
下り
2,083m

コースタイム

1日目は少し無理をして穂高岳山荘を目指しました。
想定通り、コースタイムの半分で来れましたが、北穂高岳で行くか行かないか迷った末、穂高岳山荘へ。

2日目はジャンダルムを越えることから早々にスタート。
想定通り、お昼前に下山でき、自宅へ夕方まで帰ることが出来ました。

【1日目】
新穂高ロープウェイ 5:00出発
奥穂登山口 6:00
槍平山荘 7:20
千丈乗越 8:40
槍ヶ岳山荘 9:30
槍ヶ岳 9:45
中岳 10:50
南岳小屋 11:45
ハセガワピーク 12:25
北穂高岳 13:25
穂高岳山荘 15:15

【2日目】
穂高岳山荘 6:00出発
奥穂高岳 6:20
ジャンダルム 7:10
天狗のコル 8:00
西穂高岳 9:20
西穂独標 9:55
西穂山荘 10:20
新穂高ロープウェイ乗り場 10:55
天候 8日:晴れのち快晴 9日:快晴のち曇り(ガス)
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
北穂高岳・奥穂高岳の北斜面は積雪5mm、凍結あり
予約できる山小屋
槍平小屋
5時に新穂高温泉を出発
天気は良さそう!
2014年10月08日 05:47撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 5:47
5時に新穂高温泉を出発
天気は良さそう!
槍平小屋
100円のコーヒーに魅力を感じましたが、先を急ぎます!
2014年10月08日 07:19撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/8 7:19
槍平小屋
100円のコーヒーに魅力を感じましたが、先を急ぎます!
分岐到着。
今日は穂高山荘まで行くので、千丈乗越方面を行きます。
槍までもう少し。
2014年10月08日 08:20撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/8 8:20
分岐到着。
今日は穂高山荘まで行くので、千丈乗越方面を行きます。
槍までもう少し。
千丈乗越到着!
天気最高!
景色最高!
2014年10月08日 08:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 8:48
千丈乗越到着!
天気最高!
景色最高!
西鎌尾根。
いつか行ってみたい。
2014年10月08日 08:49撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 8:49
西鎌尾根。
いつか行ってみたい。
槍ヶ岳山荘に到着。
いつもの写真。
人全然いません!
2014年10月08日 09:26撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 9:26
槍ヶ岳山荘に到着。
いつもの写真。
人全然いません!
初メットかぶって登頂開始!
2014年10月08日 09:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:37
初メットかぶって登頂開始!
槍ヶ岳山頂からの眺め!
北アルプスすべてが見渡せます!
裏銀座行きてー!
2014年10月08日 09:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:50
槍ヶ岳山頂からの眺め!
北アルプスすべてが見渡せます!
裏銀座行きてー!
360°大パノラマー!!
薬師岳、鷲羽岳、水晶岳
2014年10月08日 09:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:50
360°大パノラマー!!
薬師岳、鷲羽岳、水晶岳
双六、黒部五郎岳
2014年10月08日 09:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:51
双六、黒部五郎岳
常念岳、蝶ケ岳
2014年10月08日 09:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:51
常念岳、蝶ケ岳
白馬岳、鹿島槍、針ノ木
2014年10月08日 09:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:51
白馬岳、鹿島槍、針ノ木
槍ヶ岳山頂!
4年ぶりの登頂!
2回目ですが、両方とも景色最高!
2014年10月08日 09:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 9:53
槍ヶ岳山頂!
4年ぶりの登頂!
2回目ですが、両方とも景色最高!
これから目指す穂高山荘。
遠い・・・。
2014年10月08日 09:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/8 9:53
これから目指す穂高山荘。
遠い・・・。
南岳からの槍もいい!
2014年10月08日 10:57撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/8 10:57
南岳からの槍もいい!
南岳小屋
きれいです。
2014年10月08日 11:43撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 11:43
南岳小屋
きれいです。
初体験の大キレットに挑みます!
2014年10月08日 11:51撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 11:51
初体験の大キレットに挑みます!
これが噂のハセガワピーク!
見逃すところでした。
2014年10月08日 12:28撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 12:28
これが噂のハセガワピーク!
見逃すところでした。
北穂高岳からの大キレット!
無事渡りました。
北穂高の上りはキツかった。
2014年10月08日 13:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 13:35
北穂高岳からの大キレット!
無事渡りました。
北穂高の上りはキツかった。
北穂高岳からの槍
2014年10月08日 13:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/8 13:36
北穂高岳からの槍
涸沢槍からの北穂高岳、槍ヶ岳!
山脈は険しい!
2014年10月08日 14:55撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/8 14:55
涸沢槍からの北穂高岳、槍ヶ岳!
山脈は険しい!
涸沢岳
2014年10月08日 15:02撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/8 15:02
涸沢岳
無事初日の宿泊場所、穂高岳山荘に到着!
2014年10月08日 16:10撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/8 16:10
無事初日の宿泊場所、穂高岳山荘に到着!
月食前の月
(月食はうまく撮れず、肉眼で確認)
2014年10月08日 17:22撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/8 17:22
月食前の月
(月食はうまく撮れず、肉眼で確認)
2日目、朝日!
今日も天気が良さそう!
2014年10月09日 05:48撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 5:48
2日目、朝日!
今日も天気が良さそう!
これから挑むジャンダルム
2014年10月09日 06:17撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 6:17
これから挑むジャンダルム
幻想的です!
2014年10月09日 06:21撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
3
10/9 6:21
幻想的です!
奥穂高岳からの槍ヶ岳方面(定番)
やっぱり絶景!
2014年10月09日 06:21撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
3
10/9 6:21
奥穂高岳からの槍ヶ岳方面(定番)
やっぱり絶景!
奥穂高岳2回目。
両方とも絶景で幸せです!
2014年10月09日 06:22撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 6:22
奥穂高岳2回目。
両方とも絶景で幸せです!
これから挑むジャンダルム!
やっぱりすご!
2014年10月09日 06:33撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 6:33
これから挑むジャンダルム!
やっぱりすご!
ウマノセ、下り方面はハンパないっす!
手滑らせたら・・・。
超怖かったです。
2014年10月09日 06:43撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 6:43
ウマノセ、下り方面はハンパないっす!
手滑らせたら・・・。
超怖かったです。
ジャンダルム方面からの奥穂
2014年10月09日 06:44撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/9 6:44
ジャンダルム方面からの奥穂
ジャンダルム手前の岩場
ここも難所でした。
下り方向は本当やばいっす!
今回は上り方面。
2014年10月09日 06:47撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 6:47
ジャンダルム手前の岩場
ここも難所でした。
下り方向は本当やばいっす!
今回は上り方面。
無事、念願のジャンダルム登頂!
2014年10月09日 07:11撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 7:11
無事、念願のジャンダルム登頂!
ジャンダルムから見る奥穂
2014年10月09日 07:12撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
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10/9 7:12
ジャンダルムから見る奥穂
天使と記念撮影!
2014年10月09日 07:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/9 7:16
天使と記念撮影!
これから行く西穂方面
2014年10月09日 07:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/9 7:18
これから行く西穂方面
ジャンダルムからの槍方面
この後、急にガスりはじめその後は晴れず・・・。
2014年10月09日 07:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10/9 7:19
ジャンダルムからの槍方面
この後、急にガスりはじめその後は晴れず・・・。
西穂登頂。
ガスの中。
ガスで先が見えず、アップダウンに疲れました。
2014年10月09日 09:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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10/9 9:27
西穂登頂。
ガスの中。
ガスで先が見えず、アップダウンに疲れました。
西穂山荘到着!
2014年10月09日 10:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
10/9 10:28
西穂山荘到着!
新穂高ロープウェイで簡単に下山。
文明の力恐るべし。
2014年10月09日 11:36撮影 by  SC-04E, SAMSUNG
10/9 11:36
新穂高ロープウェイで簡単に下山。
文明の力恐るべし。
撮影機器:

装備

備考 ニット帽があると朝は寒くないです。

感想

北アルプスの百名山踏破を優先していた為、大キレット、ジャンダルムは後回しにしてました。やっと機会がつくれたので決行してみました。
しかし、猶予は1泊2日。みなさんのヤマレコと標準コースタイムをにらめっこし、今回のプランとしました。

実家が中房温泉近くにあるため、実家に前泊し当日3時半頃出発。
新穂高温泉に4時半過ぎに到着、早々に荷物をまとめ、5時に登山口を出発。
初日の宿泊地、穂高岳山荘まで距離があることから、少々早めに歩く。
計画通り2時間20分で槍平小屋に到着。
屋外休憩所でおじさんが美味しそうなコーヒーを飲んでいて、誘惑に負けそうでしたが我慢して先に進みます。(価格は100円と良心的)

順調に高度を上げていき、飛騨乗越と千丈乗越の分岐に到着。
西鎌尾根を歩きたかったので、千丈乗越方面へ。
天気は快晴で、千丈乗越からは北アルプスが一望でき気分が高まります!
写真撮影をさっさと済ませ、槍ヶ岳へ。

計画通り9時30分 槍ヶ岳山荘に到着。
東側方面も絶景で、先々週登った常念岳・蝶ケ岳もきれいに見えます!
人は全然いません。
最高です!!
早々に槍ヶ岳山頂へ。
4年ぶりの槍ヶ岳山頂は前回と同様に最高!!
360°大パノラマで、白馬岳~乗鞍岳まですべて丸見えました。
以前は槍ヶ岳のみターゲットであったのと、他の百名山は知らなかったので、今回は今まで登った山々を見渡すことが出来、前回とは違った自分がいた気がします。

下山後、穂高方面に向かいます!
最高の縦走路を楽しみながら歩きます。
この縦走路を歩くのを待ち望んでました。
順調に南岳小屋に到着。
これから大キレットに挑戦です。
後輩から大キレットはすごい!と聞いていたので、多少緊張しながら突入です。

ハセガワピークまで順調に進みます。
途中、若者と一緒になり、会話しながら歩きます。
さすがは若者、私と同じスピードで歩けるのは若さでしょうか。
ハセガワピークは鎖とステップが設置されているため、それほど難所ではないイメージでした。しかし、容易に行ける場所ではないので、みなさんご注意を。

無事、北穂高北斜面に到着。
ここから急な登りが始まります。
途中、山ガール2人組を抜きましたが、女性2人で大キレットを渡るとはすごい!
今の山ガールのアグレッシブさを感じました。
息を切らせながらやっとの思いで北穂高岳山頂に到着!
結構疲れて、かつ緊張の連続だったため、精神的にも疲れが・・・。
登っている途中は、北穂高小屋に宿泊しよう決めてましたが、宿泊者が思いの外多く、穂高山荘まで行くことを決意。
ここで若者と別れます。大キレット楽しく渡れてよかったです。
ありがとう。

北穂高小屋から穂高岳山荘までは以前、経験しているため想像はできてましたが、
本日の疲れ+急なアップダウンで苦しめられました。
15時15分、無事初日の宿泊地、穂高岳山荘に到着。

小さな5人部屋が本日の寝床となりました。
同室になった方と北アルプスについて色々話せて良かったです。
特に明日行く、ジャンダルムについて教えて頂けたので非常に参考になりました。
みなさんありがとうございました。
お一人の方は、御嶽山へ噴火当日に登山予定だったのですが、息子さんの運動会で行けなくなり中止したと聞かされて、運命ってあるのかなって感じた瞬間でした。

月食を山荘から眺め、翌日に備えて早々に就寝。
5時半過ぎの日の出を山荘から眺め、6時に山荘を出発。
6時20分に奥穂高岳山頂に到着。
2年ぶりでしたが、こちらも2回とも最高の景色を見ることが出来ました。
幸せです。
撮影を完了し、いよいよメインイベントのジャンダルムへ。

私の感想ですが、ジャンダルムハンパないっす!
特にウマノセの下りはやばいです。
下山ルートを自分で探し、3~5cm程度の亀裂に足を置き、慎重に下ります。
下った後にウマノセと書かれていたので、ウマノセと分かりました。

この先も緊張の連続です。
ジャンダルム手前の岩場もハンパないっす。
今回は上りだったのでなんとかホールド箇所を探り上がりましたが、下りは大丈夫なのでしょうか。ウマノセとここは滑落するなーと思う場所でした。
無事難所を越え、念願のジャンダルム登頂に成功!
ジャンダルムからの景色も絶景です!

ここから天気は急変し、ガスが覆い、西穂山荘までガスの中を歩きました。
ジャンダルムから先も急なアップダウンの連続で気を抜いて歩けません。
やっとの思いで西穂高岳に到着。
西穂高岳までの急なアップダウンは堪えました。
しかしまだ西穂独標まで急なアップダウンは続きます。
やっと丸山付近で普通に歩ける登山道となり、軽快に歩かせてもらいました。
予定通り11時ごろ、新穂高ロープウェイ乗り場に到着。
今回の登山は終了となりました。

私としてはもう通りたくないコースです。
経験しないと語れないので今回挑戦しました。
すれ違った登山者に聞くと2回目だったり複数回であったりと、私からするとみなさん命知らずですね。
ジャンダルムを経験するとほかのキレットは普通に感じてしまいます。
本当にすごいところでした。
気軽に行かず、しっかり登山コースとコース状況を確認し、時間に余裕をもって通って頂けたらと思います。

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技術レベル
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