丹沢主脈線縦走【平丸-蛭-丹-塔-大倉】

2023年03月11日(土) ~ 2023年03月12日(日)

• GPS: 11:43
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,977m
• 下り: 2,062m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:01

距離 10.0km 登り 1,511m 下り 238m

7:29 平丸バス停
7:34 平丸登山口
8:36 8:38 クラボネ
9:19 平丸分岐
9:41 9:43 大平分岐下 水場
9:51 黍殻避難小屋
9:55 青根分岐
10:12 八丁坂ノ頭
10:42 姫次
10:45 11:07 姫次
11:22 11:32 原小屋平
11:45 地蔵平道標
11:58 地蔵平
12:28 12:37 ポッチノ頭
13:06 13:07 小御岳
13:28 蛭ヶ岳
13:30 蛭ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:20

距離 13.4km 登り 470m 下り 1,853m

11:27 蛭ヶ岳山荘
11:27 蛭ヶ岳
11:44 中ノ沢乗越
11:53 鬼ヶ岩
11:58 鬼ヶ岩ノ頭
12:25 棚沢ノ頭
12:38 不動ノ峰
12:43 12:45 不動ノ峰休憩所
12:48 箒杉沢ノ頭
13:01 早戸川乗越
13:23 14:00 丹沢山
14:00 みやま山荘
14:02 丹沢山
14:18 竜ヶ馬場
14:24 竜ヶ馬場休憩所
14:37 日高
15:06 尊仏山荘
15:07 15:17 塔ノ岳
15:29 金冷シ
15:34 花立ノ頭
15:41 15:50 花立山荘
16:07 天神尾根分岐
16:21 16:23 堀山の家
16:31 堀山
16:39 駒止茶屋
16:53 一本松
17:04 17:05 見晴茶屋
17:08 雑事場ノ平
17:22 観音茶屋
17:30 丹沢ベース
17:40 丹沢クリステル
17:45 どんぐり山荘
17:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・JR橋本駅
・橋本駅〜三ヶ木(神奈中交通バス)
・三ヶ木〜平丸(神奈中交通バス)
・大倉〜渋沢駅(神奈中交通バス)
・小田急 渋沢駅

コース状況／危険箇所等

○平丸〜姫次 問題なし

○姫次〜蛭ヶ岳山頂

…雪解けに伴い登山道泥濘
スパッツ必需

○蛭ヶ岳〜丹沢山
…上記同様 泥濘 スパッツ必需

○丹沢山〜龍ヶ馬場〜日高
…上記同様 泥濘 スパッツ必需

○塔ノ岳〜大倉
…登山道は乾いており問題なし

【トイレ】
・JR橋本駅 及び バスターミナル
・神奈中交通バス 三ヶ木営業所
・黍殻避難小屋
・蛭ヶ岳山荘(宿泊者以外有料)
・丹沢山 みやま山荘(宿泊者以外有料)
・塔ノ岳 尊仏山荘(宿泊者以外有料)
・大倉尾根 各 山小屋等(各 有料)
・大倉バス乗り場(足洗場もあり)

【携帯】
・蛭ヶ岳はドコモ 5G不通
(姫次方面に少し下ると入ると
小屋番さん情報)

その他周辺情報

蛭ヶ岳山荘
http://kitatan.com/hirutop.html

さざんかの湯(3/21日で閉館の情報)
https://onsen-sazanka.com/

写真

3/11 6:07

JR橋本駅から

3/11 7:33

何時もの平丸から IN

3/11 9:50

黍殻避難小屋

3/11 9:54

全体像をチェック

3/11 10:39

気持ちのいいトレイル

3/11 10:42

東海自然歩道最高地点

3/11 10:46

姫次から 富士山ドーーン

3/11 10:47

姫次から 蛭ヶ岳ドーーン

3/11 11:07

この辺からスパッツ登場

3/11 11:46

3/11 12:01

眩しい

3/11 12:47

天国への階段 息が切れる

3/11 12:49

山頂直下から絶景を楽しむ

3/11 12:54

楽しむ

3/11 12:58

雪が解けて登山道は泥んこ祭りじゃ〜

3/11 13:07

この 0,4Km の遠いことよ

3/11 16:27

着いたぁー　山頂

3/11 16:34

絶景なんだけど春霞？ それとも花粉？

3/11 17:44

蛭ヶ岳山荘
サラダが仲間入りして
豪華になった夕食 蛭カレー

3/11 19:06

100万＄？ 夜景

3/12 5:30

朝食

3/12 5:50

朝焼け

3/12 5:51

朝焼け その��

3/12 5:52

月と蛭

3/12 6:05

朝日と雲海

3/12 6:05

今日は丹沢山へ

3/12 6:07

何かいい雰囲気

3/12 6:08

山頂道標 アップで

3/12 6:08

何処に向かうにしても長い
主脈線・主稜線のランドマーク

3/12 6:40

何時ものお遊び JA/KN-001
何と フランスまで飛んだよ！

3/12 9:06

たまには…(ニヤリ)

3/12 10:37

今度はVU帯で国内交信

3/12 11:30

踊る樹木たち

3/12 11:35

蛭さん また来るねー

3/12 11:46

鬼ヶ岩からの眺め

3/12 11:54

鬼ヶ岩

3/12 12:11

移動しながらハンディ機ワッチ
ラジオ替わりに賑やかで楽しい

3/12 12:26

昼過ぎから下り坂か
雲が沸いてきました

3/12 12:42

あらっ 不動ノ峰休憩所 建て替えなのかな？

3/12 12:42

そんなに古くなかったのに
避難小屋にでも建て替えするのだろうか？

3/12 13:16

この何とも言えない登りが無茶苦茶
キツイ

3/12 13:30

丹沢山

3/12 14:00

宮ヶ瀬まで 11Kmもあるのか…
ここで迷った。当初 宮ケ瀬への下山予定だったが時間的に
バカ尾根が安パイだよね…

3/12 14:01

みやま山荘さん
またお肉頂きにお邪魔しますね

3/12 14:01

さてと、塔へ向かいますかね

3/12 14:59

この道標も新しいね〜

3/12 15:07

ガスガスの塔ノ岳

3/12 17:40

やっぱり長かった大倉尾根
何とか明るい時間に下山完了

キャサリン姉妹 不在で寂しいなぁ

撮影機器：

SH-51A SHARP

装備

個人装備

35Lパック トレッキングブーツ トレッキングシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 スマートフォン 時計 タオル デジカメ ゲイター ザックカバー 水(2L) マグカップ 予備電池 トレールチェア スパッツ チェンスパ 無線機(HF/VU機) ハンディ機 ポータブルバッテリー ロットアンテナ ホイップアンテナ 三脚

感想

umebacch

今回の蛭ヶ岳(丹沢主脈線縦走)
毎年登っているのだが体力が落ちているのがヒシヒシと感じる山行であった。

今回の目的は『JA SOTA QSO PARTY』 に参加
日本国内のアマチュア無線家が全国の山に登って山頂から電波を出す。
今回も蛭ヶ岳山荘さんにご挨拶。快く許可して頂いたことを感謝申し上げます。

何時もの平丸からアプローチ。
姫次までは静かな山行を楽しむ。姫次で富士山ドーーン
地蔵平あたりから登山道は雪解けの道となり泥んこ状態。
この先 塔ノ岳手前まで泥濘の連続 スパッツ必携ルートであった。
今回の蛭ヶ岳山荘 30名近くのハイカーで満員状態。
賑やかなテーブルで蛭カレーを頂く。
ここからの夜景は絶景で 夜景、日の出、夕日、巨大な富士山が楽しめ
健脚な方は別として是非 宿泊して蛭を楽しんで貰いたいなと思います。

翌日はスタート時間が予定から大分遅れてしまい丹沢山に着いたのが14時
当初 丹沢三峰〜宮ヶ瀬への下山を計画していたのだが時間的にタイトになったこと。
雲行きが怪しくなり安全第一を考え
塔ノ岳からの大倉尾根のメジャールートで下山することに変更した。
塔ノ岳に着く頃には天気が下り坂。
ミゾレが降ってくる始末。
花立山荘まで下ると大分安定し無事に
下山

レコを宮ケ瀬に設定していたため
再三に渡ってアラート警告
ルートが外れてます…
気付かずに本当に間違っていたら
有難い機能であるが無視して下山していたらレコもいつの間にか諦めてくれたようだ 大人しくなっていた(笑)

いずれ 丹沢主脈線(主陵線)縦走
何時まで登れるのやら…
何時 登ってもタフな山
神奈川の背骨を満喫しました 🎶

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
＜＜無線ネタ＞＞
JA SOTA QSO PARTY
日本支部が主体となり全世界の
アマチュア無線家と山の上で交信を
楽しもう！
と 言うのが趣旨だが
私の場合 せいぜい関東一円をカバー
出来るくらいの設備
ゆっくり のんびり 楽しむってのが趣旨
なのだが
何と嬉しい悲鳴 EU フランス🇫🇷 から
ラブコール。
モールスなら解るが フォン(phone)で
海外から声が掛るなんてビックリ
辿々しい会話だったことは言うまでもない(汗)
国内でも北海道から声が掛かり嬉しい

蛭ヶ岳での山岳運用を思う存分楽しんだ…(^^♪