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ハイキング
谷川・武尊
苗場山〜黄金色の山頂湿原〜
2014年10月10日(金) ~
2014年10月11日(土)
- GPS
- 24:57
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:17
2日目
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:57
山頂部では小屋に荷物を置いてから
赤湯方面の9合目と苗場山神社まで湿原散策しています。
行きも帰りもたくさんの方とすれ違いました。
山頂小屋では約70名ほどが宿泊、ツアーの方々もいらっしゃいました。
帰りは100名以上の方とすれ違ったと思います。
駐車場付近の路肩駐車の車の数がものすごかったです。
赤湯方面の9合目と苗場山神社まで湿原散策しています。
行きも帰りもたくさんの方とすれ違いました。
山頂小屋では約70名ほどが宿泊、ツアーの方々もいらっしゃいました。
帰りは100名以上の方とすれ違ったと思います。
駐車場付近の路肩駐車の車の数がものすごかったです。
天候 | 10日麓は晴れ、山頂部はガス強風ときどき晴れ 11日晴れ〜☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台ほど駐車可能 11日(土)は路肩駐車も含めて80台以上は停車していた! |
コース状況/ 危険箇所等 |
かぐらスキー場のゲレンデが登山口。和田小屋がある。 岩や根っこが張っているが階段などで整備されていて歩きやすい。 下の芝、中の芝、上の芝など湿原とテラスがあり、登るにつれて景色を楽しめるルート。 下の芝〜中の芝にかけては急勾配な岩ゴーロな個所もある。 股スリ岩を超えると神楽ヶ峰へは平坦な道になり雷清水から一旦下る。 お花畑とよばれる鞍部は風衝地になっているので強風時は注意。 苗場山がすぐ目の前に鎮座する尾根伝いのルートは急勾配。 尾根を巻きながら階段道や岩岩を超え振り返る展望もなかなか素晴らしい。 山頂部に出ると広大な湿原台地が広がっていて 緩やかな木道を進むと山頂と山頂小屋(苗場山自然体験交流センター)がある。 |
その他周辺情報 | 苗場山自然体験交流センター(旧:苗場山ヒュッテ) ※http://sakae-akiyamago.com/play/587/ 和田小屋 ※http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/ ♨道の駅みつまた"街道の湯"¥500 ※http://michieki-mitsumata.jp/ |
写真
感想
広大な山頂湿原で朝を迎えたくてはるばる苗場山までやってきた。
黄金色にたなびく広い広い草黄葉の湿原
深い色をした池塘が点在し、山上を吹きすぎて行く風の強さと雲の造形
ガス靄の仄かな灯のような夕映え
すっきりと晴れわたった夜明けの空に月が輝き
そして雲間から暁色に染めながら射してくる朝日の強い光
広大な山頂台地の向こうに横たわるまだ見知らぬ未踏の山々
雲海の上に浮かびこちらを誘うように明瞭な稜線を浮かび上がらせる
役行者の足跡、修行の山そして稲作の守り、信仰の山
新潟地元の先人を讃える碑
今まで数々の山を登ってきたが
こんなに広くて優しくて美しい山頂台地の高層湿原に初めて踏み入れた。
雲上の楽園
天空を仰いでふりそそぐ陽の光を全身で浴びて
いつまでも眺めていたい気分だった。
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苗場に出張中でしたか!
やっぱり泊りの山歩きはいいですね〜
ゆっくり登って、ゆっくり下る
日帰りだとどうしても早歩きになってしまって
100%山を楽しめてない気がするんですよね〜
天気も良くて最高ですね
なんだか感想が詩のようですね、プロライターさんのようです
苗場山は何年も前から行きたい山でした。
(行きたい山は数々あるんですけどね〜 )
今回、同行者はいないけど
一人で行って山頂に泊まっても大丈夫だという妙な?自信もあったので
思い切って出かけてきました。
行って正解。素晴らしい眺めでした。
写真が多いので感想はできるだけコンパクトに纏め上げただけですよ
最近は
山に行くとタイムにこだわらずにゆっくりしたいという気持ちが強くなったので
泊まりの山行をできるだけ増やしていきたいと思っております。
pousukeさんの紅葉レコとても素晴らしいですね〜
是非奥さまと山時間を長く過ごして感動と苦労を共有してください
ステキなところですねぇ
金色の野も池塘も紅葉も…。
そして、素晴らしいお天気で
和田小屋で、けんちんうどんを食べました。
4年前の冬のことです。
新潟出張の帰り、Mt.Naebaで滑って来ました〜
一人で泊まりに行くmeikenさんの行動力を見習わなくちゃ
苗場と言えばユーミン・・・Surf&Snow…と出てくる若者の遊びエリア
私の中ではそう位置づけていましたが
実は台地状の山頂部は広い湿原だと知ったのは最近の事です。
お花も時期過ぎて名残のみでしたが草紅葉がとても素敵でした。
池塘に映る朝日を捉えたかったのですがうまくいきませんでした
東北離れていろんな山を旅したい、遠くへ行きたい病にかかっています。
もう冬支度始まるのにどこまで行けるか、時間がない…
一人で行くなんてとんでもないですよ〜私を見習ってはだめですよ〜
ナウシカかと思いました。
それにしてもmeikenさん、単独で苗場遠征とは凄味を増していますね。私は山頂で金世界にありつけず、雪にまみれた山頂を徘徊して、20kgを背負って季節外れのサンタクロースのような山行でした。ユーミンの曲にはかなり遠い。まさに変人がサンタクロース・・・。
古典的なボケで失礼しました(ヽ゜ω゜)ノ
春の徘徊武勇伝…しっかりと記憶しております
同じ苗場山でも
ルートや季節や登る人によって変化があってとっても楽しめます
初めての苗場山でしたがお花いっぱいの湿原探索もしたいな〜と思いますが
次から次へと行きたい山があって妄想の世界にどっぷりです。
derakkumaさんのように
変人がサンタクロースとまではいきませんが
いつか笑いと驚嘆と感嘆にあふれた山歩きをしてみたいと思います
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