谷川岳縦走＜土合駅〜巌剛新道〜オキノ耳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜土樽駅＞

2014年10月16日(木) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:53

6:02 土合駅
6:08 6:08 白毛門登山口駐車場
6:28 6:29 マチガ沢駐車スペース
8:31 8:31 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:35 8:42 ラクダのコル
9:51 9:51 谷川岳・肩の小屋
9:56 10:01 谷川岳（トマノ耳）
10:14 10:19 谷川岳
11:23 11:23 一ノ倉岳
11:43 11:58 茂倉岳
12:07 12:08 茂倉避難小屋
13:01 13:02 矢場ノ頭
14:31 14:31 茂倉新道登山口
14:38 14:38 水場／高波吾策像
14:55 土樽駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

土合駅~巌剛新道登山口
レコを見ると土合駅から舗装路で登山口を目指す方が多いので距離の短い湯檜曽川沿いルートを選択、舗装路を3km以上歩くより自然いっぱいで良かったです。

巌剛新道
前半は前日の降雨もあって殆ど渡渉というよりも沢歩き、後半は岩場急登でした。

西黒尾根
景色抜群ですが蛇紋岩（つるつる滑ります）の急登で注意が必要です。

トマノ耳~一ノ倉岳
岩場のアップダウンが続きます。崖下をのぞき込むと恐怖を感じました。一ノ倉岳への登りがキツかったです。

一ノ倉岳~茂倉新道
谷川岳馬蹄形や万太郎山への稜線も見れ景観抜群です。登山道も歩きやすいです。

茂倉新道（矢場ノ頭から）
登山道中央に大木の根っこが露出して歩きにくいです。紅葉は綺麗でした。終盤は粘土質の上に落ち葉が積りとてもスリップしやすかったです。

その他周辺情報

いつも利用するテルメ谷川が休館日だったので、気になっていた「仏岩温泉　鈴森の湯」へ、源泉掛け流しの良いお湯でした。
http://www6.wind.ne.jp/suzumori/suzumorinoyu.html

写真

10/16 6:02

0602ちょっとあって再出発！

10/16 6:09

距離の短い湯檜曽川沿いを選択しました

10/16 6:12

熊鈴鳴らし笛吹きながら

10/16 6:19

麓はまだそんなに色づいていません

10/16 6:28

この案内板の先にマチガ沢、橋をわたって巌剛新道登山口へ向かいます

10/16 6:29

案内は分かりやすいです

10/16 6:31

谷川岳が視界に入りました

10/16 6:33

舗装路を歩くよりはるかに近道

10/16 6:43

使われていない釜場

10/16 6:43

使われていない水場

10/16 6:43

大きな焼却炉までありました

10/16 6:45

舗装路に出たら左

10/16 6:46

マチガ沢、トマノ耳、オキノ耳、太陽が登って日蔭が消えたら絶景！

10/16 6:47

白毛門

10/16 6:47

舗装路に出て左へ150mほどで巌剛新道登山口

10/16 6:47

これから歩く稜線、天気も最高！

10/16 6:55

前日の降雨もあり、登山道は川状態

10/16 7:00

ここまで川歩きです

10/16 7:09

少し近づいてきた

10/16 7:33

先日観たDVD「雪崩の山・谷川岳」ではあの岩壁を滑り降りるんですね！https://www.youtube.com/watch?v=vzIO6ULugNY&feature=share

10/16 7:34

10/16 7:34

10/16 7:47

10/16 8:00

崩落地のトラバース、弛んだタイガーロープは掴まないほうが良さそうです

10/16 8:09

鎖場

10/16 8:13

岩は濡れていたので要注意でした

10/16 8:30

10/16 8:35

西黒尾根に合流、ガレ沢の頭

10/16 8:37

ここからは景色はいいけど蛇紋岩の急登

10/16 8:47

振り返って、ラクダのコブ

10/16 9:02

トマノ耳までもう少し

10/16 9:32

西黒沢

10/16 9:48

文字が飛んでいます・・・

10/16 9:51

10/16 9:58

トマノ耳1963m

10/16 10:00

東方向　馬蹄形

10/16 10:00

オジカ沢ノ頭、トマノ耳

10/16 10:04

肩の小屋から万太郎山への稜線

10/16 10:04

一ノ倉岳、茂倉岳

10/16 10:13

オキノ耳1977m

10/16 10:17

万太郎山への稜線

10/16 10:17

一ノ倉岳への登りがキツイ

10/16 10:22

富士浅間神社　奥の院

10/16 10:24

天気予報ハズレ！結果大当たり！

10/16 10:53

一ノ倉岳へもう少し、かなりヘバッています(^_^;)

10/16 11:19

世界一遭難死者の多い岩壁、合掌

10/16 11:22

一ノ倉岳山頂1974m

10/16 11:24

茂倉岳へは気持ちのよい稜線歩き

10/16 11:25

芝倉沢、ここなら滑れそうだ(^^)v

10/16 11:45

歩いてきた一ノ倉岳（左）谷川岳（中央やや左）

10/16 11:46

茂倉岳1977m

10/16 12:07

茂倉岳避難小屋、避難小屋というより山小屋です、シュラフも常設してあります！

10/16 12:11

万太郎山

10/16 12:22

土樽駅が見えました

10/16 12:56

矢場ノ頭、若干の登りも脚にきてます

10/16 12:58

10/16 13:01

矢場ノ頭、後は下るのみ

10/16 13:02

振り返って、右奥の谷川岳から歩いてきた稜線

10/16 13:08

良い色です♬

10/16 13:14

10/16 13:19

10/16 13:26

10/16 13:34

10/16 14:24

粘土質の上に枯れ葉、滑りやすいです

10/16 14:29

駅まで約30分

10/16 14:43

10/16 14:43

10/16 14:49

10/16 14:50

10/16 14:50

10/16 14:50

10/16 14:55

土樽駅に到着！ほぼ予定通りでした

10/16 15:22

1521の上り電車で土合駅に戻りました

10/16 16:25

はじめて行った鈴森の湯、源泉掛け流し650円、良かったです(^^)v

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

yama-mon

一度は0550にスタートするも、踏切を越えた辺で車のロック掛け忘れに気付き、そのまま行ってしまおうかと思いましたが、雪崩ビーコンやら登山用具が心配で戻ることになりました。そして0602に再スタートしました。

皆さんのレコを見ると土合駅から歩く場合舗装路を歩く方が多く、湯檜曽川沿いのルートを歩く方があまりいないようです。距離的にも湯檜曽川沿いの方が短く、そんなに傾斜も急ではないのでこちらを選択しました。

以前西黒尾根を歩いているので今回は巌剛新道、聞いてはいましたが、下部の沢沿いは前日の降雨もあり、渡渉というよりは小川歩き、ルート外しているのかとちょっと不安になりました。その後は岩場の急登続き、西黒尾根と合流してからは蛇紋岩の急登、谷川岳は下から歩くと樹林帯~岩場と楽しめますね。天気も予報に反して晴れ！雲で遠望はききませんでしたが近くの山々はよく見えました。オキノ耳を過ぎ、一度下ってからの一ノ倉岳への登り返し、ここが今回一番キツかったです。

一ノ倉岳から先は展望の良い稜線歩きで最高！今年一番の縦走でした。
矢場ノ頭からの下りは木の根っ子が露出しておりとても歩きにくかったですが、紅葉を楽しめこれまた最高でした。

来年は土合駅から万太郎山を通って平標まで行きたいですね。

コメント

harikuri

昨日は
こんにちは。昨日はお声掛けしていただきありがとうございました。

それと、自分の記録にコメントもいただきありがとうございました。

茂倉新道はまだ歩いたことないので、そのうちに行ってみたいと思ってます。
谷川岳山域は色々なコース取りができるのも魅力の一つですね。
湯檜曽〜蓬峠〜蓬峠新道〜土樽も良さそうだなーと妄想しながら昨日も登ってましたｗ

yama-mon

Re: 昨日は
harikuriさん、ありがとうございます。
ブログ拝見させていただきました。あれだけ写真を撮りながらあのタイム！素晴らしいです。私は松ノ木沢の頭まで約２時間、harikuriさんはその半分！羨ましいほどの脚力ですね。富士登山競走に出てもイケルと思います！
それにしても谷川岳は本当に美しいですね、帰ったばかりなのにまた行きたくなりました。