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Yamareco

記録ID: 5330027
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

石尾根 縦走(赤指山~七ツ石山~千本ツツジ~高丸山~日陰名栗山~鷹ノ巣山~六ツ石山)

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:27
距離
26.4km
登り
2,043m
下り
2,246m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:15
合計
8:25
距離 26.4km 登り 2,053m 下り 2,252m
6:41
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6:46
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2
15:15
ゴール地点
天候 曇り。標高1500m以上では霧。
気温は尾根筋では2~3℃。
午後陽射しが出てから奥多摩駅付近は12℃くらい
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
奥多摩駅始発バス(6:05/鴨沢西行き)で峰谷橋下車(6:30)

▼帰り
奥多摩駅からJRで新宿へ
コース状況/
危険箇所等
良好。前半はバリエーションルートなので通行注意。

▼峰谷橋~雨乞山(バリエーション)
民家脇から登山道へ(そこまでもかなり急登)。ここへ下りでは使わない方が良さそう。雨乞山までの平均斜度は31.1%。所々平らな場所もあるので、中盤と山頂直下の急登は40%超えてそう。足元も滑りやすいので取っ掛かりを見つけつつ、時折手を付いたり木を掴みながらよじ登ります。
ピンクテープはほぼ無いものの、尾根筋の1番高いところを歩けば良いので道は分かりやすい。

▼雨乞山~尾平山~船窪峠(バリエーション)
雨乞山山頂からはV字に戻るようにハチコク峠へ。バリエーションルートにしては歩きやすいものの、登山道は踏み固められておらず、そこそこ大きい木の枝に足が取られやすいので要注意。
時折道が不明瞭になるものの、ピンクテープが割と多く、しかも正確なので安心感あり。

▼ウエンタワ~赤指山(バリエーション)
この直前で林道と交差。以降、赤指山手前まで林道と登山道が並走するので、今回は体力温存のため林道へ。赤指山へはそこそこ急登だが、酉谷山や三ツドッケみたいな感じ。

▼赤指山~千本ツツジ直下の分岐(赤指尾根)
峰谷バス停からの林道の分岐あたりまで下り、中盤から急坂を九十九折りで350mほど登る。登山道は歩きやすく、ピンクテープもしっかりしている。

▼千本ツツジ~七ツ石山
150mほど上がっておりてくるだけだが、ここまでのぼってきたのでそこそこ堪えます。

▼千本ツツジ~高丸山~日陰名栗山~鷹ノ巣山
およそ4キロ。ピークのたびに150mほどアップダウンするので、そこそこ効いてくる。奥多摩駅側(東側)の方が斜度がキツい。

▼鷹ノ巣山~城山~将門馬場~六ツ石山~狩倉山
およそ5キロ。標高500mほど下るので、ピークの上り返しは30~40mほど。道は歩きやすいが、巻道の分岐も多くピークを踏む場合は要注意。

▼狩倉山~三ノ木戸林道分岐~石尾根・六ツ石山登山口
三ノ木戸分岐からは林道と登山道があるが、林道の方が歩きやすくよかったかも。登山道は一部ぬかるみがひどく、下りだと迷いやすいところがあるので要注意。登山口からは大半が舗装路。
峰谷橋を渡ります
峰谷橋を渡ります
橋を渡ってすぐ。この右手の生活道路から登山道に向かいます。ここからけっこうな急登です
橋を渡ってすぐ。この右手の生活道路から登山道に向かいます。ここからけっこうな急登です
横の階段間違えて登りかけましたが、右手が正解
横の階段間違えて登りかけましたが、右手が正解
右手に榧ノ木山。奥に鷹ノ巣山が見えるはず
右手に榧ノ木山。奥に鷹ノ巣山が見えるはず
道祖神が鎮座されていたのでご挨拶
道祖神が鎮座されていたのでご挨拶
この民家と林道の間。中央が登山道。急登ですが尾根筋をひたすら歩けば雨乞山に至ります
この民家と林道の間。中央が登山道。急登ですが尾根筋をひたすら歩けば雨乞山に至ります
最近はまだ歩きやすい
最近はまだ歩きやすい
このあたりは足元もズルズルなので、足の取っ掛かりを探して手も使ってよじ登る感じ
このあたりは足元もズルズルなので、足の取っ掛かりを探して手も使ってよじ登る感じ
このあたりも滑るので気を遣います
このあたりも滑るので気を遣います
雨乞山、981m

なんやかや1時間ほどで到着。
雨乞山、981m

なんやかや1時間ほどで到着。
雨乞山山頂。まっすぐ行くと奥多摩湖に転げ落ちるので、V字に折り返して進みます
1
雨乞山山頂。まっすぐ行くと奥多摩湖に転げ落ちるので、V字に折り返して進みます
割と広い下りの尾根道。足元はもふもふ落ち葉ですが、大きな枝が落ちていたり、落ち葉の下に窪みや石が多いので気をつけながは歩きます
割と広い下りの尾根道。足元はもふもふ落ち葉ですが、大きな枝が落ちていたり、落ち葉の下に窪みや石が多いので気をつけながは歩きます
ほどなく鞍部
尾平山へ
広い道に出ますが迷いやすいので地図&GPS;。
足元は写真で見るより歩きにくいです。足が沈むし、枝がけっこう邪魔。
広い道に出ますが迷いやすいので地図&GPS;。
足元は写真で見るより歩きにくいです。足が沈むし、枝がけっこう邪魔。
尾平山、1074m。

雨乞山から30分ほどで到着
1
尾平山、1074m。

雨乞山から30分ほどで到着
次のピークを経て、
次のピークを経て、
林道と交差。正面まっすぐ西進むとウエンタワですが、ここは林道から巻くことに。
林道と交差。正面まっすぐ西進むとウエンタワですが、ここは林道から巻くことに。
富士山どーん!のはずが、今日は残念
富士山どーん!のはずが、今日は残念
ウエンタワの尾根と並走して進みます
ウエンタワの尾根と並走して進みます
この左手から赤指山へ
この左手から赤指山へ
ここは割と歩きやすい
ここは割と歩きやすい
赤指山、1332m
山頂から15分ほど下ると峰谷バス停ルートとの分岐へ。画像の裏手かルート
山頂から15分ほど下ると峰谷バス停ルートとの分岐へ。画像の裏手かルート
ここでバリエーションルートは終了。一般登山道なので道が明瞭&歩きやすい
ここでバリエーションルートは終了。一般登山道なので道が明瞭&歩きやすい
樹林帯をくねくね行って、
樹林帯をくねくね行って、
急登を九十九折り
急登を九十九折り
標高1400m付近。しっかりした道標も出てきました
標高1400m付近。しっかりした道標も出てきました
1450mあたりから霧が濃くなってきました
1450mあたりから霧が濃くなってきました
広いので油断すると迷いそう
広いので油断すると迷いそう
千本ツツジ直下の分岐。七ツ石山からのルートを繋げるために七ツ石山に向かいます
千本ツツジ直下の分岐。七ツ石山からのルートを繋げるために七ツ石山に向かいます
てくてく進みます
てくてく進みます
富士山どーん、ってなるはずの場所。今日はやむなしですね
富士山どーん、ってなるはずの場所。今日はやむなしですね
七ツ石神社付近の大岩。1年ぶりです!
七ツ石神社付近の大岩。1年ぶりです!
神社でご挨拶
七ツ石山、1757m
小屋との分岐に戻ってきました
小屋との分岐に戻ってきました
千本ツツジと赤指尾根の分岐。ここを左へ。さっき通ってきたのは右側
千本ツツジと赤指尾根の分岐。ここを左へ。さっき通ってきたのは右側
石尾根っぽくなってきました。霧ですが。
石尾根っぽくなってきました。霧ですが。
晴れてたら気持ち良いだろうなぁ、、
晴れてたら気持ち良いだろうなぁ、、
千本ツツジ、1704m
1
千本ツツジ、1704m
高丸山、1733m

千本ツツジから下りて登り返して25分ほど
高丸山、1733m

千本ツツジから下りて登り返して25分ほど
高丸山からの下り。写真で見るより急です
高丸山からの下り。写真で見るより急です
日陰名栗山、1725m

このあたりは東側の斜面が急登
日陰名栗山、1725m

このあたりは東側の斜面が急登
とにかくくだります
とにかくくだります
25分ほどで鷹ノ巣避難小屋。雲取山避難小屋と同じ構造。とてもキレイです。5分ほど休憩
25分ほどで鷹ノ巣避難小屋。雲取山避難小屋と同じ構造。とてもキレイです。5分ほど休憩
鷹ノ巣山へ
今日登って赤指尾根。右端の方が赤指山。中央のピークはたぶんウエンタワ
今日登って赤指尾根。右端の方が赤指山。中央のピークはたぶんウエンタワ
山頂までもうひと息
山頂までもうひと息
鷹ノ巣山、1736m
急登で有名な稲村岩尾根は今度!
急登で有名な稲村岩尾根は今度!
鷹ノ巣山山頂から。富士山どーん!のはず。左手のピークは榧ノ木山か倉戸山
鷹ノ巣山山頂から。富士山どーん!のはず。左手のピークは榧ノ木山か倉戸山
分岐を過ぎて
鷹ノ巣山を過ぎるとさらに歩きやすくなります
鷹ノ巣山を過ぎるとさらに歩きやすくなります
城山までもうひと息
城山までもうひと息
城山、1523m
まぁまぁ降ります
まぁまぁ降ります
将門馬場、1455m
ここはとても広く幕営もしやすそう
ここはとても広く幕営もしやすそう
分岐から戻るように六ツ石山へ
分岐から戻るように六ツ石山へ
ひーこら登って!
ひーこら登って!
六ツ石山、1478m
狩倉山へは右手(巻道)ではなく、左に見える大岩の脇を巻く感じ
狩倉山へは右手(巻道)ではなく、左に見える大岩の脇を巻く感じ
狩倉山岩の合間からよじ登ります
狩倉山岩の合間からよじ登ります
狩倉山、1452m

なんもなし…
狩倉山、1452m

なんもなし…
おります
御前山が正面に
御前山2
御前山と鋸山
三ノ木戸林道分岐。林道の方がいいのかも…
三ノ木戸林道分岐。林道の方がいいのかも…
川苔山(左)と本仁田山(右)
川苔山(左)と本仁田山(右)
一見歩きやすいのですが…
一見歩きやすいのですが…
晴れ間が出てきましたが、足元はぬかるみ
晴れ間が出てきましたが、足元はぬかるみ
本仁田山2
踏み跡みながら登山道を降りていきます
踏み跡みながら登山道を降りていきます
ようやく分岐
左から右へ
ちょっとした危険箇所。橋が腐りかけているので、手前のローブを使って下から通過
ちょっとした危険箇所。橋が腐りかけているので、手前のローブを使って下から通過
稲荷神社にご挨拶
稲荷神社にご挨拶
林道が見えてきました!
林道が見えてきました!
ここを左に入ると石尾根へ
ここを左に入ると石尾根へ
入り口へ。写真中央から右側
入り口へ。写真中央から右側
林道から再び登山道
林道から再び登山道
本日の無事に感謝、です
本日の無事に感謝、です
だいぶ待ちにました
だいぶ待ちにました
上部の橋から左奥を巻くように
上部の橋から左奥を巻くように
ふもとでは桜満開(?)
ふもとでは桜満開(?)
奥多摩駅。おつかれさまでした
奥多摩駅。おつかれさまでした

感想

先週に続く奥多摩縦走シリーズ。
今回は石尾根。晴れてたらなぁ、、、まぁ、これも山。涼しくて歩きやすかったと解釈します。

今回の目的は3つ。
・バリエーションルートから赤指山のピークを踏む
・七ツ石山からルートをつなげる
・石尾根のピークをすべて踏む

無事ミッションコンプリートできました。
特にバリエーションルートはキツいけどとても楽しめました。

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