白峰三山+小太郎山（テント縦走）

2014年10月18日(土) ~ 2014年10月20日(月)

• GPS: 23:22
• 距離: 31.2km
• 登り: 3,187m
• 下り: 3,914m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:59

6:26 広河原インフォメーションセンター
6:30 6:31 広河原山荘
8:26 8:33 二俣
10:41 10:42 草すべり分岐
11:06 11:08 小太郎尾根分岐
12:23 12:24 小太郎山
13:44 13:52 小太郎尾根分岐
14:25 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:16

6:26 北岳肩ノ小屋
6:46 6:47 両俣分岐
7:14 7:15 北岳
7:37 7:38 吊尾根分岐
7:56 7:57 トラバースルート分岐
8:13 8:15 北岳山荘
9:22 9:24 中白根山
10:36 10:43 間ノ岳
11:52 12:03 農鳥小屋
13:06 13:06 西農鳥岳
13:42 農鳥小屋

3日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:57

5:49 農鳥小屋
6:47 6:47 西農鳥岳
7:26 7:28 農鳥岳
8:03 8:05 大門沢分岐
10:22 10:25 大門沢小屋
13:15 13:16 奈良田ゲート
13:45 13:45 奈良田バス停
13:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田の駐車場から山梨交通のバスで広河原へ

写真

10/18 6:27

広河原

10/18 8:24

大樺沢

10/18 8:45

右俣コースへ

10/18 9:50

右俣コース
登りがしんどい

10/18 10:58

もう少しで小太郎尾根分岐

10/18 11:02

小太郎尾根分岐点

10/18 11:09

小太郎山へ出発

10/18 11:27

小太郎尾根、正面は甲斐駒

10/18 12:07

中白根沢支流の藪沢
中央に見えるのはコンクリートの堰堤。
以前、この堰堤の少し上流まで岩魚が釣れました、が保護の為禁漁だそうです。

10/18 12:10

いくつかのピークを越え、もう少しでやっと本物の小太郎山か

10/18 12:13

小太郎山山頂

10/18 12:18

小太郎山から北岳を望む

10/18 12:18

小太郎山から甲斐駒を望む

10/18 12:18

小太郎山から仙丈を望む

10/18 13:40

小太郎尾根分岐点に戻る途中、もう少し、標柱が見えた

10/18 13:56

小太郎尾根分岐点から、北岳の肩へ

10/18 14:52

肩の小屋到着

10/18 15:06

時間があったので、水場まで水汲み
往復30分だそうです。

10/18 16:19

夕日によるブロッケン現象

10/19 5:29

もう少しで日の出

10/19 5:29

もうすぐ日の出

10/19 5:54

日の出

10/19 5:47

朝のテン場

10/19 6:28

北岳へ

10/19 6:43

北岳へ

10/19 6:43

北岳へ、もうすぐ山頂

10/19 6:55

山頂より甲斐駒、その後に八ヶ岳

10/19 7:10

10/19 7:14

山梨百名山の標柱

10/19 7:16

北岳山頂より甲斐駒UP

10/19 7:16

北岳山頂より八ヶ岳UP

10/19 7:20

北岳山頂の様子

10/19 7:29

北岳山荘と間ノ岳方面

10/19 8:09

北岳山荘

10/19 8:58

中白根山へ

10/19 9:04

中白根山

10/19 9:04

中白根山から北岳山荘を振り返る

10/19 9:04

中白根山から間ノ岳

10/19 9:33

間ノ岳へ

10/19 9:37

北岳、甲斐駒、中白根（手前）仙丈

10/19 9:37

もう少しで間ノ岳

10/19 10:27

間ノ岳
団子の標柱
山梨百名山の標柱は倒れていました。

10/19 10:27

間ノ岳から塩見方面・・かな

10/19 10:28

間ノ岳から北岳方面
中央が甲斐駒、左は仙丈、右が北岳

10/19 10:29

間ノ岳から北岳方面
池山吊尾根と鳳凰山か？

10/19 10:29

右側は仙丈からの仙塩尾根か
中央に見える白い雲のようなものは御嶽の噴煙のようだ。

10/19 10:29

御嶽の噴煙

10/19 10:29

間ノ岳より塩見？

10/19 10:51

間ノ岳より農鳥と農鳥小屋を望む

10/19 11:10

間ノ岳からの下りから農鳥と農鳥小屋を望む
左側に小さく赤く見えるのが、恐怖の農鳥小屋

10/19 11:59

農鳥小屋

10/19 12:00

有名なウケケケ

10/19 12:04

農鳥岳方向からの農鳥小屋

10/19 12:09

農鳥小屋から農鳥岳方面を望む
どれが何処だかわからない。

10/19 12:11

農鳥小屋から間ノ岳方面を望む

10/19 12:59

あれが西農鳥の山頂か

10/19 13:06

西農鳥から塩見方面？

10/19 13:06

西農鳥から間ノ岳方面

10/19 14:49

農鳥小屋のテント場
私の一張りのみ

10/19 14:50

農鳥小屋の親父さん、犬の散歩

10/20 7:05

20日は朝から曇り模様で、風もあった。
気温は0℃

10/20 7:24

農鳥岳
団子の標柱と山梨百名山の標柱があった。
残念ながら雲で眺望は全くなし。

10/20 7:33

農鳥岳から大門沢降下点へ

10/20 8:03

大門沢降下点

10/20 8:05

大門沢降下点から少し下った所

10/20 8:49

石だらけの道で歩きにくい。

10/20 10:01

こんな橋がよく出てくる。

10/20 10:18

すぐ横は沢

10/20 10:26

大門沢小屋が見えた

10/20 10:29

大門沢小屋

10/20 10:36

小屋を出てすぐ川を渡る

10/20 10:55

道が川になっている・・このルートでよく見る写真

10/20 11:34

10/20 12:10

10/20 12:26

取水口

10/20 12:48

これより林道歩き

10/20 12:51

林道の様子

10/20 13:17

発電所横のゲート

10/20 13:30

早川（野呂川）

10/20 13:37

県道を下る

10/20 13:40

温泉もあります、ご利用ください。
￥650だそうです。

10/20 13:43

奈良田のバス停まで戻ってきました。

10/20 13:44

無事到着
大門沢の下りでトレッキングポールの片方が壊れてしまった。

撮影機器：

IXY 3 CANON

感想

辻 平内

山梨百名山である、白峰三山と小太郎山は今年の夏に登る予定でしたが、都合がつかず、今回が今年最後のチャンスと思い、直前に積雪の情報もあり躊躇もしましたが、行って来ました。
＜1日目＞
小太郎山に登り、かつ最短時間で北岳に向おうと、このようなルートにしました。
二俣までは多くの登山者がいましたが殆どの方が左俣コースへ向うようでした。
この二俣から草すべり分岐の間の登りがきつく感じました。
小太郎尾根分岐にザックをデポしサブザックに荷物を移して小太郎山までピストンしました。
ルートはあまり明瞭では無く、所々ルートを外していたようですが、迷うことはありませんでした。
稜線上では冷たい風が吹きつけ、それまでとは一変して寒かったです。
小太郎からの北岳の景色はなかなか良かったです。
肩の小屋での日没ころの気温は0℃、翌朝テント内はマイナス5℃でした。
シュラフはナンガのオーロラ450DXにモンベルの＃5を重ねて使用しましたが、0℃では暑い位でした。

＜2日目＞は肩の小屋から北岳を経て農鳥小屋へ行く予定でした。
日曜日だから当然ですが、北岳山荘から間ノ岳へピストンする登山者が多いようでした。
時間に余裕があったのでゆっくり歩いたつもりですが、12時前に農鳥小屋に到着したので、そのまま西農鳥まで登りました、コースタイムを足し算すると、このまま大門沢小屋まで行くのは到底無理であるし、農鳥岳まで行って農鳥小屋に引き返すと農鳥小屋の”門限”午後3時を過ぎる恐れがあったので、ここで引き返しました。
農鳥小屋のおじさん？は想像していたのとは少し違っていました。
水場がダメという事で、水2Lを分けていただきました。
この日は、テント泊は私だけ、小屋泊まりの方が2名でした。

夕方頃から曇りだし、風も出てきて、夜景もあきらめていたのですが、夜には低層の雲が晴れたのか、私の住む甲府の夜景を見ることが出来ました。
気温もあまり下がらず、朝まで0℃を下回ることはありませんでした。

＜3日目＞は朝から曇天で風もあり気温以上に寒く感じました。
農鳥岳も眺望は全く無く残念でした。
前日に快晴の西農鳥岳に登っていて良かったが、農鳥岳まで行っておけば・・・残念。
大門沢の下りは、うわさ通り長かったです、特に上のほうの石だらけの道が歩きにくかったです。
下るうちに気温はどんどん上がり一枚ずつ脱いでいって、最後は山シャツ一枚の腕まくりでした。

とりあえず、これで「山梨百名山」完登となりました。
また北岳も別のルートで登ってみたいですし、農鳥岳からの眺望も見てみたいと思っています。

コメント

mieyama

初めまして
朝の奈良田からの始発バスは、ご一緒だったようですね。
私は第二駐車場からでした。広河原に着くまでに疲れてしまいました。
奈良田までの周回、お疲れさまでした。

辻 平内

Re: 初めまして
コメントありがとうございます。
私は早い時間に第一駐車場に着いたのですが、のんびりしていたのでバスでは座れませんでした。
あんなに小さいバスとは思いもよりませんでした。お疲れ様でした。

nanachan

韮崎のnanaちゃんです。
山梨百名山達成お疲れ様でした！

辻 平内

Re: 韮崎のnanaちゃんです。
ありがとうございます。
今度は春の北岳も登ってみたいすですが、その前にアイゼンやピッケルの使い方を習わないとダメですね。

roku

「山梨百名山」完登、おめでとうございます。
白根三山で〆だったのですね。凄いですね。
これからも楽しい登山を続けてくださいませ。

○の標柱のこと「団子の標柱」というのですね。
これからはもうお団子にしか見えなくなりそうです

辻 平内

Re: 「山梨百名山」完登、おめでとうございます。
ありがとうございます。
これからも登山は続けていくつもりです。
団子の標柱は、多くの人が「団子の」と呼んでいるかどうか知りませんが、良い（面白い）呼名ですよね。

namerou

はじめまして
拝見したところほぼ同じコースを一日遅れで私が追いかけたかんじですね。コースタイムも以ています。
こちらは稜線沿いがずっと視界悪かったので羨ましいです

辻 平内

Re: はじめまして
コメントありがとうございます。
天候は残念でしたね。
また改めて、山梨の山にいらして下さい。
お疲れ様でした。

ゲスト

お疲れさまです
気がつかず遅くなりました。
山梨百名山完登おめでとうございます！