山上ヶ岳 大展望の鐘掛岩＆紅葉

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:43

7:47 大峯大橋（清浄大橋）
8:32 8:34 一本松茶屋
9:00 9:02 お助け水
9:29 9:35 洞辻茶屋
10:40 10:42 西の覗岩
10:54 11:23 山上ヶ岳
11:53 11:58 レンゲ辻
13:07 13:09 林道終点
13:28 13:28 大峯大橋（清浄大橋）
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清浄大橋の駐車場に停めました
駐車料金1000円

コース状況／危険箇所等

【清浄大橋〜一本松茶屋〜山上ヶ岳】
良く整備されていてとても歩きやすいです。
植林の中を歩くことが多いですが、下りもピストンでこの道を通ろうかと思ったくらいとても気持ちが良いです。

【山上ヶ岳〜レンゲ辻】
鎖、階段が多くとても急です。

【レンゲ辻〜清浄大橋】
落ち葉でルートが分かりづらくテープを頼りに下ります。
標高が下がってくると沢沿いのガレ場になり足場が悪く、こちらもテープを頼りに歩きます。
上りの道とは大違い、でもこれぞ登山道という感じで面白いです。

その他周辺情報

清浄大橋の駐車場に食堂、自販機、無料の公衆トイレがあります。
清浄大橋から松清店までの間に簡易トイレが２箇所ありました。

写真

10/25 7:47

清浄大橋の駐車場から登山開始

10/25 7:48

すぐに清浄大橋が。
これを渡って行く

10/25 7:50

これまたすぐに女人結界門

10/25 7:59

手すりのついた階段。ありがたい

10/25 8:05

イナカギク

10/25 8:08

ハガクレツリフネ

10/25 8:20

スギ林の中を歩いて行く。良く整備されていてとても歩きやすく気持ちが良い

10/25 8:23

黄葉がチラホラ

10/25 8:33

一本松茶屋に到着

10/25 8:41

一本松茶屋を過ぎると山の東側に出て光が差してきた

10/25 8:50

紅葉が飛び込んでくる

10/25 8:51

色とりどりでキレイだ

10/25 9:07

お助け水に到着。ここで一息入れる

10/25 9:17

向かいの山の紅葉

10/25 9:22

二少年遭難碑。ここで遭難されたのだろうか。合掌

10/25 9:26

七曲り。確かにグルグル曲がらされた

10/25 9:31

洞辻茶屋に到着

10/25 9:34

3人の外国人の方が休憩中。コンニチワと挨拶してくれた

10/25 9:34

洞辻茶屋を通り抜けてすぐにピンク色の花が咲いていた

10/25 9:44

高見山と倶留尊山が見えた。高見山が赤く見える。奥には雲海が

10/25 9:49

だらにすけ茶屋

10/25 9:50

松清茶屋

10/25 9:51

分岐。どっちに行っても合流するらしいのでとりあえず右に進む

10/25 9:55

ここで鐘掛岩に行くには左へ

10/25 10:04

階段や鎖場を登って行くと、

10/25 10:07

鐘掛岩に到着

10/25 10:17

上まで登ってみた

10/25 10:19

すると大展望が。
南東側

10/25 10:19

東側。
さっきの高見山や鎧岳、兜岳も見えた

10/25 10:18

北側

10/25 10:21

北西側。
生駒山が見える

10/25 10:21

中央に二上山。
肉眼では、その奥に大阪平野と六甲山方面も見えた

10/25 10:21

金剛山と葛城山

10/25 10:21

南西方面。
南側の山上ヶ岳を除いてほぼ270度の大展望だった。素晴らしい

10/25 10:29

大展望を楽しんだあと先に進む。これは振り返ったところの写真。ロープの向こうから真っ直ぐ来たが下山時は左へとの事。確かにあの道は下りは危険かも

10/25 10:33

山頂手前の宿坊が見えてきた

10/25 10:38

どうしようか迷ったけど、ここまで来たのだからと西覗岩にも寄ってみた

10/25 10:38

西覗岩からの展望。紅葉が綺麗。真下はとても見れません

10/25 10:43

このルートはとても気持ち良い。帰りもこのままピストンにしようかと思ったくらい

10/25 10:43

山頂が近付くにつれて葉っぱもほとんど落ちてしまっている

10/25 10:46

大峯山龍泉寺

10/25 10:52

笹が増えてきた。もうすぐ山頂

10/25 10:54

大峯山寺本堂に出た

10/25 10:55

奥まで行くと、ここから柏木方面への道に続く

10/25 10:55

東側の展望が開ける

10/25 10:56

鉄の錫杖と下駄

10/25 10:58

1719.2m。
お花畑の山頂

10/25 10:59

ここは西側の展望が素晴らしい。
笹原なので遮るものが無い

10/25 10:59

真正面に稲村ヶ岳。手が届きそう

10/25 10:59

弥山、仏生ヶ岳方面もクッキリ見える

10/25 11:02

湧出岩に向かう。ここに三角点があるらしい

10/25 11:02

あった。
でも何等かわからない

10/25 11:07

この景色を見ながら昼食を摂る。かなり贅沢

10/25 11:27

下山はレンゲ辻へ。昼食後、準備をしていると二人組が湧出岩に。後ろ姿だが一人は明らかに女性だった

10/25 11:31

ここから急坂の始まり。階段、梯子、鎖場が続く

10/25 11:35

正面はクモクビ塚かな

10/25 11:48

下りの途中で南の谷の紅葉

10/25 11:48

アップで。
惚れぼれする

10/25 11:49

階段の途中でリンドウ

10/25 11:52

とても急な階段。上りはキツそうだ

10/25 11:56

レンゲ辻の女人結界門。振り返ったところ。ここから清浄大橋に向けて北側の斜面を下っていく

10/25 11:59

ここからは落ち葉が多くてルートが分かりづらくなる

10/25 12:02

こんな感じ。赤テープを頼りに進んでいく

10/25 12:25

下りの途中でもこんな景色が。下ばかり見ていると見逃してしまう

10/25 12:43

途中からガレ場になり余計に歩きにくくなる

10/25 12:46

沢も流れている。上りの道とは大違い。厳しいが、これぞ登山道という感じで面白い

10/25 12:54

柵も折れ曲がっている。落石注意

10/25 12:58

距離も長く疲れるが楽しい。レンゲ辻からは人と会っていない

10/25 13:09

林道が見えた。車2台とバイク1台が停まっていた。ここからは舗装道歩き

10/25 13:12

紅葉を見ながらの舗装道歩きも苦にならない。山上ヶ岳は勝手に地味なイメージを持っていたが、とんでもない、とても楽しめた。

10/25 13:28

駐車場が見えた。もう終わりという感じ。お疲れ様でした。

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

mechabi

今日も単独山行。相方がいないので女人禁制の山上ヶ岳に行ってきました。

快晴で展望も良くしかも紅葉ときたもんですから、立ち止まってばかりでなかなかペースが上がりませんでした。

上りと下りのルートがこんなにも違うというのは珍しいと思います。上りは植林が多いのですが全然飽きませんでしたし、下りはダイナミックという感じでとても楽しめました。

コメント

DCT

山上ヶ岳の三角点は・・
mechabiさん、こんにちは。
山上ヶ岳は「一等三角点」ですね。一等の石柱は18cm角で大きいので分かりやすいと思います。ただ、二等と三等は同じ15cm角なので文字が風化等で消えてると区分が難しいですね。
確か（？）、山上ヶ岳は一等三角点・補点だったと思います。

mechabi

Re: 山上ヶ岳の三角点は・・
DCTさん、こんばんは。

なるほど、大きさが違うのですね。全然気にしていませんでした。ありがとうございます。勉強になります。

今、親指と人差し指の間が約15cm、親指と中指の間が約18cmと学習しました。今後に活かします。