神奈川県の最高峰なんだね‘蛭ヶ岳’

2023年04月11日(火) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:17

7:18 青根小学校駐車場
7:50 7:51 黍殻山登山口駐車場
8:05 8:06 八丁坂ルート入口
8:45 8:45 945m峰
9:37 9:38 八丁坂ノ頭
10:07 10:07 東海自然歩道 最高標高地点
10:10 10:12 姫次
10:26 10:27 原小屋平
10:36 10:37 地蔵平道標
10:46 10:53 地蔵平
11:14 11:14 ポッチノ頭
11:36 11:36 小御岳
11:53 12:03 蛭ヶ岳
12:06 12:07 蛭ヶ岳山荘
12:15 12:15 蛭ヶ岳
12:26 12:28 小御岳
12:44 12:44 ポッチノ頭
13:00 13:00 地蔵平
13:11 13:11 地蔵平道標
13:22 13:23 原小屋平
14:04 14:12 姫次
14:17 14:17 東海自然歩道 最高標高地点
14:38 14:39 八丁坂ノ頭
14:50 14:50 青根分岐
15:54 15:55 八丁坂ルート入口
16:08 16:08 黍殻山登山口駐車場
16:33 16:33 青根公衆便所
16:35 ゴール地点

天候

せっかくの晴れなのに霞がひどい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正規の青根小学校跡地に隣接する無料駐車場利用
駐車場手前の神社横に公衆トイレもあります

コース状況／危険箇所等

駐車場から八丁坂コース入り口まで3キロほど舗装された林道歩き
そこから八丁坂ノ頭まで、モノレールの線路と一緒に急な登りをガシガシ登る
そこから先は穏やかで変化にとんだ楽しい道が続く
山頂手前で木段をひとのぼりすると大展望の山頂です
もう少しで馬酔木が満開になりそうで、桜もこれから咲きそうです

写真

4/11 7:19

この坂の右手が青根小跡地の駐車場
先客1台

4/11 7:19

駐車場の下には神社
立派な杉の大木
この脇に公衆トイレあり

4/11 7:39

4/11 7:45

2.5キロ程、舗装された林道をぐんぐん歩いていく

4/11 7:47

東海道自然歩道
高尾山縦走の時もあったなー
無料駐車場の案内
先ほどの小学校の駐車場のことだね

4/11 7:48

ただ、この林道のココと
林道の終点には数台停められていた
ココでも1.7キロ、終点なら3キロ稼げるからなー
往復にしたらデカイよなー
でもご遠慮くださいだしなー

4/11 8:05

八丁坂ルート入り口
林道を外れる

4/11 8:07

小さい歯ブラシぐらいの頭
コレがヒトリシズカってやつかぁ

4/11 8:13

暗かった林道歩きから少し明るくなった

4/11 8:14

ややっ？
また発見してしまった
守門で見つけたやつと色が全然違うけど、突いてみるとやっぱりカチカチ
なんか、パンみたいに見えるのになー、栗まんじゅうかぁ？

4/11 8:14

枯れた松の木に発生ですって

4/11 8:16

4/11 8:26

ミヤマシキミ？
沈丁花ほどではなかったけど、香りがした
真っ赤な実をつけるけど毒があるんですって

4/11 8:45

ちょっと平坦な道を進んでいくと

4/11 9:07

コレが噂の‘モノレール’かぁ
ギザギザのついたレールで

4/11 9:19

こんな急坂も登るんだ！

4/11 9:39

見えてきたのは、黍殻（キビガラ）山
アチラからも蛭ヶ岳につながっている

4/11 9:39

八丁坂ノ頭
奥に蛭ヶ岳山頂が見え始める
ココで急坂から解放、ちょっとひと休み

4/11 9:48

黍殻山からの道が見える
アチラはずいぶん整備されてる様だ
この先すぐにこれと合流する訳だったが
モノレールに導かれて少しコースを外れる

4/11 10:07

東海道自然歩道最高標高地点、1433米
大阪まではまだまだだけど、ココから西にはこれ以上高いところ通らないんだ

4/11 10:10

開けたところに出た

4/11 10:10

ココはMt.姫次

4/11 10:11

丹沢名物だなっ
何やら物資を運ぶヘリ発見
目指す山頂に運んでいるみたい
我々が山頂へ着く間に何往復もしてた

4/11 10:11

富士山が薄いーー
花粉に黄砂か
雲一つない天気なのにぃ

4/11 10:13

日当たりがいいので馬酔木がよく咲いている
姫次から一旦下る

4/11 10:17

4/11 10:17

おー
気持ちのいい尾根歩きだー

4/11 10:23

苔生した大木がやたら倒れているゾーンを抜けると

4/11 10:27

原小屋平到着
昔小屋があったらしい
開けている

4/11 10:44

姫次と蛭ヶ岳の中間地点
平坦で変化に富んだ楽しい道

4/11 10:55

木段が出てきて少しずつ上りになってくる

4/11 10:59

4/11 11:20

キクイチゲというらしい
小さいけど真っ白な花はよく目立つ
紫色もあった

4/11 11:25

おっと
ココは崩れている

4/11 11:26

その崩落のすぐ脇を木段で登っていく

4/11 11:27

振り返ると遮る物がない気持ちの良い眺め
歩いてきた姫次からの道

4/11 11:30

姫ちゃんはコレかな？

4/11 11:28

4/11 11:28

4/11 11:33

アセビのアーチを潜っていく

4/11 11:35

もう少ししたらここは良い香りで充満しそう

4/11 11:36

最後の登りじゃぁー

4/11 11:44

4/11 11:36

4/11 11:36

4/11 11:47

4/11 11:47

4/11 11:52

4/11 11:59

蛭ヶ岳山頂到着ー

4/11 11:56

ヘリの積荷
たくさんの網と石ころの入った網と木道整備の資材と
ヘリ会えるかと思ったけどもう来なかった

4/11 12:08

資材を使って整備中

4/11 12:06

丹沢山はまだ冬色だ
右に塔ノ岳
東側から歩いた道のりがよくわかる

4/11 11:54

伊豆と海

4/11 11:58

4/11 11:58

4/11 11:58

4/11 11:58

奥は天城に箱根

4/11 11:59

4/11 11:59

4/11 12:00

富士山は相変わらずかすんでる
手前が檜洞丸山

4/11 12:00

コレ、湖かなぁ？

4/11 12:00

左、御正体山と右、大室山

4/11 12:01

手前大きいのが大室山
右奥の薄いのが大菩薩連嶺
左の薄いのが三ツ峠山

4/11 12:04

なるほどー。
ここにあの‘蛭カレー’があるのかー
‘蛭カレー、2つー’
中の様子は窺い知る事できないが、やはりカレーを食べている模様…

4/11 12:04

こちらは、小屋前の景色
都心が見えている

4/11 12:04

宮ヶ瀬湖

4/11 12:04

4/11 12:04

4/11 12:05

4/11 12:05

4/11 12:05

4/11 12:05

4/11 12:05

4/11 12:05

4/11 12:18

さて、姫次ランチを目指して引き返そう
山頂直下のもう一つの崩落箇所
ほんとにギリギリだぁ

4/11 12:23

4/11 12:32

4/11 12:33

目指す姫次は右側の⌒の辺り
左側から回り込んで登っていく感じ
まだまだ

4/11 12:59

途中の森の中はバイケイソウの群生地がたくさんあった

4/11 13:12

行きは見過ごしちゃったけど、ココが地蔵平

4/11 13:14

こちらはツルシロカネそうですかね
中央部分が繊細〜

4/11 13:25

お〜っ
ココはなんだかピンク色

4/11 13:25

まだコレから咲くのか
お花見できるねっ

4/11 13:27

苔も活動開始だっ

4/11 13:35

日当たり良いところは馬酔木の白がよく見える
間も無く姫次到着
姫次では入れ替わりでどんどんお客さんがやってきた
今日は山頂でヘリの荷下ろしのお手伝いの方がたくさんいたんだ

4/11 14:14

腹ごしらえ終了で、先へ進む
この辺りは新しい木道
帰りは、八丁坂ノ頭分岐まで正規ルートの木道で
ず〜っと平ら

4/11 14:30

尖ってる方が黍殻山で平らな方が焼山かしら？

4/11 14:34

分岐到着
帰りは、距離、時間の差がほとんどないもう一方の道で

4/11 14:36

宮ヶ瀬湖が近くなった

4/11 14:36

4/11 14:40

4/11 14:47

緩やかな道が続く

4/11 14:51

あっという間に避難小屋近く青根分岐

4/11 14:52

避難小屋はちょっと帰り道から外れた先にある様
トイレ表示もある（未確認）

4/11 14:56

さて、林道目指して下りますか

4/11 15:17

ココまでは往路より歩きやすい道だった
ココから先林道までが荒れている

4/11 15:18

4/11 15:19

4/11 15:20

4/11 15:27

たった、100mくらいの間なんだけど…
今日一歩きにくい

4/11 15:28

最後は崩れた跡を渡って歩きづらい所終了

4/11 15:32

4/11 15:33

こちら側がモノレールの出発地点だった
モノレールって‘物’レールかと思ってたら人も運ぶんだ
定員5人！すごいっ

4/11 15:33

またしばらく歩きやすい登山道

4/11 15:42

ついに林道終点到着
ココからまた駐車場までは舗装路歩き

4/11 15:43

結構停まっている

4/11 15:54

八丁坂コース入り口まで戻ってきた

本日のルートは富士山以外の眺望も良かった三ツ峠→御巣鷹山の気持ちよかった道辺りからの眺めで振り返る
見えてた丹沢山塊のちょうど中心へ向かって北側から入ったのがよくわかるねー
間違いなく最高峰だっ

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

yuki333

ヒルが出る前に丹沢の西側に登ってみたいという事で、神奈川県の最高峰‘蛭ヶ岳’をチョイス。丹沢山のすぐお隣という事で、きっとステキ山頂に違いないとワクワク。ですが、標高は低いものの距離長め、累積標高もなかなか。序盤から急坂でちょっと不安な気持ちでスタートしました。しかし、坂をクリアしてからは、楽しい道で調子が上がり、ワクワクな気分で登り切ることができました。思えば、今までの丹沢で一番登山道をじっくり観察しながら歩けた気がします。少し余裕が出てきたのかなぁ？
まだ、虫も少なく、お花も楽しめて良かったです。