谷川岳(茂倉新道から主脈を眺める)やっぱり万太郎山は新潟県側が男前!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽駅〜土合駅 電車利用 240円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
迷うところはありません(ガスのときを除く) 西黒尾根:岩場、クサリ場あります。 谷川岳〜一之倉岳:蛇紋岩が滑りやすいので注意 茂倉新道:矢場ノ頭から土樽間、木の根、粘土質の土が滑りやすい個所あり。 |
その他周辺情報 | 仏岩温泉鈴森の湯650円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ2
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
|
---|
感想
今週は仕事が忙しく事前にいろいろと調べることができなかったため、
事前にストック調査しておいた谷川岳(西黒尾根から登り茂倉新道を降る)ルートに
決定。ストックしておくと登山計画書の作成も最終確認と日付だけなので楽です。
西黒尾根は一年前に馬蹄縦走をしたときには、足はつり、雨と風にさらされながら登った苦い経験がありますが、その後経験を積んだことで、どのくらい自分が成長しているか確かめたいと思いました。
また、夏に縦走した谷川主脈の稜線を茂倉新道から眺めたい!!というのが本日の目的です。
さて、夜明け前の土合駅は多くの登山者で賑わい、そこから西黒尾根を登る人も多数いたため不安が少ないのは幸いでした。
西黒尾根はそれなりの急登で、体力奪われますが、開けそうでなかなか開かない樹林帯からの視界が精神的に一番きつかった。(もうすぐと思ってから長かった)
また、クサリ場、岩場がありますが慎重に登れば問題はないと思います。
ただ、天候が悪いとクサリ場は滑りやすく、岩場のルートが確認しにくため天候の悪い日は積極的には利用したくないなぁ・・。
トマの耳では、幸いだれもいない山頂を満喫(すぐに登山者がきましたけど)
360度の開けた眺望が素晴らしかったです。
オキの耳では、たくさんの登山者で賑わっていたため、すこし一之倉岳に進んだところで眺望を楽しみました。
一ノ倉岳へのルートは蛇紋岩で滑りやすいので注意が必要です。
一ノ倉岳をから茂倉岳へは気持良い稜線を少し歩いて到着。
落ち着いた雰囲気が良い感じで、越後方面や馬蹄の縦走路がきれいに確認できました。
茂倉岳からの茂倉新道は、矢場の頭までは、整備された登山道で谷川主脈が確認できました。この稜線を眺めるのが本日の目的であったため大満足です。
男前の万太郎山も確認できてよかったです。
矢場の頭から登山口までは、急な降りも多く木の根が露出した部分もあり、一部歩きにくい個所がありました。紅葉は時期的にあきらめていましたが、最後の方になるとカエデの紅葉やブナの紅葉なども見られ十分に楽しむことができました。
土樽駅、土合駅は両方とも無人駅で電車では車掌さんもいいなかった。
土合駅にて切符入れ(運賃を入れる箱)があるものの、運賃がいくらかわからず、調べてから料金を払いました。(運賃表ぐらい表示してほしいなぁ。)
本日は結構ハードな工程で、次の日はかなりの疲労感がありましたが、眺望にも恵まれ楽しい山行ができました。
いろいろなルートを組み合わせ楽しませてくれる谷川岳はやっぱりいい山だと再認識しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する