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Yamareco

記録ID: 536244
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳で雲海や紅葉を堪能(中道〜裏道)

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:04
距離
8.0km
登り
915m
下り
913m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:10
合計
4:40
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長久手から名二環の本郷IC〜東名阪の四日市IC〜国道477号、
旧鈴鹿スカイライン料金所跡駐車場まで、ほぼ1時間
5時過ぎですでに10台以上駐車
下山時は路駐の車がズラ〜っと
警察車両がひっきりなしに巡回
駐車違反の警告文がワイパーに挟まれている車もあった。
気をつけましょう。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にある
用紙、筆記用具完備

中道
キレットよりも、夜露に濡れた鎖場のトラバースが危険かな
裏道
終始岩ゴロゴロ
ペンキマークがいたるところに書かれている
その他周辺情報 湯の山温泉には、日帰り入浴できるホテルが何件もある
中道登山口へ歩く先に、星空と御在所岳
2014年10月25日 05:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 5:33
中道登山口へ歩く先に、星空と御在所岳
中道登山口の登山ポストで、
ヘッデンの明かりを照らしながら登山届記入
2014年10月25日 05:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 5:38
中道登山口の登山ポストで、
ヘッデンの明かりを照らしながら登山届記入
鹿の鳴き声がこだまする中、岩ザレの道をゆく
2014年10月25日 05:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 5:44
鹿の鳴き声がこだまする中、岩ザレの道をゆく
おばれ岩
かなり明るくなってきた
2014年10月25日 06:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 6:00
おばれ岩
かなり明るくなってきた
5合目の岩
先着のカメラマンが2人
2014年10月25日 06:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 6:07
5合目の岩
先着のカメラマンが2人
御在所の山頂が赤い
モルゲンロートだ
2014年10月25日 06:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:16
御在所の山頂が赤い
モルゲンロートだ
伊勢湾にかかる雲を割って、朝日が顔を出した
2014年10月25日 06:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:22
伊勢湾にかかる雲を割って、朝日が顔を出した
日に照らされる山頂と
山腹の紅葉
2014年10月25日 06:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:24
日に照らされる山頂と
山腹の紅葉
地蔵岩
近くまで登ってみた
サイコロではなく、こんな形してたんだ
2014年10月25日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:29
地蔵岩
近くまで登ってみた
サイコロではなく、こんな形してたんだ
よくみる地蔵岩ショット
2014年10月25日 06:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:32
よくみる地蔵岩ショット
キレット
若者二人、降下にてこずっていた
2014年10月25日 06:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 6:36
キレット
若者二人、降下にてこずっていた
まぶしい太陽
眼下はまさかの雲海
2014年10月25日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:01
まぶしい太陽
眼下はまさかの雲海
トラバースの鎖場
足元の岩が露に濡れて滑りやすい
2014年10月25日 07:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:02
トラバースの鎖場
足元の岩が露に濡れて滑りやすい
国見尾根の天狗岩やゆるぎ岩
あの岩の上にも立ってみたい
2014年10月25日 07:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:02
国見尾根の天狗岩やゆるぎ岩
あの岩の上にも立ってみたい
富士見岩から、鷹見岩(左)と大黒岩(右)
大黒岩の上にも登ってみたい
ロープウェイは営業時間前
2014年10月25日 07:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:17
富士見岩から、鷹見岩(左)と大黒岩(右)
大黒岩の上にも登ってみたい
ロープウェイは営業時間前
朝陽台
誰もいません
2014年10月25日 07:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:24
朝陽台
誰もいません
地蔵岩をモチーフにしたパイプのオブジェが展望台にあった
2014年10月25日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:25
地蔵岩をモチーフにしたパイプのオブジェが展望台にあった
雲海の上に、表示されている通りの山々のパノラマ
2014年10月25日 07:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:21
雲海の上に、表示されている通りの山々のパノラマ
スキー場を歩いて三角点へ
2014年10月25日 07:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:30
スキー場を歩いて三角点へ
御在所岳から北方向のパノラマ
雲の上に白山、北ア、中ア、南アが連なっている
2014年10月25日 07:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:37
御在所岳から北方向のパノラマ
雲の上に白山、北ア、中ア、南アが連なっている
噴煙をあげる御嶽山と、左に乗鞍岳
2014年10月25日 07:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:34
噴煙をあげる御嶽山と、左に乗鞍岳
右手前から国見岳、竜ヶ岳、藤原岳、そして伊吹山
2014年10月25日 07:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:38
右手前から国見岳、竜ヶ岳、藤原岳、そして伊吹山
誰もいない一等三角点で自撮り
まだヘッデンをしていたことに気付く
2014年10月25日 07:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:52
誰もいない一等三角点で自撮り
まだヘッデンをしていたことに気付く
望湖台から雨乞岳
北西尾根や群界尾根を確認
2014年10月25日 07:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 7:43
望湖台から雨乞岳
北西尾根や群界尾根を確認
山頂の木々は紅葉のピークを過ぎて、枯れ模様
2014年10月25日 07:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 7:47
山頂の木々は紅葉のピークを過ぎて、枯れ模様
鎌ヶ岳と鎌尾根
また歩きたいなあ
2014年10月25日 08:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:00
鎌ヶ岳と鎌尾根
また歩きたいなあ
第1ケルンから裏道へ
2014年10月25日 08:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:11
第1ケルンから裏道へ
裏道の紅葉は見ごろ
2014年10月25日 08:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:18
裏道の紅葉は見ごろ
国見峠
今回は裏道へ下ります。
上水晶谷にも行きたいなあ
2014年10月25日 08:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 8:22
国見峠
今回は裏道へ下ります。
上水晶谷にも行きたいなあ
沢沿いの道は涼しい
黄色い葉っぱも青空に映えます
2014年10月25日 08:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:28
沢沿いの道は涼しい
黄色い葉っぱも青空に映えます
黄葉と木漏れ陽のコラボレーションも鮮やか
2014年10月25日 08:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:42
黄葉と木漏れ陽のコラボレーションも鮮やか
藤内壁出合
クライマーが大勢
2014年10月25日 08:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 8:58
藤内壁出合
クライマーが大勢
うさぎの耳から河原歩き
土石流の爪痕。大きな岩がゴロゴロ。
赤いペンキマークがあちこちに描かれている
2014年10月25日 09:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:07
うさぎの耳から河原歩き
土石流の爪痕。大きな岩がゴロゴロ。
赤いペンキマークがあちこちに描かれている
藤内小屋
休憩者であふれていた
2014年10月25日 09:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:23
藤内小屋
休憩者であふれていた
中道連絡路への分岐
迷いやすいという皆さんのレコを考慮し、
そのまま裏道を下ります
2014年10月25日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:34
中道連絡路への分岐
迷いやすいという皆さんのレコを考慮し、
そのまま裏道を下ります
四の渡し
ツアー客が列をなして渡っていく
2014年10月25日 09:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:39
四の渡し
ツアー客が列をなして渡っていく
遠足か?
小学生が50人くらいゾロゾロ先生についていく
2014年10月25日 09:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:47
遠足か?
小学生が50人くらいゾロゾロ先生についていく
デカイ堰
この巨大な人工物の下をくぐる
2014年10月25日 09:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:47
デカイ堰
この巨大な人工物の下をくぐる
裏道登山口に無事到着
2014年10月25日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/25 9:58
裏道登山口に無事到着
駐車場まで国道477号を10分ほど登りの坂道を歩く
路肩は路駐の車ばかり
警察車両がひっきりなしに巡回していた
2014年10月25日 09:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/25 9:59
駐車場まで国道477号を10分ほど登りの坂道を歩く
路肩は路駐の車ばかり
警察車両がひっきりなしに巡回していた
撮影機器:

感想

晴れの予報の土曜日午前。
12時に名古屋で仕事があるため、それまでに登ることができ、
できれば紅葉も楽しめる山。
で、選んだのが御在所岳。
紅葉のほかにも欲張って、伊勢湾から昇る太陽を見るべく、未明出立。
中道を登り、途中で日の出を拝み、御在所岳山頂へ。
下山は裏道をチョイス。

5時過ぎに、旧鈴鹿スカイライン料金所跡の駐車場に到着した時点で、
すでに10台以上の車がありました。
ヘッデン点けて中道へ。
一応歩いたことのある登山道ですが、あたりは真っ暗。
鹿の鳴き声にちょっとビビリながら、早く樹林帯を抜けようと先を急ぎます。
この日の四日市の日の出は6:07
5合目の岩で、先行者お二人と一緒に日の出を待つ。

登り始め、星がいっぱい見えていたので、快晴を当然と思い込んでいたら、
豈はからんや、水平線は雲が立ち込めていた。
その雲を割って日が出たのが、6時15分ごろ。
それまでは朝日に照らされて赤く染まる、モルゲンロートの御在所岳を楽しんでました。
紅葉と赤く染まった山腹の紅葉もきれい。
早起きは三文の徳と言いますが、三文どころかお得感満載の光景。

地蔵岩、キレット、トラバースの鎖場を過ぎると、さらに素晴らしい眺望。
まさか御在所岳で雲海を楽しめるとは、思いもよりませんでした。
雲海の向こうに北、中央、南の各アルプスの山なみ。
朝陽台の展望台、スキー場などから、堪能。
雨乞、鎌、竜など鈴鹿のお山もくっきり見えました。

下山は裏道へ。
ほぼ岩のゴロゴロした道を、ひたすら下りていきます。
とにかくこれでもかというくらい、赤いペンキマークがつけられているのを見逃すことなく、慎重に下りていきます。
期待以上に、こちらの紅葉が良かった。
沢沿いなので、水を渡る風も涼しい。
そして、もっとも予想以上だったのが、登山者の多さ。
団体さんが続々登ってきます。
ツアーの方、遠足と思しき小学生の一団など、200人以上とすれ違いました。
ただ、大規模な土石流の爪痕がクッキリ。
自然の脅威を目の当たりにして、あらためて万が一の備えの重要性を思い知らされました。

今回の御在所は、すばらしい景色を満喫できて内容的にはサイコーの山旅。
ですが、またしても時間に追われて、急ぎ足になってしまいました。
結局、お土産を買ったり、温泉につかったりする余裕はありませんでしたが、
11時に下りることができたら御の字と思っていたのに、
1時間近く予定短縮で周回でき、ルートは違いますが一年前御在所に登った時より、
確実にお山歩きのレベルアップできていて、うれしい限りです。
次回は、下山後もゆっくりできるような山行をしてみたい。

最後にお詫びとお願い
5合目から先、地蔵岩に登りたくて、
中道登山道を逸れて地蔵岩直下に出ました。
私の後をついてきてしまった初心者らしき方。
引き返す結果になってしまい、すみません。
岩があったら登りたい登ラーもいるので、
自分でルートは確認してくださいね。

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