京都一周トレイル(伏見桃山駅〜上桂駅)

2023年04月14日(金) ~ 2023年04月15日(土)

• GPS: 24:43
• 距離: 84.5km
• 登り: 4,126m
• 下り: 4,117m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:17
• 休憩: 1:14
• 合計: 12:31

6:23 伏見桃山駅
6:28 6:29 御香宮
6:49 6:49 伏見桃山城
7:14 7:15 深草トレイル��
7:18 7:18 深草トレイル��
7:25 7:36 大岩山展望所
7:55 7:55 仁明天皇陵
8:17 8:17 白菊の滝分岐（標識F34）
8:48 8:51 伏見稲荷四ツ辻
9:05 9:06 泉涌寺
9:46 9:53 清閑寺横断地下道
9:54 9:55 清水山トレイル口
10:05 10:05 清水山
10:14 10:14 高台寺山国有林防火貯水槽
10:19 10:19 東山山頂公園
10:27 10:27 東山山頂公園展望台
10:34 10:34 将軍塚 青龍殿
10:46 10:47 尊勝院
10:47 10:52 粟田神社
11:01 11:01 粟田口隧道ねじりまんぽ
11:10 11:10 天岩戸
11:18 11:19 神明山
11:23 11:23 七福思案処
11:45 11:45 大日山
12:10 12:10 大文字山四つ辻
12:15 12:21 大文字山
12:31 12:31 大文字火床
12:37 12:38 千人塚
12:49 12:49 水場
12:59 13:01 浄土院
13:05 13:05 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
13:18 13:18 北白川仕伏町バス停
13:36 13:36 茶山
13:52 13:57 京都一周トレイル®東山コース No.59-3
14:02 14:03 白鳥山
14:34 14:38 掛橋石鳥居
14:50 14:51 水飲対陣跡碑
15:14 15:15 展望ベンチ
15:24 15:24 千種忠顕碑
15:39 15:39 京都一周トレイル東山最終標識
15:44 15:45 ケーブル比叡
15:56 15:57 比叡山人工スキー場跡
16:01 16:02 お地蔵さんのある展望地
16:08 16:08 鎮護国家の碑
16:14 16:14 浄土院
16:28 16:29 釈迦堂
16:57 16:58 玉体杉
17:06 17:07 横高山
17:20 17:28 水井山
17:50 17:50 仰木峠
18:16 18:16 惟喬親王墓
18:27 18:27 戸寺バス停
18:36 18:43 野村別れ
18:54 宿泊地

2日目

• 山行: 11:14
• 休憩: 0:57
• 合計: 12:11

6:00 宿泊地
6:17 6:23 野村別れ
6:32 6:33 戸寺バス停
7:03 7:04 江文峠
7:29 7:30 静原神社
8:00 8:00 薬王坂
8:15 8:15 鞍馬駅
9:16 9:16 夜泣峠
9:29 9:31 向山
10:03 10:03 山幸橋
11:14 11:15 氷室神社
11:28 11:29 城山
11:43 11:43 山の家はせがわ
12:19 12:19 上ノ水峠
12:44 12:44 沢の池
13:28 13:34 槙ノ尾バス停
13:37 13:37 西明寺
13:42 13:42 清滝ー嵐山
14:13 14:19 東海自然歩道分岐
14:26 14:27 愛宕神社二の鳥居
14:53 15:03 東海自然歩道分岐
15:05 15:06 落合橋
15:19 15:19 六丁峠
15:28 15:28 愛宕神社一の鳥居
15:44 15:44 嵯峨落柿舎北公衆トイレ
15:51 15:51 大河内山荘
15:56 15:56 嵐山公園亀山地区公衆トイレ
16:05 16:05 亀山公園下公衆トイレ
16:13 16:13 渡月橋
16:19 16:30 嵐山中ノ島公園西
16:31 16:31 嵐山中ノ島公園東 公衆トイレ
16:36 16:36 阪急嵐山駅前公衆トイレ
17:07 17:12 松尾山
17:26 17:27 松尾大社磐座
17:43 17:44 西芳寺川林道入り口
17:49 17:50 西芳寺（苔寺）
18:08 18:09 上桂駅
18:11 駐車場

天候

1日目:晴れのち曇り、2日目:雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

タイムズ上桂駅前第2（1,980円/2日）
阪急　上桂 5:14 → 5:17 桂 5:21 → 5:32 京都河原町（200円）
京阪　祇園四条 5:53 → 6:15 伏見桃山（280円）

コース状況／危険箇所等

特に危険と感じるところはありませんでした。

その他周辺情報

旅荘 茶谷（素泊まり 5,150円）
仁左衛門の湯（900円）

写真

4/14 4:49

早朝だから空いているだろうと思っていましたが、残り1台でした！

4/14 5:14

上桂駅5:14発の電車に乗り、桂駅で乗り換え京都河原町駅へ。

4/14 5:45

京都河原町駅から祇園四条駅まで徒歩移動。鴨川にかかる四条大橋。

4/14 5:53

祇園四条駅5:53発の電車に乗り、伏見桃山駅へ。

4/14 6:22

スタート地点の伏見桃山駅。

4/14 6:27

道路をまたぐ鳥居に、京都を感じました。

4/14 6:49

京都一周トレイル地図やF6トレイル標識に、伏見桃山城のゲートオープンは7時から（6〜8月は6時）となっていたので、敷地外のルートへ。実際には4〜9月が6時からのようです。

4/14 7:11

曲がるポイントを見逃し、行き過ぎました。

4/14 7:25

大岩山展望所からの眺め。

4/14 7:27

本日の行動食。

4/14 7:29

遠くには伏見桃山城も見えました。

4/14 7:33

またもや曲がるポイントを見逃し、大岩神社の鳥居まで来てしまいました。

4/14 7:36

こちらが正解でした。

4/14 7:42

京都の日本画家堂本印象が寄進した、石造彫刻の鳥居。石工は中村広次郎とのこと。

4/14 8:03

遠くに伏見桃山城。

4/14 8:08

京都市のマンホール。

4/14 8:12

この辺り、タケノコ畑のようです。

4/14 8:26

外国人ハイカーも多いのでしょう。

4/14 8:36

伏見稲荷大社
外国人観光客で賑わっていました。

4/14 8:46

途中の展望ポイント。

4/14 8:50

稲荷山の荒神峰に位置する七神蹟のひとつ、田中神社蹟。

4/14 9:10

京都タワーが見えました。

4/14 9:18

手作り感満載の案内図。

4/14 9:19

こんなところに道標。

4/14 9:24

京女鳥部の森からも京都タワーが見えました。

4/14 9:48

国道1号線は地下道を通って、反対側へ向かいます。

4/14 10:05

三等三角点のある清水山。

4/14 10:23

ペットボトルは2本持って歩き、1本飲みきったところで補充しました。

4/14 10:30

794年に桓武天皇が、甲冑を着せて弓矢と太刀を持った像を埋めさせたとされる塚（将軍塚）があり、その山頂にある大日堂。

4/14 10:47

雰囲気の良い、尊勝院から下る道。

4/14 11:01

”ねじりのあるトンネル”という意味の、ねじりまんぽ。

4/14 11:03

船を台車に載せて運んだ傾斜鉄道（インクライン）。

4/14 11:05

明治期に竣工以来運用されている、人工運河の”琵琶湖疏水”。

4/14 11:46

展望ポイント

4/14 12:14

大文字山山頂

4/14 12:13

三等三角点「鹿ケ谷」もあります。

4/14 12:14

山頂からの眺め。
京都トレイルは四つ辻から鹿ヶ谷に下りますが、大文字火床を見たいため、そのまま進みます。

4/14 12:30

大文字火床に到着。

4/14 12:32

下っていくと、よく見る写真の場所に出ました。

4/14 12:37

1549年に足利義輝が三好長慶に敗れた際、その戦死者を埋葬したという千人塚。

4/14 12:46

水場がありました。顔を洗い、両手ですくってゴクゴクと。

4/14 12:52

銀閣寺（慈照寺）は立ち寄りたかったのですが、計画よりも遅れていたためにキャンセル。

4/14 12:55

ニックンとセイチャンが持つのを見て、食べたくなったソフトクリーム(380円)。

4/14 13:15

ペットボトルを補充。

4/14 13:19

熊出没注意！

4/14 13:24

瓜生山地龍大明神

4/14 13:37

展望ポイント

4/14 13:52

幸龍大権現奥の院がある、瓜生山山頂。

4/14 14:05

展望ポイント

4/14 14:51

展望ポイント

4/14 15:09

展望ポイント

4/14 15:36

天気が良ければ、大阪のビル群まで眺めることができるという、比叡ビュースポット。

4/14 15:37

鎌倉時代に作られたと言われる、やどり地蔵。「子どもが宿る」が語源とのこと。

4/14 15:39

東山コースのゴールですが、まだまだ先は長いです。

4/14 15:39

ケーブル比叡駅
この先、北山東部コースになります。

4/14 15:42

ペットボトルの補充とオロナミンC。

4/14 15:54

スキー場跡

4/14 16:01

桜が咲いています。

4/14 16:08

東海自然歩道と重複区間。

4/14 16:10

比良比叡トレイルと重複区間。

4/14 16:14

比叡山開祖、伝教大師最澄上人の御廟である浄土院。

4/14 16:28

延暦寺に現存する最古の建物である、転法輪堂（釈迦堂）。

4/14 16:56

西塔から横川まで通る峰道のほぼ中間地点にある、玉体杉。

4/14 17:07

横高山山頂、展望はありません。

4/14 17:20

水井山山頂も、展望はありません。

4/14 17:50

仰木峠に到着。大原に向かって、あとは下るだけ。

4/14 18:16

旧若狭街道（鯖街道）と重複区間。

4/14 18:19

獣害除けの柵を開けて出ます。

4/14 18:37

宿泊は素泊まりで予約したので、途中にあるファミリーマート大原三千院店で夜ごはんと朝ごはんを調達。

4/14 18:54

宿泊先の旅荘茶谷に、なんとか辿り着きました。

4/15 6:03

2日目
予報通り、雨の朝。傘をさして歩きます。

4/15 6:19

前日に寄ったファミリーマート大原三千院店で、行動食とペットボトルを購入。

4/15 6:32

ここから北山東部コースに復帰。

4/15 6:38

ピンクの濃い桜（八重桜かな？）が満開でした。

4/15 7:03

大原の里10名山というのもあるのですね。

4/15 7:15

初代ハイゼット？

4/15 7:29

静原神社

4/15 7:31

濡れたアスファルトにピンクの花びらが映えます。

4/15 7:42

念の為、鈴をつけます。

4/15 8:14

770年に鑑真和上の高弟、鑑禎上人が毘沙門天を祀ったのが始まりとされる鞍馬寺。

4/15 8:23

屋根のある十王堂で休憩。雨の日は助かります。

4/15 8:42

貴船神社鳥居

4/15 8:56

北山西部コースに入りると、叡山電鉄の踏切を超えて、山に入ります。

4/15 9:15

惟喬親王と乳母がここで一夜を明かした時、お地蔵さんに願をかけて夜泣きを止めたという、夜泣峠。

4/15 9:30

向山山頂、展望はありません。

4/15 9:45

展望ポイント

4/15 10:04

洛北発電所

4/15 10:13

ミツバチの巣箱が沢山ありました。

4/15 10:28

プチ渡渉。

4/15 10:33

倒木が凄いですが、ちゃんと通れます。

4/15 11:07

朽ちるクルマ。

4/15 11:09

満開の桜。

4/15 11:14

氷室神社
この辺りに、氷を保存していた氷室があったようです。

4/15 11:53

京見山荘の軒下で、休憩させてもらいました。

4/15 12:40

広場に出ました。

4/15 12:42

沢ノ池

4/15 12:57

展望ポイント

4/15 13:24

気温14℃

4/15 13:30

ペットボトルを補充。

4/15 13:34

鮮やかな緑。

4/15 14:07

清滝川沿いを進み、金鈴橋のところで北山西部コースは終わります。

4/15 14:51

西山コースに入っても、しばらくは川沿いを進みます。潜没橋の下清滝橋。

4/15 15:14

保津峡が見えました。

4/15 15:42

1614年に、伏見桃山城にあった薬医門を移築した二尊院。

4/15 15:51

竹林の小径

4/15 16:09

嵐山公園を突っ切ると、渡月橋が見えました。

4/15 16:13

渡月橋

4/15 16:19

やっぱりコーラ！

4/15 16:35

最大の誘惑。

4/15 16:39

この時間から、もう一つ山を越えなければならない。

4/15 17:09

さっき渡った渡月橋が見えました。

4/15 17:12

三等三角点「松尾」のある、松尾山山頂。

4/15 17:12

山頂からの眺め。

4/15 17:35

途中の展望ポイント。

4/15 17:44

下山。あとはゴール地点へ。

4/15 18:08

上桂駅に到着。ヘロヘロです。

4/15 19:01

下山後の温泉、仁左衛門の湯。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

EOS R ボディ CANON

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ウインドシェルシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

muraokoji

以前から歩きたいと思っていた京都一周トレイル。どうせなら1回で歩けないかと考え、ほぼ中間地点となる大原に宿を取り、二日間で歩きました。
歩くにあたり、通常の日帰り装備から軽量化を図って臨みました。
途中、東海自然歩道と重複区間がありますが、京都トレイルは山頂を経由しているので、両日とも後半がつらかったです。それでも、ところどころにある展望ポイントからの大展望に歩いてきて良かったと思えました。そして無事に歩き終えた達成感はひとしおでした。