霊仙山 ↑いぼとり地蔵↓

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:33

距離 14.1km 登り 1,240m 下り 1,238m

6:09 木彫の里 いぼとり水
6:25 上丹生登山口
6:36 6:37 屏風岩
8:23 8:39 うるしが滝
9:14 9:15 柏原道・新八合目・四丁横崖
9:47 霊仙山避難小屋
9:53 経塚山 九合目
10:02 10:04 霊仙山最高点
10:12 10:14 霊仙山
10:24 榑ヶ畑道八合目・お池
12:09 屏風岩
12:25 上丹生登山口
12:39 12:40 醒ヶ井養鱒場分岐
12:42 ゴール地点

天候

晴れ。気温10〜15℃。稜線で微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いぼとり地蔵の駐車場に駐車。10台位駐車可能。無料、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

・ルート全般：今回のコースは、往路の谷山谷コースは廃道、復路のお池から谷山谷の合流までは、過去レコもみんなの足跡もないバリルートです。谷山谷コースは、霊仙山の避難小屋には「通行禁止」と表記がありますが、他の看板では「通行止め」となっています。これは管轄する米原市が登山道の整備ができないため、事故回避の観点から、行政指導として通行を遠慮してほしいという意図（お願い）です。法的には「自由の権利」があるため、「通行禁止」という命令はできないこととなっており、「通行止め」や注意喚起といった周知方法が正しいものと思われます。ただし、そういった行政指導があるので、事故を起こして迷惑をかけないように、準備、装備、保険、登山計画提出などは適正にするべきと思います。
今回のコースは、目印がない場所、道がない斜面や沢などで、安全なルートをルーファイして見出し、かつ、読図により、未知のコースでも地形がある程度想定できる方以外は行くべきではないと思います。
・うるしが滝までは、基本、枯れ沢。廃道だがバリルートに慣れた方ならば難易度は高くない。大きな岩でも浮いていたり、掴んだ岩盤が剥離したりすることが結構あるので注意が必要。
・うるしが滝の左岸の巻道は、短いながらも今回のルートでは一番の危険区間。雨などで地面が不安定な時は行くべきではない。滑落したらサヨナラの可能性が高い。より安全に行くならば、今回巻いたコースよりも右側に巻いてジグを切りながら立木を中継点にしたり、斜度を殺してトラバースするようなコースで登った方がよいだろう。うるしが滝の少し上、今回トラバースを避けたトラロープの区間は行くべきではない。行ける行けないの前に、滑落リスクが高く、滑落した場合、岩盤に激突しながら、うるしが滝の滝つぼへ落ちて、この世からサヨナラ・・・がほぼ確実なため。尾根を巻いて行くべきだと思う。
・お池から丹生川への合流までは、上部は土やザレ場の不安定な急登。石を落すとそのままフォールしていくので、複数人で歩く場合は、先頭の者以外は、石を落さないこと、フォールラインに入らない、入れないことが重要。ソロの場合と先頭は気にせず谷を歩けばよい。中央からは石が出てきて比較的安定してくる。
・復路の標高750m辺りの地図にある林道らしきものは、実際はうっすらと見える獣道程度のもの。あてにはできない。

写真

4/23 6:09

g:今回は山スキー仲間のhskmaxさんとkozokoroさんを楽しそうなバリルートに誘ってみたら・・・「行きましょう！！」のご返答！！ありがたやm(__)m。無雪期初の山行、今日も宜しくお願いします。
h:山スキーでないのでついて行けるかな。頑張るので虐めないでね、よろしくお願いします。
k:山スキーでしか、ご一緒したことがないhskmaxさんとgreenriverさんと無雪期山行・初コラボ！笑　今回、greenriverさんが提案のバリルート山行に行って来ました。

4/23 6:18

g:舗装道路のあと林道を行く！kozokoroさんは無雪期は沢登りとトレラン。hskmaxさんは、伊吹山の難易度高い谷コースを行かれているので、今回のバリエーションも少し楽しめそうなコースを計画！！楽しみです。

4/23 6:22

g:ちなみに今回のルートは谷山谷コースです。米原市としては通行止め扱いの廃道です。あくまでも自己責任ですので、十分な経験、技術、装備だけでなく、きちんとした準備、計画、保険等は必須です。
k:通行不可?の看板。登山道は崩れていてありません。

4/23 6:25

g:林道にある避難小屋ですが、扉は施錠され、使用不可でした。登山道としては廃道ですからね。

4/23 6:26

k:堰堤過ぎてしばらくで、崩れた登山道が出て来ます。

4/23 6:40

g:林道の後、登山道

4/23 6:42

g:砂防堰堤の上に降り立ちました。
k:広い河原に出ました。

4/23 6:42

g:ここからは谷を行く！
k:奥深い谷です。

4/23 6:48

g:お楽しみの始まりです。

4/23 6:48

g:ここからは、基本、水無しの涸沢でした。
k:涸れ沢登り。

4/23 6:50

k:greenriverさんと涸れ沢。

4/23 7:07

k:涸れたナメ床

4/23 7:08

4/23 7:08

g:露岩あり、岩ありの楽しいコース
k:なかなか楽しルートです。

4/23 7:08

h:枯沢滑も有り、なかなか楽しい
k:きれいに削れた岩盤。

4/23 7:14

k:コウモリいるかな？

4/23 7:14

g:こうもり穴・・・。奥は結構狭く、3人程度がビバーク可能なくらいです。再び枯れ沢を登って行くと・・・なんだか臭い(-_-;)。腐敗集がする・・・
k:風にのって変な臭いが、、、。

4/23 7:15

g:おおおっ・・・おわっ〜！！小鹿が・・・・ナンマンダ・・・・
k:あぁ、、臭いの原因はこれ、、、、。

4/23 7:19

k:左が上りの沢、右が下り予定の沢。

4/23 7:20

k:右の沢は斜面が崩れてます。

4/23 7:23

g:可愛らしいお花も

4/23 7:28

g:ヤマシャクヤク。いわゆる白ポコ
k:これは、キレイでかわいい花でした。

4/23 7:29

k:苔苔ゾーンはヒルがいてそうです。

4/23 7:32

g:谷道は意外と歩きやすい。ただ、所々浮石や崩れ落ちるような岩があるので注意していく。
k:簡単に剥がれる岩があります。

4/23 7:33

h:ルートを見定めるgrさん。基本沢を直登、簡単な巻は考えない・・・

4/23 7:39

g:いい感じ！！
k:この雰囲気好きです。

4/23 7:40

g:所々、伏流して水があります。イワナ君もちょこちょこいました。

4/23 7:45

h:kozさん高巻き、grさん横切り
k:高巻きしてみました。

4/23 7:46

k:高巻きから沢へ戻りるが、滑りやすいので下りも要注意。

4/23 8:07

g:ほおほお・・・。人懐こいシカがいるとか。でもこの看板、数年前からあるので、寿命の短いシカのことだから多分、もういないだろうなあ・・・。
k:昔はそれなりに登山者入ってた感じです。

4/23 8:10

k:沢靴なら登れそうです。

4/23 8:10

k:次は沢靴履こうかな？

4/23 8:13

g:この辺から小さな滝が連続します
k:美しい小滝。

4/23 8:14

k:小滝とgreenriverさん

4/23 8:14

k:自分のトレランシューズはぬめった岩に弱いので、ここは高巻きで。笑

4/23 8:19

k:高巻き地点からgreenriverさんhskmaxさんを撮影。高巻きより基本沢底を進む方が楽です。まあまあな斜面下りないといけないので。笑

4/23 8:22

g:これが見たかった！！うるしが滝です！
k:今日の目的地に到着！落差20mほどの大きくてきれいな滝です！
岩盤はぬめってそうです。

4/23 8:22

g:20m位あるとか。これは立派だ！
k:うーん素晴らしい！

4/23 8:23

k:hskmaxさん撮影ありがとうございます。

4/23 8:23

h:立派な滝、ビックリ！

4/23 8:24

k:この登った人はいるんかな？　写真、右側の岩盤の下に祠が見えてます。

4/23 8:25

k:漆ヶ滝は右側から高巻きします。

4/23 8:25

k:美しい!

4/23 8:25

g:すぐ右横の大岩の下には祠があります。

4/23 8:26

k:祠を見に行くgreenriverさん。

4/23 8:26

k:巻道へ進みます。

4/23 8:26

4/23 8:26

k:登ってきた谷を振り返る。

4/23 8:26

g:ここからは左岸側（下流に向かって左側）を登る。ちょっと危険な足場の悪い登りです。
k:ここの土斜面は、かなりいやらしいです。

4/23 8:31

g:kozokoroさんとhskmaxさんは左側にルートを見出し登って行く。自分は滑落してもなんとかなりそうな少し右側にルートを見出して、ちょっとジグ気味に斜度を殺して登って行く。
k:ずりやすい斜面です。滑落要注意です！

4/23 8:32

g:するとトラロープのあるトラバース道があった。でも、このロープをあてにする様な方は、きっと滑落します。
k:登山道の名残りの古いトラロープは、簡単に切れそうです。

4/23 8:32

g:この辺、滑落したら
k:谷底へ真っ逆さまです、、、恐ろしや。

4/23 8:33

g:アウトですよ！下の谷まで落ちていきますので、絶対に滑落しないように。足場はズルっと滑りやすいです。
k:スリップしたら、いとも簡単に滑落します。滑落＝谷底へ落ちて即死するでしょう。

4/23 8:34

k:谷底まで約20数メートル落ちたら終わり。

4/23 8:34

g:そしてこの辺で3人合流！！この先には・・・。急傾斜のズルズルトラバースにトラロープがある。ここは足場が滑ったら、トラロープあっても止まらないかも。そしてすぐ下はうるしが滝！！過去にうるしが滝で死亡事故が起きていますが、納得です。kozokoroさんと自分は、二人して、「これはダメ！！リスク許容外！巻きましょう！！」と×を出す！！そして、「すぐ右の尾根登って行きましょう！！」と提案。kozokoroも、「そうですよね。それが良いですよね！！」と即答。kozokoroさんとはいつも思考回路がシンクロするのが不思議だ。
k:地形図に表記されてる、登山道は崩れてありません。古いトラロープだけが残ってました。
この斜面でスリップしたらアウトなので、尾根を慎重に登って巻ます。尾根の登りもスリップ注意です。

4/23 8:37

g:尾根道は急登ながらも予想通り安全でした。
k:出来るだけ木があるヶ所を登ります。

4/23 8:44

g:尾根を少し登った後、左側にトラバースして支谷に合流しましょう！！
k:獣道を有効活用！

4/23 8:45

g:無事に合流しました。
k:一安心。

4/23 8:45

k:苔苔の涸れ沢。

4/23 8:46

g:おっ！！これは楽しそう！！
k:苔と岩のミックス。笑

4/23 8:47

h:grさんスルスル登って猿のよう、早すぎ！
g:こんなところばかりなら、涎が止まりません（笑）。
k:ガシガシ登るgreenriverさん！

4/23 8:47

g:kozokoroさんが登る！
k:岩登るのは楽しい！

4/23 8:48

g:hskmaxさんが登る！！hskmaxさんを見てると、60歳台の概念が変わっていきます。だって、めっちゃ体動くもの(笑)。
k:hskmaxさんの普段の鍛え方がきっとすごいんでしょう。

4/23 8:48

h:遅れまいと必死にもがいてます。
g:いやいや、余裕に見えましたが、
k:hskmaxさんの体力に恐れ入ります。

4/23 8:50

g:楽しい！
k:ここも楽しい岩ゾーン。

4/23 8:52

k:greenriverさんペース上がってる〜！笑

4/23 9:05

g:いいねえ。地形図からは谷を詰めていくのが楽しそうでしたが、実際は、この先が泥の谷になってしまって、つまらなそうだったので、谷から外れてトラバースして稜線へ！！

4/23 9:06

k:稜線を目指し方向転換。

4/23 9:07

k:古い標識。

4/23 9:07

k新緑がキレイ。

4/23 9:08

k:奥深い谷でした。

4/23 9:16

g:ここ、きれいな谷ですね。ここを登りましょう。
k:ここは山スキー滑走に良さそうな斜面でしたね！

4/23 9:19

k:石灰岩が出てきました。ここで一息いれます。

4/23 9:19

g:稜線へ乗越しました。

4/23 9:19

k:こっちへ進みます。

4/23 9:32

k:伊吹山見えます。

4/23 9:37

g:我らの伊吹山。やっぱり格好良い。

4/23 9:37

k:気持ちいい天気。

4/23 9:37

k:眺めよし！

4/23 9:38

g:いつもながらの美しい霊仙がありました。

4/23 9:38

k:いい感じです。

4/23 9:38

k:この斜面も滑るの良さげ。

4/23 9:38

k:とりあえず、霊仙山山頂へ進みます。

4/23 9:40

k:ニリンソウ

4/23 9:43

h:素晴らしい山頂台地、アプローチが良くなれば超人気の山になるでしょう・・・でも荒れてしまうので今のままで良い

4/23 9:43

k:標高1000m台ですが素晴らしい景色です。

4/23 9:44

k:避難小屋

4/23 9:44

k:案内板

4/23 9:46

g:一気に人が増えたね。

4/23 9:47

k:あぁ、ほんまにいい景色や。

4/23 9:52

4/23 9:52

k:経塚山

4/23 9:57

k:霊仙山山頂へ進みます。

4/23 10:01

k:快適な登り。景色も最高！

4/23 10:02

k:この尾根素敵です。

4/23 10:02

k:霊仙山最高点

4/23 10:03

g:霊仙山最高点！

4/23 10:08

k:昼寝したい。笑

4/23 10:09

k:快適過ぎる登山道。

4/23 10:12

4/23 10:12

g:霊仙山頂。・・・・？？？なんだか違和感・・・。そうか！板履いてないからだ(笑)。いつも山スキーですからね(笑)。
k:山スキー無いと荷物軽い。笑

4/23 10:12

k:暑がりなgreenriverさん。

4/23 10:13

k:お池へ向かいます。

4/23 10:16

k:お池へ真っ直ぐ進みます。

4/23 10:17

k:ふかふか斜面。

4/23 10:19

4/23 10:20

4/23 10:21

g:スキーではないお二人が、なんだか新鮮なのは自分だけだろうか(笑)。

4/23 10:23

g:お池に到着。そして、ここからが、自分が計画したTRYコース！！行ってみたかったんです。きっと行けると思うんです。みんなの足跡や過去レコもない、未知のバリルートです！

4/23 10:23

k:お参りします。

4/23 10:25

k:お池の標柱

4/23 10:32

g:ここ！！谷の詰めから降りて行く！！そして谷通しで谷山谷へ合流するコース！！地形図的にはこの谷ならば滝や大きな落差もなく、V字谷形状も比較的緩いはず。ただ、それでも地形図にない崩落や落差、滝があるかも。そういったリスクも話し合ったうえで、3人で様子を見ながら進むことにしました。

k:いよいよバリルートに突入です。地形図見る限り緩い斜面を慎重に進めば問題なく谷山谷へ合流出来そうです。

4/23 10:32

h:皆さん僕の下には来ないでね、落石直撃間違いなし！
k:浮き石多かったですね。

4/23 10:37

g:最初の方は、地形図では谷形状に見えますが、実際は明確な谷形状は無く、単なる斜面を降りて行く感じ。
k:柔らかい土草の藪斜面が続きます。

4/23 10:40

g:そして次第に、谷形状が明確に。

4/23 10:43

g:新しい谷ができていく。まだ地面が締まっていないような生まれたての谷だ！。

k:山肌が崩れて新たな谷地形が！

4/23 10:50

g:表層の土が崩れて落ちていく。まさに今、ここで谷が生まれてる。

4/23 10:50

g:その後、石が次第に増えていき

4/23 10:53

g:谷となる。

4/23 10:58

k:ガレた谷を渡り植林地帯へ

4/23 11:02

g:谷が深くなるにつれて、河岸に生えていた樹木が崩れて谷をふさぐように倒れていく。

4/23 11:17

g:こうなると立派な谷です。ちなみにここまでは谷の左右の高い所を歩いていきました。転がった石は下までフォールしていくので、3人がフォールラインに入らない様に左右に分かれて降りて行く。それでも各人が落とした石は、真下や谷へ転がっていく。ソロならば自分だけの落石なのでリスク少なく谷を歩いていくでしょうが、チームだとそうはいかない。

4/23 11:21

g:ここまで来ると、石ゴロゴロの枯れ沢となり、往路の沢まで合流できることが確定しました。kozokoroさん、自分の読図想定を受け入れていただき、ありがとうございましたm(__)m。

k:なかなか面白いルートでしたね！バリルートの読図は楽しいです！

4/23 11:27

k:ここまでくれば後は、谷山谷へ合流するだけ。

4/23 11:30

g:往路の枯れ沢に合流しました！！良かった！これでこのルートが行けることが分かりましたね。新たなルート開拓成功！

k:谷山谷とバリルートが無事繋がりました！よかったよかった！

4/23 11:31

k:下って来たルートを振り返り撮影。

4/23 11:32

g:あとは下るだけ

k:谷山谷の下って来たバリルートの分岐。

4/23 11:33

h:お二人さん、ずっーと話しながら行動。本当に山好きで知識も高く凄いです。

4/23 11:40

k:下りは登りより慎重に下ります。

4/23 11:40

k:らくらく涸れ沢歩き。

4/23 11:41

k:新緑と涸れ沢とhskmaxさん

4/23 11:57

k:山行もいよいよ終盤になってきました。

4/23 12:03

g:ここは堰堤直下。往路は左岸の道を歩きましたが、復路では降りて沢を歩いて楽しむことに。

4/23 12:04

k:登りでこの沢は歩いて無いから、下りは沢へ下りました。

4/23 12:17

g:往路で気になっていた斜面の上にある岩盤の下の何か・・・。蛇口のようにも見えたのだが、気になったので近づいてみると・・・・。やっぱりなんだかわからない・・・。なんなんだ？これ？何かのセンサーだろうか？

k:これは、一体なんですかね！？

4/23 12:21

k:林道へ出たら後は、てくてく歩いて駐車場へ戻るだけ。

4/23 12:32

h:?️何捕まえてニタニタしてるの！！
g:シマヘビちゃんですよ。なんでお二人とも逃げていくの？こんなに可愛いのに！

k:蛇使いなgreenriverさん、躊躇せず蛇を掴んだ！ヤバい！こえー！笑

4/23 12:40

k:途中に有る自販機。水分忘れてもここで買えます。売切れでなければ、、。

4/23 12:41

g:そして林道と道路を歩いて、無事下山！いつもの山スキー仲間との無雪期バリルートもなかなかに楽しかった。そして、無雪期ならば、自分でもお荷物にならないのが嬉しい(笑)。また一緒にバリルート行きましょう！！
おしまい！
h:何とかお荷物にならない程度に付いて行けたかな。楽しかった、連れて行ってくれてありがとう。

k:無雪期の初コラボ山行がバリルート！とは、やはり山スキーヤーは普通のルートじゃ物足りないのか？笑　greenriverさんhskmaxさん、楽しい山行ありがとうございました。m(_ _)m

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone XR Apple

A002SO Sony

装備

個人装備

モンベルウィックロンクールライト長袖 モンベルクリフライトパンツ長ズボン薄手 予備コンタクト1式 温度計 115デジベルホイッスル 大門沢手ぬぐい モンベルウィックロンジオサーマルロング サロモンスピードクロス5 レインウェア上下 ザック(グラナイトギアのクラウン２の38L） パン3個（1個消費600kcal） 非常食（柿の種3袋） ヘッドライト（レッドレンザーＭＨ5を2個と予備電池2個） GPS(ガーミンmap6６sを1個と予備電池3セット) スマホ（ドコモ） ココヘリ JROカード お金クレジットカードなど 地図 ピコシェルター お茶2.0L（1.3L消費） エマージェンシーグッズ1式 塩飴 化繊防寒着上 熊鈴大小各１個 ファイントラックフローティングロープ25m トレッキングポール 総重量約7.0kg位

感想

グリーン☕⛷

とうとう終わってしまった・・・。山スキーのシーズンが・・・。この時期、山スキーヤーの心にあるのは、山スキーロスという、虚無にも似た大きな穴だ。山スキーヤーたちに開いたその穴は、残雪期の山でも無雪期の山でも、果敢なロングコースであっても決して埋めることはできない。そして皆、うつろな目で毎日を浪費していく・・・。そんな山スキーヤーの仲間に魂を入れるべく、「霊仙山バリルート、通行止めのバリルート。ちょっと危ないバリルート！！みんなの足跡も過去レコもないバリルート、行ってみない？」という合言葉で仲間たちに声をかけてみた！！すると、なんとお二人が来てくれるという！！やっぱり、刺激に飢えていたんですね(笑)。そういうわけで山スキーヤー3人での、霊仙のワクワクバリルートでしたが、なかなかに楽しい1日を過ごせました。今日もこんな自分と遊んでいただき、ありがとうございましたm(__)m。

コメント

kitaさん

漆が滝の貴重な情報、ありがとうございます。漆が滝の先はヤバそうですね。滝までは行ってみたいです!

グリーン☕⛷

kitaさん、おはようございますm(__)m。
今回、かなり詳しくルート紹介したので、お役に立てれば嬉しいです。
それと、滝までは楽しい枯れ沢あるきですので、是非！
滝の先は、滝を巻くところが注意ですが、今回のコースよりも、もう少し進行方向右に進路をとって大きく巻いて、立木を中継点にして斜度を殺しながらてトラバース。さらに、尾根まで合流すれば、難易度はぐっと下がると思います。この区間は、きちんとルーファイして、面倒くさがらずに危険な区間は少し大きく巻いていけばエスケープできるはずです。急斜面のトラバースとかは、12本爪アイゼンとかあれば、安全度はグッと上がると思います。
ただ、やはり、基本はバリエーションですからおすすめはしません。
ちなみに、今回のルートは、バリルートでもマイナーなために情報が少なめで、他のバリルートと比較し難いですが、鈴鹿のもっと歩かれているバリエーションでも、もっと危険な場所はいくらでもあります。レベルとしてはその位だと思っていただければよいかと思います。個人的には、仙ヶ岳への不動滝コースが一番危険だったかなあ・・・と。

ベジ

皆さん、こんばんは。
うるしが滝周辺から霊仙山に登っていくルートは自分も検討していたので、今回のレコは本当に参考になりました。
下りのルートもイイですね。
ホント、このまま頂戴したいくらい素晴らしいルートです。
ありがとうございます！

グリーン☕⛷

ベジさん、こんばんは！
そしてご無沙汰です！
鈴鹿仙人のベジさんにそう言っていただけるとは恐縮ですm(_ _)m。
下りのルート、他の谷も検討したのですが、今回の谷が一番安全そうでした。他の谷も魅力的ですが、谷が深そうですね。
、、、って、このレコ、そんなに需要あるんですかね（笑）。訪問者数、かなり少ないですから。

ベジ

いやいや、グリーンさんが需要なんて言ってちゃダメですよ！
お互い我が道を行きましょに〜♪

グリーン☕⛷

ベジさん、はははっ！そうでしたね。ある意味、自虐ネタでもあったのですが（笑）。如何に凄いことをやるか、、、ではなく、如何に楽しむか！これにつきますよね。たまたま凄いことが楽しいってこともありますけどね（笑）。
そういえば、鈴北岳、御池岳の西の谷もみんなの足跡ないけど、気になりますよね。地形図見る限り、行けそうなんですけどねー。