記録ID: 5425439
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
万太郎山〜谷川岳〜茂倉岳(吾策新道〜茂倉新道)
2023年04月29日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:34
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,219m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:06
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 13:33
17:22
茂倉新道登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
残雪の谷川連峰縦走。
新潟側の土樽から周回。
万太郎山までの吾策新道はなかなかハード。
登山口から5時間を要した。
仙ノ倉山のゼブラ模様が見事。
一方、谷川岳は黒々し、雪は少ない。
万太郎山から谷川岳肩の小屋までは快適な縦走路、稜線の雪は少ない。
正午過ぎに肩の小屋に着くと、一転して人だかり。
賑わう肩の小屋、トマの耳、オキの耳はそそくさと通過し、オキの耳のすぐ先の岩場で休憩、ほっと一息。
稜線を先に進む。
登り返した一ノ倉岳の山頂部は気持ち良い雪原。
一ノ倉岳から茂倉岳への稜線が、この日のハイライト。
左右がやや切れ落ちた雪稜を慎重に進み、迫力ある雪庇が張り出す茂倉岳山頂へ。
茂倉岳山頂からは、この日辿ってきた稜線、この先の上越国境稜線、越後の山々の展望。
谷川岳より高いのに他に人はいない。
来てよかった。
時刻は15時前。
暗くなる前に帰ろう。
茂倉新道を下山する。
山頂の少し下に茂倉小屋。
まだだいぶ埋まっているが、この日見た避難小屋の中ではピカ一。
トイレがあり、水場も近いらしい。
矢場ノ頭を過ぎると、花が多くなる。
イワウチワ、シャクナゲ、タムシバ、イワカガミなど。
日の入り1時間ほど前に駐車場に帰還。
満足のいく山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:557人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
詳しく教えていただけますでしょうか。今期は万太郎山へぜひ行きたいと思ってます。
はじめまして。
私が停めたのは土樽PAではなく、土樽PA近くの駐車場です。
湯沢ICからのアクセスになります。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5623
この駐車場は茂倉新道登山口に直結しているほか、蓬新道、吾策新道へも多少の林道歩きでアクセス可能です。
なお、万太郎山だけをピストンするなら、林道を少し進んだ駐車場が最も近いです。未舗装部分もありますが、普通乗用車で特に問題ないと思われます。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5636
その他周辺には以下のような駐車場もあります。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-13776
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5640
大変詳しく教えていただきありがとうございます。
万太郎山は初めて行くつもりなので、吾策新道からピストンしてみようと思ってます。
去年は土合⇒西黒尾根⇒谷川岳⇒一ノ倉岳⇒茂倉岳⇒矢場の頭⇒土樽駅まで
電車で土合までもどりました。その時の茂倉新道からの万太郎山がなんともかっこよくて、また
あなたの記録を読み、(私は70歳過ぎてるので)励まされた思いです。今後もお怪我に気をつけて益々の山行を楽しんでください。
万太郎山、仙ノ倉山と谷川岳の間にあって知名度は低いですが、近くに行くとなかなかの存在感ですよね。
気をつけて行かれてください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する