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Yamareco

記録ID: 5428309
全員に公開
ハイキング
東北

日本一の砂丘を見たい!【あおもり110山】黒森山・片崎山

2023年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
9.8km
登り
615m
下り
603m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:24
合計
5:40
8:18
91
9:49
9:56
39
10:35
10:39
77
11:56
11:56
65
片崎山出発
13:01
13:14
44
13:58
片崎山下山
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒森山は、下北少年自然の家に車を停めさせてもらいました。
入山の際は少年自然の家に行き、入山者記入用紙に氏名住所などを書いて下さい。
トイレも貸してもらえますし、ジュースの自動販売機、下山後の靴洗い場もあります。

片崎山は、林道途中にある牧場ゲート前の、ちょっとした広場に車を停めさせてもらいました。
林道に入ると、途中で伐採作業が行われていましたが、土日は作業が休みのようです。
下風呂温泉の宿の窓から見えた遺構

未成線である「大間線」のメモリアルとして残されている遺構
樹々と雨の中に消える軌道は美しい
2023年04月30日 07:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 7:31
下風呂温泉の宿の窓から見えた遺構

未成線である「大間線」のメモリアルとして残されている遺構
樹々と雨の中に消える軌道は美しい
駅舎としての建物の中に足湯があるらしい
海を見ながらの足湯かな?

そして、駅の前にだけはレールが敷かれている

うん!ロマンだね
(本当は、実際に使われていた森林鉄道の方がメラメラとくるんだけど)
2023年04月30日 07:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
4/30 7:31
駅舎としての建物の中に足湯があるらしい
海を見ながらの足湯かな?

そして、駅の前にだけはレールが敷かれている

うん!ロマンだね
(本当は、実際に使われていた森林鉄道の方がメラメラとくるんだけど)
雨の中
下北少年自然の家から
黒森山に出発
2023年04月30日 08:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 8:11
雨の中
下北少年自然の家から
黒森山に出発
さすが少年自然の家
標識はバッチリ
2023年04月30日 08:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 8:20
さすが少年自然の家
標識はバッチリ
ちょっと荒れ気味?な所もあるけど
アスレチックかな?
登山道としては十分です
2023年04月30日 08:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 8:25
ちょっと荒れ気味?な所もあるけど
アスレチックかな?
登山道としては十分です
菫群落
2023年04月30日 08:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 8:26
菫群落
ニリンソウだね
2023年04月30日 08:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 8:30
ニリンソウだね
ニリンソウのお花畑の中を進んでいく状態
2023年04月30日 08:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 8:31
ニリンソウのお花畑の中を進んでいく状態
ヒトリシズカ
2023年04月30日 08:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 8:39
ヒトリシズカ
お、シラネアオイ!
2023年04月30日 08:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 8:42
お、シラネアオイ!
植林の林を抜けて
急斜面に入っていきます
2023年04月30日 08:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 8:46
植林の林を抜けて
急斜面に入っていきます
手前のお花畑
道まで進出してきて、、微妙に踏み場がない
2023年04月30日 08:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 8:48
手前のお花畑
道まで進出してきて、、微妙に踏み場がない
登りは絶不調。。。。。
みょーに熱い汗がダラダラ
結局、雨具の下のズボンを脱いだ
2023年04月30日 08:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 8:53
登りは絶不調。。。。。
みょーに熱い汗がダラダラ
結局、雨具の下のズボンを脱いだ
結構キツイんですよ
2023年04月30日 09:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:14
結構キツイんですよ
ひぃー
これだから里山は辛い

傾斜わかります?
2023年04月30日 09:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
4/30 9:18
ひぃー
これだから里山は辛い

傾斜わかります?
ドウダン系
2023年04月30日 09:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:26
ドウダン系
お猿さん現る!

木の間から
2023年04月30日 09:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 9:30
お猿さん現る!

木の間から
声を出したりしても逃げません
じーっとコッチを観察中
2023年04月30日 09:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:30
声を出したりしても逃げません
じーっとコッチを観察中
白いショウジョウバカマ

違うんじゃない?
何かはわからないけど
ポリポリ

あー、じゃあツバメオモトが鈴なり?
2023年04月30日 09:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 9:31
白いショウジョウバカマ

違うんじゃない?
何かはわからないけど
ポリポリ

あー、じゃあツバメオモトが鈴なり?
雲海
と言うか
海です(笑)
2023年04月30日 09:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:43
雲海
と言うか
海です(笑)
山頂直下は伐採したのか
作業道が現れます
2023年04月30日 09:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:43
山頂直下は伐採したのか
作業道が現れます
ジグを切って作業道は続く
使わせてもらいましょ
2023年04月30日 09:44撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 9:44
ジグを切って作業道は続く
使わせてもらいましょ
黒森山山頂に到着
2023年04月30日 09:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
4/30 9:49
黒森山山頂に到着
ぴっ
2023年04月30日 09:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/30 9:49
ぴっ
山頂の祠などなど
2023年04月30日 09:50撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 9:50
山頂の祠などなど
山頂部は少々木が邪魔をして
展望は今ひとつ
2023年04月30日 09:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:57
山頂部は少々木が邪魔をして
展望は今ひとつ
少し降りると開けます
2023年04月30日 09:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:59
少し降りると開けます
天気がよければ
・・・・・
ま、雨にも負けず
ですよ
2023年04月30日 09:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 9:59
天気がよければ
・・・・・
ま、雨にも負けず
ですよ
下りは気をつけて!
スパイク長靴でも
落ち葉がズルズルです
2023年04月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 10:10
下りは気をつけて!
スパイク長靴でも
落ち葉がズルズルです
お花畑を通り過ぎ
2023年04月30日 10:17撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/30 10:17
お花畑を通り過ぎ
雨上がりの新緑を楽しみながら
2023年04月30日 10:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 10:20
雨上がりの新緑を楽しみながら
黒森山下山
2023年04月30日 10:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 10:33
黒森山下山
移動して片崎山の出発地点
2023年04月30日 11:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 11:56
移動して片崎山の出発地点
林道途中にある
牧場ゲート前のスペースから
2023年04月30日 11:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/30 11:56
林道途中にある
牧場ゲート前のスペースから
横に入り込む林道方面に入ってみます
2023年04月30日 11:57撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 11:57
横に入り込む林道方面に入ってみます
倒木現る
ちょうどこの辺りから山に入り
尾根に登るのが良さそうな地点です
2023年04月30日 12:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 12:02
倒木現る
ちょうどこの辺りから山に入り
尾根に登るのが良さそうな地点です
植林の斜面を登り
尾根に出たところ
2023年04月30日 12:13撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 12:13
植林の斜面を登り
尾根に出たところ
地形図上の点線に合流
牧場境界の有刺鉄線用柱が続きます
点線は境界線上のようですね
2023年04月30日 12:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 12:20
地形図上の点線に合流
牧場境界の有刺鉄線用柱が続きます
点線は境界線上のようですね
ツバメオモト?
2023年04月30日 12:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 12:23
ツバメオモト?
少し登ると
なだらかな地形を
ユルユルと登り続けます
2023年04月30日 12:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 12:28
少し登ると
なだらかな地形を
ユルユルと登り続けます
ずーっと同じ景色で展望もなく
いったいどこを歩いているやら
?????
2023年04月30日 12:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 12:30
ずーっと同じ景色で展望もなく
いったいどこを歩いているやら
?????
ポツポツと咲いている
お花を見ながら

エンレイソウだね

2023年04月30日 12:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/30 12:46
ポツポツと咲いている
お花を見ながら

エンレイソウだね

刈払いの跡にワラビ

この先には
道の真ん中に
コンモリと立派な糞も

いらっしゃいますよ!
2023年04月30日 12:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 12:54
刈払いの跡にワラビ

この先には
道の真ん中に
コンモリと立派な糞も

いらっしゃいますよ!
声を出しながら歩き
山頂に到着
なだらかな山頂部なので
標識がないと分かりづらいでしょう
2023年04月30日 13:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/30 13:00
声を出しながら歩き
山頂に到着
なだらかな山頂部なので
標識がないと分かりづらいでしょう
標識の下に三角点
ぴっ
2023年04月30日 13:00撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/30 13:00
標識の下に三角点
ぴっ
続く刈払いを少し進むと
2023年04月30日 13:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4/30 13:01
続く刈払いを少し進むと
日本一の砂丘

これで最大のアップ
見ると、起伏(砂丘)があるのがわかる
白い米粒みたいのは建物らしく、ゴマみたいなのが車両??
スケール大きすぎて、、、

でっかい砂浜って言わないで!
2023年04月30日 13:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
4/30 13:01
日本一の砂丘

これで最大のアップ
見ると、起伏(砂丘)があるのがわかる
白い米粒みたいのは建物らしく、ゴマみたいなのが車両??
スケール大きすぎて、、、

でっかい砂浜って言わないで!
猿ヶ森砂丘
(別名:下北砂丘)
がよく見える場所に出ます
2023年04月30日 13:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
4/30 13:02
猿ヶ森砂丘
(別名:下北砂丘)
がよく見える場所に出ます
すご〜く良い眺めです
2023年04月30日 13:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
4/30 13:02
すご〜く良い眺めです
広く
長く
すごい砂丘です
2023年04月30日 13:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 13:02
広く
長く
すごい砂丘です
でもココは射爆場
防衛省技術研究本部下北試験場
立ち入ることはできません
2023年04月30日 13:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 13:02
でもココは射爆場
防衛省技術研究本部下北試験場
立ち入ることはできません
というわけで、面積は正確には測れていませ〜ん
とにかくでっかい(「鳥取砂丘」も、市街地まで鳥取砂丘って説もあってよくわからんが、それより大きいのは間違いない)

いや〜見応え十分でした
2023年04月30日 13:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
4/30 13:03
というわけで、面積は正確には測れていませ〜ん
とにかくでっかい(「鳥取砂丘」も、市街地まで鳥取砂丘って説もあってよくわからんが、それより大きいのは間違いない)

いや〜見応え十分でした
下山はスタコラサッサ
あっという間に林道
勢いに乗って
藪尾根に入る地点を少々通り過ぎた
(^^ゞ
2023年04月30日 13:52撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 13:52
下山はスタコラサッサ
あっという間に林道
勢いに乗って
藪尾根に入る地点を少々通り過ぎた
(^^ゞ
ゆるりと林道を歩いて
車に戻る
2023年04月30日 13:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 13:56
ゆるりと林道を歩いて
車に戻る
ハイ到着
お疲れさまでした

戻ってきたら
軽トラが1台停まっていて
ちょっとビックリしちゃった
2023年04月30日 13:57撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/30 13:57
ハイ到着
お疲れさまでした

戻ってきたら
軽トラが1台停まっていて
ちょっとビックリしちゃった

装備

個人装備
スパイク長靴 雨具 防寒着 帽子・バンダナ タオル・手拭い 手袋 ザックカバー ヘッドランプ ナイフ・スコップ(小) サバイバルブランケット 笛・鈴 カットバン・包帯・テーピング トイレットペーパー・ティッシュ 携帯トイレ 身分証明書・保険証 ハンディー無線機 予備電池 地形図・コンパス 筆記用具 計画書 時計 デジカメ 携帯電話 コッヘル ガスストーブ ガスカートリッジ 水分 おやつ(非常食) 食事 ツェルト GPS スリング カラビナ インリーチ

感想

前日の折戸山・三角山に続いて、今日は黒森山と片崎山にチャレンジ。
軽めとは言え、ダブルの連チャン山行。
その上、今日の午前は雨の予報。
まあ、さほど雨は気にしない二人ですけど。
でも、最初の黒森山の登りで絶不調を感じてしまった。
出だしの緩やかな遊歩道、続く林道っぽい道、ここでペースを上げ気味だったからか?
宿で珍しく朝食をガッツリ食べ、そこから時間が経っていないからか?
とにかく体のエンジン(と言ってもディーゼルですけど(^^ゞ)が掛かる前に、
里山の急斜面に入る手前でヤバいかも・・・・・と思い始め、
急斜面に入ってスグにヘロヘロ。。。。。
頬につたわる汗がとても熱く感じ、ズボンを脱いでサポートウエアに雨具を着た。
休憩後にユルユルと足を進めながら登り、幸いにも急傾斜を登り切る事ができたので何とかなったけど、
正直言って、一時は戻るしか無いかもと思ったくらいでした。

急傾斜後にようやくディーゼルエンジンがかかり始めたけど、
猿が出てきたり、「ドドドドド」みたいな鈍い音が聞こえてビビル。
これまで何度か聞いているけど、いったい何の音なんだろう?
とにかく、あの音には良くない経験しかない。
あー、自然の家のオジサンに聞けばわかったのかな?
山に詳しそうな人で、長話しをしたけど肝心の事は聞かなかったなー、失敗失敗。
どなたかわかる方いませんか?
私は周囲の異変を感じると「ほ〜い」と高らかに声を張り上げるんですが、
その声にも反応する気配が有って、声の後に聞こえたりもします。
だから余計とビビっちゃうんです。
と言っても、上手く文字で再現できないから無理ですよね。

こんな感じで約2時間、やっとの思い出山頂に着き、
スタコラサッサと下山すると約30分で下山完了。
ディーゼル者は惰性の下りは早いようです(^^ゞ

山として黒森山は、林間学校の登山にはイイ感じかな?
あ、ワラビ、ゼンマイ、タラの芽など、山菜は豊富な山でした(笑)

続いては片崎山。
日本一の砂丘である猿ヶ森砂丘がよく見えるらしい。
実際に見えた範囲の他に、まだ北側に続いているので、本当にすごい広さの砂丘ですが、
手っ取り早く山頂に行くには、私有地である牧場を通り抜ける必要がある。
まあ、連絡を取って許可を貰えば良いのだろうが、藪こぎ覚悟で私有地以外の尾根を伝ってみる事にしました。
最初は地形図にある林道を通り、緩めの傾斜を登って尾根に上がって破線を目指す。
破線に合流してみると、破線は牧場の境界沿いあるらしく、境界は山頂の笹が広がる大地の手前まで続いていました。
山頂付近の笹はどなたかが刈払ってくれていて、比較的容易に歩くことができました。
感謝感謝ですね。
ただ、刈払の道の真ん中に、コンモリと立派で新鮮な糞があったので、気は抜けないですね。

そして目的の日本一の砂丘「猿ヶ森砂丘」
これはもう凄い!
見に来たかいが有った!
地形図では、見えない範囲の北側にまだ続くようですが、
それでもズズズイ〜っと続く景色は圧巻で、
ザックを下ろし、どんと座って景色を十分目に焼き付けました。

下山はまたしてもサックサク、勢いに乗りすぎて、藪尾根に入る地点を通り過ぎましたが、
早めに気がついたので、その場から尾根の乗り越え。
ジャストで林道に出て、ゆるりと車に戻り、家までの帰路につきました。

何とかダブルダブルの山行を安全に終えることができ、
最近、気にかけている「あおもり110山」を四座登る事ができました。
おつかれさまでした。

下北半島の あおもり110山
小ぶりな山たちも名前を連ねる
今回はちょうどそんな山たち

昨日の折戸(本当にちょこっと散歩)、三角山(学校の裏山?)
に引き続き
昨夜からの雨ですが、今日行くのはどちらも道が整備されている山なので問題なしです

まずは朝一、宿から未成線・大間線の遺構を眺めてロマンに浸ることから朝開始。
うーん、いいねえ、雨っていうところがさらに イイ

さて、今日の本題
黒森山は、自然の家の管理する山だけあって、登山道ばっちり、標識ばっちり
急登なのだけが、ずるずるするのだけが、夏あつそうなのだけが難
森林手入れされてて植林でもきれいだし、足元は困るくらい花畑
おサルさんも慣れた感じか?逃げてくれないが、ちょっかいしてくる感じもなし
山頂下の展望部はいい感じで、津軽海峡!です
きもちよくハイキング山でした。(shunは絶不調でしたが、、、ごめんよぉ)

いけるか?いってしまおう!雨あがったし
と引っ張ってきた感じで二つめ、片崎山
海岸線の逆からアプローチになる
それは、海岸側は断崖が連続していて弱点ないからで
つまりはいい展望台ということ
牧場のある西側からの登り口
ただ、切り出し中でもあったので、少し奥の林道から入って、刈払いされた道へ合流です
ゆーっくりと登っていく尾根で、著明な地形がほとんどないため現在地は地図だけだと把握困難
まあ、でも道は比較的はっきり(ピンクテープあり、個人的な感想)しているので歩けば着く!牧場の境の杭に沿ってずーっと行く道でした
山頂はなんとなく周辺で一番高いかな?という場所です
その先に進むと、片崎山のメインイベント
「日本一の大砂丘」の展望地です!
いや、いやあ、予想をはるかに超えていて
びっくりです
結構距離あるはずなんですけど、すごい広さ
広すぎて、砂丘が実感できない!
(残念ながら、自衛隊の施設なので入れないんですけど、そして道路を走っていても全く見ることができないんですよね)
これを見るためだけに登っていいと思います!
満足、満足

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