【秩父縦走】甲武信岳、金峰山、瑞牆山


- GPS
- 16:20
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,478m
- 下り
- 3,059m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:45
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 11:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜行バス 大阪→甲府 電車 甲府→塩山 バス 塩山→西沢渓谷 帰り バス 瑞牆山荘→韮崎 電車 韮崎→目的地 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国師ヶ岳手前から、金峰山まで雪。 朝は踏み抜かない。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク、家族は学校なので遠征に来た。ちょっと気になってた奥秩父に。なんとも、展望がすばらしいとか?
山梨県は、関西からだとちょっと縁遠いんよな。南アがじゃましてる?リニアができたら近くなるかな?その頃まで、山に元気に登れてるか知らんけど。
さて、一人旅なのでロングドライブはご勘弁。公共交通機関でいこう。時間も節約できるので夜行バスで。でも、予想通り寝れなかった。まどろんだ程度。このあと山かー
朝、甲府に着いて電車とバスで登山口まで。今日は山小屋まで登るだけ。睡眠不足もあるし、急ぐ行程ではないのでのんびり。関西の山とはまた違った雰囲気の森に癒やされながら。。。といいたいところですが、徳ちゃんしんどかった。木賊山手前の雪も、スパイク無しで直行。まぁなんとかなる。小屋に荷物を置いて、甲武信岳へ。天気もまぁよし。明日歩く縦走路に少しビビりながら、時間を潰した。
甲武信小屋は、ザ山小屋って感じ?コロナさんもどっか行きそうでゴールデンウィークの平日ではあるが、布団はほぼ埋まってた。こういうとき、時間を潰すのが得意じゃない。上手な人は、広間でお話したり、デッキでボーッとしたりするのかな?Kindle読んで、飯食って5時には寝た。ほぼ徹夜状態だったから、すぐに眠れた。
翌朝は、2時15分起床、30分発。小屋泊の準備は早い。小屋の方に、金峰山までの道の雪の状態が悪いので、緩む前に抜けるようアドバイス。元々早く出る予定だったので問題ないけど、何人がは悩んでるみたいだった。
国師ヶ岳の手前までヘッデンの灯りで。風は強いが、星がきれいだった。国師ヶ岳手前から雪が出てきた。小屋の方の言う通り、しまってるから踏み抜きなし。踏み跡もたくさんあるので、こちらもノースパイクで乗り切れた。相変わらず山をなめてますが、性格だから仕方ない。でも、小屋の方の言うことはだいたい正しい。ちゃんとアドバイスは聞こう。
国師ヶ岳からの富士山は見事。このあと瑞牆山までずっと見えてた。やったね。金峰山まで黙々と歩く。すれ違う方とも雪の状態を交換しながら。皆さん早出の方ばかりなので考え方はおなじみたいね。スパイクやアイゼンはみんなつけてたけど。。。
金峰山から急に人が増えた。ここからはほとんど雪なし。富士山はもちろん、南アや八ヶ岳がスバラシイ!なにより、五丈岩が、見事!次の山、瑞牆山も見えた。金峰山から大日岩までの道が今回のベストロード。風も気持ちいいし、何より景色がダイナミック!やるじゃん奥秩父。
大日岩に着いて、瑞牆山に行こうか悩む。この時点でヘロヘロだったけど、こんな快晴の日に奥秩父にいるチャンス死ぬまでなさそうなので後悔したくないから、頑張ることにした。大日岩の手前で少し迷ったけど、ちゃんと案内に従えば特に危険な感じもなく行ける。分岐から一旦河原へ下って、瑞牆山までの登りは、キツイ。息を切らしつつ、無になって足を進めたら瑞牆山山頂。遠かった。。もう登らなくていいです。富士山も金峰山もよく見えてヨシ。登ってよかった!山頂はまぁ広いけど、崖の上。山登りは好きだけど、高度感にはビビる。
バスの時間を考えると、あまり休憩もできない。さっさと下山開始。一時間位あれば余裕だろとおもってたら、バス停は富士見平ではない。思い込みって問題ですね。富士見平から瑞牆山荘まで最後の力をふりしぼり小走りで。バスの10分前に無事到着。やー、瑞牆山てのんびりしてたら危なかった。
奥秩父、山奥って感じがいい。関西から遠いんよなー、もっと歩いてみたいけど。標高的にも、ゴールデンウイークは雪の状態もちょうどいいのかな。もっと高いとまだ雪山やろし。
バスでアクセスってのもいい。車だと時間を気にする必要はなくなるけど、山で下山後の運転の体力を考えないと行けないし、風呂なんか入ったら眠たくなっちゃう。
山小屋泊も、久しぶりでいい。登山の幅が広がることを再確認。もっと有効活用考えてみよっと。素泊まりだと、まぁ安いし。
問題はぼく。昨年フルマラソン走って調子に乗ったのか、完全なるトレーニング不足。体重も増えてるし、飲酒量も激増。あほか、俺。今年は6月と8月にもチャレンジ登山予定。山を全力で楽しむために、ちゃんとやろう。
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