瑞牆山・金峰山

2023年05月01日(月) ~ 2023年05月02日(火)

• GPS: 12:43
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,813m
• 下り: 1,772m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:22

9:11 瑞牆山荘
9:32 9:43 富士見平林道交差
10:01 富士見平林道終点
10:06 富士見平湧水
12:08 富士見平小屋
12:23 12:24 小川山・瑞牆山分岐
12:30 12:31 天鳥川出合
12:32 桃太郎岩
13:23 13:30 大ヤスリ岩
13:34 13:36 瑞牆山
13:37 弘法岩黒森分岐
13:43 14:08 瑞牆山
14:12 14:13 弘法岩黒森分岐
14:24 14:28 大ヤスリ岩
15:01 桃太郎岩
15:10 15:12 天鳥川出合
15:18 15:19 小川山・瑞牆山分岐
15:33 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 3:17
• 合計: 10:21

6:08 富士見平小屋
6:49 鷹見岩分岐
6:57 7:05 大日小屋
7:31 7:57 大日岩
8:24 丸山
8:52 9:00 砂払いノ頭
9:09 9:10 千代の吹上
9:18 9:19 金峰山小屋分岐
10:05 五丈石
10:13 10:15 金峰山
10:37 11:34 金峰山小屋
11:55 金峰山小屋分岐
12:12 千代の吹上
12:22 12:28 砂払いノ頭
12:47 12:48 丸山
13:08 トッコ岩
13:23 13:26 大日岩
13:48 13:59 大日小屋
14:07 鷹見岩分岐
14:38 15:50 富士見平小屋
15:53 富士見平湧水
15:58 富士見平林道終点
16:12 16:13 富士見平林道交差
16:29 瑞牆山荘

今年は雪が少ないとはいえ、まだまだ、残雪があり滑落しないよう注意を要する箇所は幾つかあります。
特に、金峰山小屋〜金峰山頂、金峰山小屋〜千代ノ吹上、砂払ノ頭〜大日岩の下りでは滑りやすい箇所がありますので、不安な方や初心者の方はチェーンスパイクもしくは軽アイゼンの装着をお薦めします。

天候

二日間とも快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金峰山荘前の駐車場に駐車。
9:00到着時点で駐車場はおろか、路肩も駐車車両でいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

大日岩〜五丈石、金峰山頂〜金峰山小屋、金峰山小屋〜千代ノ吹上は残雪あり。
特に砂払ノ頭〜大日岩の下りは凍結箇所もあり、また金峰山小屋〜千代ノ吹上はまだ残雪量も多く凍っている残雪もあり、要注意。
(初心者、不安な方は要チェーンスパイク or 軽アイゼン装着)

その他周辺情報

増富の湯は温泉施設老朽化に伴う点検等を行うため、4/1より当面の間長期休業のようでした。

写真

5/1 8:01

Yasuさんの車で瑞牆山荘前の駐車場へ向かう途中、中央道から南アルプスの山々が奇麗に見えました！
今日も良い天気に恵まれそうです！

5/1 9:02

瑞牆山荘前の駐車場に到着です。
GWと言えども間の平日なので、それほど混んでいないのでは、、、と思っていましたが、考えが甘かったようです。
9:00の到着時点で駐車場はおろか、路肩もびっしりと登山者の車でいっぱいでした。。。

5/1 9:13

私は個人的には金峰山・瑞牆山山行は4回目ですが、瑞牆山荘側から登るのは初めてで、知ったルートでも、新鮮に感じワクワクします！歩き始めは、このような感じで緩やかです。

5/1 9:19

みなさん、このメンバーでは初めてのテン泊とくこともあり、朝からテンション高め！
でも、Noriさん、装備の重量に若干、既にテンション低め？(笑)

5/1 9:23

装備の重さからコースタイム通りのペースで歩き始めて20分程度経ちました。そろそろ山道にも傾斜が出始めました。

5/1 9:24

瑞牆山周辺はこのような巨岩がゴロゴロしており、この山域ならではの雰囲気を醸し出します！

30分程歩いたところで、流石にキツイと早速軽く休憩になりました💦。
私も？さすがの重さ（24�圓�らい、、、）に少々お疲れ？
何故みんなこんなに装備が重いのかは、後ほどご紹介（笑）。

5/1 9:44

40分ほど歩くと、里宮神社との分岐に出合います。
今まで金峰山方面から下ってきた山行では帰りのバスの時間の関係から、今日はザックが重すぎ、行く余裕なく、、、。次回こそは寄ってみたいです。

先頭を行く私のザック、、、小さいザック（1泊のテン泊で65Lが小さい訳なく、普通は余裕で全装備パッキングできるはずなのですが。。。）のため、アタックザックがメインザックに収納できず、コバンザメ状態で登ります（笑）。

5/1 9:48

登り始めて45分程度経つと、里宮神社からの稜線と出会う所にあるベンチ付近から瑞牆山が奇麗見えました。
4回目でこんなに天気よく、奇麗に瑞牆山を見られたのは初めてで、テンション上がりました！私だけでなく、Noriさん、Yasuさんもこの絶景に疲れも（少し？）吹き飛び元気いっぱい、テンション↑↑になりました！

5/1 9:48

もう一枚、同じ場所から少々アップでどうぞ！
いつ見ても、この巨岩が露出している唯一無二の山様にワクワクが止まりません！

5/1 10:00

50分程歩き、瑞牆自然公園との分岐に出合いました。
ここまでくれば、富士見平小屋まであと一息！

5/1 10:12

ほぼコースタイム通り、55分程度でなんとか富士見平小屋に到着しました。
テン泊代1000円/張を小屋で支払い、テント設営を開始です！

5/1 10:15

テン場の利用方法なども小屋の前に掲示してあります。

5/1 10:12

今日の喫茶メニュー。
いつ見ても、どれも美味しそう！

5/1 10:21

初めてのテン泊記念に3人のザックを並べてみました。
（私のパッキングが酷いですね。。。ザックがボコボコ。。。💦）

5/1 10:24

テント設営開始です。
Yasuさんと私はレインフライの色違いステラリッジ2です。

5/1 10:37

私のステラリッジ2も15分程度で設営完了。
ホント、このテント、軽くて設営簡単でいいテントです。

5/1 10:37

3人とも設営完了し、記念に1枚！

Noriさん散歩中、鹿に遭遇！
テン場まで鹿がくるなんて、余程警戒心がないのか、人慣れしているのか。
でも人の食べ物を強請ったり、奪ったりはしないようです。
大人しく草を食むだけのようです。
こんなに近くで撮影しても全く恐れる気配なし💦
でもカワイイ！

5/1 11:02

テント設営完了し、瑞牆山へアタック開始前にお昼ご飯です。
私は牛丼とわかめスープ。

5/1 11:26

出来上がりはこんな感じです。
NoriさんとYasuさんは富士見平小屋の”きのこうどん”を食べていましたが、天然キノコにものすごくいい香りの出汁に私も頼めばよかったと思うくらい、これまたとても美味しそうでした。

5/1 12:09

お昼ご飯も食べ終わり、いよいよ今日の2番目のメインイベントの瑞牆山へのアタック開始です。
（一番のメインイベントは後ほど。。。(笑)）

5/1 12:14

天鳥川に出合うまではこのような感じでゆっくり登ったり下ったりを2-3度繰り返します（1箇所急登/降あり）。

爽やかな天気と心地よい木漏れ日の中、サクサクとテンポ良く進みます！

5/1 12:20

天鳥川に出合うまでに一度奇麗に瑞牆山が見えるスポットがあります。

5/1 12:29

25分程度で天鳥川に出合いました。
いつ見てもこの沢はきれいで沢音も心地よく、気持ちがいいです。
何人もの方が休憩、お昼ご飯を取っていました。

5/1 12:31

桃太郎岩とNoriさん。
この岩が如何に大きいか、よく分かります（笑）。

5/1 12:38

桃太郎岩を過ぎでから直ぐの所にある木製の階段を登ります。

5/1 12:46

木製の階段を登ると、山道に徐々に傾斜も出てきました。
それにしてもホント、いい天気！
雲一つないです！

5/1 13:00

桃太郎岩から30分程あるくと、最初の鎖場に出合います。
登りは鎖を使わなくても右側から登れます。

5/1 13:11

これくらい進むと、もやは山登りというより、崖登り？

5/1 13:13

少し開けて、大ヤスリ岩が見えました！

5/1 13:20

桃太郎岩から50分程度で大ヤスリ岩の直下まで来ました。

5/1 13:23

別角度からの大ヤスリ岩。

5/1 13:27

もはや岩登り。。。(笑)

5/1 13:37

5/1 13:38

最初の鉄梯子、ここまで来れば、山頂まではあと一息！

5/1 13:43

富士見平小屋を出発してから1時間半（なかなかのいいペース！）ほどで瑞牆山頂に到着です。
私自身、4度目の正直で見事な晴れの瑞牆山頂！にもの凄くテンションが上がりました！

山頂で記念に1枚！
見事な絶景に囲まれ、みんな素敵な笑顔！

5/1 13:44

もはや夏のような雲と金峰山。
五丈石もはっきり見えます！

5/1 13:44

金峰山とNoriさん。
この展望にご満足のポーズw。

別角度からどうぞ。
その手を広げたくなる気持ち、こんな景色に囲まれたら、良く分かります！広げずにはいられないと。。。（笑）。

5/1 13:45

南アルプス方面。
甲斐駒、鳳凰三山などなど奇麗に見えました！

5/1 13:45

こちらは八ヶ岳方面。
天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、編笠山などなど、この夏に登る予定の山々が全部見られ、更にテンション上がります！

5/1 14:30

物凄い景色に名残惜しくも、
本日のメインイベント？のために、富士見平小屋まで下山します。
登りでは通らなかった、巨岩の間を潜り抜ける道を通ります。

5/1 14:30

Noriさんは楽々通過？

5/1 14:54

降りもあっと言う間に桃太郎岩付近の木製の階段のところまで戻って来ました。
2人ともまだまだ余裕綽綽の様です。

5/1 15:02

天鳥川まで戻ってきたところで丁度瑞牆山頂から50分経っていたので、休憩です。
本当にこの清流には癒されます。

5/1 15:59

富士見平小屋まで戻り、本日のメインイベント開始です(笑)。
見てください、3人で持ってきた夕食の量を。。。
もやはキャンプ。。。しかも2家族分くらいある。。。(笑)。
こんなことしてるからあの重量のザックになりました。。。💦

まずは？いきなり？ステーキから行きます！

味付けは黒瀬スパイスのみ！
これで十分美味しいです！
見てください、美味しいそうな焼き色！！

雰囲気も出るように、ちゃんと木製のプレート（高谷池ヒュッテ産）も持ってきました！ww
切っている時から、めっちゃ柔らかく仕上がっているのが感触的に良く分かります！
実際に食してもその柔らかさとスパイスの美味に思わず3人で叫んでました！（笑）
3Lも持ってきたワインを中心とした酒もあっと言う間に無くなりました。。。。

5/1 17:04

肉だけではなんですので、「エビとアボカドのペッパーバジル和え」を作りました。これまた、さっぱりしていて、肉だけの食事にアクセントを加えてくれ、ワインを中心に酒が更によく進みます！（笑）

5/1 17:56

肉第二弾は、焼肉丼にしようと持ってきた三角バラ、それをみなさんの思い付きのアイディアで先程のエビとアボカドのペッパーバジル和えを少々混ぜて焼いてみました。
これがまた凄く美味で、トマトの酸味、エビの出汁、アボカドのクリーミーさが肉と見事に調和して、イタリアンな焼肉になっていまさした、とても美味しかった！

次はYasuさん作の「ホルモンと焼き鳥の野菜炒め」と私作のラムチョップ、ラムチョップもただ黒瀬スパイスで味付けしただけです。
（もやはこれは山行記録なのか、クックパッドなのか。。。💦（笑））
この2品もあっと言う間に酒と共に3人の胃袋に収まりました。

5/1 18:09

食事もひと段落したところで、気付けば、小屋付近から夕陽を浴びる富士山がキレイに見えました！
もう最高の1日です！

5/2 6:07

翌2日目、今日は金峰山にアタックです。
今日も、風が少々ありますが、とても良い気です！

5/2 5:13

私の朝ご飯。
とても寒かった（-2℃）ので、
暖かいものをと、牛タンシチューと明太ガーリックのバケット、コーヒーにしてみました。

5/2 6:08

今日も小屋から富士山がキレイに見えました。
今日も素敵な景色を望める素敵な参考になりそうです！

5/2 6:09

金峰山へのアタック開始です。
小屋の直ぐ右手にあるルートを登ります。

5/2 6:19

このコースは金峰山まで4時間ほど登りが続きますが、良いペースで登って行きます。

5/2 6:35

飯森山の巻き道。
周辺は苔むした黒松が生い茂る良い雰囲気の道です。

5/2 7:02

富士見平小屋から50分程で大日小屋に到着です。

5/2 7:02

眼下に大日小屋と奥に鷹見岩。
この小屋はいつ見てもお化け屋敷にしか私には見えません。。。💦

5/2 7:04

木々の向こうには次に向かう大日岩が見えます。
それにしても、今日も雲一つない良い天気！

5/2 7:08

今日もこの時期にしては気温が低く、つららが出来ているところがありました。

5/2 7:11

1か所目の鎖場。
ストックも使いながら見事に三点支持を確保しながら登るNoriさん。

5/2 7:11

続いてYasuさんもどうぞ！

5/2 7:13

鎖場を過ぎたあたりから傾斜がキツくなり始めます。

5/2 7:25

大日岩直下の鎖場に向かう途中、開けた場所があり、ここから南アルプスの山々がこれまた見事に見えました。
手前の木々の緑、奥の南アルプスの残雪の白、空の青と見事なコントラストです！

5/2 7:26

左に南アルプス、右にギリギリ八ヶ岳が望めます。
その間にある雪を被った山々は中央アルプスかな？

5/2 7:26

大日岩直下の鎖場と大日岩です。

5/2 7:27

壮大な南アルプスの絶景を背景に鎖場を登るNoriさんとYasuさん。ご満悦になるその気分、よく分かります！

5/2 7:27

Yasuさんもご満悦！

5/2 7:30

大日岩が直ぐ近くに見えます。
今回は大日岩も登ってみようと思います！

5/2 7:33

富士見平小屋から90分程度で大日岩、八丁平方面と金峰山方面への分岐に到着です。

5/2 7:39

大日岩のアップ。

5/2 7:39

大日岩頂上に向かう途中、金峰山が奇麗に見えました。
今日も両手を広げてご満悦のNoriさん！

5/2 7:41

丸山の裾からちょこっと富士山も見えました。

5/2 7:41

いや、、もう絶景。。。言葉不要。

大日岩上の私とNoriさん。

5/2 7:45

中央・南アルプスと大日岩にいるNoriさんとYasuさん！

5/2 8:28

絶景を堪能した後、砂払ノ頭へ向けて出発です。

5/2 8:33

この辺りから凍った残雪に出合い始めます。

5/2 8:37

砂払ノ頭付近ではなかなかの残雪量でした。
そして、当然、凍っています。
この斜度で凍結残雪に乗るのは危険ですので、
石/岩が残っている足場を確保し慎重に進みます。

5/2 8:53

大日岩から1時間程で砂払ノ頭に到着です。

5/2 8:55

砂払ノ頭からも八ヶ岳がキレイに見えました！

5/2 8:56

ここからは富士山もはっきり見えました！
ここから更に登って見える富士山も期待大です！

5/2 8:59

そして、今日の目標の金峰山。金峰山のシンボルである五丈石もはっきり見えますね。

5/2 9:00

崖の合間からの富士山。
この崖が見事に自然のフォトフレームになってます！

5/2 9:01

別の崖の合間からもどうぞ。

5/2 9:18

この辺りもまだ残雪があります。
稜線上は陽が当たるので、シャリやりしており、それほど滑る危険性はないです。

5/2 9:26

金峰山への最後の登りです。
太陽の日差しを浴びながら登ります。

5/2 9:39

もう五丈石が目の前に！

5/2 9:45

眼下に見える八ヶ岳と昨日登った瑞牆山！
いやー、もう雄大過ぎる！
この景色をおかずにご飯食べられる！（笑）

5/2 10:05

五丈石に到着です。
御神体なので、もちろん登りません！

5/2 10:06

今回もここに無事に来られたこと、そして4度目にして初めてこのような素晴らしい景色を見せていただけたことにお礼をしました。

5/2 10:06

五丈石と左にちょこっと富士山。

コースタイム通り、4時間程で金峰山頂へ到着です。
この夏にこのメンバーで縦走する予定の八ヶ岳を背景に1枚！

5/2 10:10

三等三角点ゲット！

5/2 10:13

金峰山頂から五丈石と富士山。

5/2 10:13

金峰山頂からパノラマショットで、富士山〜南・中央アルプス〜八ヶ岳。

5/2 10:15

金峰山頂からの五丈石と南アルプス。

5/2 10:27

昨日、私が一昨日にYamapのレポートで金峰山小屋でホットケーキを食べた方の山行記録を話し、NoriさんとYasuさんも是非食べたいということで、急遽予定変更して金峰山小屋に向けて降ります。

5/2 10:27

金峰山小屋までのルートにはまだまだ残雪があります。
ここも陽が当たっているため、シャリシャリ状態ですが、斜度があるため、滑落には要注意です。

5/2 10:30

金峰山小屋と瑞牆山、その奥に八ヶ岳。

5/2 10:36

瑞牆山、その奥に八ヶ岳。
なにこれ、絶景過ぎる！。。。

5/2 10:42

残雪に若干悪戦苦闘し、30分程で金峰山小屋に到着です。

5/2 10:38

目的の軽食もやってました！

5/2 10:41

小屋入り口にある売店。いつもオシャレなものが多いです。
Tシャツ買いたかったですが、欲しい色のサイズが無かった。。。また次回！

5/2 10:43

小屋の中です。
いつ来ても、ここは本当にいい雰囲気。
初めて来たNoriさんとYasuさんもこの雰囲気に、是非次は泊まってみたい！となりました！

5/2 11:03

そういうしているうちに、オーダーしたチーズケーキとコーヒーのセットが来ました。
チーズケーキにホイップクリームが付いていて、ここまでの疲れを十分に癒してくれそうです！

5/2 11:08

続いて、3人全員がオーダーした、そもそもココに来る要因となったパンケーキも来ました。
結局私はチーズケーキとホットケーキとなめこ汁とコーヒーと、全メニューを頼んでみました！www。
それにしてもこの映え方と小屋の雰囲気、全てひっくるめて下界のカフェとなんら変わりません。寧ろ、絶景の中で食する分、少々高かろうが、こちらの方が断然お得な気がします！
もう最高の気分です！
そしてこれが今日のお昼ご飯になりました。。。(笑)

5/2 11:32

小屋までからの瑞牆山と八ヶ岳。
いつもここからのこの景色が大好きですが、今日のこの絶景さは凄過ぎます！

5/2 11:43

お腹も満たされ、巻き道で富士見平小屋へ下山開始です。
鉄製の橋を渡るYasuさん。

5/2 12:15

金峰山頂〜砂払ノ頭にある鎖場を下るYasuさん。

5/2 14:43

金峰山頂から3時間程で富士見平小屋まで戻って来ました。
あんなにスイーツを食べたのに、小腹が空いたので、本来食べる予定だった昼食の、最近嵌っているセブンイレブンのほうれん草サラダのほぐしサラダチキン和えを食べます。

5/2 14:57

昼食も取り、下山に向けて、テントも撤収し、いよいよ下山します。

5/2 16:02

初日に見た、里宮神社からの稜線と出会う瑞牆山のビュースポットから。
瑞牆山の絶景もこれで次回まで見納めです。
それにしても、この時間まで経っても未だに雲一つなし！

5/2 16:29

ゆっくり降り、1時間程で無事に金峰山荘に着きました。
晴天に恵まれ、絶景を堪能できた2日間、お疲れ様でした！

5/2 18:01

下山後は増冨の湯で2日分の汗を流す予定でしたが、増冨の湯が長期休業中であったため、ハイジの村のクララ館にある温泉に行きました。

5/2 18:01

その名の通り、クララがお出迎え。。。
アルカリ性で八ヶ岳の絶景をすぐ目の前に見られる素敵な温泉にもかかわらず、GWなのに地元の方とホテルに宿泊？している方数名しかおらず、ほぼ貸し切りで、これまた物凄く得した気分でした。
瑞牆山に行った際には是非こちらの温泉にも立ち寄ってみてください！

5/2 18:07

クララ館から夕食のため韮崎市街へ向かう途中に見えた富士山。
この地域から見える富士山は見事な左右対称の円錐形で本当に素晴らしいです！

5/2 19:09

今日の夕食のラーメン屋さんに到着です。
私とYasuさんは山行中から、下山したらラーメンが食べたい！とい連呼していて、このお店になりました（笑）。
山行中に失われた塩分を補うには最適なお店ですので、みなさんも是非下山後にお立ち寄りください！

5/2 18:45

まず？はオーダーした味噌ラーメン。

5/2 18:48

そして、味噌ラーメンだけでは物足りなく？つけ麺もオーダーしてみました。。。更に、餃子もあるのですが、画像撮り忘れました。。。💦

撮影機器：

iPhone 14 Plus Apple

装備

備考

1泊のテン泊山行なのに、荷物（特に食料）持ってき過ぎのザック重すぎ（笑）。。。

感想

renoyuki

Noriさんが、GWに富士見平小屋でテン泊する！と言うので、便乗の上、瑞牆山と金峰山の百名山を2座も制覇できてしまう堪能コースを提案してみました。
このメンバーで宿泊を伴う山行は初めてで、それもいきなりテン泊ということでしたが、今回もNoriさんが晴れ男ぶりを如何無く発揮して下さり、私自信は4度目の金峰山・瑞牆山チャレンジで初めて山頂からの絶景に恵まれました！Noriさんありがとう！
1日目の夕食は、「これが山の中で食べる食事か？」というくらいのゴージャスさと量で、もはやただの大人キャンプ状態💦。でも、どれもこれも、ものすごく美味しい一品一品と沢山のワインなどのお酒に、大人のテン泊山行は最高だなーと思った1日でした！
高校の山岳部時代と比べ、技術革新で食材も調理装備も質が上がっていることは勿論ありますが、高校時代の高所が故にあの芯まで上手く焚けないご飯と、レトルト食品なども今のような拘りもない普通の物が多かった時代を思うと、本当に今の時代はスゴイなと。。。
簡単な言葉しか出て来ないですが、本当にそう思いますし、これまでも山を辞めずに続けてきて良かったなと、そして素敵な山友に出合え、一緒にいろいろな山に登れて最高のひと時を一緒に過ごし美味しいものを飲み、食べながら山談義をすることができて幸せだなと改めて思いました。
美味しい食事に、最高の雰囲気と景色の中で食べたスイーツ、どこのビューポイントからも見えたどれも忘れられない絶景、今からもう次のテン泊山行が楽しみです！