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Yamareco

記録ID: 5472224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

熊野古道・小辺路

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月05日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
67.9km
登り
4,156m
下り
4,893m

コースタイム

5/2;自宅発(1805)橋本駅(2350?)公園泊(020)
5/3;起床(430)橋本駅(538)高野山駅(626)女人堂(635?)金剛峯寺(700)大股(1210-35)大滝(830-915)檜峠(1450/1535)夏虫山(1515)
5/4;発(610)伯母子岳(650-700)三浦口(1010-1035)三浦峠(1250)西中(1520)吊橋(1625)
5/5;発(125)果無峠(410-30)八木尾(630-700)熊野本宮大社(825-905)湯の峰温泉(1020?)新宮駅(1200?/1330)名古屋駅(1920/1930)岐阜駅(1950/2004)帰宅(2040)
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ファイル
(更新時刻:2023/05/07 20:34)
橋本駅坂下ブチ当タルノ公園ニテ、C0した翌朝。
2023年05月03日 05:06撮影 by  DSC-T77, SONY
5/3 5:06
橋本駅坂下ブチ当タルノ公園ニテ、C0した翌朝。
小辺路への朝が明けてきた。
2023年05月03日 05:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 5:14
小辺路への朝が明けてきた。
三泊四日予定の荷は、これくらい。
2023年05月03日 05:24撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 5:24
三泊四日予定の荷は、これくらい。
グワシはエエけど、日付が変わってないぜ、まこっちゃん。
2023年05月03日 05:25撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 5:25
グワシはエエけど、日付が変わってないぜ、まこっちゃん。
極楽行の電車が入ってきた。
2023年05月03日 05:32撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 5:32
極楽行の電車が入ってきた。
女人堂の、
2023年05月03日 06:37撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:37
女人堂の、
大杉。
2023年05月03日 06:37撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:37
大杉。
女人堂周り。
2023年05月03日 06:37撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:37
女人堂周り。
おお、高野槙の本場だった、ここは。
2023年05月03日 06:38撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:38
おお、高野槙の本場だった、ここは。
女人堂。
2023年05月03日 06:39撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:39
女人堂。
金剛峯寺へ向かう。
2023年05月03日 06:40撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:40
金剛峯寺へ向かう。
その、金剛峯寺に横から失礼します。
2023年05月03日 06:54撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:54
その、金剛峯寺に横から失礼します。
入口より。
2023年05月03日 06:58撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 6:58
入口より。
打ち捨てられた集材機。
2023年05月03日 08:12撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 8:12
打ち捨てられた集材機。
育ち過ぎの、高野槙人工林。
2023年05月03日 08:27撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 8:27
育ち過ぎの、高野槙人工林。
有田川上流、御殿川橋。
2023年05月03日 08:33撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 8:33
有田川上流、御殿川橋。
見損ねた「葵いの井戸」だったが、巡礼者に餌をせびる虎猫には会えた。
2023年05月03日 09:00撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 9:00
見損ねた「葵いの井戸」だったが、巡礼者に餌をせびる虎猫には会えた。
swingy red-pine tree.
2023年05月03日 11:43撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 11:43
swingy red-pine tree.
「大股」
2023年05月03日 12:13撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 12:13
「大股」
檜峠への登り口
2023年05月03日 12:38撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 12:38
檜峠への登り口
石仏群
2023年05月03日 12:43撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 12:43
石仏群
あ、夏虫山。踏み跡の感じから、あまり登られている感じはしなかった。
2023年05月03日 15:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 15:15
あ、夏虫山。踏み跡の感じから、あまり登られている感じはしなかった。
山毛欅ミズナラの林にて宿る。
2023年05月03日 16:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/3 16:11
山毛欅ミズナラの林にて宿る。
伯母子岳山頂。どうという山でもない。
2023年05月04日 06:51撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 6:51
伯母子岳山頂。どうという山でもない。
山桜
2023年05月04日 07:08撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 7:08
山桜
上西旅籠跡。本山行中、一番好ましい場所だった。
2023年05月04日 07:44撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 7:44
上西旅籠跡。本山行中、一番好ましい場所だった。
弘法大師座像
2023年05月04日 08:34撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 8:34
弘法大師座像
石仏
2023年05月04日 09:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 9:36
石仏
石仏
2023年05月04日 09:51撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 9:51
石仏
コシヌカシダは今や川底に。
2023年05月04日 10:02撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 10:02
コシヌカシダは今や川底に。
高野山からの小山伏
2023年05月04日 10:04撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 10:04
高野山からの小山伏
船渡橋の脇に間歇する三浦の湧水の脇で憩う。
2023年05月04日 10:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 10:11
船渡橋の脇に間歇する三浦の湧水の脇で憩う。
吉村家跡防風林と、そこに憩うカップル
2023年05月04日 11:06撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 11:06
吉村家跡防風林と、そこに憩うカップル
ギンリョウソウ
2023年05月04日 13:01撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 13:01
ギンリョウソウ
地蔵菩薩坐像
2023年05月04日 13:05撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 13:05
地蔵菩薩坐像
矢倉観音堂の三体の石仏
2023年05月04日 14:33撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 14:33
矢倉観音堂の三体の石仏
矢倉観音堂説明書キ
2023年05月04日 14:51撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 14:51
矢倉観音堂説明書キ
コレには抗えず。
2023年05月04日 15:26撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 15:26
コレには抗えず。
この後、吊り橋向こうに高野山から同時スタートしたオレンジザックのヒトが現れる。
2023年05月04日 16:22撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 16:22
この後、吊り橋向こうに高野山から同時スタートしたオレンジザックのヒトが現れる。
そのオレンジマンを抜くことに気が咎めて、吊り橋右折した先の廃道上でC2。未明に二度の落石があり(猿?)、穏やかならぬ天場だった。ココはお勧めしません。
2023年05月04日 16:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 16:36
そのオレンジマンを抜くことに気が咎めて、吊り橋右折した先の廃道上でC2。未明に二度の落石があり(猿?)、穏やかならぬ天場だった。ココはお勧めしません。
すぐ下を清冽な上湯川が流れる。定番のピーナツラーメンを作る。
2023年05月04日 17:00撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/4 17:00
すぐ下を清冽な上湯川が流れる。定番のピーナツラーメンを作る。
三日目最終日。朧月に見送られて出立す。
2023年05月05日 02:02撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 2:02
三日目最終日。朧月に見送られて出立す。
石仏
2023年05月05日 02:27撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 2:27
石仏
石仏
2023年05月05日 03:03撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 3:03
石仏
石仏
2023年05月05日 03:08撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 3:08
石仏
果無峠
2023年05月05日 04:12撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 4:12
果無峠
寄り道して果無山にも登った。
2023年05月05日 04:18撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 4:18
寄り道して果無山にも登った。
シャクナゲ
2023年05月05日 04:57撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 4:57
シャクナゲ
いつか転がり落ちて紛失必死の二十丁石。
2023年05月05日 05:25撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 5:25
いつか転がり落ちて紛失必死の二十丁石。
七色分岐辺りから見下ろせた熊野川
2023年05月05日 05:34撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 5:34
七色分岐辺りから見下ろせた熊野川
妙な木の根
2023年05月05日 05:55撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 5:55
妙な木の根
八木尾に下り着いた国道のシェード天井で見掛けた、野生化した紫蘭、それとも野生のシランかしらん?そんなん知らん。
2023年05月05日 07:00撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 7:00
八木尾に下り着いた国道のシェード天井で見掛けた、野生化した紫蘭、それとも野生のシランかしらん?そんなん知らん。
コレはイイ。しかしこのままでは走れまいて。ルーフトップテントと言うげな。
2023年05月05日 07:14撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 7:14
コレはイイ。しかしこのままでは走れまいて。ルーフトップテントと言うげな。
マメヅタランではない、マメヅタ。
2023年05月05日 07:33撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 7:33
マメヅタランではない、マメヅタ。
三軒茶屋跡にて
2023年05月05日 07:38撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 7:38
三軒茶屋跡にて
石畳
2023年05月05日 07:41撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 7:41
石畳
大鳥居が見えてきた。事ここに至って、辿ってきたこの道が本当に高野山と本宮とを繋いでいることを実感できた。
2023年05月05日 08:02撮影 by  DSC-T77, SONY
1
5/5 8:02
大鳥居が見えてきた。事ここに至って、辿ってきたこの道が本当に高野山と本宮とを繋いでいることを実感できた。
祓殿王子
2023年05月05日 08:23撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 8:23
祓殿王子
横から熊野本宮へ。
2023年05月05日 08:30撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 8:30
横から熊野本宮へ。
裏から鳥居へ。
2023年05月05日 08:46撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 8:46
裏から鳥居へ。
大斎原へ
2023年05月05日 08:48撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 8:48
大斎原へ
その大鳥居
2023年05月05日 08:50撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 8:50
その大鳥居
今回も、ありがとうございました。
2023年05月05日 08:54撮影 by  DSC-T77, SONY
3
5/5 8:54
今回も、ありがとうございました。
今回のゴール、湯の峰温泉へ向けた「大日越」の入り口
2023年05月05日 09:10撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 9:10
今回のゴール、湯の峰温泉へ向けた「大日越」の入り口
途中の彫った石仏
2023年05月05日 10:05撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 10:05
途中の彫った石仏
七里御浜のヤシ
2023年05月05日 13:48撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 13:48
七里御浜のヤシ
今晩、鞍馬ではウエサク祭が行われるそうな。
2023年05月05日 18:58撮影 by  DSC-T77, SONY
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5/5 18:58
今晩、鞍馬ではウエサク祭が行われるそうな。
今回もjazzyに事終えた(名古屋)。
2023年05月05日 19:11撮影 by  DSC-T77, SONY
1
5/5 19:11
今回もjazzyに事終えた(名古屋)。

感想

 今回は2019.3岳人誌「特集 巡礼の山」の馬上君の記録を参照にして、前夜泊三泊四日とあったのでそれに従い計画した。三日間は好天が約束され、四日目から崩れてくるとの予報だったため少々急ぎ足で歩いたキライがある。早歩きを自慢する手合いはここでは差し置き、この手の巡礼路はゆっくりのんびり歩けば歩いたほど身に染みるものも多かろうと思われる。
 二〇二〇年の「奧駈道」「伊勢路」に引き続いて今回歩いた熊野古道「小辺路」だが、特別目を引く風物があるわけでなし自然、自分の内側に降りていく他ない、それが本旅の醍醐味でもあった。歩き、考え、歩き、思う。他所から与えられるばかりの黄金週間有料アトラクションとは一線を画す古(いにしえ)よりの娯楽であり、巡礼だった。何も無い、けれどここにしかない何かが間違いなく有る。
 次にはいつか、かつてあったという「高野山〜吉野」の幻ラインを私なりに繋いで『高野〜本宮〜吉野トライアングル』を成してみたい。家内と?

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