鈴鹿山脈縦走ァ.魯畔峠〜釈迦ケ岳〜竜ケ岳〜藤原岳
- GPS
- 11:52
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,526m
- 下り
- 2,798m
コースタイム
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 11:50
天候 | 晴れ 御嶽山の噴煙(水蒸気?)も確認できるくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅→朝明渓谷駐車場 自家用車 駐車料金 500円/台/日 復路 藤原岳大貝戸登山口→自宅 自家用車(家人の迎え) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハト峰峠〜釈迦ケ岳 一部県境を辿ったため、踏み跡が不明瞭なところがあった。通常のルートであれば問題ないはず。なお、スマフォのGPSアプリで記録していたが、この区間で記録がおかしいところがありました。 釈迦ケ岳〜三池岳 特に危険個所はない。 三池岳〜竜ヶ岳 特に危険個所はない。 竜ヶ岳〜治田峠 特に危険個所はないが、静ヶ岳分岐から治田峠までの間で踏み跡が薄くなっているところがある。 治田峠〜藤原岳 踏み跡が薄いところが多い。孫太尾根分岐(多志田山山腹)付近を通るところは、滋賀県側で崩落が進みつつあり、迂回ルートも分かりにくくなっている。藤原岳南尾根を見失わないようにしたい。 |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉 |
写真
感想
鈴鹿山脈の縦走も後半に入りました。
いびがわマラソン(フル)への出場などほかのことに時間がとられていて、前回(鈴鹿山脈縦走ぁ砲ら約一か月半が空きました。
今回の行程は、下山ルートでかなり迷いました。
ハト峰峠から入って、遠足尾根から下山する、治田峠から青川峡へ下山する、孫太尾根から下山する或は藤原岳から大貝戸へ下山する・・・悩ましかったのですが、結局、藤原岳を目指すことにし、途中、難しいようであれば、これらのいずれかのルートで下山することにしました。
日没までに大貝戸へ下山しようとすると午前4時には、行動開始が必要と考え、午前3時に起床するつもりでしたが、目覚ましをかけ忘れ、目が覚めたら午前5時でした。
なにはともあれ、朝明を目指します。
2時間遅れなので、日没までに藤原岳の山頂にたどり着けるかどうかが分かれ目です。そのためには、午後1時までには竜ヶ岳の山頂に着かなければ・・・ただし、焦りは禁物と言い聞かせ、登り始めました。
ハト峰峠から通常ルートではない県境を辿ったため、やや時間がかかりました。何故かこの間でGPSロガーが変な記録を残してました??
釈迦ケ岳から石槫峠までの間は、今回、初めて訪ねます。
釈迦ケ岳から三池岳付近は、稜線に付近に池などもあり、なかなかの景色でした。新緑の頃に来たらいいだろうなと思いました。
竜ヶ岳は、鈴鹿山脈の中では珍しく、笹に覆われた大きな山容の山です。
山頂部が高原状で展望がよく、いい感じです。
竜ヶ岳から治田峠までの間も今回初めて訪ねます。
静かなコースですが、池もあり、新緑の頃に来たらいいだろうなと思いました。
静ケ岳と銚子岳も県境ルートから少し外れますが、何とか制覇しておきたいと思い、ピストンしました。(おかげで、藤原岳への到着が日没間際になりました。)
治田峠から藤原岳までは、斜面の崩落などもあり、ルートが分かりづらくなっています。藤原岳直下はかなりの傾斜があり、厳しい登りです。しかも日没が迫っていたので、残った体力と気力を振り絞る感じでした。
日没直前に藤原岳に着きましたが、感慨に耽る間もなく、避難小屋へ向かい、下山を開始しました。
9合目付近で家人に電話し、無事であることを伝え、下山地点への迎えを頼みました。
通常なら、2回に分けて登るところかなと思いましたが、自分が夜歩けるのは、この藤原岳〜大貝戸のコース(これまでに何十回と登りました)だけなので、今回だけは、挑戦することにしました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する