大台ヶ原山（東大台周回、奈良交通バス利用）

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 8.3km
• 登り: 451m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:11

距離 8.3km 登り 456m 下り 454m

11:17 大台ケ原ビジターセンター
11:42 11:47 展望台分岐
11:53 11:59 大台ヶ原山
12:05 12:06 展望台分岐
12:17 12:18 正木嶺
12:35 12:37 正木ヶ原
12:45 尾鷲辻
12:50 本ゴヤ嶺
12:59 牛石ヶ原
13:02 大蛇��分岐
13:09 13:18 大蛇��
13:25 13:35 大蛇��分岐
13:56 14:03 シオカラ谷吊橋
14:28 大台ケ原駐車場

こちらもGPSログありです。普通のコースです。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前泊 J-Garden 新大阪（カプセルホテル）

行き
東三国 06:57 -（大阪地下鉄御堂筋線）- 07:20 天王寺
大阪阿部野橋 07:40 -（近鉄南大阪線 特急 吉野行き）- 08:15 橿原神宮前
橿原神宮前駅東口 08:30 -（奈良交通 特急 大台ヶ原行き）- 10:40頃 大台ヶ原

帰り
大台ヶ原 15:50頃 -（奈良交通 特急 橿原イオンモール行き）- 17:55頃 橿原神宮前東口
橿原神宮前 18:24 -（近鉄橿原線 特急 京都行き）- 19:19 京都
京都 19:45→20:10頃 -（東海道新幹線 のぞみ52号 東京行き）- 21:57→22:20頃 東京

備考
奈良交通のバスは、1日1便しかありません。
ただ、行きは1台（道の駅では2台目もいた）でしたが、帰りは3台と増便が出ていました。行きもそうですが人数把握に努めていそうでした。増便は着くのがやや早いです。
土日で大杉谷から来た人が乗るのか、帰りは人が多かったです。全員座われていました。

「大台ヶ原 探勝日帰りきっぷ」というおトクなきっぷがあります。
なお、この切符を買える窓口は、大阪阿部野橋だと早朝は地下東口の窓口しか空いていません。

一応、途中までは同じルートをR169ゆうゆうバスなるバスも走っています。が、上北山村に向かうので登山には使えないと思います。

帰り、東海道新幹線は25分程度遅れていました。

コース状況／危険箇所等

道
よく整備されています

登山届
不明。コンパスで出した。

トイレ
橿原神宮前駅構内、大台ヶ原の駐車場

その他周辺情報

温泉
道の駅横のホテル。なお、バスだと寄ることはできない。

コンビニ
橿原神宮前駅構内のファミマ。大台ヶ原の土産店・食堂でも色々売っています。

写真

5/21 6:50

泊まっていたホテル。

5/21 7:28

天王寺…じゃなくて阿倍野橋駅の切符売り場。

5/21 7:28

結構タイトなスケジュールです

5/21 7:32

吉野行き 特急、吉野行きの特急（なぜ言い方を変えるのか）。まさかの2両でした。短い。

5/21 7:43

「大台ヶ原 探勝日帰りきっぷ」、こんな切符でした。

5/21 7:57

古市駅の南にあった謎の架線と信号機。マジで何

5/21 8:15

吉野行きの特急の車内。空いてました。

5/21 8:16

橿原神宮から少し乗ってきていました

5/21 8:19

独特な駅の構造 こっちは橿原線

5/21 8:20

大台ヶ原行きのバス停です。10分前くらいに奈良交通の方がいらして、人数確認や乗車案内をしていました。

5/21 8:29

大台ヶ原行きのバス。前にしか扉がなく、中は2人×2列の全部クロスシート。

5/21 9:26

寝て起きたら道の駅 杉の湯川上でした。一気に山奥に来ました。紀の川をせき止める大滝ダム湖。

5/21 9:26

道の駅 杉の湯川上

5/21 9:27

バス停で待つ奈良交通のバス。1台増えました。

5/21 9:53

すでに山深いというのに、まだまだ奥へと進んでいきます。遠くに伯母谷（おばだに）ループ橋が見えます。

5/21 9:57

台高山脈

5/21 11:10

また寝てしまい、起きたら大台ヶ原でした。ついに着きました、この秘境に。ここまでくればもうゴールみたいなものですね。

5/21 11:11

西大台。

5/21 11:12

上北山村物産店。いくら道路が通じているとはいえ、ここまで運ぶのは中々大変そうに思います。が、下界のと遜色ないお店です。

5/21 11:12

心・湯治館。ここに旅館があるとは知りませんでした。山小屋というよりは旅館なんですが、下水とかどうしているんだろう。

5/21 11:15

水よりも、ヒトの体に近い水。575じゃないですか…

5/21 11:15

ドコモタケくんの高原でのひっそりとした余生。FOMAってもうサ終していたものかと思っていましたが、まだだったんですね。

5/21 11:17

さて、登り始めます。

5/21 11:18

大台ヶ原はここそこに案内板が設置されています。枯木と笹原と言われると開放的でよいように思いますが、ここ最近の話のようです。戦後でも全然違う森だったんですね…。しかし、倒木そのものではなく、倒木を搬出したことがトリガーになるとは。

5/21 11:22

高すぎる生息密度。今が高いのか、過去が低いのか。「人の手が全く入らなかった頃の自然の状態」がどんなのか…どうなんでしょうあ

5/21 11:23

こんな道が続きます。

5/21 11:26

針葉樹と広葉樹が混じっています。

5/21 11:30

周りからは小鳥のさえずりが絶え間なく聞こえます。野鳥撮影愛好者の姿もちらほら。

5/21 11:35

水ですね。飲めるのかは分からない。

5/21 11:36

洗掘に対する配慮がなされているようです。

5/21 11:36

確かにあんまり気になりません、石を敷くのが結構効くのでしょうか。

5/21 11:43

展望台分岐まで来ました。

5/21 11:43

運が良ければ富士山を望めるようですが、何も見えません。そういえば、紀伊半島に富士山が見える南限がありましたね。田代博先生を思い出します。

5/21 11:47

展望台から日出ヶ岳。実際（約50m）以上に標高差がないように見えます

5/21 11:49

日出ヶ岳への階段。

5/21 11:52

頂上見えてきました。

5/21 11:53

大台ヶ原といえばこの異常な量の降雨…

5/21 11:55

確かに周りに木がないので厳しいですね。人間の「大丈夫w」みたいな自信などとは無関係に雷は落ちうるので…

5/21 11:55

なんと展望台が避雷針になっています。すごい。しかし、人気の山だとこれくらいの設備の整備が求められるんだろうか…

5/21 11:55

眼の前を大峰山脈が左から右へ横断しています。いやあ、あっちに行きたいなあ…。手前にはシャクナゲが咲いていました。

5/21 11:55

地理感がなくどっちなのかよく分からない

5/21 11:55

大峰方向（東）以外はガスです。手前は雨量計。どこに送ってるんでしょう。川上村か？

5/21 11:55

大杉谷への登山道

5/21 11:56

5/21 11:55

正木嶺の微妙な盛り上がり。

5/21 11:56

晴れれば大峰を一望できるようです

5/21 11:57

行者還岳がえらいとんがっていてビビります。あと、そこから大普賢岳までもかなりギザギザですね。

5/21 11:57

できればこの景色を堪能したかった。天気は悪くないのに…。

5/21 11:57

三角点と山頂票です。やっと人が引けてきたので、今のうちにと撮りました。

5/21 11:57

山頂票

5/21 11:58

うーん、こちらから上がってきたかった。

5/21 11:59

大台ヶ原山の雨量計

5/21 11:59

展望台の避雷針のアース。

5/21 12:00

シャクナゲがアクセントにいいですね。しかし山深い。

5/21 12:01

正木嶺

5/21 12:06

ホンドモモンガだけ主張が激しいです。

5/21 12:11

正木嶺手前。ここだけ木々が固まって生えています。

5/21 12:12

正木嶺。こちらは荒涼とした笹原

5/21 12:18

植生復活の試験区

5/21 12:19

解放感がありいい道です。まあ、植生の変化によってこうなったわけではありますが…。

5/21 12:20

行者還岳

5/21 12:27

ヌタ場。しかし…ヌタ場は動物が多いので、周りにダニが多い、今まで思い至りませんでした。それは嫌ですね…。

5/21 12:28

かなり色々なところでモニタリングしているようです

5/21 12:29

この写真、囲われている部分にだけ鹿がいるのかと思いきや、よく見るとめっちゃいる。

5/21 12:35

正木ヶ原

5/21 12:36

正木嶺を望む

5/21 12:44

尾鷲辻。その名の通り尾鷲に通づる道が通っている…尾鷲道というらしいです。古道のよう。確かに、標高を考えなければ、谷沿いに沿い道を敷く現代と比べて直線的です。山村の人は、山道が当たり前という世界でしょうから、そういう人にとっては今よりも便利なのかもしれません。

5/21 12:54

牛石ヶ原手前。標高差ないですねえ

5/21 12:56

突然現れた神武天皇像。大台教会の人が設置したらしいです。戦前に6分割して30人あまりで担ぎ上げ…30人だとしてもすごいですね。ところで皇宗翼賛会というのは…大台教会のだったんでしょうか。https://www.stomo.jp/3k_kiji/3k150214.html

5/21 12:58

牛石ヶ原

5/21 12:57

牛石ヶ原の池の跡

5/21 12:59

森を歩きます。

5/21 13:00

またヌタ場。特に凹地には見えないけれど。

5/21 13:01

大蛇��分岐。

5/21 13:03

ヒメミヤマスミレ？

5/21 13:04

分岐から大蛇�瑤泙如▲轡礇�ナゲが多いです。

5/21 13:04

鮮やか〜

5/21 13:07

トサノミツバツツジ？アケボノツツジ？

5/21 13:08

5/21 13:08

ここにも生えています。日出ヶ岳付近の森とは全然雰囲気違いますね

5/21 13:08

大蛇��手前の小さな吊り橋。

5/21 13:09

落ちたら滑ったまま止まらず、死にそう。

5/21 13:11

ついにやってきました、大蛇�堯Ｆ辰帽佑┐討い覆�ったのですが、私は高所恐怖症で、なるほどこれは結構怖い。東尋坊の怖さを1とすると0.4東尋坊くらいあります。眼の前に広がるのは大峰。

5/21 13:13

右側に大岩壁が見えます

5/21 13:13

中の滝？結構な落差のある滝が見えます。こうしてみると、大台ヶ原は「台」です。そしてその手前は、険しい谷です

5/21 13:13

おっかなびっくりしながら先端まで来てみました。傾斜の付いたつるつるの岩なのが怖いですね。滑ったら加速して飛んでいきそう。

5/21 13:13

坂本貯水池の方。うーん、山ばかり。ここに日帰りで来れるというのは文明の力な気がします。

5/21 13:15

帰り道に見た大岩壁。よく見るとクライマーさん4人がいます。

5/21 13:18

5/21 13:21

シャクナゲとツツジ。

5/21 13:34

ヒカゲツツジって見たことがなく、見てみたいもの。

5/21 13:36

花盛りです。甲武信などの有名な場所にはあまりシャクナゲのシーズンに行ったことがなく、ここまで咲いているのを見たのは初めてかもしれません。

5/21 13:36

この写真だとほぼわかりませんが、鹿がいました（真ん中、木の奥）

5/21 13:38

霧がかかりやすいところに育つ…そういうシャクナゲもあるんですね。中々贅沢な要求だ。

5/21 13:39

ツクシシャクナゲ

5/21 13:39

ツクシシャクナゲ。携帯だと明るさ・ホワイトバランスの調整が厳しく、背景が茶色になる下の方の花のほうがよく撮れる。

5/21 13:39

シャクナゲのトンネルと化しています。しかし、ややうるさい

5/21 13:47

なんだろうなあ…よく見たらシロヤシオでした。うーん、丹沢がシロヤシオ有名だと思いますけど、もう少し一面真っ白になるイメージです。こんななのか？

5/21 13:58

シオカラ谷。絶対このフィールドのBGMはシオカラ節

5/21 13:58

透明

5/21 13:59

吊り橋を渡ります。この先から西大台調整区域の縁を歩くことになります。

5/21 13:59

上流

5/21 13:59

透き通っていますね。

5/21 13:59

下流。人里ははるか先…。

5/21 14:04

ヤマツツジが一本。新緑の中で目立っています

5/21 14:08

こちらにも。

5/21 14:09

シロヤシオ再び

5/21 14:09

登りが終わり、平坦な道になりました。

5/21 14:23

色々な取り組み

5/21 14:23

このあたりは結構木が育っています

5/21 14:24

ミヤマカタバミ。カタバミとて侮れない。葉の大きさに比べて花が大きい。

5/21 14:26

そろそろゴール

5/21 14:27

はい、着きました。あっという間ですね

5/21 14:28

奈良交通のバス、3台に増えていました。

5/21 14:38

大台ヶ原ドライブウェイこと奈良県道40号大台ケ原公園川上線。

5/21 15:43

バス発射直前、ガスが通り抜けていきました。結構目まぐるしく天気が変わっていた印象

5/21 16:34

帰り、伯母谷ループ橋

5/21 16:38

大迫貯水池

5/21 16:40

大迫ダム

5/21 16:40

大迫ダム。ちなみに、「迫（さこ）とは狭（せま）く細く行き詰ったような谷」のことを言うらしいです。知りませんでした。谷感はないですが…どちらかというと迫ってくる方か

5/21 16:45

北和田集落。

5/21 16:48

やや埋没林。埋没林っていいですよね。

5/21 16:50

大滝ダム湖が割と上流方向に広がっています

5/21 16:56

白屋橋。反対側の白屋集落の段々がいい感じです。

5/21 16:56

ま〜〜〜〜〜だダム湖が続きます。

5/21 17:02

行き見たのと同じ光景。戻ってきました。

5/21 17:02

ご当地電話ボックスも今や昔ですね。私も20年位前は、財布にテレホンカードを入れていた…。

5/21 17:03

奥吉野を感じさせる、国道169号の青看板。よもや私がこんなところ（と言っては失礼ですが）まで来ることになろうとは。

5/21 17:04

湯盛温泉杉の湯バス停。やまぶきバスは川上村のバス、右側はR169ゆうゆうバス。どちらも珍しいことに土曜日（ゆうゆうは年末年始以外年中無休）運行する。村営にしては本数・運行日、どちらもかなり恵まれている気がします。（1日1便、土日はもちろん運休、週2日のみ運行のルート、とかザラだと思うので）

5/21 17:57

はい、かなり戻って橿原神宮前駅です。さくらライナーが、狭軌の0番線に止まっていました。近鉄が狭軌・標準軌どちらの路線も持っていることをここで初めて知りました。

5/21 18:05

5/21 18:06

5/21 18:07

近鉄の、周りの観光名所案内。バスの有無が書いてあるのが、痒いところに手が届く

5/21 18:08

京都行き 特急、京都行きの特急 ← なぜ言い方を変えるのか。

5/21 18:16

こちらが京都行きの特急です。近鉄はデカいですね、どんだけ特急用車両種類あんねん

5/21 18:16

車内。

5/21 18:17

フットレスト、背面・肘掛けテーブル、ふかふかの椅子…グリーン車と言われても納得できるレベルです。ひのとりといい、近鉄、すげ〜となります。他の私鉄とはレベルが違う

5/21 19:32

帰り、新幹線遅れていました。山陽新幹線が遅れているだけならいいか…と思ったのに、機転が利かず、新大阪始発ではないのぞみを予約してしまいました。しかも予約したのがちょうどトラブったのぞみという。

5/21 22:37

𝙇𝙞𝙢𝙞𝙣𝙖𝙡 𝙨𝙥𝙖𝙘𝙚と化した三越前駅先輩。本当に休日だと人が居ない…。私は、東京駅日本橋口→三越前駅の乗り換えを密かに推しています。

5/22 0:07

帰り京都を通りましたが、八ツ橋やマールブランシュのラングドシャ、京ばうむは流石にもういいかなと思い、迷った挙げ句、やきもちにしました。

5/22 0:37

大台ヶ原で買った奈良漬け、探勝日帰り切符の特典として物産店でもらった割り箸、京都のお麩。田楽にしたい。

撮影機器：

Pixel 3a XL Google

感想

inhumanus

土曜日に大山に行くとして、日曜日にどの山に行くか、悩んだ末に大台ヶ原山に行ってきました。

近いところでは氷ノ山や蒜山などがありますが、気持ちとしては百名山から登りたいところ。石鎚は帰りが飛行機チャレンジになり、剣山は三嶺まで縦走したいしで選択肢から外しました。残るのは伊吹山か大台ヶ原山。大台ヶ原は本当は大杉谷から行きたいところなんですが、うーん今後行く日が来るのだろうか？などと思い、そもそもバスでもかなり時間がかかる場所なので伊吹よりアクセスが大変なので、大台ヶ原山に行くことになりました。

往復バス5時間の方が、肝心の歩いた時間3時間よりも長く、バスの前後の移動も含めると、登山というより移動の印象の強い日曜日でした。

大台ヶ原行きのバスはなんと1日1便しかありません。
路線バスのようですし乗れるかかなり気をもんでいましたが、そこは奈良交通も気にしているのか、頻繁に人数確認がありましたし、需要に応じた増便も見られました。

で、そのバスの発着地が奈良の平地の南端、大和八木や橿原神宮といったところなのですが、ここがそもそも大阪/京都から結構遠い。近鉄が結構早いとはいえ、1時間近くかかりました。

そしてそこから2時間。もはや登山の時間 << 移動の時間です。

その点において結構アクセス難易度が高く、大杉谷は行けなかったとはいえ、結構達成感と言うか、ようやく消化できたな…という感じでした。

大台ヶ原は、最高峰日出ヶ岳に登るだけなら駐車場から1時間ですが、それよりは森を楽しむ山だなあと思いました。山というか大きな台の原ですね。人間との関わりによってその有り様が変わってしまったとはいえ、奥深い山地ですので…。

4時間程度のコースでしたが、笹原と枯木、針葉樹林、広葉樹林、沢、そして大蛇�瑤箸△衙阿�ることなく、程よいハイキングコースでした。

天気故に眺望がそこまで良くなかったのが玉に瑕。

帰りは京都経由でした。時刻表のバスの時間だと終電チャレンジに近い状況でしたが、幸い臨時便に乗ったためか橿原神宮前に1時間近く早く着いたため、かなり余裕がありました。この点、奈良交通さんに感謝です。

なお、大阪を経由してもあまり値段が変わらないので、りくろーおじさんのチーズケーキを買うため大阪周りでもよかったのですが、気力がなかったです。