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Yamareco

記録ID: 554135
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父縦走】大弛峠⇒秩父湖 破風山避難小屋泊 北奥千丈岳〜国師ヶ岳〜甲武信岳〜笠取山〜和名倉山

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月24日(月)
 - 拍手
☆Parsleycandy その他6人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
34:37
距離
54.5km
登り
2,794m
下り
4,573m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
1:22
合計
7:46
7:01
11
7:12
7:17
22
7:39
7:42
5
7:47
7:49
5
7:54
8:02
6
8:08
8:09
5
8:14
8:17
67
9:24
9:24
56
10:20
10:20
54
11:14
11:16
27
11:43
11:43
30
12:13
12:29
30
12:59
13:25
11
13:36
13:52
11
14:03
14:03
44
2日目
山行
7:21
休憩
0:59
合計
8:20
7:32
7:38
21
7:59
7:59
40
8:39
9:01
38
9:39
9:39
25
10:04
10:06
62
11:08
11:09
20
11:29
11:45
1
12:01
12:01
3
12:04
12:05
40
12:45
12:46
30
13:16
13:17
60
14:17
14:23
35
14:58
14:59
5
15:04
15:04
9
15:13
15:13
5
15:18
3日目
山行
6:13
休憩
0:45
合計
6:58
5:56
7
6:03
6:04
11
6:22
6:26
31
6:57
6:58
31
7:29
7:29
15
7:44
7:44
62
8:46
8:46
23
9:30
9:33
12
10:03
10:03
65
11:08
11:25
5
11:30
11:31
24
11:55
11:55
48
12:54
ゴール地点
天候 22日 晴/23日 晴/24日 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
21日の夜は塩山タクシーの仮眠室を利用 http://www.enzantaxi.com/
塩山駅から大弛峠までのタクシー代は、12,000円弱
秩父湖から西武秩父駅までのバスは本数が少ないので事前確認要
http://www.seibukankoubus.co.jp/
三峯神社から秩父湖までは自由乗降区間で、バス停以外でも手を上げれば停まってくれます
コース状況/
危険箇所等
和名倉山から秩父湖までは、山と高原地図では破線ルートになっていますが、指導票もピンクテープも結構あります
その他周辺情報 バスを途中で降りて、道の駅大滝温泉遊湯館に立ち寄り入浴と食事
http://www.ootakionsen.co.jp/index.html
入浴代金は700円
大滝温泉遊湯館は、2014年12月31日まで休業です
大弛峠
2014年11月22日 06:51撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 6:51
大弛峠
大弛峠は一般のマイカーで到達できる2番目の標高地点(峠としては最高地点)
2014年11月22日 07:00撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 7:00
大弛峠は一般のマイカーで到達できる2番目の標高地点(峠としては最高地点)
大弛峠を見下ろす
2014年11月22日 07:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 7:14
大弛峠を見下ろす
ここからしばらくは富士山がちらちらと見えます
2014年11月22日 07:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 7:38
ここからしばらくは富士山がちらちらと見えます
前国師岳
2014年11月22日 07:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 7:40
前国師岳
奥秩父最高峰北奥千丈岳2,601m
2014年11月22日 07:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/22 7:53
奥秩父最高峰北奥千丈岳2,601m
左、北岳
真ん中は甲斐駒ケ岳
2014年11月22日 07:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 7:55
左、北岳
真ん中は甲斐駒ケ岳
八ヶ岳
2014年11月22日 07:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 7:57
八ヶ岳
小川山
2014年11月22日 07:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 7:57
小川山
国師ヶ岳
2014年11月22日 08:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 8:14
国師ヶ岳
富士山!
2014年11月22日 08:15撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4
11/22 8:15
富士山!
奥秩父らしい縦走路
2014年11月22日 08:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 8:50
奥秩父らしい縦走路
甲武信岳
2014年11月22日 11:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/22 11:14
甲武信岳
左の鞍部が大弛峠
2014年11月22日 11:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 11:16
左の鞍部が大弛峠
2014年11月22日 12:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 12:39
いつ見ても立派な甲武信岳の標柱
2014年11月22日 13:00撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/22 13:00
いつ見ても立派な甲武信岳の標柱
山頂から見た富士山
2014年11月22日 13:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 13:06
山頂から見た富士山
甲武信小屋
1リッター50円の水を7リッター購入
2014年11月22日 13:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 13:35
甲武信小屋
1リッター50円の水を7リッター購入
気温は7度でまぁまぁ暖かい
2014年11月22日 13:37撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 13:37
気温は7度でまぁまぁ暖かい
破風山避難小屋が見えた
2014年11月22日 14:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/22 14:45
破風山避難小屋が見えた
ポトフを作っています
2014年11月22日 15:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
11/22 15:41
ポトフを作っています
カニカマ餃子の皮巻きチーズ入り
2014年11月22日 16:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/22 16:16
カニカマ餃子の皮巻きチーズ入り
富士山夕景
2014年11月22日 16:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
11/22 16:29
富士山夕景
チーズフォンデュ
2014年11月22日 16:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/22 16:41
チーズフォンデュ
ポトフ完成
2014年11月22日 16:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4
11/22 16:41
ポトフ完成
2014年11月23日 05:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 5:57
夕暮れの富士山
2014年11月23日 05:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 5:57
夕暮れの富士山
きれいで過ごしやすい避難小屋でした
2014年11月23日 06:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 6:47
きれいで過ごしやすい避難小屋でした
甲武信小屋方面
2014年11月23日 06:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 6:47
甲武信小屋方面
小屋のドア越しに見た富士山
2014年11月23日 06:48撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 6:48
小屋のドア越しに見た富士山
ストーブもあって、暖まりました
2014年11月23日 06:51撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/23 6:51
ストーブもあって、暖まりました
山梨県だと破風山
埼玉県だと破不山
でも埼玉県が設置してるのに避難小屋は破風山
2014年11月23日 07:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/23 7:31
山梨県だと破風山
埼玉県だと破不山
でも埼玉県が設置してるのに避難小屋は破風山
広瀬湖と富士山
2014年11月23日 07:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 7:43
広瀬湖と富士山
東破風山
2014年11月23日 07:59撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 7:59
東破風山
明るい縦走路
2014年11月23日 08:11撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 8:11
明るい縦走路
アップダウンもそれほどなく歩きやすい
2014年11月23日 08:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 8:13
アップダウンもそれほどなく歩きやすい
雁坂嶺
2014年11月23日 08:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 8:38
雁坂嶺
雁坂峠
結構人がいました
2014年11月23日 09:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 9:27
雁坂峠
結構人がいました
水晶山
2014年11月23日 10:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 10:02
水晶山
古礼山は巻きました
2014年11月23日 10:27撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 10:27
古礼山は巻きました
2014年11月23日 10:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 10:28
雁峠を見下ろす
2014年11月23日 11:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 11:25
雁峠を見下ろす
雁峠
2014年11月23日 11:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/23 11:32
雁峠
下りてきた道
2014年11月23日 11:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 11:32
下りてきた道
利用者はいなそうな雁峠山荘
2014年11月23日 11:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 11:47
利用者はいなそうな雁峠山荘
富士川、荒川、多摩川の分水嶺
2014年11月23日 11:55撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 11:55
富士川、荒川、多摩川の分水嶺
笠取山への一直線の登山道
2014年11月23日 12:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 12:05
笠取山への一直線の登山道
山頂は人がいっぱいでした
2014年11月23日 12:21撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 12:21
山頂は人がいっぱいでした
標柱があるのはこちら(東)
2014年11月23日 12:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 12:45
標柱があるのはこちら(東)
唐松尾山の簡素な標識
2014年11月23日 14:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/23 14:19
唐松尾山の簡素な標識
山ノ神土
2014年11月23日 14:57撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/23 14:57
山ノ神土
2014年11月23日 15:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/23 15:06
将監峠
2014年11月23日 15:12撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/23 15:12
将監峠
結構混んでる将監小屋のテン場
2014年11月23日 15:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/23 15:16
結構混んでる将監小屋のテン場
3日目
最初は曇
2014年11月24日 06:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 6:53
3日目
最初は曇
和名倉山への縦走路
2014年11月24日 07:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/24 7:35
和名倉山への縦走路
雲は多いけどだんだん晴れてきた
2014年11月24日 07:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 7:39
雲は多いけどだんだん晴れてきた
2014年11月24日 07:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 7:40
東仙波
2014年11月24日 07:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/24 7:43
東仙波
八百平かな
2014年11月24日 08:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 8:46
八百平かな
ここは右へ
2014年11月24日 08:56撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 8:56
ここは右へ
水場があります
ここでビバークしてる人もいました
2014年11月24日 09:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/24 9:04
水場があります
ここでビバークしてる人もいました
ここで荷物をデポ
2014年11月24日 09:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 9:18
ここで荷物をデポ
和名倉山への道
2014年11月24日 09:24撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 9:24
和名倉山への道
道はわかりやすいです
2014年11月24日 09:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 9:25
道はわかりやすいです
眺望のない和名倉山頂
2014年11月24日 09:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
11/24 9:32
眺望のない和名倉山頂
山と高原地図では、二瀬分岐から先は破線ルート
2014年11月24日 09:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 9:58
山と高原地図では、二瀬分岐から先は破線ルート
トピアリーみたい
2014年11月24日 09:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/24 9:58
トピアリーみたい
新しそうな指導標がそこそこあります
2014年11月24日 10:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/24 10:28
新しそうな指導標がそこそこあります
造林小屋手前の水場
2014年11月24日 11:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 11:06
造林小屋手前の水場
造林小屋跡
2014年11月24日 11:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 11:07
造林小屋跡
こんなモノ見つけた
2014年11月24日 11:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/24 11:19
こんなモノ見つけた
森林軌道跡が造林小屋まできてます
2014年11月24日 11:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 11:23
森林軌道跡が造林小屋まできてます
なにやら残骸
2014年11月24日 11:24撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 11:24
なにやら残骸
車輪が残っています
2014年11月24日 11:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 11:25
車輪が残っています
車軸を飲み込んだ木
2014年11月24日 11:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/24 11:25
車軸を飲み込んだ木
造林小屋跡から反射板跡地までは、森林軌道跡なのでほぼ平坦
2014年11月24日 11:54撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 11:54
造林小屋跡から反射板跡地までは、森林軌道跡なのでほぼ平坦
吊り橋まで下りてきました
2014年11月24日 12:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 12:45
吊り橋まで下りてきました
一度に5名だけ渡れるそうですが・・・
2014年11月24日 12:45撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1
11/24 12:45
一度に5名だけ渡れるそうですが・・・
埼大山寮
2014年11月24日 12:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
11/24 12:53
埼大山寮
大滝温泉遊湯館で途中下車
2014年11月24日 15:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2
11/24 15:17
大滝温泉遊湯館で途中下車

感想

今回、22日から4人が出発。2日目に3人合流するという計画を立てました。

21日夜、塩山まで行く普通最終電車に高尾から乗り、塩山タクシーで仮眠。奥秩父へ行くときは4人だけでした。

22日は5時半に塩山を出発。1時間ほどの乗車で大弛峠へ。タクシー代は12.000円弱。駐車場は満車に近い状態でした。

天候は晴れ。国師ヶ岳を過ぎると、登山者はぐっと減ります。山と高原地図のCTは、登山者が少ないエリアだとちょっとキツめのような・・・。甲武信岳までくると、突然登山者が多くなります。さすが人気の百名山。

山と高原地図だと破風山避難小屋から水場まで20分、道不明瞭とあったので、甲武信小屋で1L50円の水を7L購入。小屋の外にあった寒暖計は7度を表示していましたが、陽が出ていたの寒さは感じませんでした。

4名のうち2名は、以前破風山避難小屋を利用したときにストーブを点けられず、今回の山行はストーブを使うことが目的のひとつでした。小屋の外では枯れ枝が結構みつかり、薪は十分・・・と思ったのですが、ストーブは結構薪の消費が早く、もっとあってもよかったかな。今回は着火剤を用意していた上に、メンバーに焚火名人がおり、ストーブはすぐに点けることができました。

避難小屋にはその後3人の単独行の方が到着。1人は外でテントを張っていました。3人のうち1人の到着は7時頃。もちろんとっぷりと日は暮れています。

ストーブのおかげで暖かくなった小屋の中で、ポトフとチーズフォンデュの夕食。小屋の前にはテーブルとベンチがあり、トイレこそありませんが、快適な避難小屋でした。

23日も天候は晴れ。雁坂峠では8人くらいの登山者が休憩をとっていました。

この先、古礼山は巻き雁峠へ。雁峠山荘は、昔の小学校分校みたいな雰囲気で、正直言って使いたい感じではないです。

笠取山への登山道は、前回みたときも圧倒されました。決して厳しい道ではないのですが、一本道で、下からみると標高差以上の高度感があります。

笠取山で新地平から登ってきた3人と合流。将監小屋まで会えないと思っていたのでびっくり。図らずも集中山行になりました。

唐松尾山は簡素な山名表示板がいくつもあります。将監峠の笹原を通りぬけ、意外とテントの多い将監小屋へ。きれいなバイオトイレに変わってました。その分かな、テン場代は一人1,000円と八ヶ岳価格。テン場は平らで、テントは張りやすいです。水が豊富にでているのもよい。

7人で2張りのテント。夕食は豚しゃぶしゃぶ。2日目に合流だとナマモノを持ってきてもらえるのでよいですね〜。

24日は朝方曇。山ノ神土まで戻り、和名倉山に伸びる尾根へ。最初は笹原ですが、、ときどき視界の開けるところがあります。二瀬分岐手前の開けた場所は、近くに水場の表示あり。ツエルトを張ってビバークしている人がいました。

和名倉山は、聞いていたとおり展望のない山頂。地図にはありませんが、山頂から仁田小屋尾根への指導票が出ていました。

二瀬分岐から秩父湖までの道は、山と高原地図では破線ルート。でも、指導標もピンクテープもありますし、通る人もそこそこいるのでしょう、踏み跡もまずまずです。二瀬尾根の急坂を転げ落ちるように下って造林小屋跡へ。鹿の頭骨発見。造林小屋跡は森林軌道の終点だったのでしょう。線路跡、打ち捨てられた車両の残骸や、車輪が放棄されています。

造林小屋跡からはしばらく、森林軌道跡のほぼ水平な道をたどります。反射板跡地で森林軌道跡から離れ、急坂を再び転げ落ちるように下りると、吊橋を渡って埼大山寮で終点。自由乗降区間なので、三峯神社からのバスは目の前で停まってくれます。大滝温泉遊湯館で途中下車し、温泉につかって帰りました。代金は700円。大滝温泉遊湯館は、2014年12月末まで温泉くみ上げポンプ交換工事のためお休みです。

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