ウエルカムto theジャングル！袈裟丸山3度の道間違い

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:14

5:21 郡界尾根登山口
5:34 5:35 八重樺原
5:45 5:46 三等三角点 赤子沢
7:00 7:07 後袈裟丸山
7:28 7:28 中袈裟丸山
8:07 8:08 奥袈裟丸山（彦岩岳）
8:19 8:27 袈裟丸山
8:38 8:38 奥袈裟丸山（彦岩岳）
9:17 9:18 中袈裟丸山
9:41 9:47 後袈裟丸山
9:55 9:55 八反張
10:22 10:26 前袈裟丸山
11:35 郡界尾根登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

群界尾根登山口前には5台程度駐車可能、下、上にも駐車スペースあり。
トイレはないので事前に済ませましょう。

コース状況／危険箇所等

前袈裟丸山山頂から西尾根？への取りつき道が不明瞭です。GPS見ながら適当に下ると道は出てきます。あと尾根は途中で右に曲がるのですが目印には気が付かず直進すると崖を下ることになるので、注意してください。

写真

5/27 12:41

女峰山を下山したオレは群馬へ向かう途中に怪しげな(失礼）お食事処を発見、腹が減り過ぎて背に腹は代えられん！入る。

5/27 12:28

怪しくてもお食事処ないとうは大正解、見た目で判断してはいけません、たいへん申し訳ありませんでした。

5/27 13:28

食後は足尾銅山に寄ったら混雑していた、なので温泉でまったり疲れを癒すことにした。

5/27 13:28

水沼駅温泉センターは向かいのホームに温泉あって陸橋渡っていくようです、とても気持ちよくて2回入る事に。。

5/27 15:54

温泉浸かりサウナ3回入りビール飲みながらヤマレコ作ったあと、もう1回温泉浸かった、いやらしい話800円もとは引けた。

5/27 17:55

今夜の泊地は近くにある道の駅くろほね、この後タケさんも車中泊してたけど気が付かず残念です。

5/27 18:49

今回から遠征にPC持ってくることにした、最近老眼が酷くてスマホの画面ではYouTubeよく見えなくなった(笑)

5/27 18:46

メロンソーダサワーにヘルシーな野菜つまみながらYouTube見てまったり22時には寝てました。

5/28 5:19

4時過ぎに出発したのにGoogle先生バグり大滝を右に曲がるよう道案内、群界尾根と真反対へ行き1回目の道間違え発生！

5/28 5:20

なので20分遅れ、この後あと2回も道間違えるなんて知る余地もないままスタートとなりました。

5/28 5:21

最初は木の階段が整備されていたが、これが案外急登でございます。

5/28 5:26

階段を終えると新緑のトンネルとなり、とても藪山とは思えない。

5/28 5:34

尾根に上がると背の低い笹原となり更に気持ちよくなる、藪は無縁かと思い始めた。

5/28 5:36

この後ヤブになるなんて想像もできない登山道です。

5/28 5:46

前袈裟丸山が見えた！つーか展望あるんや展望も無縁の世界と思ってました。

5/28 5:48

尾根道は笹原に出たり樹林帯に入ったりを繰り返しながら緩やかな登りが続く。

5/28 5:56

人気の女峰山とは比べもんにならない程、袈裟丸山は快適に歩けます。

5/28 6:02

それにシロヤシオも半端なく木は全てシロヤシオ！つーくらいありました。

5/28 6:11

シロヤシオの森が終わるシャクナゲの森へと変わる。

5/28 6:19

上州武尊山かな？曇り空ではありますが山は見えています。

5/28 6:35

標高が上がるに連れシャクナゲは旬になってきて、この後飽きるほど咲いてた。

5/28 6:44

岩場もあったりバリエーションに富んで群界尾根は楽しいかも。

5/28 6:52

それなりに登ると後袈裟丸山が見えてきた。

5/28 6:53

前袈裟丸山と同じ高さまで登ってきた訳です。

5/28 6:54

基本は樹林帯ですが、所々大御所の山は見えていて先ずは赤城山。

5/28 6:54

続いて上州武尊山から谷川馬蹄形？未踏なので曖昧です。

5/28 6:56

そして最高点は見えていないと思いますが奥袈裟丸山と思われる。

5/28 7:00

展望地から4分で後袈裟丸山です。後、前、中、奥、そして最高点とややこしい。

5/28 7:02

昨日の事もあるので青空が少しでもあるうちにやる(笑)袈裟丸プチブルーの世界へようこそ！

5/28 7:04

後袈裟丸山からの展望は、どこか分からない方面(笑)

5/28 7:05

では本日のメインイベント、ウエルカムto theジャングル！ピストンなので2回も味わえる(笑)

5/28 7:11

先ずはシャクナゲジャングル掻き分けると時々お腹あたりに折れた硬い枝が刺さり、うぷっ！とか言いながら進む。

5/28 7:15

中袈裟丸山がみえた後は思いっきり下るため、つい愚痴がでる帰りが憂鬱です。。

5/28 7:21

下った後はササジャングル、いくつもルートあって運次第では大変なことに(笑)

5/28 7:27

後袈裟丸山から20分で中袈裟丸山です、疲れたけどまだまだ先は長いです。

5/28 7:34

中袈裟丸山以降は普通の登山道が多く、シャクナゲの枝が刺さることはなかった。

5/28 8:00

このピーク奥袈裟丸山と思って登ってましたがダミーピーク、奥は更に奥でした。

5/28 8:09

なぬ？奥袈裟丸山みてないのに袈裟丸山？もしかして着いた？喜んでGPSみたら違ってました、紛らわし標識つけるのやめなさい。

5/28 8:12

どうやら奥袈裟丸は見逃した！あの小高いジャングルが最高点なのかな？よくあるのは更に奥だったりするから気を付ける。

5/28 8:12

ここから本当のウエルカムto theジャングルです！その前に燧ケ岳眺め心落ち着かせる。

5/28 8:28

Guns N`の曲をBGMに腹部に刺さる硬い枝を我慢しながらゆっくり進んで行く。

5/28 8:33

腹部どころか顔にも襲ってくる！恐るべしウエルカムto theジャングル！←大袈裟〇やま。

5/28 8:23

無数の傷を負いながらも(どこも怪我してない）ついに袈裟丸山とらえた！

5/28 8:22

山頂は超狭いけど袈裟丸ブルーの世界へようこそ！強引にやった！

5/28 8:23

袈裟丸山からは赤城、谷川、日光ファミリーなど大御所は見えてなく、どこだか分らないところが袈裟丸山らしいね。

5/28 8:23

長居は出来ない、お茶のんだ後、あの一番奥に見える後袈裟丸までウエルカムto theジャングル2回戦はじまり。

5/28 8:28

遠いな、見えなくていいのにこう言うのだけは見える。

5/28 8:38

奥袈裟丸山の山頂標ありました、この後タケさんとスライドして少し会話したけど本人と気が付けなく残念、またどこかで会いましょう。

5/28 8:49

藪漕ぎに必死で写真撮る暇なかったけど帰路は慣れたのか？ファミリーでも昨日登った女峰山みえてないし。。

5/28 8:49

奥は日光白根、手前の地味なのは皇海山です。

5/28 8:50

恐らくこの角度から見るファミリーは二度となく目に焼き付けてからヤブ漕ぎに戻りました(笑)

5/28 9:40

身も心もボロボロになり戻ってまいりました、この後は普通の登山道と思っていたが甘かった。。

5/28 9:41

スライドした赤い服の人やっぱりタケさんだったと思いながらパン食べてます。

5/28 9:52

前袈裟丸へもヤブ道ですがシャクナゲではないので折れた枝が刺さる用の事はありません。

5/28 9:54

後ろと前の鞍部にはサクラソウたくさん咲いていたけど、崩れて危ないところです。

5/28 10:02

漕ぐのではなく観るシャクナゲになりました。

5/28 10:11

後から奥袈裟丸を振り返り、苦労した道を思い出しました、この後更に苦労するなんて知る余地もない。。

5/28 10:13

袈裟丸山の下に前と書いてありますが読めなくプチ残念でも一等三角点百名山ゲット。

5/28 10:15

至仏山や平ヶ岳もみえる、ここで事件は起きる山頂には登山道の整備をするベテランの人がいて、帰路の道を教えてくれた。

5/28 10:18

暫く下るとヤマレコの警告が鳴り山頂に戻る、その人はあってると言うのでまた下ったいくが、どう考えてもおかしい、GPS見ながら説明すると、あっこっちだわ！2回目の道間違え発生。

5/28 10:39

帰路の尾根は一般道ではなく道は薄い、でも尾根沿いを下れば問題ないとの考えは甘かった。。

5/28 10:53

道はあるようでないけど気持ちよいのでどんどん下って行く。

5/28 10:59

赤が映える見事なヤマツツジもあって、途中で尾根を右に曲がる確認などしてなかった。

5/28 11:00

赤城山もよくみえ、どんどん下るとヤマレコの警告が鳴った。

5/28 11:09

GPSを確認すると右に曲がるところを通り過ぎて直進してしまった、引き返せばいいのに歩きやすい尾根なのでこのまま進もうと判断、これが失敗でした。

5/28 11:19

尾根終盤は崖になっており命からがら木に掴まりながら下る、ようやく写真撮れる斜度になったところ、ここで滑落でもしたらと思うと反省！3回目の道間違い発生。

5/28 11:34

色々あって予定山行時間も30分遅れ袈裟丸山完了！上の駐車場にタケさんの車あって、赤い服の人はタケさんと確信した。

5/28 13:37

帰路は甘楽PAで食事して17時半に帰宅するとタケさんからコメはいり赤い服の人はタケさんと確定した、またどこかで会いましょうねお疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ルピモさん

実は今回袈裟丸山を登るにあたり、同じく三百名山を目指すtake1104さんも同じ時期に袈裟丸山を登ると思いタケさんのレコを要確認、ウエアーは黄色が多く顔も何となくイメージしていった。(こんなことなら事前にコメ入れとけばよかった）
奥袈裟丸からの下り、前から赤い服の人が登ってきた、挨拶をすると藪はどうですか？と質問され体に刺さり痛いと答えた。会話の間も顔をじっくり見ていたがイメージしたタケさんとはどう見ても違う、小心者のオレは声かけることなく別れたが、のちにタケさんと分かり、なんで声かけなかったんだろうと悔やまれる。お互い未踏の残りの山は少ない、でもワンチャン期待して、またどこかでお会いできること楽しみに山に登り続けます。タケさんヨロシクね(笑)

袈裟丸山の道間違えた状況です

先ず朝一からGoogle先生バグり大滝を過ぎた分岐を右に曲がるよう道案内した、標識には県界尾根左とはっきり書いてあったがGoogle先生を信じた！間違いでした。

次に前袈裟丸山の山頂で来週登山道を整備すると言うベテラン登山者から下る方向を教えてもらった、普段なら人に聞くよりGPSを見て自分で判断するがベテラン登山者と言うことで信じた！間違いでした。

最後はヤマレコが道間違ってますと警告しているにも関わらず、尾根を直進しても問題なく下れると地形図をみて判断、地形より最後の渡渉を心配、最悪ドボン覚悟で自分を信じた！間違いでした。

特に最後は大反省しています、登山口の近くとはいえ何かあれば発見されないと思うと恐ろしくなりました。昨年ココヘリ解約したので無茶しないよう心がけます。

最後に袈裟丸山の感想です。

藪は想像していたより手強く感じた、道はあるので迷うようなことはないがシャクナゲのヤブは折れて鋭利になった枝が体のあちこちに刺さり、怪我とまでは行かないがそれなりに痛い、またアップダウンも想定したより多く、特に奥袈裟丸山までいくつものピークあって遠く感じた。でも反対に後袈裟丸山まではとても歩きやすくシロヤシオにシャクナゲ楽しみながら歩け短く感じた、展望地もそれなりにあって周辺にある大御所の山は全て見えた、展望ないから天気悪くてもいいと思っていたけど天気よくてよかったです。
2回目はありませんが、今年は厄介な三百名山3連戦(北海道は除く）、景鶴山、男鹿山に続いて袈裟丸山がおわり気分は楽になりました。

最後に
このヤマレコの投稿以来、Guns N`Rosesの曲が頭を離れないのはオレだけでしょうか？同世代にしかわからない話でしょうが。。

コメント

take1104

こんにちは、やっぱりすれ違ってましたね！
車中泊の時も真ん前に泊まってましたね。私は前日殆ど寝てなかったので、着いて早々に寝てました。
袈裟丸山、今が旬ですから考えることは皆同じでした。

でも一点疑問が、私もルピモさんと思う人とすれ違ったのですが、話はしてないんですよね。。。
コースタイムからすれ違った場所を推定するとルピモさんの記憶通りなのですが。

ウェアも遠征で毎日着替えられるように色々持ってますよ。ルピモさんはいつも青ですよね。同じ服をたくさん持ってるのでしょうか

次の機会があるとしたら夏の北海道ですかね。300名山終盤の人を何人かフォローしてますが、皆さんペテガリが残っていて、どなたかとは会えるんじゃないかと期待してます

ルピモさん

takeさん　こんにちは。
えっ！マジ喋ってないですか？では私が喋った赤い服の人はいったい・・・(笑)
ではタケさんの前後、たぶん数分前に赤い服の人いましたか？
奥袈裟丸山の下り、藪の状況を尋ねられましたが今思うと少し年配だったかも？
タケさんでななかったんですね、益々顔のイメージがなくなり困りました(笑)
私は青が好きなので何時も青なのと、必ず白い帽子をかぶっているので見かけたら声かけてくださいね。

今年の夏は北海道ペテガリですか！私も今年の夏は北海道遠征を予定していて既にフェリーは予約しました。
けど北海道には百名山６座も残っていて、予定では利尻以外最低４座は登るつもりです、なのでペテガリは相当先の予定になりそうですし、ペテガリよりカムエクのほうが残りそうです。

今回はホント残念ですが、三百名山以外の夏のアルプスなどに期待してます。
是非その際はお互い気が付きましょう(笑)

take1104

私の数分後にオレンジ色の服を着た人がいましたよ。その人は地元の人でしたが、最高地点まで行くのは初めてとのことで、群界尾根から下山までずっと抜きつ抜かれつでした。そのあとは夫婦？の二人でしたよね。

ルピモさん

takeさん　おはようございます。
タケさんの写真イメージのままなのに何で気が付かなかったんだろう？
たぶん黄色のウエアーのイメージが強かったかな？
次期待してます。