記録ID: 5572187
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
| 日程 | 2023年06月04日(日) [日帰り] |
|---|---|
| メンバー | |
| 天候 | 晴れ時々くもり（稜線は爆風） |
| アクセス |
利用交通機関
◆みやぎ蔵王白石スキー場駐車場
車・バイク
http://nposki.com/ ・無料 ・トイレはゲレンデに入ってすぐの休憩所にあり
経路を調べる(Google Transit)
|
GPS
距離
登り
下り
地図／標高グラフ
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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
| コース状況／ 危険箇所等 | ・熊の生息地のため熊鈴必携、暑いと虫が増えるので虫除け対策も必須です。 ・コース全般、整備は行き届いています。 ・弘法清水の前後はこの日は水が多く少し歩きづらかったです。 ・不忘山の前後は岩場やザレ場も出てきます。 ・南屏風岳までの間に崩落地あり。粘土状の泥濘があり、お助けロープが設置してあります。 |
|---|---|
| その他周辺情報 | ◆ぶなの森 https://tabelog.com/miyagi/A0402/A040201/4000861/ ・そば粉を混ぜたパスタが名物 ◆遠刈田温泉 旅館三治郎 湯の里 http://www.sanjirou.co.jp/spa/ ・日帰り入浴1,000円（2時間制） ・食堂は15時まで ・露天から不忘山〜屏風岳の稜線を眺めることができます |
| 過去天気図（気象庁） |
2023年06月の天気図 |
写真
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ゲレンデに出ると左手にトイレや登山届、自販機などがある休憩所。靴洗い場もあるけど帰りに寄るのを忘れた^^;ゲレンデに出ると左手にトイレや登山届、自販機などがある休憩所。靴洗い場もあるけど帰りに寄るのを忘れた^^;
白石女子高校山小屋跡から本格的な登山道に。熊の目撃情報もあるので熊鈴必携です。白石女子高校山小屋跡から本格的な登山道に。熊の目撃情報もあるので熊鈴必携です。
あらっ、コケイランだ！まさか逢えるとは。チゴユリの小さな群生の中にポツリと。あらっ、コケイランだ！まさか逢えるとは。チゴユリの小さな群生の中にポツリと。
あちこちでサラサドウダンのトンネルができています。下も上も見なきゃなので忙しくて進めないー！あちこちでサラサドウダンのトンネルができています。下も上も見なきゃなので忙しくて進めないー！
水気の多い登山道をひたすら進むとハクサンイチゲが。今年ファーストコンタクト。水気の多い登山道をひたすら進むとハクサンイチゲが。今年ファーストコンタクト。
カエル岩と不忘の碑が見えます。この辺りから、下ってきた人が口を揃えて「風がヤバイ」と。。。カエル岩と不忘の碑が見えます。この辺りから、下ってきた人が口を揃えて「風がヤバイ」と。。。
そして山頂に到着。いきなり爆風の洗礼を浴びてよろける。様子を見つつ先へ進む。そして山頂に到着。いきなり爆風の洗礼を浴びてよろける。様子を見つつ先へ進む。
岩場の突風に注意を払い、写真も撮らずゆっくりと進み振り返る。カッコいい山容の不忘山。岩場の突風に注意を払い、写真も撮らずゆっくりと進み振り返る。カッコいい山容の不忘山。
そしてこれから歩く道。気持ちいい稜線。だけどマツエクがもげそうなほどの爆風。そしてこれから歩く道。気持ちいい稜線。だけどマツエクがもげそうなほどの爆風。
南屏風岳に到着。風を避けて休憩している時は引き返すつもりでいたけど、せっかくなので屏風岳まで行くことに。南屏風岳に到着。風を避けて休憩している時は引き返すつもりでいたけど、せっかくなので屏風岳まで行くことに。
山頂手前には昨年と同じ場所に白と薄ピンクのツートンユキワリコザクラ。花びらも♡型。山頂手前には昨年と同じ場所に白と薄ピンクのツートンユキワリコザクラ。花びらも♡型。
お気に入りの遠刈田温泉はイベントで周辺道路が大渋滞。さっぱりしてから帰ります。お気に入りの遠刈田温泉はイベントで周辺道路が大渋滞。さっぱりしてから帰ります。
感想／記録
by Umico-R
今年もハクサンイチゲに逢いに不忘山へ。
今年は花が早いかと思いきや昨年と同日の山行でした。
でも昨年に比べると残雪のゼブラはほとんどなく、季節が進むのが早いことが伺えます。
この日は駐車場から爆風で、不忘山から先を断念して下山される方もいるほど。
樹林帯は影響ありませんでしたが、山頂からは一瞬身体を持っていかれる爆風で、体感では瞬間的に20m弱、常時10m台前半といったところ。
ただ、お天気は回復傾向だし、やはりせっかく来たならこの稜線歩きとお花畑を楽しみたいので、屏風岳まで歩くことにしました。
下山は水引入道と迷いましたが、降雨後のあの激下りは怖いし、強風で池のリフレクションも期待できないのでピストンで花を愛でながら下山。
この日は下山中に久々の大転倒。受け身が取れずに額を石にぶつけるなかなか派手な転び方をしましたが、たんこぶだけで済んだのでひと安心。疲れと老いは侮ってはいけない。。。
主役のハクサンイチゲとユキワリコザクラはちょうどピーク。
今年は例に漏れずツツジ系が元気で、サラサドウダンのトンネルがあちこちにありました。
さすが花の百名山。
今年もたくさんの花と稜線歩きを楽しめました。
今年は花が早いかと思いきや昨年と同日の山行でした。
でも昨年に比べると残雪のゼブラはほとんどなく、季節が進むのが早いことが伺えます。
この日は駐車場から爆風で、不忘山から先を断念して下山される方もいるほど。
樹林帯は影響ありませんでしたが、山頂からは一瞬身体を持っていかれる爆風で、体感では瞬間的に20m弱、常時10m台前半といったところ。
ただ、お天気は回復傾向だし、やはりせっかく来たならこの稜線歩きとお花畑を楽しみたいので、屏風岳まで歩くことにしました。
下山は水引入道と迷いましたが、降雨後のあの激下りは怖いし、強風で池のリフレクションも期待できないのでピストンで花を愛でながら下山。
この日は下山中に久々の大転倒。受け身が取れずに額を石にぶつけるなかなか派手な転び方をしましたが、たんこぶだけで済んだのでひと安心。疲れと老いは侮ってはいけない。。。
主役のハクサンイチゲとユキワリコザクラはちょうどピーク。
今年は例に漏れずツツジ系が元気で、サラサドウダンのトンネルがあちこちにありました。
さすが花の百名山。
今年もたくさんの花と稜線歩きを楽しめました。
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