記録ID: 5580955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
黒味岳・宮之浦岳・永田岳縦走 〜淀川登山口→白谷雲水峡〜
2023年05月25日(木) ~
2023年05月27日(土)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 47:02
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,919m
- 下り
- 2,670m
コースタイム
2日目
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 13:16
距離 15.2km
登り 1,358m
下り 1,414m
16:18
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
[復路](白谷雲水峡)バス→宮之浦港(高速船で指宿へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト:淀川登山口にあり ・全体的に歩きやすいが、根っこや岩場も多いので転倒注意 |
その他周辺情報 | [屋久島空港] ・空港の向かい(右手)に大型ドラッグストア(食品も取り扱い)あり ・ガスカートリッジは飛行機に持ち込めない(預けも不可)ため、現地で入手する必要がある。空港の観光案内所に行くと、使い古しをもらえる可能性がある。 ・小屋以外のトイレは携帯トイレブースに携帯トイレをセットして使用(こちらも観光案内所で入手可能)。 ・入山協力金(山中泊は2,000円)も観光案内所で支払い可能。 [宮之浦港] ・高速船乗り場周辺に土産物店数店あり。 ・宮之浦港周辺店舗のランチタイムは14:30LO、15:00閉店が多い。 |
写真
空港を出て左手にある観光案内所で入山協力金を支払うと、支払った証にこんな木札と屋久杉のサシェが貰えます。
携帯トイレや、他の登山者が置いて行ったガスカートリッジもGETできる可能性があるので、立ち寄ってみましょう!
携帯トイレや、他の登山者が置いて行ったガスカートリッジもGETできる可能性があるので、立ち寄ってみましょう!
夕方の淀川小屋。私達は14:40頃入ったので、2階の奥を確保出来ました。淀川登山口からは、重装備でゆっくり歩いて40分ほどでした。
収容人数(最大)60名ですが、実質40名ぐらいでしょうか。とにかく早めの到着が◎です。
収容人数(最大)60名ですが、実質40名ぐらいでしょうか。とにかく早めの到着が◎です。
翌朝は3:00に小屋を出発(1:30起床でドタバタして、小屋の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました)。
真っ暗な中、ヘッドライトを点灯して歩きます。夜中に雨が降ったせいで、道が濡れていました。花ノ江河も何も見えず……。
真っ暗な中、ヘッドライトを点灯して歩きます。夜中に雨が降ったせいで、道が濡れていました。花ノ江河も何も見えず……。
栗生岳、この岩には登れません。黒味岳方面から来るとこの巨岩の右脇の登山道を進んだ先にこの山頂標識があるので「アレ?山頂はどこ???」と暫く岩の横でウロウロしてしまいました(宮之浦岳から来るとすぐに見つかる場所にあります)。
確かに栗っぽい形の岩だ……。
確かに栗っぽい形の岩だ……。
新高塚小屋で、トイレ休憩と高塚小屋までの水補給。この小屋は収容人数(最大)60名なので、水場もしっかり、トイレも4基ありました。
焼野三叉路で出会った方々は、皆さんこちらを目指しているようでした。
焼野三叉路で出会った方々は、皆さんこちらを目指しているようでした。
更に1時間ほどで、本日の寝床、高塚小屋にとうちゃこ〜
こちらは収容人数最大20名なので、争奪戦です。区分けのテープが貼られていますが、実質、15名ほどで満員という感じ。名前に反してますが、こちらの方が新高塚小屋より新しいのです。ややこしい……。
こちらは収容人数最大20名なので、争奪戦です。区分けのテープが貼られていますが、実質、15名ほどで満員という感じ。名前に反してますが、こちらの方が新高塚小屋より新しいのです。ややこしい……。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
備考 | ツェルトは二人用サイズを同行メンバーに1つだけ用意してもらったが、避難小屋に宿泊出来ない場合に備えてもう一つあった方が安心だったように思う。 |
感想
天候に恵まれたお陰で、寄れたら寄る程度のつもりでいた黒味岳や永田岳にも登ることが出来、シャクナゲも狙い通りに咲いていて大満足の山行だった。
また、今回は2泊とも山中での避難小屋泊だったので寝床を確保できるかが心配だったが、とにかく早出&早着がポイントだと思った(その分、他の宿泊者の方には早朝からガサゴソとご迷惑をお掛けしたけれど)。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
遅いコメントで もうしわけございません。
黒味岳の朝日の写真が かっこよくて思わずコメントです。
あと永田岳のシャクナゲも素敵な写真ですね。
楽しいレコありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
黒味岳はオマケのつもりでしたが、結果的にメンバー全員「1番良かった」との感想でした。御来光との相乗効果もあるかも知れませんが……。
シャクナゲは満開とまでは行きませんでしたが、花に癒されながら歩けて幸せでした〜
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