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Yamareco

記録ID: 5581031
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

八丁橋より天祖山・水松山・タワ尾根・ウトウの頭を経て一石山神社へ

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:46
距離
20.0km
登り
2,191m
下り
2,194m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:29
合計
8:47
7:59
4
8:03
9
8:16
27
8:43
5
9:45
9:46
4
9:50
9:51
26
10:17
6
10:23
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12
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5
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14
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12
16:08
4
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16:13
8
7:59 東日原バス停
8:03 中日原バス停
8:05 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
8:12 観光用公衆トイレ
8:15 鍾乳洞バス停
8:43 八丁橋
8:43 天祖山を経て雲取山登山口
9:45 ロボット雨量計
9:51 大日大神
10:17 大ナラノタワ
10:22 祠跡
10:53 唐松平
11:05 会所
11:12 天祖山
11:28 ナギ谷ノ頭
11:45 梯子坂ノクビレ
11:59 梯子坂ノ頭
12:22 水松山
12:52 滝谷の峰ヘリポート
12:58 滝谷の峰
13:08 カラ滝ノ頭
13:25 大京谷ノ峰
13:39 大京谷ノクビレ
13:55 ウトウの頭
14:29 篶坂ノ丸
14:43 金袋山
15:01 人形山
15:06 ウッドサークル(ミズナラの巨木)
15:19 一石山
15:56 一石山神社
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・雨の後でしたが、八丁橋から天祖山主尾根までの九十九折れは慎重であれば問題無く歩けました。
・梯子坂のクビレから長澤背陵までは尾根が広く、地図に無い道も増えました。
・タワ尾根は一般登山道ではありません。モノレールと離れてからウトウの頭の下までは険しい尾根筋と対峙します。何度も回り込むので、曇天ではコンパスが要りました。テープもありますが、それ程手厚くはありません。
・人形山のウッドサークルから降りる地点が分かりにくい。南斜面の植林帯の東の際を降りれば正解のようです。
・一石山から登山口までは急坂で崩れやすいです。特に下部は道が錯綜していますが、こちらはテープにうまく誘導されました。
その他周辺情報 一石山神社の湧き水は美味しいです。
日原に開店したタコライス屋は営業していませんでした。窓には5月連休のお知らせが貼られたままでした。
日原渓流釣場は休業。確かに日原川は凄い水量でした。
2023年06月04日 08:18撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 8:18
日原渓流釣場は休業。確かに日原川は凄い水量でした。
八丁橋脇の天祖山登山口。通行止の看板は小川谷林道のもの。
2023年06月04日 08:46撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 8:46
八丁橋脇の天祖山登山口。通行止の看板は小川谷林道のもの。
昨日の大雨のおかげか、1000m手前に水場。
2023年06月04日 09:28撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 9:28
昨日の大雨のおかげか、1000m手前に水場。
主尾根の雨水計より鷹の巣山を臨む。
2023年06月04日 09:46撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 9:46
主尾根の雨水計より鷹の巣山を臨む。
大日神社跡。
2023年06月04日 09:50撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 9:50
大日神社跡。
鈴の片割れ?
2023年06月04日 09:51撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 9:51
鈴の片割れ?
幸い岩場はもう乾いていた。
2023年06月04日 10:40撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 10:40
幸い岩場はもう乾いていた。
天祖山山頂。
2023年06月04日 11:11撮影 by  SHG07, SHARP
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天祖山山頂。
椅子用の丸太?尻がひんやりして気持ち良い。
2023年06月04日 11:12撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 11:12
椅子用の丸太?尻がひんやりして気持ち良い。
天祖神社裏手の祠。手入れはされている模様。
2023年06月04日 11:16撮影 by  SHG07, SHARP
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天祖神社裏手の祠。手入れはされている模様。
時間はあるので水松山へ。まずはナギ谷ノ頭。
2023年06月04日 11:27撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 11:27
時間はあるので水松山へ。まずはナギ谷ノ頭。
梯子坂ノクビレへの急坂。乾いていて良かった!
2023年06月04日 11:34撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 11:34
梯子坂ノクビレへの急坂。乾いていて良かった!
梯子坂ノクビレの道標。御供所方面を示す板が切り落とされている上、他も痛々しい…鹿の仕業?
2023年06月04日 11:45撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 11:45
梯子坂ノクビレの道標。御供所方面を示す板が切り落とされている上、他も痛々しい…鹿の仕業?
御供所方面に踏み跡は見えない。
2023年06月04日 11:46撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 11:46
御供所方面に踏み跡は見えない。
長澤背陵までの道は明瞭で美しい。
2023年06月04日 12:13撮影 by  SHG07, SHARP
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長澤背陵までの道は明瞭で美しい。
寄り道して水松山。
2023年06月04日 12:23撮影 by  SHG07, SHARP
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寄り道して水松山。
長澤背陵から秩父方面を望みつつ昼飯。
2023年06月04日 12:37撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 12:37
長澤背陵から秩父方面を望みつつ昼飯。
タワ尾根下山口。ここにも七跳尾根下山不可の看板。
2023年06月04日 13:02撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 13:02
タワ尾根下山口。ここにも七跳尾根下山不可の看板。
大京谷ノ峰。この手前まではモノレールがあって分かりやすいが、この先で早速方向を間違えた。
2023年06月04日 13:26撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 13:26
大京谷ノ峰。この手前まではモノレールがあって分かりやすいが、この先で早速方向を間違えた。
慌てて戻ってウトウの頭。
2023年06月04日 13:55撮影 by  SHG07, SHARP
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慌てて戻ってウトウの頭。
曇なので慎重にコンパスで何度も方向確認。
2023年06月04日 14:04撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 14:04
曇なので慎重にコンパスで何度も方向確認。
「重い…曲がってもうたがな」
2023年06月04日 14:17撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 14:17
「重い…曲がってもうたがな」
篶坂ノ丸。
2023年06月04日 14:30撮影 by  SHG07, SHARP
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篶坂ノ丸。
金袋山。
2023年06月04日 14:44撮影 by  SHG07, SHARP
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金袋山。
少し離れたところに別の金袋山山名標。
2023年06月04日 14:45撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 14:45
少し離れたところに別の金袋山山名標。
ミズナラの巨樹跡で迷いつつ一石山。
2023年06月04日 15:20撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 15:20
ミズナラの巨樹跡で迷いつつ一石山。
尾根を外れると途端に道は滑って崩れる。
2023年06月04日 15:26撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 15:26
尾根を外れると途端に道は滑って崩れる。
近年リボンが整備されたようで、下りも分かりやすい。
2023年06月04日 15:55撮影 by  SHG07, SHARP
6/4 15:55
近年リボンが整備されたようで、下りも分かりやすい。
初めて迷う事なく一石山神社の登山口へ出た!
2023年06月04日 15:56撮影 by  SHG07, SHARP
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6/4 15:56
初めて迷う事なく一石山神社の登山口へ出た!

感想

前日までの大雨の影響を心配したものの、道は崩れていない。天祖山参道は相変わらず剣呑な崖道だったが、手入れはされているようだ。体調も良く、順調に主尾根まで登る事が出来た。始発電車に乗っても登山口の八丁橋に着くのは9時なので、いつもは日帰りだと天祖山で折り返していたが、今日は日も長い。調子が良ければ水松山、更にはタワ尾根まで行ってみよう。

車の騒音を避けて日原の奥まで来たのだが、人も居ない。大日神社を過ぎて急坂をせっせと登っていると、後ろからえらい勢いで初めての人が来た。半袖短パンの恐しく簡素な出で立ちで追い抜いていった。荷物も弁当箱程度の大きさだった。

天祖山は鹿が多いが、今回は二度逃げる声を聞いただけだ。麓から広葉樹が続く中、ハルゼミが賑やかだった。花は山ツツジが少し残る程度だ。

昼前に天祖山山頂に到着。虫は多いし腹は減っていない。水松山までは行って昼飯にしよう。そこ迄は初めての道だ。梯子坂ノクビレまでは聞いていた通りの急坂だったが、道は明瞭で目印も多い。ただ板小屋ノ頭付近は若干道が入りくんでいた。湿った沢越えの道に、姿は見えないものの蛙が鳴くのを聞いた。

長澤背陵からは寄り道して水松山山頂へ。滝谷の峰に至るまでは穏やかな尾根道で、日帰りでは来辛いところを惜しむように歩いた。タワ尾根で降りるという目標を無事達成出来そうだという満足感もあった。

ところがタワ尾根は手強かった。大京谷ノ峰まではモノレールが並走しているが、その先のウトウの頭との間の谷を降りるところで尾根を間違えた。目の前にある筈のウトウの頭が左に見えるのに気付いて慌てて軌道修正した。その先は地図を読み直してはコンパスを出した。朝には快晴だった空は曇り始めていた。

ウトウの頭からは山名標と岩の峰を楽しみながら降りたが、人形山の先で再度迷った。落ち葉が山積して踏み跡が消え、赤テープも無い。記憶とGPSアプリを頼りに北斜面に広がる杉林に降り、道を見つけた。一石山神社への急坂では何度か滑った。まだ元気なつもりだったが、踏む力が落ちていたのかもしれない。それでも日帰りの奥多摩で初めて20kmを達成できた。一石山神社の湧き水で生き返った。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
日原鍾乳洞〜タワ尾根〜水松山〜天祖山 周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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