燧ヶ岳 三条の滝から裏燧周回

2023年06月07日(水) ~ 2023年06月08日(木)

• GPS: 14:05
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,394m
• 下り: 1,355m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:43

5:29 山の駅御池
5:33 5:33 御池登山口
6:57 6:57 広沢田代
7:37 7:52 御池登山道 ５合目
8:06 8:13 熊沢田代
10:01 10:01 俎��
11:30 11:38 燧ヶ岳
11:53 11:59 温泉小屋道・見晴新道 分岐
14:59 14:59 見晴新道分岐
15:13 原の小屋

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:58

15:13 原の小屋
6:57 6:59 第二長蔵小屋
7:02 7:02 弥四郎小屋
7:17 7:18 東電分岐
7:37 7:37 温泉小屋
7:43 7:43 元湯山荘
8:32 8:33 三条ノ滝展望台分岐
8:35 8:37 三条ノ滝
8:42 8:51 三条ノ滝展望台
8:54 8:58 三条ノ滝
9:00 9:01 三条ノ滝展望台分岐
9:27 9:27 兎田代下分岐
9:35 9:36 兎田代上分岐
10:13 10:31 裏燧橋
10:41 10:41 天神田代
11:04 11:04 西田代
11:12 11:12 裏燧横田代
11:29 11:29 上田代
11:43 11:43 姫田代
11:48 11:48 田代坂
11:54 11:54 御池田代
12:01 12:01 御池登山口
12:01 ゴール地点

天候

1日目→晴れ
2日目→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

まだまだ残雪あります。途中の小雪渓の登りやトラバースはツボ足でOKですが、柴安�瑤両緝�残雪は雪壁になっています。そこの10m位の為に12本アイゼンとピッケルを持ってきました。前爪を蹴り込んで登るのはなかなか楽しかったです。チェーンスパイクの方達はさすがにムリなので雪の無いハイマツ側を掴まりながら登っていました。このエリア、思わず夢中になっていて写真撮るのを忘れてしまいました。
　下山に選んだ「見晴新道」は下山に選ぶべき道ではない事を後で知りました。雨が降った後☔️ということもあるでしょうが、ほぼ全域にわたってぐちゃぐちゃにドロドロの悪路。時間ばかりかかってしまう残念な新道でした。二度と歩きたくないです！
　三条の滝展望台へは鎖が下がった木の階段があるのですが、これがまた変形な丸四角5角6角の太い階段なのでお年寄りにはバランス感覚を鍛えるのに最適でした。(笑) 写真撮る時展望台手すりに寄り掛かるのも危険ですよ。明日にでも外れそうな手摺りでした。私は三条の滝は初めて見たのですが、大迫力の水量に「ヨセミテの滝みたいだね」って言ってました。(もちろん行ったことないですけど)
　裏燧の道は定期的に田代が現れて飽きさせないよき道でした。

その他周辺情報

御池駐車場は日数計算ではなく、ゲートを出るまで何日でも(?)1000円のようです。下山後の檜枝岐の温泉はいくつもあるのでよりどりみどり。食事はやはり蕎麦屋が多いですね。地元の名物"裁ち蕎麦"美味しかったです。

写真

6/7 5:29

広い整備された駐車場
大型バスも入って来る🚌

6/7 5:36

燧ヶ岳への分岐点

6/7 6:50

ザ尾瀬って感じの木道
所々腐敗してます

6/7 6:52

広沢田代
池塘が出てきた。

6/7 7:05

尾瀬です
水芭蕉達です

6/7 7:35

ちょこちょこある小さくなった雪渓
薄くて危ないので笹を掴んで横を登る

6/7 8:06

おー
目指す燧ヶ岳

6/7 8:08

ミニ尾瀬沼って感じ
しばし休憩

6/7 9:14

雪渓を登る、意外に長かった
トラバースして夏道に出るところが少々わかりずらかった

6/7 9:23

燧ヶ岳手前からの池塘
歩いて来た道がよく見える

6/7 9:58

上部の岩場

6/7 10:01

着きました
燧ヶ岳の三角点の置かれた俎�堯覆泙覆い燭阿蕁�

6/7 10:03

尾瀬沼方面

6/7 10:08

行くぞ本峰
目指す燧ヶ岳最高峰の柴安��

6/7 11:26

6/7 11:45

燧ヶ岳より尾瀬ヶ原

6/7 12:42

見晴らし新道
木の根や倒木が多く、グチャグチャで下りに使うと足を取られる！　注意⚠️

6/7 14:29

6/7 16:40

見晴らしの小屋
近年イタリアン🇮🇹カフェが出現し、賑わっていた。
山は静かに味わいたいお年寄りには、😬

6/7 16:48

尾瀬ヶ原への木道
尾瀬の道

6/8 7:20

湿原に凛と咲く
なんでしょう？

6/8 7:24

デカくなった水芭蕉

6/8 7:34

樹齢三百年の水楢の木

6/8 7:35

猿の腰掛けがある🐒

6/8 8:37

三条の滝に掛かる虹🌈

6/8 8:43

三条の滝
凄い水量です。💦

6/8 8:48

轟轟と流れ落ちる

6/8 9:29

木を痛めてる
だいぶ前のらしいが、酷い😔
言葉は無いけど木も生きてます❗️
泣いて😂いますよ。

6/8 9:44

木道は疲労してます😓
気をつけて渡りましょう

6/8 10:14

6/8 11:09

水芭蕉達

6/8 11:32

チングルマ？

6/8 11:32

ショウジョウバカマ
ピンクが多かった

6/8 11:33

⁇ ワタスゲ？

6/8 11:35

花はサッパリ勉強不足
山ツツジ？

6/8 11:39

木蓮
ここだけ満開でした

6/8 11:56

コバイケイソウも咲き出した

6/8 13:11

桧枝岐村のお蕎麦屋さんで昼食
裁ち蕎麦、美味かった☺️

6/8 13:37

村のお地蔵さん　大切にされてます
昔は水子供養　今は子供の守神

6/8 13:48

桧枝岐歌舞伎の舞台のある神社⛩️

6/8 13:50

途中の橋の側にある船場のばんば
いろんな悪から縁を切りたい人がお詣りに来る
だから鋏✂️が沢山供えられている。
ばんばはコロナでマスクしてます😷
何故か頭の上にお椀がのせられている

6/8 13:54

桧枝岐歌舞伎の資料館

6/8 14:07

桧枝岐歌舞伎の舞台
明治の頃のらしい

6/8 14:07

舞台の反対側の斜面を利用して段々に観客席が造られている

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

yamaer

梅雨入り前、わりと静かな尾瀬の山旅ができました。
尾瀬と言えば水芭蕉、若かりし頃水芭蕉の群生する木道を歩いた事を思い出しました。
尾瀬ヶ原の方へは行かなかったのでよくわかりませんが、何となく湿原が乾いてる気がしました。
もうシーズン終盤なのかな？
これから湿原にいろんな花やニッコウキスゲみたいなのが咲き出して賑やかになるのでしょうね♪
山はやはりチョイとはいかず、相変わらず重い目方をかかえながらの登山でした。
下りが特にえらく長く感じて苦しむ様になりました。
なんとかかんとか行って来れてるので、もう少し頑張りたいと思います🤣

コメント

kaz-mon

yamaerさん、お疲れ様でした。
日帰りでのきつかった懐かしルート、思い出しました。
台風一過の晴天を期待するも、山頂からの景色はガスで何も見えなかったという(泣)
何が辛かったって、その年に通ったばかりの見晴新道の下山が地獄でしたね。
今も変わらないんですね〜(笑)

yamaer

kaz-monさん　こんにちは😃
いつ頃登られたのですか？　昔からあんなに酷いコースだったんですね。　ぬかるみも多いせいか、越後ブーツで登ってる方達も何組かいました。
来春は、至仏岳に挑戦したいと思っています。
山開きが終わったら、浅草岳へ虫🐝装備を整えて挑みたいと思っています😱
平標も良いけど春先も行ったし‥
いかんせん花の為人が多いのが苦手です。
お勧めがありましたら是非教えてください！

kaz-mon

yamaerさん、私が燧に登ったのは2016年でした。確か水害で登山道が崩れて、今の見晴新道ができたと聞いて行ったのです。あんな笹槍とドロだと知ってたら、コース変えていたかもしれません。
浅草岳は６月下旬が山開きですね。
ヒメサユリも咲きますし。私はどちらかと言うと、鬼が面〜浅草が好きです。ヒメサユリと険しい山肌が好きなんですよね。
私も人の多い山は苦手です。
なので、もっぱらマイナー登山ばかりで〜す。

kaz-mon

yamaerさん、私が燧に登ったのは2016年でした。確か水害で登山道が崩れて、今の見晴新道ができたと聞いて行ったのです。あんな笹槍とドロだと知ってたら、コース変えていたかもしれません。
浅草岳は６月下旬が山開きですね。
ヒメサユリも咲きますし。私はどちらかと言うと、鬼が面〜浅草が好きです。ヒメサユリと険しい山肌が好きなんですよね。
私も人の多い山は苦手です。
なので、もっぱらマイナー登山ばかりで〜す。

yamaer

教えていただきありがとうございます😊
我々はきっと最短コースなのだと思います。
ヒメサユリも時期が合えば素晴らしいのでしょうね！
妙高.火打も天狗👺の遊び場とか、ハクサンコザクラがとても綺麗😍でした。これから花🌸で山も賑わいますね♪