丹沢最高峰⭐️ 雪降る蛭ヶ岳山行❄️
- GPS
- 14:16
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,194m
- 下り
- 2,198m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:52
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:24
天候 | 1日目:晴れのち雪、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸沢山荘の河原に停めましたが、広いので気兼ねなく停めることができます。50台以上は停まれそうで、10:00ぐらいに到着した際は15台ぐらい停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が低かったため、登山道(塔ノ岳〜蛭ヶ岳あたり)は一部凍結して滑りました。軽アイゼンはあったほうがよいです。 その他、鬼ヶ岩ノ頭〜蛭ヶ岳間で2ヶ所鎖場がありますが、足元に気を付ければ問題ないです。 |
その他周辺情報 | 下山後、スーパー銭湯 湯花楽に。 人工ですが、炭酸泉でヌクヌクとあったまりました。 |
写真
感想
兼ねてから行きたかった丹沢最高峰の蛭ヶ岳!
昨年、丹沢山には登ったものの、やはり蛭ヶ岳に登らにゃ百名山を登頂したとは言えない!と、思っていたため、空気の澄んだこの季節に関東平野の夜景を見れる事を期待して、蛭ヶ岳山行を決行!
ただしルートは、車が停められない懸念のある塩水橋を避け、また、大倉からのバカ尾根を避け、一番楽そうな戸沢山荘からのルートを選択。
ただ、戸沢山荘までの道がダートで、ひたすらにガタガタ。でもゆっくり路面見て走れば大丈夫☆車高にも拠りますが、底は擦らないと思われます。
朝ごはんをゆっくり食べ過ぎたり、ダートで時間がかかったりで、10:00ごろ戸沢山荘に到着。
ここから、往路は天神尾根ルートを選択。ピンクリボンもあり、非常にわかりやすかったのだが、何故か途中からピンクリボンが少なくなり、道も微妙な踏み跡のみと、なんか怪しいなぁと思ってたら、案の定、ロストしていた。そこで、大倉尾根まで直登しようとしたところ、正規ルートに復帰。あとは分かりやすく大倉に合流した。ここまででかなり時間を食ったため、先行きが不安に~_~;
多くの登山客で賑わうおおく大倉尾根までを登りきり、塔の岳登頂。
本来、ここで昼休憩を取る予定だったが、あまりに時間がないため、行動食などを軽く取って、先を急ぐことに。この時点で、空は薄い雲がもくもく。なんだか怪しい…
丹沢山に向かう途中、案の定、雪がちらつき始めた~_~;
丹沢山ではみやま山荘でピンバッジを買うつもりだったが、受付が詰まっていて、復路で買うことに。他のハイカーからの情報ではかなり混んでるとのこと。先を急ぐ。
途中、雪がだんだんと積もってきたため、軽アイゼンを装着。ここでも手間取り時間ロス。夕刻になり徐々に暗くなってきました。舞い散る雪が煩わしくもある一方、トレイルは白く浮き上がって、とっても神秘的に見えた。ただ、その道がかなり続いているのもよく見えたんだけど…
途中の何だったか忘れたが、見晴らしの良い(晴れてれば)休憩所でエネルギーをチャージし、さらに先を急ぐ。日没は確定。ただし、この日は満月ということで、そこまで暗くはならないだろうと楽観視。なお、ペットボトルの水はいつの間にか一部凍っており、寒いことを実感。
結局、蛭ヶ岳山荘に着いたのは、日没後の17:00。
あったかご飯を感謝して食したあとは、関東平野の夜景を見てうっとり。
夜は-8℃まで冷え込んだとのことで、最初フリースで寝てガタガタしたため。ダウンを着て就寝。なおこの日は80名宿泊とのことで、一つの布団には2人入った。
翌朝、本日は快晴!日の出が美しかった。
関東平野を眺めれば、遠く横浜のランドマークタワー、さらには東京スカイツリー、筑波山、我が故郷藤沢の江ノ島が見えた。蛭の西側には、雄大な富士山が赤く染まりとても綺麗だった。
あとは晴れ渡った空の下、ゆっくり下山。
途中、立ち寄った塔の岳山頂の尊仏山荘ではかわいい猫がストーブ前であったまっており、体はもとより心が癒された。
復路は、塔の岳からヤビツ方面に向かい、途中で政次郎尾根にルートを取り下山。政次郎は非常に整備されてて、単純にどんどん標高を下げ、下山。
元神奈川県民として、丹沢の最高峰蛭ヶ岳を登頂でき、大満足の山行だった⭐️⭐️⭐️
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