記録ID: 5595676
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰
新緑&残雪の栗駒山&秣岳〜須川温泉から時計回り周回〜
2023年06月10日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:43
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 802m
- 下り
- 814m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:42
距離 13.4km
登り 814m
下り 814m
天候 | 晴れ 時々 くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駅レンタカー手続き後、Kクラスでくりこま高原駅を08:40頃出発。 途中のコンビニでランチやドリンクを調達しつつ 須川温泉登山口10:05着。 (下道で65km 時間にして1時間30分ほど) ※ホントは一関が最寄駅なのですが直前予約で駅レンタカーが手配出来なかった。。 広大な駐車場は100台以上のキャパだと思われますが、 本日 6/10(土)10時時点では30台ほどしか停まって無かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■須川登山口〜栗駒山 メジャールートなので道迷いの心配はありません。 物凄い急斜面や岩場・鎖場などもありません。 多くの老若男女ハイカーが山行しており「こんにちわー」を100回以上 言った気がします(笑) ただ、降雨や雪解けの影響で水没部やドロドロ部が結構ありました。 序盤に沢の渡渉が数カ所あります。 難易度は高く無いのですが自分は油断して滑ってバランスを崩してしまい、 水の中に片膝ついてしまいました。。 ルート全般、イワカガミやミツバオウレンなど、花は色々咲いてます。 ■栗駒山〜秣岳 急に人が少なくなります。「こんにちわー」したのは4〜5名くらい。。 天狗平⇒昭和湖ルートの火山ガス発生による通行止めが影響しているのかも(?) 御駒岳のあたりでミネズオウに遭遇。 そのあとの下りの水没ドロドロ部分を除けば快適な稜線歩きだった気がします。 ちなみに 秣岳直前の「白銀草原」には木道があって池塘が点在するお花畑で素晴らしかった。 その風景から「モンサンミシェル」とも呼ばれているようです。 ここはタテヤマリンドウやショウジョウバカマなど色々な花が群生していました。 ■秣岳〜秣岳登山口 基本ひたすら下りです。途中で雪渓のトラバースが1ヶ所ありました。 (20mほどの短距離なのでツボ足で問題ありません) イワカガミやミツバオウレンはもちろん、 この区間でヒナザクラ、シラネアオイ、ハクサンチドリを目撃しました。 ■秣岳登山口〜須川登山口 基本的に登り基調の約3kmほどの車道歩きです。 山行終盤の疲労もあってか個人的にはちょっと長く感じました。 |
その他周辺情報 | 須川登山口に野趣溢れる巨大な露天風呂「大日湯」があります。 洗い場は3カ所あってシャンプーやボディーソープはありますが、 シャワーはありませんでした。 大人700円。 |
写真
感想
東京から新幹線&駅レンタカー利用で栗駒山に日帰り弾丸ツアーしてきました。
いつもの登山は基本的にマイカーでのアクセスが多いのですが、
東京から栗駒山へのマイカー移動は流石に遠距離過ぎで日帰りは無理だし、
先日、夏のボーナスが出たということもあり今回は奮発しました。
費用的には高額になりますが移動時間が短いので体はとてもラクですね。
新緑の栗駒山は花がいっぱい咲いてました。
イワカガミやミツバオウレンはルート全般で見かけましたし、
沢沿いでは晩期でしたがミズバショウも咲いてました。
栗駒山の代名詞ヒナザクラも見ることが出来ましたし、
タテヤマリンドウ、ミネズオウ、シラネアオイなども見ることが出来ました。
残雪はルート上にはほとんどありませんでしたが、
近くの山肌には残っていて新緑とのコントラストが良かった。
須川登山口から栗駒山まではメジャールートで多くのハイカー居ましたが、
秣岳に向かう天馬尾根ルートは人も少なく静かな山行が堪能出来ました。
中でも秣岳直前の白銀草原は木道が整備されている池塘点在のお花畑で、
タテヤマリンドウなどの花々が咲き誇っており、
この天上の楽園をたまたまひとり占め出来たことが「かなりの特別感」でした(笑)
最後の3km弱の登り基調の車道歩きはちょっと単調で疲れました。。が、
概ね目論見通りのアクセス&山行が出来て良かったです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:376人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する