記録ID: 5596567
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ハイキング
尾瀬・奥利根
初夏の尾瀬・アヤメ平から燧ヶ岳へ(鳩待峠in/尾瀬御池out)
2023年06月09日(金) ~
2023年06月10日(土)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 27:12
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,397m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:07
距離 11.5km
登り 377m
下り 542m
天候 | 曇り / 気温 15度 / 風速 5m弱 (山頂部) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
out: 尾瀬御池−(会津バス*2)−檜枝岐−野岩鉄道 会津高原尾瀬口駅 関越交通: 上毛高原〜尾瀬戸倉2,500円(交通系ICカード利用可)、尾瀬戸倉〜鳩待峠シャトルバス1,000円(現金のみ) 会津バス: 尾瀬御池〜檜枝岐700円、檜枝岐〜会津高原尾瀬口1,820円 (現金のみ) *1 関越交通 https://kan-etsu.net *2 会津バス https://www.aizubus.com |
コース状況/ 危険箇所等 |
// 鳩待峠〜アヤメ平〜富士見峠〜八木沢橋〜見晴 ルート上に雪はなし。富士見峠から八木沢道に入ったところで路面崩壊あり。八木沢橋から少し進んだところで、河川のえぐれから道の崩落しかかっている箇所あり。 それと富士見峠のトイレ施設は使用できない状態でした。 // 見晴〜柴安(しばやすぐら) 1合目から8合目あたりまで泥濘がいくつか。階段設置が進んでいる。8合目を過ぎて沢沿いに少し残雪あり、踏み抜き注意。尾根に取り付いてから山頂までは特に問題なし。 // 柴安〜俎(まないたぐら) 柴安瑤猟床爾忙沈磴△蝓かなりの急傾斜(見立ては50度)があり通過要注意(筆者は5m程滑落した...)。鞍部までの行程の半分は残雪歩き。鞍部から俎瑤泙任六沈磴覆掘 //俎〜熊沢田代 いくつかの残雪の上を歩く。特に8合目から6合目あたりまでは長い残雪歩き。その後も短い残雪トラバースがいくつか。 //熊沢田代〜広沢田代 特に問題なし。傾斜のある岩が多い沢道があり、ここで標高を下げる。 //広沢田代〜尾瀬御池 特に問題なし。最後の傾斜のある岩が多い沢道だが、所々階段あり。 |
その他周辺情報 | // 日帰り温泉 燧の湯 http://www.oze-info.jp/spa/ (料金が1,000円に値上げ) 上(かみ)の原BSで下車、徒歩5分程。 // 食事処 15時過ぎだったため、ほぼ全てで閉店状態。 // 帰りの交通機関 会津高原尾瀬口駅から新藤原までの野岩鉄道区間は交通系ICカード利用不可のため、乗車券は現金精算。北千住までの乗車券は2,490円。 |
写真
装備
MYアイテム |
k-yosita
重量:3.75kg
|
---|---|
個人装備 |
ザック
登山靴
雨具(上下)
スパッツ
手袋
折り畳み傘
ヘッドランプ
水筒
行動食
非常食
嗜好品
地図
コンパス
ホイッスル
熊鈴
帽子
タオル
インナー上下
長袖シャツ
ズボン
厚手の靴下
ストック(トレッキングポール)
財布
筆記具
サングラス(予備眼鏡代用)
薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など)
エマージェンシーシート
携帯電話
モバイルバッテリーとUSBケーブル/ACアダプタ
耐熱マグカップ
箸
スプーン等
時計
健康保険証
身分証明書(免許証など)
衣類消臭剤
着替え
扇子/団扇等
耳栓
洗面道具(歯ブラシや髭剃り)
|
共同装備 |
GPSロガー
風速計
双眼鏡
ガスカートリッジ
キャニスタースタンド
五徳
コッフェル
デジタルカメラ
カメラ予備電池
|
備考 | 携帯トイレ |
感想
例年6月の尾瀬山行は、今回はあやめ平から八木沢道を通って見晴へ、見晴から見晴新道を通って燧ヶ岳に登り尾瀬御池へ下山するコースとしました。
1日目(鳩待峠〜アヤメ平〜昼場〜見晴)
前日までの雨も上がり、曇り空ながらも心地よい風が吹く歩きでした。今年は水芭蕉の咲き始めが早く、尾瀬ヶ原は諦めていたので、標高の高いアヤメ平を経由しましたが、横田代でお目見え。残念ながらアヤメ平は水芭蕉はないです。そのまま富士見峠まで進み、昨年秋に撤去された小屋の跡地を見て寂しさを感じていました。八木沢道に入ると一気に寂れ感が増しますが、伐採はされているので手入れされているようです。いくつか崩落の危険な箇所がありますが、概ね道は明瞭で淡々と歩いて小屋に到着。すれ違いは2人組のみでした。
2日目(見晴〜燧ヶ岳〜尾瀬御池)
久し振りの燧ヶ岳です。見晴新道は付け替え直後に一度通りましたが、その後どうなったかを確認したく、再訪です。例年だと6月の燧ヶ岳は残雪がネックでしたが、今年は雪解けが早く何とか通れると判断して実行。結局、柴安瑤らの下りで滑落しましたが、俎瑤ら熊沢田代までもまだまだ雪が残っているのでまだ暫くは軽アイゼンは必須でしょうか。熊沢田代から広沢田代にかけては石楠花が見頃でした。水芭蕉と石楠花が同時に見れるのは珍しい、と思いつつ下山となりました。
下山後は檜枝岐集落の日帰り温泉で汗を流し、遅い昼食をと思いましたが、15時を回っていたこともあって開いている食事処はなく、空腹のまま帰路につきました。
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